株式新聞Web有料版を無料で購読できる方法を皆さんに伝授します。ある証券会社に口座を開設するだけ月額4,000円(税別)分の情報が無料になる方法があります。
はっきり言って無料はあんまりだろ?と思いましたが、DMM.com証券の口座を持っていれば無料購読できます!パソコンやスマートフォンアプリのどちらでも無料購読できるため口座をお持ちの方は一度お試しください。
※株式Web新聞公式サイト引用
株式新聞Web有料版を運営している企業はモーニングスター株式会社になります。IPOでもレポートを発行している企業なのでご存知の方も多いと思います。
また、東証1部市場に上場している企業なので株主になっている方も多いかもしれません。モーニングスター(4765)の株主には申し訳ありませんが無料購読できる方法があります。※2020年10月19日にJASDAQから東証1部に昇格しました
本来であればモーニングスターの株を500株以上保有しないと1年間無料(税別48,000円分)で見続けることはできません。そのあたりも詳しく記事にまとめたいと思います。
株式新聞Webとは?モーニングスターが発行する証券専門誌なんです
株式新聞Webはモーニングスター社発行の株式新聞になり、1949年に創刊され70年超にわたり国内市場を見つめてきた実績があります。また、日本最大の証券専門紙として多くの投資家に利用されています。2018年5月に株式新聞Webを刷新、モバイルやタブレット端末向けアプリの展開も行い様々なデバイスで読むことが可能です。
メジャー銘柄はもちろんですが日頃情報が少ない中小型株や新興市場の内容も充実しています。さらに、IPO(新規上場)の情報も取扱いがあるため多くの投資家に利用されています。

※株式Web新聞公式サイト引用
株式以外にも、発行元のモーニングスターが強みを持つ投資信託や、為替、商品など最新情報や相場データが充実しています。情報量が多いため投資家の意欲も関係すると思いますが勝負に出たいときの材料にも役立つはずです。
公式サイトの内容をまとめると以下のような事が書かれています。
- 相場状況を捉えた記事を機動的に発信
- 人気連載人による、ここだけの話!大型株の情報から資産運用術まで
- 専属記者による独自取材記事
- 圧倒的な成果(これ凄いです)
- DCFを用いた適正株価
- その他豊富なコンテンツ
- IPOの情報も配信が定期的に行われている
無料購読できるため本当にご紹介してよいのか迷いましたが、DMM.com証券からメールが届いていたため問題ないと判断しました。これから口座を開設する方にもメリットがあると思います。
DMM.com証券はIPOの取扱いもあることから口座開設を行っている方は無料購読を行っておくと利益を得るチャンスがあるかもしれません。
情報をできるだけ早くキャッチし有効活用できれば利益につながるはずです。有料版を申込みたい方は下記から申込をお願い致します。いない思いますけどね。
無料購読をする前に内容確認を行うと良いかもしれません。
モーニングスター(4765)の企業概要と優待内容はどうなっているのか?
モーニングスターは東証1部に上場している企業です。記事作成時点ではSBI証券とも関係がある企業です。SBI証券のIPO情報でモーニングスターの情報が掲載されているのはSBIアセットマネジメントが子会社になっていることも関係があると思います。
また役員にSBIホールディングス(8473)の代表取締役社長の北尾吉孝氏がモーニングスターの取締役になっていることも大きく関係していると思います。
項 目 | その内容 |
商号 | モーニングスター株式会社 英語表記:Morningstar Japan K.K. |
本社 | 東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー15F |
事業内容 | 金融情報サービスの提供 |
設立 | 1998年3月27日 |
資本金 | 21億1,562万円 |
資本構成 | SBIグループ47.6% 米国モーニングスター30.4% |
子会社 |
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役員 | 代表取締役 社長朝倉 智也 取締役 北尾吉孝 その他役員あり |
株主優待の内容を調べると以下のようになっています。株式新聞ウェブ版の他に暗号資産(仮想通貨)XRPを貰うことも可能です。
暗号通貨を貰うことも可能ですが、株式新聞ウェブ版のほうがお得だと思います。しかし今回の裏技で無料化できることを知った株主は暗号通貨を選択するでしょう。
それだけインパクトある内容だと思います。

※モーニングスター公式サイト引用
DMM.com証券(DMM株)で株式新聞Webを無料で購読する方法を公開します!
DMM.com証券(DMM株)の口座開設は無料です。口座を開設した後に少しだけ手間がかかるのでしっかり覚えておいてください。この作業を行うだけで月額4,000円(税別)お得になります。1年間購読するとと48,000円(税別)なので大きな金額です。
その手順を今回画像で説明します!まずDMM.com証券の口座を開設したらマイページが表示されます。

※DMM.com証券公式サイト引用
スマホアプリ「DMM株」のノーマルモードでも同じことができますが、今回はPC版で説明します。スマホアプリでも流れは基本的に同じです。
上記画像のWEB版を開くと左の方に「投資情報」という項目があります。そこをクリックすると下記画像のように「いますぐ株式新聞を購読する」と出ています。

