IPO(新規公開株式)の当選確率を上げる方法を詳しく調べました。自分で実践していることも多いため参考になる部分があると思います。また株初心者がすぐにIPOをやめる理由も調べました。


IPOの投資方法はシンプルなので株初心者にお勧めできる投資です。上場前に株を購入し初値で売却するだけで数十万円も儲かるローリスクな投資です。ただし儲かるにはそれなりにデメリットもあるため、そのあたりも詳しく説明したいと思います。


IPOの当選確率を上げる方法


IPO投資は簡単に儲かるというイメージがあるかもしれません。今回は自分の当選履歴を用いて現状もご報告したいと思います。


この記事を見にきている方はIPOになかなか当選できないため何が自分に足りないのか?と考えている方も多いかもしれません。私は14年以上IPO投資を続けているため現状の投資環境のことがわかっているつもりです。


それは「IPO投資が当たりにくくなっている」と言うことです!理由は簡単に儲かるため参加する方が増えているからだと思います。また副業感覚で投資を始める方も多く参加者がどんどん増えている気がします。

【IPO当選を上げる方法チェックリスト】
  • 証券口座を増やし主幹事から徹底して抽選に参加すること
  • 投資に回せる資金をできるだけ多く用意すること
  • IPOに当選できなくてもとにかく申込みを徹底すること
  • 証券会社別にIPOの抽選ルールを理解することが重要
  • 資金が豊富にあればIPOを簡単に貰える方法が存在する


IPOの当選確率を理解していれば落選し続けても心が折れることはない

IPOの当選確率は多くの銘柄で1%以下だと考えておきましょう。公開株数によっては0.1%~0.5%になることも考えられます。


逆に当選確率が高い銘柄もあるためそのようなIPOを狙って申し込めば一喜一憂しにくくなるでしょう。当選確率が高い場合は30%~50%の確率でIPOに当選することもあります。


もちろん当選しやすいため初値利益率は低くなる傾向があります。ただし主幹事引受け株数が多く、市場で話題性がある銘柄などだと当選確率が高く、初値利益も大きく狙える場合があります。わかりやすいところだと日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険、JR九州(九州旅客鉄道)などがそれにあたると思います。


若年層であればメルカリやLINEなどがわかりやすいかもしれません。この2銘柄も比較的当選確率が高かった銘柄です。日本郵政の場合を考えると主幹事から申込めば70%~80%程度の確立で配分があったと考えられます。公開株数が多く日本政府の国策でもあったため初値期待ができた銘柄でした。


銘柄名公開価格初値結果
日本郵政(6178)1,400円1,631円
ゆうちょ銀行(7182)1,450円1,680円
かんぽ生命保険(7181)2,200円2,929円
九州旅客鉄道(9142)2,600円3,100円
LINE(3938)3,300円4,900円
メルカリ(4385)3,000円5,000円


上記の他にも毎年、バラマキ銘柄と言われるような当選確率が高いIPOが登場するためそのタイミングで抽選に参加すれば当選確率が高くなります。


ただ年に数回あるかないかのチャンスを待ち続けるのも機会損失になるため、1%程度の当選確率しかなくても申し込み続ける努力を行っておきましょう。通常であれば10万円~30万円くらいの利益が1銘柄当選するたびに期待できます。


1年間に90銘柄程度の企業がIPO(新規公開株式)を行います。当選確率が1%のままだと1年間抽選に参加し続けても当選できないかもしれません。ではどのように当選確率を上げればよいのか考えてみます。


証券口座を増やして主幹事からIPO抽選を徹底して行うことが最重要!

