SMBC日興証券のIPO抽選ルールについて徹底的に調べました。個人的にも過去の当選履歴から一番IPOに当選できている証券会社かもしれません。IPO取扱い数も業界最高水準のため、口座がない方は早めに作っておいたほうがよいと思います。普通株のIPO主幹事だけではなくリートの主幹事をすることも多い企業です。


この他、ステージ制抽選も採用され個人投資家への配分は最大で15%と他の証券会社よりも高い配分が行われていることも特徴です。新規口座開設者は3ヶ月間のステージ優遇措置も行われているため既存口座開設者よりも当選しやすくなっています。


SMBC日興証券IPO抽選ルール


    【SMBC日興証券のIPO抽選ルール】

  • 1口座1抽選の平等抽選を採用している!
  • 総合コースとダイレクトコースを対象に機械的な抽選を行う
  • 新規口座開設者は3ヶ月間のステージ優遇を受けることができる
  • 一般投資家への配分数の15%をめどに抽選(ステージ制を含む)
  • 多くの方へIPOが配分されるように当選数は最低単元
  • ブックビルディング申込時に資金が銘柄別に拘束される
  • IPO当選後にキャンセル(当選辞退)すると1ヶ月間抽選に参加できないペナルティーあり
  • インターネット入金を利用すれば入金手数料が無料
  • 出金手数料はSMBC日興証券もち
  • 日興カードが自動的に発行され金融機関ATMで入出金が可能



SMBC日興証券のIPOは申込順に番号が付与されるためある程度ブックビルディングに申込している方の温度感がわかります。1万番を超えると人気銘柄と言えるのではないでしょうか。一度申し込んだ後にブックビルディング申し込みを取消して、再度申し込むことも可能です(申込番号が最新の状態になります)


銘柄別に資金拘束をされるため、IPOが重なると資金不足により申込が出来ない銘柄がでてくる可能性があります。重なった時に優良銘柄を取りに行くのか微妙銘柄を取りに行くのかでも当選確率が変わってくると思います。


全員がお金持ちならばこのようなことは起きませんが、資金ギリギリで申し込みをしている方が多いと思いますので、この辺りは個人の考えでしょう。


また、IPO(新規公開株式)だけではなくPO(公募・売出)の申込銘柄も多いため、インターネット口座への関心が高い企業だと思います。IPO参加者は多いですが、POの参加者はそれほど多くありません。儲かる金額が全然違うので仕方がないことですが、当選と考えればPOも楽しいと思います。


S級IPOに当選できました♪ 【エスメディオ】
sMedio(3913)


スタディオスにも当選! S級IPO♪
STUDIOUSSMBC日興証券当選


G-FACTORYもS級IPOが当選なのだ~
G-FACTORY(3474)IPOSMBC日興証券当選


電子書籍関連のAmaziaに当選!単価は低いがS級銘柄です。
SMBC日興証券amazia当選約定


上記の他にはCYBERDYNE(7779)などにも抽選枠から当選しています。CYBERDYNEの当選はなんと1回の当選で48万円以上の利益が出る凄い銘柄でした。オークファンはさらに大きく78.8万円にもなります。





毎年のことですが、リートIPOに申し込めば当選できている感じです!SMBC日興証券はリートIPOの主幹事をすることも多いため、トータル的な当選割合は多いと思います。公式サイトでも主幹事割合などが公開されているので確認をしてみるとよいでしょう。

⇒ 過去のIPO当選履歴などはこちら


IPO当選確率を上げる方法番外編!これだけは知っておきたい

同社は主幹事を引受けることが多くIPO投資を行う場合は必ず口座を開設しておくべき企業です。これは揺るぎようのない事実です。さらに当選確率を上げる方法が存在します。


それは主幹事を引受けている数が多くなる3月や12月のIPOを狙い撃ちする方法です。同社の抽選に参加するには仮条件上限の資金があらかじめ必要になります。完全前受け金制になるため、資金が乏しい方はやや厳しいかもしれませんが、それでも当選する可能性は十分にあります。


逆にIPOが少ない5月や6月、8月は申し込みが集中するため当選しにくかったりします。ただし当選した場合の利益が大きくなる傾向があります。1回の当選で50万円以上の利益が出ることも度々あります。