※DMM.com証券公式サイト引用
「いますぐ株式新聞を購読する」をクリックするとIDと初期パスワードが表示されるため株式新聞のリンクをクリックして入力を行います。
株式新聞のリンクは下記画像の「株式新聞」の赤丸にあります。

※DMM.com証券公式サイト引用
株式新聞のリンクから移動するとユーザーIDとパスワードを求められるので、先ほど発行されたユーザーIDとパスワードを入力すれば無料購読することができます。
本来は月額4,000円(税別)が必要です。1年間で48,000円(税別)になるため貴重な情報源だと思われます。その情報が無料で見れるため株式情報が欲しい方にメリットがあるはずです。ちなみにIPO投資でDMM.com証券は下記のような内容になります。
IPOは前受け金不要で抽選に参加可能です。
DMM.com証券のIPO抽選ルールを徹底的に調べつくしました。抽選方法は完全平等抽選を採用し、預け入れ資金や取引実績による優劣はないと記されています。DMM株のIPO抽選は前受け金が必要なく当選した後に入金を行えばよい …
株式新聞Webの有料内容を確認してみました
株式新聞Webは本来有料情報なので有料の内容を確認してみました。朝刊に掲載される記事が前日の夕方から読めるようになります。夜間のうちに余裕を持って翌日の投資戦略が立てられるメリットがあるため人気がある情報誌です。さらに、過去に掲載された記事も3年分までさかのぼって閲覧できます!

※株式Web新聞公式サイト引用
ペーパーレスで環境にもやさしくスマートフォンでも読むことができるため、積極的な投資家に便利なサービスです。
オリジナルコンテンツでは株式新聞紙面には掲載されないレポート記事や記者による注目銘柄情報など、オンラインでしか読めないプレミアムコンテンツも掲載されています。
利用価値は高いと個人的に考えています。情報を利用して稼げるようになれば嬉しいですよね。
株式新聞WebにはIPOの情報も掲載される!初値予想を確認することも可能
実は詳しく調べていると株式新聞WebにはIPOの初値予想も掲載されていることがわかりました。また有料版と無料版の違いはないこともわかりました。だったら無料版でよくない?そしてこれまで有料版を利用していたIPO投資家は無料版に引っ越ししていると情報を掴みました。できるだけ無駄な出費は抑えたいためだと考えられます。モーニングスターの収益は気になりますが、DMM.com証券が負担するお金も大きそうです。

※株式Web新聞公式サイト引用
モーニングスターの親会社はSBIホールディングス(8473)ですからね。IPOの委託販売はSBI証券からなのかな?と思うところもあります。
管理画面にログインを行うと直近のIPOの情報も書かれていますが、カテゴリー別にわかれているため是非確認を行ってみてください。
IPO情報を確認するにはログイン後、上記画像に赤丸で囲んだ「もっと見る」をクリックしてください。すると以下のカテゴリー分けされた項目が出てきます。

※株式Web新聞公式サイト引用
アナリストの視点からIPOについて学ぶことができます。モーニングスターの独自初値予想も確認することができるためIPOに当選した方やセカンダリーを考えている方に有益な情報になると思います。
IPOの初値予想大手だとフィスコやトレーダーズ・ウェブが有名です。何処とは言えませんが某予想ではモーニングスターのことを書いている事もたまにあります。影響力はそれなりにあるのでIPOに興味がある方は無料購読しておきましょう。
IPO投資を行っている方の多くは既にDMM.com証券に口座を開設していると思います。ボリュームはそこまでありませんが知りたいIPOの情報を確認することができると思います。
IPOブログで初値予想を書いているサイトの数値(初値予想)の違いは見ているレポートの違いかもしれませんね。
株式新聞Web有料版を無料で見る方法のまとめ
株式新聞Web有料版を無料で見ることができる裏技を今回ご紹介しました。DMM.com証券の口座を開設している方は利用価値があると思います。ユーザーIDとパスワードが発行されたら公式サイトで入力を行うだけです。

※株式新聞Web公式引用
上記の株式新聞Web有料版にIDとパスワードを入力すれば無料で購読できます。
簡単なことですけど知っている方と知らない方では大きな差があると思います。投資情報は自己利益につながるため積極的な投資家にお勧めできます。
また、これから株式投資を行いたい方にもメリットある内容だと思います。DMM.com証券(DMM株)がこれから継続してサービス提供できることを願います。
DMM.com証券は証券会社として後発企業です。しかし他社よりも良いサービスを行うことで大手ネット証券が怯えるほどの存在になる可能性があります。
まだ口座開設していない方にもメリットある情報なので情報共有させて頂きました。ぜひ利用してみてください。IPO情報だけ確認するのもありだと思います!
DMM.com証券がIPO取扱いをついに発表しました! 【前受け金不要で抽選に参加できる】
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