株式投資型クラウドファンディングに「イークラウド」という企業が登場しました。そこで評判や評価などを考察し、投資を行う際のデメリットは何なのか考えました。


業界大手と言えばファンディーノ(FUNDINNO)になります。既に投資を行っている投資家も多いと思います。イークラウドは XTech(クロステック)という企業が設立しています。


そして大きな話題となった要因に大和証券グループのフィンテック専門子会社「Fintertech」から資金調達していることが挙げられます。


イークラウド評判とデメリット


株式投資型クラウドファンディングは投資家の間で新しい投資先として人気が高まっています。イークラウドの登場により業界の活性化が期待できそうです。


投資先の成長と共に株価も高くなることが予想されるため、投資金額が数倍から数百倍になることも考えられます!


ちなみにFintertech(フィンターテック)は大和証券グループの子会社になります。大和証券グループが株式投資型クラウドファンディングに参入してきたと言うことで、市場開拓スピードがこれまでより早まりそうです。


大手企業が出資しているため、これから日本でも盛り上がることが期待できIPO投資家として嬉しく思います。


イークラウドとはどんな会社なのか?ベンチャー企業に投資する魅力とは

イークラウドでは株式投資型クラウドファンディングプラットフォームを提供し、これまで一般投資家が投資先として選択できなかった商品を提供します。


投資先(資金募集企業)が非上場株式の発行を行い、インターネットを通じて多くの投資家から資金を調達する方法です。


イークラウド投資の魅力
※イークラウド公式抜粋


これまで一部の投資家にしか公開されなかったベンチャー企業の資金募集に小額から参加できるようになるため投資市場や日本のベンチャー企業の活性化につながることが予想されます。


後発でサービスを始めるとなれば人脈や企業規模が関係してくると考えられるため、イークラウドの親会社であるXTech(クロステック)や大和証券グループの力が大きく関係してくると考えられます。


母体がしっかりとした企業になるため投資家の不安はあまりないと考えています。それよりもどんな案件を用意しているのか気になります。


企業により得意とする分野があるはずです。AIやIoT、ブロックチェーン、5Gなど新しいテクノロジーに強みを持つ企業案件が用意されているようです。

成長性あるベンチャー企業へ投資できる魅力と利益が出る仕組み

イークラウドを介してベンチャー企業へ投資ができるようになると何が魅力なのか調べました。


ベンチャー企業などの非上場株(未上場株)を市場に出る前に手にすることができるため、IPO(新規上場株式公開)やM&A(企業合併や買収)などが行われた際に収益が発生します。


株式投資型クラウドファンディングの特徴


ただしベンチャー企業に投資を行うことで必ずリターンが発生するとは思わないほうが良いです。なかには倒産してしまう企業も出てくると思います。


イークラウドは投資のプロです。そのプロが厳選したベンチャー企業でも倒産する可能性があります。逆にベンチャー企業の収益力を見抜き採用された企業が開花することも十分考えられます。


類似企業に投資したこれまでの材料から考えると、早くても投資後3年~5年程度は上場(IPO)をするまでに時間が必要だと思います。企業買収(M&A)の場合はもっと早い場合もあると思います。投資後1年程度で企業の事情により個人投資家から株式を買い取る事例もこれまでありました。


また今後、未上場株の売買ができるかもしれない期待があります。株主コミュニティー制度を利用すれば今後未上場株の売買を行うことができると言われています。これには日本証券業協会の認可が必要だったり売買できるシステムの開発が急がれます。現状ではまだ売買することはできません。


売買できる環境になれば未上場株式で利益を上げることができるかもしれません。今のところは上場(IPO)を行うまで待つしかありません。よって余裕資金による投資が必要だと思います。


詳しい話はファンディーノの大浦学氏に聞いたので下記記事が参考になりそうです。






投資を行った後に企業が投資家から集めた資金を使って企業成長することでリターンが望めます。また株主優待制度を採用している企業は非上場(未上場)であっても株主優待を受けることができます。


配当が用意されていれば配当を受けることができます。


株式投資型クラウドファンディング(ECF)で投資を行う場合には、簡単に株式を売却することができないことには注意しておきましょう。換金性が劣る投資になります。


投資後に大きなリターンを得るためにECFで先行投資する方が多いようです。そして企業成長と共に株価も高くなるため応援の意味で投資を行う投資家も増えています。

企業概要とXTech(クロステック)について調べてみた結果

投資家登録を行う前にイークラウドの企業概要を調べてみました。日本の株式投資型クラウドファンディングは法律規制があり、起業家は1社あたり1年間の調達総額が1億円未満に規制されています。


