マネックス証券のIPOルールについて詳しくまとめました。評判が良いことはわかっていますが、完全抽選方式を取り入れているため誰にでも当選チャンスがある証券会社です。当選実績も合わせてご紹介したいと思います。
マネックス証券のIPO抽選が完全平等抽選なのは有名で、IPO取扱い数が多いことも事実です。さらに口座毎のIPO抽選になるため家族全員で申し込む方もちらほら見かけます。
※マネックス証券公式サイト引用
- 公平な抽選方法だからすべての方にIPO当選のチャンスがある
- IPO(新規公開株)の取り扱い実績が全証券会社の中でもTOPクラス
- 引受株数の全てを抽選に回している(機械的な抽選)
- 銘柄ごとに資金拘束される前受金方式を採用している
- NISA口座開設を行うことで当選株を非課税にできる
- 家族口座や未成年口座を開設することでIPO抽選に参加できる
- IPOに当選した場合の買付手数料は無料になる
- 売却時はネット証券のため手数料を安く抑えることができる
私は未成年口座を開設しIPO抽選に取り組んでいます。個人的にも当選期待が高い証券会社の一つです。しかも未成年口座で当選した経験があります!
幹事引受け株数が多いこともしばしばあり、抽選に参加してみると当選できるかもしれません。預入資金や取引実績による優劣はなく、機械的な抽選になるため申込者の全員が抽選の対象となります。
主幹事を引受けることもあるためIPO投資をするなら口座開設は行っておくべきでしょう。資金と口座数が決め手になるためお子さんがいれば未成年口座は有効な手段だと思います。
同社のIPO取扱い数はかなり多いと言って過言ではありません。ネット証券の中では幹事引受数が多く委託幹事も引き受けることがあります。
IPO投資を行うなら早い段階で証券口座を開設するべきだと個人的に考えています!
マネックス証券でIPOが当選?落選しても申込み続けることが大事
どの証券会社で抽選に参加しても同じだと思いますがIPOに当選できない方が多くいます。これまで17年近くIPOを専門に投資を行っているため、どこに問題があるのか大体わかります。大きな問題を2つ挙げるとすれば、1つ目は証券口座が少ないことです。証券口座が少ないと抽選に参加する機会が減るため、当選確率がどうしても落ちてしまいます。自分だけは当選すると思わずにできることを実行してください。
目標に向かって迷わず実行できる方がIPOに当選しているように思います。
2つ目は資金力です。マネックス証券だと銘柄別に資金が拘束されるため資金力がある投資家のほうがIPOに当選できます。これは仕方がないことなので、お金を貯めてから抽選に参加しましょう。
証券会社のなかには資金不要で抽選に参加できる証券会社もあるため、資金に不安がある方は利用しておきましょう。一般的に前受け金不要と言いますが意外とこの方法を採用している証券会社があります。
有名なところだと野村證券も前受け金不要なんですよね。ぜひ利用しておきましょう。
前受金不要でIPO抽選に参加できる企業を調べてみました。IPO投資を行うには基本的に前受金が必要です。銘柄別に資金が必要だったり、重複申し込みが可能だったり証券会社により申込方法は異なります。資金が少ない場合に、IPO投 …
IPOに落選し続ける理由は証券口座が少ないことや資金不足が関係していることは明らかです。この2つをクリアーできている方は「運」がないだけです。
運がなくても申込み続けることで当選できる日がやってくるはずです。1年間続けても自己資金が減る投資ではありませんからね。
不人気銘柄は事前評価が低いためすぐにわかるはずです。上場規模が大きかったりベンチャーキャピタルの換金売りIPOなどがこれに当てはまります。
ローリスクハイリターンと言われるIPO投資ですが、そのくらいは事前に確認をしておきましょう。入出金で費用が発生することも少ないため自分が頑張れば利益に結びつくはずです。
参加準備ができている方は積極的に当選を狙ってみましょう。資金があれば店頭証券に口座を開設し裁量でIPOを手に入れることもできます!
実際にIPOに当選した実績の一部を公開!数百万円を手に入れているかも
マネックス証券でIPOに当選したことが何度もあります。ただ17年もIPOを続けていれば確率的にも当選する機会が多いはずです。上記でも説明しましたが、諦めずに申込み続けることが大事なので頑張りましょう!
