SBIネオモバイル証券(ネオモバ)でIPO取扱いの発表が行われました。IPO抽選のルールや注意点を徹底的にまとめたので応募をする前に確認をしてください。


もちろんIPO抽選に参加を行いIPO投資を楽しみたいと考えています。同社の証券口座に資金余裕が既にあるため私の場合は全てのIPOに参加できそうです!


SBIネオモバイル証券ひとかぶIPO
※SBIネオモバイル証券公式サイト引用

SBIネオモバイル証券はSBI証券と経営統合することになりました。よって口座開設の新規申込を停止しています。2024年1月09日を合併期日としてSBI証券と経営統合(合併)します。



公開された情報を整理するとSBIネオモバイル証券からのIPO申し込みは1株から可能です。小額投資が可能になるため、まとまった資金がなくてもIPO抽選に参加できる機会があります。


抽選方式は優遇枠が存在し「若年優遇」や「取引継続優遇」などの採用があるそうです。面白い取り組みなので今後発表される詳細内容に期待したいと思います。このことにより20代~30代の方にも当選チャンスがあるそうです。


kimukimu

私のように40代の場合はどうなるのかな?と少し疑問ですが口座を開設し取引を既に行っているため優遇期待もあり得るのかも?



SBI証券が引受けた銘柄を委託幹事として、SBIネオモバイル証券(ネオモバ)が販売する形を取るため1年間のIPO取扱い数が物凄く多くなりそうだと感じます。業界でもトップレベルの取扱いを行っているSBI証券だからこそできるサービスなのかもしれません。


SBI証券が主幹事を引受ける場合には多くの方に配分が行われそうですね。


また、抽選申し込みは発行価格を確認し欲しい株の数値を入力するだけとなっています。この辺りのスキーム詳細は今後追記したいと考えています。


発行価格を確認すると言うことは通常のブックビルディング申し込みと手順が異なる可能性があります。


【SBIネオモバイル証券IPOの特徴】
  • 1株単位から購入できるため資金が少なくて済む
  • IPO配分は抽選方式を採用しているため誰にでも当選のチャンスがある
  • SBI証券からの委託販売なのでIPO取扱い銘柄が多い
  • 抽選に参加するには購入したい株数を入力し抽選日を待つだけ!
  • IPO当選確率を上げるには優遇枠を狙う方法が存在する


SBIネオモバイル証券(ネオモバ)のIPOで注意するべきことは3つある

SBIネオモバイル証券のIPOに参加するには口座開設後クレジットカードの登録が必要です。私もクレジットカードを登録しています。ここで大きな注意点があります。


それは口座開設からクレジットカード登録完了までに1週間~2週間の時間を要することです。私の場合は1週間程度で登録完了の連絡がありました。このことからIPO抽選に参加したい方は早めに行動を行ったほうが良いでしょう。


IPO抽選には応募期間が存在するため応募期間以降に登録完了になると残念です。


ネオモバIPOの口座開設手順


口座開設が出来た後はIPO抽選に参加するため入金が必要になります。前受け金が必要になることがポイントです。


さらに「ひとかぶIPO」はSBIネオモバイル証券のアプリが必要になります。アプリをダウンロードしないとIPO抽選に参加できない仕組みになっています。これはデメリットだと思います。


私はパソコンでログインを行い株を売買しているためアプリ経由の取引は行っていません。よってアプリをダウンロードしたいと思います。スマートフォンやタブレットがないとIPO抽選に参加出来ないようです。これって時代の流れでしょうね。


また「ひとかぶIPO」にはTポイント投資できないようになっています。現金での取引を行わなければなりません!現金の入金は、個人個人に用意されている口座に振り込みをお行えばよいため簡単です。住友SBIネット銀行の口座を開設している方は即時入金が使えます。


私はTポイントだけで投資を行い3万円弱の資産を築くことが出来ています。自慢にもなりませんけどね。※2021年6月16日現在


同社の評判やメリット・デメリットは下記記事で完璧にまとめています。こちらも参考になればと思います。毎月20円の手数料で50万円まで売買できる仕組みになっています。個人的には最強レベルのサービスだと思います!




SBIネオモバイル証券の口座で運用しているリアル資産は?

SBIネオモバイル証券(ネオモバ)で投資を行い7ヶ月程経過しました。一度も入金を行わず頑張っている状況です。現在の投資状況は下記のようになります。


主にTポイントを貯めて投資を行っています。ただこれまで投資を行い売却した株で損失となった銘柄はありません。現在も4銘柄保有していますが全てプラス資産となっています。


ポイント投資だと気楽なので成功するのかもしれません。普通株は含み損が数十万円ありますけどね。


SBIネオモバイル証券(ネオモバ)の資産状況


保有資産は17,020円になりTポイントが2,637円あります。IPOに向けてこのポイントで株を買って売却すれば現金化できます。そこまでしなくても現金が11,114円あるので多くのIPO抽選に参加できそうです。


SBI証券の主幹事引受けが多いためIPO抽選が非常に楽しみだと考えています。利益よりもネオモバで当選できたことをブログで報告出来たら最高ですね!