IPO当選の秘訣と引受幹事


さらに主幹事を引受け、人気銘柄かつ株数が多い銘柄を狙います。こうすることにより当選確率が大きく引きあがります。当選だけを狙うのであれば多少不人気銘柄でも抽選に申し込むことで配分率は高くなるでしょう。


この他、福岡証券取引所や札幌証券取引所へ上場するIPOの取扱いはネット口座から売却ができないため電話による売却になります。地方上場銘柄を狙う方法も当選確率を高くできると考えられます。


入出金は無料化できるため、資金を回転させた投資も可能となっています。日興カード発行されるとATM手数料がかかりますが、基本的に毎月月初から5回分を限度として翌月の第一営業日にキャッシュバックされます。ここまでネット口座(ダイレクト口座)に手厚い証券会社はあまりありません。


SMBC日興証券のステージ制について調べた結果わかったこと

同社にステージ制が導入されました。これまでは引受株数の10%を個人投資家にネット配分していましたが、新しく5%枠を設けステージ別抽選が行われることになりました。ネット抽選派の方には驚きの内容になりメリットだと考えてよいでしょう。


新規口座開設者は自動的に3ヶ月間のブロンズ判定が下され、3ヶ月間は通常の2倍の抽選確率となります。預け入れ資産や信用建玉の判定条件も組み込まれているため、既存口座開設者もその条件をクリアーできれば当選へ近づきます。


SMBC日興証券IPOステージ制の詳細


    【公式サイト抜粋】

  • ダイレクトコースのお客様について、毎月、「新規口座開設(直近3ヶ月以内)」、「お預り資産残高」、「信用取引建玉残高」の3つの条件を比較し、最も有利な条件から、4つのステージ(ブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナ)を設定します
  • 「お預り資産残高」、「信用取引建玉金額」は、直近3ヶ月間の月末平均残高で計算します
  • 「お預り資産残高」について、バンク&トレード契約のあるお客様は、三井住友銀行口座の残高もお預り資産残高として合算しステージ判定します
  • 一般投資家のお客様へ配分する数量10%をめどとして抽選を行っていますが、新たに最大5%のIPO配分枠を設け、新規口座開設、お客様のお預り資産残高、信用取引建玉に応じて、ステージ別抽選を行います



ステージ制度については上記のように書かれています。このシステムを採用すれば最大で25倍の当選確率を得ることができます。最大判定をクリアーするには個人的にも厳しいと考えていますが、最低ランクのブロンズであればクリアーできそうです。


ただし、250万円以上を寝かせておくことはデメリットにもつながるため悩みます。あまりにも新規口座開設者の当選が多ければ考えたいと思います。これまでの10%枠は維持しながら5%を新たに設けているため、より当選しやすくなったのは事実でしょう!


SMBC日興証券のIPO取扱い銘柄が凄い理由

SMBC日興証券のIPO取扱数が凄いことになっています。IPOに参加するには銘柄別に資金が必要になりますが、IPOが連続で出てくると資金が枯渇する方も多くその時は特に狙い目だと個人的に思っています。


SMBC日興証券IPO取扱実績


公式サイトでも書かれていますが、2018年は約8割のIPOの幹事に入っています。主幹事をすることも多いため、IPOをするならば必要な証券口座です。三井住友銀行の普通口座を持っていればバンク&トレードの即時出金サービスを利用することもできます。


前身は日興コーディアル証券ですが、現在はSMBCフレンド証券などを吸収しSMBC日興証券の拡大を図っています。企業規模が大きくなったことにより、主幹事割合も増える傾向にあるのではないでしょうか。


大手企業の上場には必ずと言ってよいほど幹事引受になっているため、チャンスを生かせるように口座だけは開設しておきましょう。抽選は銘柄別に資金が必要となるため資金効率は悪くなりますが、考え方によっては他企業よりも当選しやすいのかもしれません。


正直なところSMBC日興証券の口座がない時点でIPO投資で利益を上げることは難しいでしょう。他の大手証券を含め口座を開設しておくべきです。

IPOが当選した後に3つのデメリットがあることに注意!