同社は幹事や委託幹事に入る機会が多いため、引受株数が多い場合は参加しておきましょう。
私も資金不足となり申込めない場合があります。家族で抽選に参加していると複数人分の資金が必要になります。未成年口座だと親権者が抽選に参加できますが、資金不足の場合はどうにもなりません。
その場合は当選確率が高い銘柄のみ抽選参加を行っています。ただこれが正しい選択なのかはわかりません。考えることは皆さん同じなので委託幹事でも当選する方が出てきます。
やはり運が大事だと思います。詳細をまとめた訳ではありませんが、同社だけでも数百万円の利益を得ていると思います。過去には1撃で50万円以上の利益となった銘柄もありますからね。
家族で複数株の当選を頂いた大型上場などもあるため、長く投資を続けていれば良いこともあると思います。
最近はレア株だったispace(アイスペース)にも当選しました。未成年口座などの家族口座があれば当選しやすいと思います。
口座数が多い方ほど有利ですからね。
1年間の上場数を確認してみると増加傾向にあり当選チャンス!?
1年間の上場数を調べてみました。3月期計算になりますがSBI証券でまとめてありわかりやすかったため引用させて頂きました。マネックス証券の前にSBI証券の口座を開設したほうがよいと思います。理由はIPOチャレンジポイントを貯めることでIPOに当選できる可能性が高いからです。
※帝国データバンク公式サイト引用
ここ数年間は上記画像のように80社~100社程度で推移していました。2021年は新型コロナウイルス感染症により上場を控えていた企業が集中し125社となっています。
引き続き好調な上場数が期待できるためこの機会を逃すわけにはいきません。IPOに興味があればぜひ投資を行ってみましょう!
上記数値には東京プロマーケット(TOKYO PRO Market)への上場数は含まれていません。
また、マネックス証券は引受けた株のすべてを抽選に回している企業なので当選のチャンスは十分にあります。上場規模が大きいと取扱い株数も多くなり当選しやすくなります。
上場規模が小さくても引受け株数が多くなる場合があり、その場合は当選確率が高くなります。
過去に上場規模が大きかった日本郵政や九州旅客鉄道、マネーフォワードなどはかなり当選しやすかったと思います。年に数回は当選確率が高くなる事があるため見逃さないようにしましょう。
未成年口座も開設ができるため資金があればそれなりに工夫ができると思います。マネーフォワードは家族当選も頂き200株の当選でした。利益は私の予想をはるかに超える29万円となり大喜びです。
このように運よく当選することもあるためコツコツ申し込みを続けましょう。運に左右されるとは言え、資金が少なくても完全抽選を利用するメリットは高いと思います。
マネックス証券の口コミを探すと多くの投資家が当選している現実に直面!
マネックス証券はネット証券のためTwitterで当選報告が多いようです。店頭配分だと当選報告もかなり落ちますからね。引受け株数の100%を抽選に回しているため誰かに毎回当選しています。店頭証券の場合は引受け株数の10%を抽選することになっていますが、銘柄によっては10%を下回ることもあるようです。
主幹事SMBC日興では落選でしたがマネックス証券でIPO当選出来ました
— 万蔵 (@keoudo) April 3, 2023
😊
ispace pic.twitter.com/9yjZNR1F6h
ソラコム、マネックスで当選しました😆😆😆
— マリーム (@tontonyone) March 14, 2024
今月2個目の当選です✨ pic.twitter.com/PjBC9wDql6
マネックスからフィットイージーが当選してた🎯 pic.twitter.com/W9MVTfR9Rz
— イプシロン@ぱふぇ🐰📒 (@taka_cc) July 12, 2024
今年二つ目のIPO当選きました〜!
— sato (@sato92435842) June 11, 2024
マネックス証券からPostPrime!