また投資家も1社に対して1年間に最大50万円までの出資しかできません。既に私も投資先として株式投資型クラウドファンディングを選択し実際に投資を行っています。


海外では既に個人投資家の投資先として認知されています。ただ日本では一般的な投資先として個人投資家が選択する状態ではなさそうです。


項 目その内容
会社名イークラウド株式会社
設立2018年7月
事業内容株式投資型クラウドファンディングの運営
代表者代表取締役 波多江直彦
住所〒103-0028
東京都中央区八重洲1-5-20 東京建物八重洲さくら通りビル3F
関連会社XTech株式会社
株式会社大和証券グループ本社
Fintertech株式会社
資格第一種少額電子募集取扱業者 関東財務局長(金商)第3181号
加入協会 日本証券業協会
資本金資本金4億4,200万円(資本準備金を含む)
出資割合XTech株式会社 58%
Fintertech株式会社 42%
(2018年11月時点)
※2020年6月17日調べ


代表取締役の波多江直彦氏は株式投資型クラウドファンディングのプラットフォームを活かし、情報の非対称性を解消し、個人投資家に対して適切なリスク・リターンの説明を行い、さらに情報提供をすることでベンチャー企業の資金調達手段となり得ると考えているようです。


この流れは多くのメディアでも取り上げられています。また、今後期待される起業家の資金調達方法になることが予想されます。


海外では一般的な投資方法でも日本ではまだ閉鎖的な投資方法だと思います。


イークラウドの開示情報を確認すると既に「WBS(ワールドビジネスサテライト)」「日本経済新聞」「FASTGROW」「TechCrunch(テックランチ)」「BRIDGE(ブリッジ)」などのメディアに掲載実績があるようです。

XTech(クロステック)評判と評価


XTech(クロステック)という企業は、西條晋一氏が率いる企業です。早稲田大学卒業後、伊藤忠商事やサイバーエージェントなどで活躍した人物にになります。2006年にサイバーエージェント・ベンチャーズの初代社長にもなられたそうです。


XTechは2018年1月に創業しています。コンセプトは既存産業とテクノロジーで新規事業を創出する企業となっています。そんな企業がイークラウドの設立にかかわっています。


大和証券グループの「Fintertech」を調べてみると株式会社大和証券グループ本社と株式会社クレディセゾンが株主になっています。代表取締役は武田誠氏です。


事業内容は「新しいビジネス、資金調達プラットフォームの創出」となっています。公式サイト調べでは、暗号通貨(ビットコイン)を担保に資金を融資するサービスを行っています。



イークラウドに投資を行う際のメリットとデメリットを考察してみました

イークラウドが手掛けている株式投資型クラウドファンディング(ECF)に大きなデメリットが存在します。これを知らずに投資を行う方はいないと思いますが、しっかりと理解して投資を行いましょう。


投資を行った企業が全て上場(IPO)や企業買収(M&A)を行うとは限りません!


【メリット】
  • 非上場企業(未上場企業)に投資ができる
  • IPOやM&Aによる収益期待がある
  • 投資額が数倍から数百倍になる収入期待がある
  • ベンチャー投資に携わった経験豊富なプロ社員がいる
  • 大和証券グループとの連携に期待できる
  • 上場を行う際に大和証券のサポートを直接受けることが予想できる
  • インターネットを使って簡単に投資ができる
  • 口座開設費用や口座維持管理費用は無料



【デメリット】
  • 上場やM&Aを行わずに経営破綻する可能性がある
  • 投資したお金が戻ってこない可能性がある
  • 満20歳未満の方や満75歳以上の方は投資家登録できない
  • 法人は投資家登録できない


投資金以上の損失は出ない仕組みなので、企業が倒産した場合は投資金が返ってきません。これは他社で投資を行っても同じです。


数社に分散して投資を行うことでリスク分散を行い、将来上場を行ってくる企業に投資できる可能性が広がります。よって資金分散投資は重要だと思います。また申込手数料なども発生しない仕組みになっています。


多くの投資家は主益期待になると思うので、しっかりと投資先を見極めて投資を行いましょう。驚くようなサービスを行う企業も登場するはずです。


だから株式投資型クラウドファンディングが人気なんです!