同社でIPOが当選した後に考えられるデメリットがあります。一つ目は抽選段階で資金拘束されるため、同一資金内で他の抽選に申し込むことができません。逆に考えれば当選しやすいと言えますが、資金が乏しい方は大きなデメリットになります。


この他にNISA口座でIPOが当選した場合でも売却手数料が発生します。ネット証券の考えだとNISA口座で当選した場合は非課税かつ売却手数料も無料になることが殆どなので勘違いしますが、同社では売却手数料が発生します。微々たる金額かもしれませんが、読者の方からご報告を受け気が付きました。IPO配分は手数料が無料になります。


上記にも書きましたが、地方証券のIPOに当選した場合も電話注文になり手間がかかるデメリットが発生します。それほど気にするようなことではないかもしれませんが、知っておくとよいでしょう。仕事の出勤時間が早い方は気を付けてください。


SMBC日興証券の現物手数料が安いく、信用取引約定代金があり得ない

店頭系の証券企業でありながらインターネット口座の約定代金が安い企業です。IPOを売却する際にも助かります。インターネット口座はダイレクト口座と呼ばれており、オンライントレードの場合は現物株が135円から買えます。これが店頭口座になると、1,890円になります。算出方法は注文方法により違います。


約定代金 オンライントレード
~10万円 135円
~20万円 194円
~30万円 270円
~50万円 432円
~100万円 864円
~200万円 1,620円
~300万円 2,160円


上記は更新される可能性があるため詳細は公式サイトをご覧ください。次にSMBC店頭口座(総合コース)の手数料画像を掲載していますが、店頭口座だと手数料は激高です。


ただし、担当者が基本的についているため解らないことの相談が可能です。資産運用などの相談もできることから、手数料以外のメリットが多く存在します。





最低手数料の開きが大きいですが、私などは100万円以上の買い物をすることはほとんどありません。店頭の手数料もインターネット口座だとだいぶ安くなっている企業も多いため、比較してみるとよいかもしれません。


他の店頭企業比較ではそれほど大きな開きはないため、店頭での魅力は担当者からの資産運用アドバイスでしょう。知人は店頭口座でしたが、IPOの配分が思うようにいかなかったらしく結局インターネットのダイレクト口座に移管したそうです。店頭もIPO配分を狙った顧客が多いのかもしれません。


手数料に大きな開きがありますが、店頭口座は優秀な担当に出会うことで資産拡大の可能性もあります。他社の話になりますが、顧客目線の担当者に出会うことができ利益を大きく出すことができた時期があります。逆に金融商品を買わせようとしつこい方もいたため出会いも重要です。


あまりにもしつこいので店頭口座からネット口座に移管した経験があります。


SMBC日興証券IPO口座は絶対に必要だろう

IPO投資を始めるには証券口座が必要です。証券口座を開設してもIPOに当選できない可能性も高く、無駄に終わる可能性もあります。ただ、そんなことを考えているようではIPO投資はできません。


手あたり次第IPOを申込んだ結果が年に数百万円を生んでいると個人的な成績から感じます。銘柄によっては損失になることもあるため、銘柄の情報は必ず掴んでおきましょう。


IPO投資は非常にローリスクだと考えています。その分なかなか手に入れることは困難ですが、申し込みを続けていれば当選できると思います。当選できない方は、口座数や自己資金を増やす努力も必要だと思います。


色々考えても始まらないのでIPO投資をやってみたい方は、複数の証券口座を開設されてみてはいかがでしょうか。抽選確率や資金も必要ですが、個人が持ち得ている「運」も重要だと思います。私もIPO投資を行うまで運には見放されていましたが、意外に当選するため驚いています。


多少の損失覚悟がある方は、微妙な銘柄へ申し込むことで当選してしまうことがあります。当選後にキャンセルをしてしまうと、1ヶ月間IPOに申し込みができないペナルティーが発生してしまうためです。この辺りは自己責任になりますが、1年を通すと当選確率が高くなる銘柄は出てきます。


IPO投資は宝くじみたいなものだと表現されますが、当選履歴からもわかるように宝くじよりも断然当選できます。資金力や口座数により当選確率を高くできる楽しさもあります。


⇒ SMBC日興証券公式サイトへ