久しぶり二回目のマネックス当選、ありがとうございます😊割れませんように!w pic.twitter.com/5Af8CVQIBR
完全抽選のため毎回当選するようなことはないと思います。取引実績や預け入れ資金が関係ないため誰にでも当選のチャンスがあります。
ブックビルディングが重なると、補欠当選を辞退して次のIPOに資金を回す投資家も出てきます。資金的な余裕があれば補欠当選は購入しておいたほうがよいです。
株数が多い銘柄は繰上り当選となる確率も高いはずです。1回当選すると続けて当選することもあるため面白みのある投資だと思います。
とにかくIPOは続けることが大事なので当選できていない方も申込み続けてみましょう。途中でやめても費用発生はありませんからね。自分の努力で当選をつかみ取る考えでよいと思います。
どうせ当たらない!のスタンで申込続ければ気が楽です。慣れるとただの作業になります。
マネックス証券はIPO以外にも凄く魅力的な金融商品がある
マネックス証券のIPOはかなりお世話になっているため個人的に注力している証券会社です。しかし、IPOをするだけでは勿体ないため他の金融商品もお勧めします。信用取引や投資信託、債券などはどの証券会社でも取扱いがあります。違いは手数料や取扱い商品の違いになります。
一概にネット証券が良いとは言えませんが、ネット証券だとノーロードで投資信託が買えたりするため少し知識があれば欲しい金融商品と出会えるはずです。今回ご紹介したいのは外国株です。
※マネックス証券公式サイト引用
米国株式の取扱いがある証券会社はかなり少ないのが現状です。ネット証券で言えばSBI証券や楽天証券などの競合がありますが、その中でも同社は外国株式に力を入れています。
もちろん米国ETFの取扱いも行われています。中国株では香港証券取引所に上場おしているほぼすべての銘柄の取引ができてしまいます。
同社では外国株式の取引も特定口座管理ができ確定申告も簡単に行えます。約定手数料に関しても業界最低水準を維持しているためコスト面のメリットも大きくなります。
この他、スキルアップのために毎月最終月曜日に開催されているオンラインセミナーがかなり好評だと伺っています。米国株式への投資を考えている方は必見ですね。米国株厳選銘柄レポートBOOKや米国株 テクニカル分析 なども人気となっています。
日本株は横ばい期間が長く海外投資をされている方も増えてきています。私の場合は海外ETFなどに100万円以下で投資を行っています。
外国株取引口座開設後から米国株投資までの3ステップは以下のようになります。
- 証券総合取引口座から外国株取引口座へ、円を資金振替する
- 外国株取引口座で、資金振替をした円を米ドルに為替振替する
- 用意した米ドルで、米国株投資を始める
外国株取引をするためには、外国株取引口座の開設が必要になります。IPOだと証券総合取引口座を開設する事になるため、管理画面から追加で外国株式取引の口座を開設しておきましょう。
最近はクレジットカードを利用した投資信託の購入も人気なので下記記事でまとめています。
マネックス証券で投資信託の積立てを行うとポイント還元されます。しかも、業界最高水準のサービスとなっています!!
マネックスカードのクレカ積立に興味がある方は評判と口コミを調べたので必見の内容となっています。投信(投資信託)積立利用時のマネックスポイント還元率がなんと1.1%となり業界最大の還元率になりました。 しかも期間限定で2, …
個人型確定拠出年金 iDeCo(イデコ)の取扱いが好調
個人型確定拠出年金の取扱いも行われています。政府の2,000万円問題以降に口座開設者が急増したiDeCo(イデコ)ですが、老後は自分で資金を蓄えていないと厳しい時代が到来すると言われています。大手証券では既に取扱いが行われているためご存知の方は多いと思いますが、マネックス証券でiDeCoに加入するメリットがあります。
※マネックス証券公式サイト引用
【iDeCoをマネックス証券で加入するメリット】
- 顧客満足度が非常に高い
- 運用商品が良いと評判
- 加入コストが「誰でも、いつでも運営管理手数料0円」設定
- 低コスト商品を中心に厳選されたラインナップを用意
- iDeCo専用のロボットアドバイザーが最適なプランを提案してくれる
この他、iDeCo簡単ガイドブックを公式サイト経由で頂くことも可能となっています。興味がある方は口座開設をしてみるとよいかもしれません。
国民年金や厚生年金の加入が義務図けられているものの、日本の将来は暗いと言えます。IPO投資で何とか成功し資産を蓄えている私も今後が不安でたまりません。
iDeCoは自主的に加入することができる私的年金制度の1つになり、法改正により現在は加入対象者が拡大し、企業年金に加入している会社員、公務員や専業主婦の方も制度を利用することができます。
メリットを並べてみると、「掛金の積立額に応じて所得税や住民税が毎年軽減される」「運用利益が非課税になる」「年金や一時金どちらの受け取り方でも一定額まで非課税になる」ということがあげられます。掛け金は5,000円からとなっています。
アプリツールが高性能で人気!株式取引や株情報も手に入る優れもの
IPO投資でも使うことができる「マネックス証券アプリ」は、毎日の資産状況の確認や投資情報の入手、入出金や株式、投資信託などの取引、さらにはお知らせやセミナー・キャンペーン情報の確認にいたるまですべて一つのアプリで行うことができます。株式投資もスマートフォンから行う方が増えているため、このようなアプリが各社で取り扱われています。ログイン画面は下記のようになっています。
もちろんカスタマイズも可能なので自分好みに設定することが可能です。用意されているアプリはいくつか種類があり、マネックストレーダー株式やマネックストレーダーFX、マネックストレーダー先物、トレードステーション米国株などが用意されています。