自分が投資を行った企業の事業内容や決算情報などはマイページから確認することができます。また投資を行った後にキャンセルすることもできます。


お申込み以降、その募集案件の最終申込み日(キャンセル待ちの申込みを含む)の翌営業日から起算して8営業日までの期間、マイページよりお申込みを撤回(キャンセル)することができます。案件ごとのお申込み撤回期日が決定次第、速やかにマイページに掲載します。

キャンセルに際して手数料等の費用は掛かりません。既に投資資金をご入金いただいている場合には、後日ご登録の銀行口座あてに返金いたします。(振込手数料は当社で負担いたします)



もちろん非上場(未上場)でも投資先企業に対する議決権があるため、株主総会で議決権を行使することができます。


また調べてわかったことですが、イークラウドに入金した投資金は日証金信託銀行で分別管理され保護されるそうです。投資金の管理も安全だとわかりました。


エンジェル税制の適用があるから税制上の優遇措置を受けることが可能

エンジェル税制の適用はイークラウドでも可能です。ただし、エンジェル税制の対象となる企業に投資した場合だけに限られます。


これはどの企業でも同じです。私は過去にエンジェル税制適用になった投資先がありましたが、申告しませんでした。ただ単に面倒だっただけです。


税務署へ申告を行うことで税制上の優遇措置が受けられる可能性があります。詳しくは東京都産業労働局の公式ページでご確認ください。利用できる環境にある方は利用したほうが良いと思います。


株式投資型クラウドファンディング(ECF)に投資できる企業はどんな投資先があるの?

イークラウドへの投資先は現段階で開示がありません。投資家がワクワクするような大きく成長する可能性があるベンチャー企業を紹介すると書かれています。


興味がある投資家は口座開設しておとなしく待つしかなさそうです。私も早速口座を開設してみたいと思います!


イークラウド投資先1号公開予定


イークラウド第1号案件はサービス開始となる重要なポイントになるため、きっと驚くような内容を公開してくると考えています。


株式投資型クラウドファンディング(ECF)に投資したいと考えている投資家は期待してよいと思います。投資できる準備だけ行っておきたいと思います。


また投資をする際は先着順になると思われるため、人気があり過ぎると申込みが競争になります。これまでも競争で何度か投資できないことが他社でありました。

実際にイークラウドに口座開設を行い手順を確認してみました

イークラウドの公式サイトへ移動し「投資家登録をする」のボタンをクリックします。新規登録ボタンでも構いません。


するとメールアドレスとパスワード設定、利用者規約のチェック画面が現れます。メールアドレスは普段使っているものが好ましいと思います。パスワードは「英数字それぞれを最低1文字ずつ含む8文字以上」と書かれています。


イークラウド口座開設


メールアドレスとパスワード設定が終わり、投資家登録ボタンを押すと「確認用メールを送信しました」と画面に出てきます。


登録したメールアドレスを確認すると下記のような内容が送られてきました。URLからメールアドレスを認証とあるためURLをクリックします。


イークラウド投資家登録申込画面


URLをクリックすると下記画面が出るため投資家登録情報の入力を行います。


ちなみに有効期限は発行から24時間となっています。


メールアドレス確認完了


ここまでは簡単なので間違うようなところはないと思います。


次はお客様情報の入力と本人確認になります。


イークラウド投資家登録申し込み


取引約款や居住地、FATCA、外国PEPsなどのチェック項目があるので同意を行います。


すると個人情報の入力が行える画面が出るため項目などを埋めていきます。


イークラウドお客様情報入力画面


収入や資産状況、投資経験の有無などが項目としてあります。


用意された内容から選ぶだけ、もしくはチェックするだけなので簡単です。「お客様情報入力2」で初めて自分の氏名や住所などの個人情報の入力になります。


お客様情報入力2


勤務先と振込先銀行口座の入力が必要となっています。


振込先銀行口座は「案件不成立時、キャンセル時等の返金先として使用する銀行口座」になります。


全ての項目に答えるとこれまでの内容確認画面が出てくるので最終チェックを行いましょう。


画像認証による本人確認


ここで私はパソコンから申込んでいたため困ることに遭遇してしまいました。スマートフォンからだと問題ないと思います。


パソコンからだとスマートフォンからQRコードを読み込み公式サイトに一度ログインを行わないといけませんでした。


難しいことはありませんが少し手間が必要のようです。また私が申し込んだときに以下のような注意事項が書かれていました。


新型コロナ禍に伴い、今後の情勢には不透明な状況が想定されるため、当社は、郵送での本人確認手続きにつきまして、停止の対応とさせていただくことといたしました。お申込みくださる皆様には、大変ご不便・ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご理解賜りますよう、お願い申し上げます。郵送による本人確認を受付開始した際は、ホームページでお知らせします。