IPOブログやIPOサイトの全てで書かれていると思いますが、主幹事からの申込みは必ず行わなければなりません。主幹事は公開株数の70%~90%を引受けることが多いため一番当選しやすいと言えます。


例えば2020年6月に上場したフィーチャ(4052)を例に出すと、主幹事のSMBC日興証券引受けが85%になっています。


公開価格520円の株が初値4,710円と初値倍率9.06倍になったIPOです!税引き前の利益は419,000円にもなります。運が良ければこのような銘柄に当選することもあります。


幹事名配分単位引受割合
SMBC日興証券(主幹事)493,000株85.00%
大和証券29,000株5.00%
水戸証券11,600株2.00%
極東証券5,800株1.00%
みずほ証券5,800株1.00%
エース証券5,800株1.00%
東洋証券5,800株1.00%
SBI証券5,800株1.00%
楽天証券5,800株1.00%
いちよし証券5,800株1.00%
岩井コスモ証券5,800株1.00%
※フィーチャ幹事引受け株数と引受割合の状況


SMBC日興証券はネット配分による完全抽選が10%になっています。またステージ別抽選で最大5%当選確率が上がります。


今回はわかりやすいように10%枠で考えてみましょう。493,000株のため10%枠だと最低単元(100株配分)だと493人の当選が期待できます。493人の枠に3万人が申込んだ場合の当選確率は1.64%です。4万人申込んだ場合は1.2%になります。


このようなことが毎回行われているため当選確率1%程度になることが多いと推測できます。公開株数が少なければさらに当選確率は低くなります。人気が見込めれば抽選に参加する方が多くなり、不人気の場合は参加者が減ります。


不人気銘柄だと当選確率は高くなりますが、公開価格を割ることも考えられるため損失になる可能性も出てきます。SMBC日興証券のIPO抽選ルールやステージ制について下記記事でまとめています。よかったら参考にしてください。




とにかく主幹事を引受けそうな企業の証券口座は開設しておくべきだと思います。また、たまにしか主幹事を引受けない証券会社もあります。その場合も証券口座を開設しておいたほうが無難だと思います。


IPO投資をこれから行いたい方は自分の取り組みたいスタンスにより証券口座を増やしてみてください。証券口座を開設する費用や手数料は基本的にどこも無料です。


一部の証券会社では「電子交付サービス」を契約しないと証券口座の管理維持費用が発生する場合があります。申込時に詳細が書かれていると思います。殆どの証券会社で電子交付サービスが行われているため電子交付サービスを選択しておくと安心できると思います。


投資金を増やせばIPOに当選できる機会が増加するは本当なのか?

投資に回せる資金が豊富にあればIPOに当選する機会が多くなります。証券会社の口座数を増やしても資金がなければIPOの当選は程遠いと言えます。


資金不要でIPO抽選に参加できる証券会社も増えていますが、資金不要だと申込み者が殺到する傾向にあります。ただ当選を狙うには資金不要(前受け金不要)だろうが、資金が必要だろうが主幹事からの申込を徹底してください。


資金があれば平幹事からの抽選参加も積極的に行うべきです。単純な発想になってしまいますが、幹事引受けを行う証券会社全てから抽選に参加することで当選確率を上げることができます。


投資金を増やしてIPO当選を狙うことができる


その状況を1年間続けることができれば必然的にIPOの当選が近づくと考えられます。株初心者でも投資の世界で儲かってやる!と意気込んでいる方ほど諦めることが多いと思います。


なかには性格的にIPO投資と相性が良く、コツコツ地道に投資を継続する方が出てくるので、そのようなタイプの方は当選する機会も多いと思います。


投資資金とは余裕資金のことです。IPOを行うためにお金を短期的に借りる方も実際にいます。私は借りてまで投資を行う必要はないと考えていますが、資金があれば優位な投資ができることは事実です。


私も過去に子供にかけている学資保険から借り入れを行い投資を行っていた時期があります。IPOだけに使うお金だったので投資リスクは低いと判断したためです。そのおかげもありこれまでIPO投資だけで2,500万円以上の利益を手にできています。


ただ参加者が多くなり最近は当選する機会が減ったと感じることも多いです。また、ある程度資金があればIPOを貰うことができるためその方法についても少しご紹介したいと思います。