もちろんすべて無料で使うことが可能となっています。またタブレット専用のツールも用意されています。
パソコン用の無料ツールでお勧めなのはマネックストレーダーです。使ってみないと操作性がわからないと思いますが、銘柄の板情報やチャート、ニュースなど様々な情報を一画面に表示されているツールです。無料となっていますが、少し勉強しないと難しいかもしれません。
この他には、マーケットライダープレミアムというツールが有料で提供されています。2,000銘柄まで登録できる銘柄登録リストや情報を見ながらダイレクト発注ができ、カスタマイズも自由に行うことができます。自分のスキルが上がれば使ってみるのもよいでしょう。
個人的にはデータ量が多く自分では処理できないと思いました。ハードユーザー向けのシステムになると思います。
マネックス証券に入金する裏技的な方法がある
IPO投資を行う場合には入出金が多くなります。多くの証券会社で入出金を無料化できますが少しコツが必要になります。即時入金やクイック入金を使うことで入金を無料化できますが、ネットバンクなどの口座が必要になるため証券口座を開設すると同時にネットバンクも開設しなければなりません。
※ネットバンク対応金融機関
しかし、IPO投資初心者の方がネットバンクの口座を開設していなければ2週間ほど開設に時間かかるため収益機会のロスになることが考えられます。
そこで同社で用意されている「即時振替サービス・双方向即時振替サービス」を利用するとネットバンクを持っていなくても入金を無料化できます!
実はゆうちょ銀行の口座から入金する方法があります。知らない方も多いと思いますが、これを使えばほぼ即時入金が可能です。ちなみに上記のようにネットバンクに対応している企業数も多くなっています。
ただし、この即時振替サービスを使うには1つだけ条件があります。それは、ゆうちょ銀行の総合口座を開設していることと、キャッシュカードを発行していることが条件になります。
通帳を持っているけどキャッシュカードがない方は使うことができないサービスになります。「え?じゃダメじゃん」と思った方がいるかもしれないためさらに裏技を伝授します。
実はキャッシュカードを持っていなくても郵便局の窓口に出向いてキャッシュカードを発行してもらえば即時振替サービスを使うことができます。でも、カードは1週間くらい到着まで時間がかかります。「え?じゃダメじゃん」とまた思いましたよね?
でも心配いりません。カード発行時の暗証番号さえわかれば即時振替サービスを使うことが可能になります。ちなみに私は子供の口座でカードを作っていなかったため、この方法で抽選に参加したことがあります。実話になるため間違いありません。
それほどIPO投資で利益を得たいと考えています。口座を開設したいと思ったときはIPO抽選に参加できるタイミングになるため知っておいて損はありません。特に未成年口座だと即時入金を利用する機会も少ないからです。
マネックス証券のIPOはNISA口座(非課税)にできるメリットがある
NISA口座でIPO当選銘柄を売却すると税金が掛かりません。IPOに当選すると税金として支払うお金も多く私も悩みの種です。そんな時、NISA口座だと非課税になりメリットがあります。上記は155,000円で購入した株を300,000円で売却した画像です。300,000円から売買手数料が引かれ299,568円となっています。差し引き144,568円の利益になりますが、所得税と地方税などを合わせ税金が29,336円となっています。
利益が出ているとは言えなんとなく悲しいですよね。2017年のIPO利益は358万円でしたが、20.315%の税金が掛かります。計算すると727,277円にもなります。
利益が出たからこその税金ですが、還付されるような口座もないためそのまま徴収されています。2018年の利益は280万円とやや下がりました。毎年税金の負担が辛いです!※2023年は342万円の利益
私のNISA口座は別の企業にありますが、NISAも使い方によって味方になります。
運よく私もNISA口座で利益を得ることができています。IPOの場合は何処で口座を開設するのかもポイントになります。1回の当選利益が大きくなるため上手にNISA口座を使いたいですね。ちなみに上記画像はSBI証券です。
1,890円の株が5,070円になり喜びましたが、たまたまNISA口座だったため利用させていただきました。利益は318,000円となりました。NISA口座だと手数料も無料のところが多いです!もちろん税金は支払っていません。
NISA口座を開設しても別の企業にNISA口座を移管することは可能です。私も店頭証券からインターネット証券にNISA口座を移したことがあります。店頭口座よりもインターネット口座のほうが私にはメリットがあったためです。
店頭とネット証券のどちらでNISA口座を開設するのかは本人の投資スタイルで異なりますが、私はネット証券を選びました。
その後もNISA口座を利用してIPOに当選しています。IPOは利益も大きくなる傾向にあるため、税金も1回で数十万円になることもありますからね。
上手く活用しておきましょう。知り合いの方はマネックス証券で未成年口座を活用したNISA口座で当選されていました。それも運ですよね。
マネックス証券のIPO取扱数が増加傾向にある!IPOルールまとめ
マネックス証券のIPO取り扱い数を実際に調べてみました。取扱い数は公式ページに記載されているデータを使っています。また委託幹事になることもあるため、取扱い自体に気が付かないこともあります。さらにブックビルディングが重なることがよくあるため、資金と申し込み銘柄を精査して抽選に参加しておきましょう!