コロナの影響がこのようなところにも出ているようです。仕方がないため私はスマートフォンでQRコードを読み取り本人確認を行いました。


対応OSを調べるとiOS11以降、Android6以降となっています。OSのバージョンが対応できない方は現在口座開設ができません。


対応機種であればイークラウドにログインするだけなので家族のスマートフォンでも大丈夫のようです。本人確認は運転免許証を利用してみました。


運転免許証と自分の顔を撮影したりするため時間が少し必要でした。上手くいけば2分くらいで終わるような内容です。私は画像認証で失敗したので5分くらい時間がかかってしまいました。


投資家登録の完了は1営業日だった!審査に通り口座開設完了しました

口座開設申込を行い1営業日で口座を開設することができました。通常であれば1週間程度かかるはずです。審査もすごく早くて投資したい案件が出てきた場合にも即対応できると思います。


今回の口座開設申込はオンラインで完結するタイプを選択したため1営業日という異例の早さでした。


イークラウド口座開設完了案内メール


投資家登録完了のメールが届いたため口座開設が完了したことがわかりました。すぐに投資できる環境が凄いと思います。これからこのような口座開設申込が主流になりそうです。


QRコードが読み込めるスマートフォンなどが必要なのでパソコンから申込む場合には気を付けてください!これで投資できる環境が整いました。ワクワクしながら投資案件を待ちたいと思います!

イークラウドへ投資して利益が出るのか?イグジット(EXIT)企業が出てくるまで

イークラウドに投資を行ってもしばらくはイグジット(EXIT)できる企業は出てこないと思います。最大手のファンディーノでもサービス開始から数年という時間を要したように思います。


しかし、今回は未上場企業を上場させてきた大和証券グループとの連携があります。これは非常に投資家に魅力がある材料だと思います。


イークラウドと大和証券の関係


親会社のXTech(クロステック)や大和証券グループはベンチャーキャピタルに出資している部門があります。と言うことは専門性に関して疑う余地はないでしょう。


自社で成果を上げている企業が個人投資家を対象にサービスを始めたと考えて良いと思います。


海外に比べ日本は株式投資型クラウドファンディング(ECF)への投資規模が小さいと言われています。現段階ではまだ市場規模は小さいと言えます。


日本証券業協会開示の数値では2019年は約5.6億円の市場規模になっています。まだまだ規模は小さいとされていますが、今後大きな成長を担う分野になるため個人投資家の積極的な投資が期待できると思います。


イークラウド評判まとめ


投資を行った後は定期的に配信されるIR情報を確認することができます。企業が成長する姿を数字で確認することができます。


せっかく投資を行うのであれば株主優待も期待したいと思います。しかしこれから成長するために資金募集をする企業が株主優待を設定するのもまれだと考えています。


投資先全てに株主優待が設定されているユニコーンという企業もあります。こちらにも実際に投資を行ったのでよかったら参考にしてください。大型のキャンペーンも用意されている場合があります。




イークラウド評判と評価のまとめ!儲かる秘訣は分散投資?

イークラウドの評判は今後急上昇すると思います。株式投資型クラウドファンディングを行う企業は数社存在します。しかし、証券会社が提携している企業は珍しいと言えます。


株式投資型クラウドファンディングイメージ画像


今回は大和証券グループになりますが、自社で出資している部門があるため個人投資家を対象としたサービス自体が異例かもしれません。


ただ今後、株式投資型クラウドファンディング(ECF)が市場規模を拡大するとにらんでサービスを展開してきた可能性が高いと思います。


日本ではまだ株式投資型クラウドファンディングが資金調達の一部になろうとしている段階なので、メジャーな資金調達方法ではないかもしれません。しかし、この流れは世界的にも加速化しているため日本でも当たり前の資金調達の方法になる可能性があります。


投資家にとっては有望な企業を探し投資を行うことで大きなリターンが見込めると思います。どんどん活性化する市場になればと考えています。投資家がリスクを低くしながら儲かるには、やはり分散投資が基本だと思います。


取扱い企業がどんどん増えることで将来のIPO候補が増えるかもしれません!イークラウドに期待するのはやはり「大和証券グループ」との連携ですよね。


さらに申込みを行う場合の投資家登録はスマートフォンで完結できるそうです。原則として郵送書類の必要はないそうです。最近は口座開設を行う場合に書類のやり取りが不要となる企業が増えてきたと感じます。便利になったと感じます!

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