家族でIPO抽選に参加すると当選確率が高くなる?メリットとデメリットに気を付けたい

家族でIPO投資を楽しんでいる方も増えています。ローリスクハイリターン投資と言われているため段々と美味しい投資に気が付く方が増えています。


私も株式取引を行い負けが続いたためIPO投資に切り替え、今ではIPO投資家として情報を発信できるようになりました。それくらいIPO投資に魅力を感じています。


ネット証券であれば家族でIPO投資を楽しむのにそれほど問題は起こらないと思います。しかし店頭系と言われる対面型の証券会社だとトラブルになることがあるためアドバイスがあります。


店頭系大手だと野村證券、大和証券、みずほ証券などが挙げられます。また、証券口座を家族間で利用することは禁止されています。本人が口座開設申込を行い、IPO抽選参加も本人が行わなければなりません。


未成年口座の場合は親が申込を行うことが許されています。私の場合はSBI証券やマネックス証券などのネット証券で未成年口座を開設し利用しています。


店頭系の証券会社でも未成年口座を利用することは可能です。ただし審査が厳しいためしっかりとした理由がなければ口座開設を断られることがあります。NISA口座を利用しないと未成年口座開設を行えない場合もあるため積極的な方は証券会社に確認を行ってみましょう。


未成年口座でIPOの抽選に参加する方法は下記記事にまとめています。ちなみにマネックス証券は完全前受け金のため銘柄ごとに資金が必要です。そのため幹事引受け株数が多いと当選しやすいと言えます。


引受けた株数を全て抽選に回す仕組みになっているため、資金的な余裕があれば積極的に口座開設することをお勧めします。




家族でIPO抽選に参加するメリットは当選確率が高くなることです。逆にデメリットは資金が必要になるため余裕資金が必要になることです。


口座数を増やしても申込できる資金がないのであれば、むやみに口座を開設しても意味がありません。自分の資金量にあった証券口座の数がベストです。


株初心者がIPOをやめる理由は面倒な投資だから続ける事ができないから

株初心者の方がIPOをやめる理由で一番多いのは当選できないからです。そして申込みが面倒になりやめてしまいます。


この気持ちは凄くわかります。せっかく証券口座を沢山開設したのにIPOに当選できなければやめたくなるのもわかります。私の場合は抽選に参加しはじめて1年くらいは殆ど当選できていません。


ポイント投資拡充のイメージ画像


ただ理由がはっきりしています。上記でも説明したように主幹事からの抽選申込を行っていなかったからです。口座開設している証券会社からたまに申込をしているだけだったので当選できる訳がありません。何処かに自分だけは特別だという思いがあったと思います。


その後当選できない日々が続きますが、ある日を境にIPOに専念することになります。実はあまり期待していなかったIPOに当選し50万円もの大金を1回の当選で手に入れることができました。こんな簡単な投資があるのか?本当にIPOは当選するんだ!と思い専念することになります。


当選しない日が続きネットやSNSで当選者が沢山出ると悲しい気持ちになるのも事実です。


口座数が増えれば申込を行う手間が増えるため自分が何をやっているのかわからない気持ちになります。しかし伝えたいことがあります。


  1. 証券口座開設は無料
  2. 資金があればIPO抽選に参加できる
  3. 即時入金利用で振込手数料が無料
  4. 出金は多くの証券会社で無料
  5. 利益が出る可能性が高い投資


IPO投資は口座開設を乗り切ればあとは同じことを繰り返すだけです。資金が乏しいとネット銀行をベースとして入出金を繰り返すことになります。


ネット送金は証券会社が提携している銀行で即時入金(リアルタイム入金)ができます。もしくは証券会社から無料で発行される入出金カードを利用すれば殆どの証券会社で入出金が無料になります。


証券会社の管理画面から出金した場合も殆どの場合で出金手数料が無料です。このことからIPO抽選に参加するために費用の発生は殆どありません。それでも当選しないとやめたくなります。


現状で自分に何が足りないのかを考えれば解決方法がわかると思います。証券口座なのか?資金的問題なのか?この辺りに課題を抱えている投資家が多いと思います。


余裕資金が殆どない場合は、資金不要(前受け金不要)の証券会社を積極的に活用しましょう。入金の必要もありませんし、証券口座だけ開設すればあとはひたすら抽選に申込むだけです。それさえも面倒な方はIPO投資に向かないのであきらめたほうがよいと思います!




