アールプランナーが上場中止を発表し上場規模が小さくても承認取消となりました。サイバートラストが上場中止となっているため同社もある程度覚悟していましたがやはりと言った感じです。


上場中止の理由を調べると「新型コロナウイルスの世界的な感染拡大及び原油価格の急落」となっています。どの企業も似たような文言ですよね。まあ仕方がないとは言えIPOブログで取上げる材料がなくなるので寂しい限りです。


アールプランナーが上場中止


株式会社アールプランナーは、2020年3月18日開催の当社取締役会において、当社普通株式の東京証券取引所マザーズへの上場に伴う、募集株式発行並びに株式売出しについて決議いたしましたが、2020年4月02日開催の当社取締役会において、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大及び原油価格の急落等を受けた最近の株式市場の動向等諸般の情勢を総合的に勘案し中止することを決議し、それに伴い当社普通株式の株式会社東京証券取引所への上場申請を取り下げることを決議いたしましたのでお知らせ申し上げます。

なお、再開時期につきましては、株式市場の動向等を見極めたうえで、総合的に判断する予定です。

※2020年4月02日公式サイト抜粋



猛威を振るうコロナウイルスショックが続き2020年のIPO上場中止が13社目になりました。流石にここまでくると異常事態なので今後の投資市場が不安で仕方がありません。


確かトレーダーズ・ウェブではリーマンショック以上の立て続けの上場中止だと書かれていたように思います。それに既に大手メディアで書かれていますが、リーマンショック以上の市場崩壊が起こると言われています。大変なことになりました。


それでもIPO投資家はキャッシュが他の投資家に比べ豊富だと思われるため余力が高いはずです。そのため、底値で株を買うことができれば将来の利益につながるはずです!今は耐え忍ぶほか方法がないため頑張りましょう。



2020年4月02日観測で上記の銘柄が上場中止(延期)を発表しています。東証の上場基準が絡んだ上場ラッシュ中にコロナショックが起きてしまい結局上場できなくなっています。


これまでの経験から再承認されるまで1年程度かかることがわかっていますが、業績が新型肺炎により急落すると再承認時の資金吸収に影響があると思います。


ウイングアーク1stはもう上場しないほうが良いのではないかと考えています。ファンドは株式売却により利益を得ないといけないため再再承認を狙うと思いますが、既に投資家から見放されている感があるように思います。


主幹事の野村證券も頭が痛いのでは?と考えるところがありますが、自社の利益最優先でコロナショックを乗り切ってからの話でしょう。社名を変更して上場させないとイメージ悪すぎ?と個人的に思うところがあります。


しかしこれだけ上場中止が続くと投資家のモチベーションも下がる一方です。先が見えな状況下では投資も消極的にならざるを得ないでしょう。


含み損を抱えた投資家のイメージ画像


逆に利益を出すために投資を始めた初心者が増加しているようです。これまで投資を行っていた投資家は含み損や損切を行っていると思われますが、投資初心者は良いタイミングで買い付けているかもしれません。


時間がたたないとわかりませんが余裕資金があれば最適な投資タイミングなのかもしれませんよね。


またETF投資を始めるには最適な環境なのかもしれないので長期投資目的で始めてみるとよいでしょう。これまで1万円からETF投資ができていたTHEO(テオ)ですが、2020年4月07日(火)12:00以降から10万円に変更されます。


口座開設申込ベースとなっているためまだ1万円からの投資が可能です。「THEO+ docomo」はこれまで通りに1万円から投資できるそうです。投資を考えていた方は早めの行動が良さそうです。






このままだと倒産する企業が増加し政府の政策も上手くいかないでしょう。大手企業は体力がまだあるはずですが中小企業は業種によってはここ数ヶ月で倒産する可能性があります。


投資を行っている方は将来を見据えて複合的に対応したほうが良さそうです。IPOが連続中止となり今後が思いやられますね。

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