銘柄別に資金が拘束されるため、人気のやや低い銘柄に申し込む方法も有効です。
資金が沢山ある方はすべての銘柄に申し込むことができると思いますが、通常はすべての銘柄に申し込むほど資金がない方が多いと思います。私も銘柄を選別して申し込みを行っています。
※2024年最新版
抽選は機械的に行われるため誰にでも当選の可能性があります。一般的な店頭証券では、預入資金や取引手数料を重視していますが、マネックス証券では機械が無作為に抽選します。
ということは完全平等抽選になります!
そして日本証券業界が発表しているデータを確認してみると下記のように結果が出ています。
抽選割合を見て頂ければ一目瞭然ですが、個人投資家への抽選割合が100%です。1人あたりの平均単元数も1単元(100株)となっています。店頭系の抽選割合が10%程度なのでどちらが当選しやすいか予想できます。
資金が少ない間は面倒でも資金移動を心掛け、当選確率が少しでも高い証券会社から抽選に参加しておきましょう。
資金移動したからと言って当選するとは限りませんが、やるとやらないでは大違いだと思います。証券会社の引受け株数は仮条件発表後に私のブログでも記載しているので参考にして頂ければと思います。
マネックス証券の公式サイトを見て頂くとIPO申込手順が掲載されているので、初心者の方もわかりやすいと思います。また上場規模が大きくなると下記の数値も参考になるかも知れません。
日本郵政グループとJR九州の配分結果ですが、この規模になると当選確率はかなり高くなります。今後もうわさされている大型銘柄の取扱いの際には申し込みを徹底するつもりです。
口座開設でお金がかかるわけではないため、できるだけ早く口座開設をしておくとよいでしょう。即時入金システムを使えば入金手数料もかかりませんし出金手数料も無料です。
IPOについてもっと知りたい場合は、公式サイトを見て頂くと丁寧に書かれているので私の記事よりもわかりやすいかもしれません。
人気銘柄が上場するとなれば口座開設が集中してしまい、IPOの申し込みが出来ないケースもでてくると思います。そのため時間があるときに口座開設を行っておきましょう。
とにかくIPO投資をするには口座開設が一番面倒な作業です。ここをクリアーしていればそれほど苦になることはありません。
昔は2年ごとに特定口座の継続申込みを行わないといけませんでしたが、現在は特定口座を一度開設していれば、取引がなくても特定口座のままなので非常に楽です。
最後にマネックス証券のIPOルールをまとめると下記のようになります。
- 証券口座開設は無料
- IPO取扱い銘柄が多い
- 入出金を無料化できる
- 引受けた株数を全て抽選に回している
- 未成年口座などの家族口座でもIPO抽選に参加できる
- 銘柄別に資金拘束される
1つだけデメリットがあるとするならば銘柄ごとに資金拘束されることでしょう。考え方を変えればそれだけ当選しやすいと言えます。
SBI証券だと同一資金で抽選に参加できるため一定の資金を入金しておけば問題ありません。口座開設者が多いためなかなか当選できませんけどね。
また、マネックス証券で当選できた銘柄の当選画像を下記記事にまとめています。この他にも当選していますが画像があるものをまとめています。
また立会外分売などでも利用しているため1年中活躍してくれる証券口座だと思います。私はロボアドにも投資しています!
マネックス証券のIPO抽選ルールと当選画像をまとめてみました。過去に書いた記事も残っているため少し見にくいですが、当選画像などを追加しています。抽選ルールに変更はないため安心してください。家族口座や未成年口座も開設できま …
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