店頭口座でIPO当選を狙う場合のメリットとデメリットを考えてみた結果

店頭口座(対面口座)とは担当者が付くことを指します。私はみずほ証券と三菱UFJモルガン・スタンレー証券で担当者が付いています。


担当者が付くと営業の電話があります。困っている時は相談に乗ってくれるため助かる存在ですが金融商品を勧めてくるため少し面倒なところがあります。担当者は営業を行い成績を伸ばす必要があるためたまにはお付き合いで金融商品を買うことも必要です。


店頭口座(対面型)でIPO当選を狙う方法


その駆け引きによりIPOの配分があります。いわゆる裁量配分と言われるものです。また資金が豊富にないと金融商品を買うことができないため最低でも1,000万円くらいは資金が必要だと思います。昔は数百万円でもIPOの配分がありましたが、現在はハードルが上がっているようです。


担当者との付き合い方次第では200万円~300万円程度の資金でも問題がないと思います。担当者と話が合えばIPOの当選が近いと個人的に思います。


1,000万円の資金と書きましたが大手証券では数千万円が必要になることもあります。都心だとお金持ちが多いためその傾向にあるようです。


IPO初心者にお勧めできるネット証券は何処なのか?

店頭証券でもネット口座を開設することでIPOの抽選に参加することが可能です。店頭証券は主幹事になる機会が多いため気軽に参加できるネット口座がお勧めです。


まだIPO投資に本格的に参加しない予定の方は「ネット証券」から口座を開設すると抽選参加の仕方がわかってくると思います。


証券会社IPOの特徴
マネックス証券完全前受け金制で引受け株数を全て抽選に回している
auカブコム証券後期型抽選で三菱UFJモルガン・スタンレー証券引受け株数を委託しているため取扱い銘柄が多い
楽天証券後期型抽選で当選倍率が抽選後に開示される珍しい証券会社。株式取引ツールが人気
松井証券資金不要でIPO抽選に参加できる老舗証券会社。意外とIPOの取扱いがあるため侮れない
岡三オンライン証券岡三証券の委託経由で資金不要でIPO抽選に参加できる。IPOの取扱い銘柄が多い
SBIネオトレード証券資金不要でIPO抽選に参加できる。委託経由の取扱いが多い
GMOクリック証券IPO取扱いは少ないが口座を開設しているといつか役に立つ証券会社
DMM.com証券資金不要でIPO抽選に参加できる。証券会社の中ではこれからIPO取扱い銘柄の増加が期待できそう


一度に証券口座をたくさん開設すると大変なので少しずつでよいと思います。IPOを行う企業が多い時期は3月と12月です。


時期によっては1ヶ月間に1社も上場しないことがあるためその時期だと口座開設がスムーズに行えると思います。IPOが上場承認された後は口座開設申込が多くなることがあるため、抽選に間に合わないことが稀にあります。


上記の他にもネット証券はありますが、メジャーな企業を掲載してみました。

SBI証券の口座開設は早い段階で行うことが望ましい。IPOチャレンジポイントとは?

株式投資を行いたいと思っている方の中で国内最大規模のネット証券であるSBI証券を知らない方は殆どいないと思います。ネット広告で見かけたことがあるはずです。


グループ企業のテレビCMも行われています。SBI証券のIPOを別に取り上げたのには理由があります。同社は「IPOチャレンジポイント」という仕組みがあります。


そのポイントを貯めれば貯めるほどIPO当選の確立が高まるため、できるだけ早めに証券口座を開設したほうがよいと思います。


SBI証券IPOチャレンジポイント
※SBI証券公式サイト引用


上記画像はIPOチャレンジポイントが433Pとなっています。これはIPO抽選に433回落ちたことを表しています。


SBI証券のキャンペーンがあり30ポイント~40ポイントを貰ったことがあるため、実際は400回くらい落選していると考えられます。400回だと年に90社が上場しても4年半くらいかかります。


言いたいことは伝わりますか?そのくらい落選しないとIPOの配分を受けることができないと言うことです。ただSBI証券は複数配分になることがあります。過去にはIPOチャレンジポイントを利用して複数配分となり320万円以上の利益を得ることができた銘柄もあります。


そこまでは無理だとしても1回の当選で100万円くらいの利益を得ることは可能だと考えています。100万円得るためだったら4年~5年待てませんか?


ここまで読んでいただいてわかるようにIPO投資はローリスクハイリターンな投資です。しかし、そう簡単に当選するものではありません。ただし運気が上昇していると連続で当選し100万円程度を得ることも可能だと思います。


私も過去に経験があり、短期的にIPOが連続で当選することが何度かありました。そのくらい運も必要だと思います。


SBI証券は未成年口座を利用しているため家族人数分の証券口座があります。落選続きでも家族で協力し続けることで大きな利益になるかもしれません。長期的に考えると嬉しい見返りがあると私は考えています。SBI証券の詳しいIPO抽選ルールは下記記事でまとめています。




これからIPO(新規公開株式)を行うベンチャー企業に投資することができます

IPO(新規公開株式)やM&A(合併や買収)を行う目的で投資家から資金調達を行っている企業も世の中に存在しています。必ず上場してくるとは言えないためリスクが高くなる投資です。資金が豊富にある方向けの内容になります。


ベンチャー企業やスタートアップ企業へ早期に投資を行い投資額の数倍から数十倍を得ることが可能になりつつあります。リスクこそありますがIPOに興味がある方に向けて情報共有できればと思います。


詳しくは詳細記事を見ていただきたいと思いますが、株式投資型クラウドファンディングも個人投資家を中心に広まりを見せています。


企業名その内容
ファンディーノファンディーノの詳細記事へ
ユニコーンユニコーンの詳細記事へ
イークラウドイークラウドの詳細記事へ


株式投資型クラウドファンディングはIPOと異なりリスクが高くなる投資です。その反面リターンが大きくなることが見込まれています。


投資初心者にはお勧めしませんが、こんな投資の世界があるとわかっていただけたらと思いご紹介しました。興味があれば詳細記事を確認してください。


業界最大手はファンディーになります!


IPOの当選確率を上げる方法と対策をまとめるとこうなります!

簡単に儲かると言われているIPO投資も努力が必要なことがおわかりいただけたと思います。IPO投資に参加する方が増えてきているので昔よりも少し努力が必要だと思います。


ただ、今回書いた内容を実行できている投資家は非常に少ないと思います。理由は単純に面倒な投資だからです。面倒なかわりにリターンがあると思える投資家だけが残っていきます。


IPO投資は簡単に当選しない


ネットでIPO投資が簡単儲かると書いてある情報はもう古いと思います。過去にはそれなりに当選できていた時期があります。


店頭系の証券会社でも担当者が付き、金融商品を買わなくてもIPOの配分が行われていた時代もあります。ただ現在はそのような環境にないためハードルがやや高くなっています。


やはり何の投資でも同じですが、儲かるとわかっている市場に参入してくる方が多いと思います。特に株式投資だと特定口座を利用していれば税金の申告も基本的に必要ないため副業としても楽です。


にもかかわらずIPO投資をやめる方は勿体ないと思います。読者さんの資金量まではわかりませんが、短期的に100万円程度の利益を出せる方を今でも拝見することがあります。


IPOに当選しにくくなったと言っても、まだまだ魅力ある市場だと考えています。IPOについてまとめた記事があるのでよかったら下記記事も参考にしてください。店頭系の企業についても説明しています。


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