吸収額が大きめのIPOに参加すれば当選確率は高そうです。これから口座を開設される方は急いだほうが良さそうですね。少しモチベーションが上がる話題となっています。


数百円からIPO投資ができる環境が整い、利益よりもワクワク感のほうが先行しそうです。


ポイント投資を積極的に行っている方が増えているため「ポイ活」を行っている方には普通なのかもしれません。私はそこまで積極的になれていませんが、TポイントとPayPayだけは頑張って貯めています。


ポイント投資も1年スパンだと相当な金額になりますからね。


SBIネオモバイル証券のIPO抽選で当選!利益も出て良いことだらけ

ここからは追記になります。始めてSBIネオモバイル証券でIPO抽選に申し込みを行い当選することが出来たのでご報告します!


スマートフォンにアプリをダウンロードし抽選に参加しました。抽選に参加する際に通常のブックビルディング申し込み期間と日程が異なるため間違えないようにしましょう。


日程については公式サイトにしっかり書かれているため、その日程に合わせて申し込みを行えばよいです。


公開価格が決定した後に抽選申し込みを行うため1株あたりの株価が決定しています。そのため必要な資金も明確です。


ネオモバIPO当選画像


5株申込んでみたところ1株当選していました。ネットでも多くの方が当選していましたし、複数株の3株当選の方もいました。2株当選者も多かったようです。


当選後に売却したので利益も出て良いことだらけでした。BuySell Technologies(7685)の1株は1,930円で売却価格は3,100円となりました。


利益は1,170円と少ないですが投資額から考えると60%以上の利益率になります。


SBIネオモバイル証券IPO売却画像


また実際にIPOを売却して気が付いたことがあります。それはSBIネオモバイル証券でIPOに当選しても上場当日には売却が出来ないことです。私も上場2日目に売却を行っています。


単元未満株でIPOに参加する際のデメリットになると思います。ただし逆に利益が上乗せになる可能性もあるため難しいところです。


【募集等に係る株券等の顧客への配分に係る基本方針】

新規公開株のお客様への配分は配分の機会を公平に提供するため、原則として、お客様への配分予定数量の50%については、特段の条件を設けず抽選により配分先を決定いたします。また、残りの50%については上記抽選の結果当選されなかったお客様のお申込分を対象に、お客様の投資についての知識・経験・資力といった「適合性の原則」の徹底を留意しつつ、お客様の年齢、当社との取引状況及び取引継続状況等を踏まえて当社が定めた配分基準に従い、当選確率が変動する方式による抽選を行い配分先を決定いたします。



今回IPOに当選できたため、同社の個人投資家への配分について調べてみました。上記のように配分予定数量の50%については完全抽選を行うようです。機械的に無作為に番号(乱数)を付け抽選を行うそうです。


そして残りの50%は自社が定めた配分ルールが適用されるようです。普段から取引をしている方や年齢などによる裁量が入るようです。

また当選数には上限を定め当選後のキャンセルはできないそうです。補欠当選の扱いはなく「当選」「一部当選」「落選」の3種類があるそうです。



さらに年間の配分上限は10回までになっています。全ての銘柄に申し込みを行っても10回も当選することはないと個人的に思います。


IPOが当選した後に気が付いたことは「初値が付いた翌営業日に売却が可能になる事」「完全抽選は50%で裁量50%」になることです。


それと抽選に参加するにはアプリ経由になり、売却時はアプリ経由でなくても問題ありませんでした。


SBI証券が主幹事を引受けた場合にSBIネオモバイル証券で多くの当選者が出ていることから、主幹事の時は参加しておいたほうが良さそうです。


IPOに当選した投資家の口コミを調べてみました

IPOの当落状況が気になり投資家の口コミを調べてみると複数当選となっている投資家さんも意外にいました。


1株申込で1株当選の方もいるため、新規口座開設者は優遇されるのかな?と思ったり少しグレーなところがあるように思います。申込株数が少なくても当選している方が出ているため、複数申込じゃなくても良さそうですね。










50%が裁量配分(自社配分ルール)になるため、若年層や取引を継続している方に優遇配分が行われるのでしょう。


読者の方で取引を殆どしていなくても当選できている方がいるため「運」による当選も侮れません。IPOにこれまで当選したことがない方にもお勧めできそうです。


また単元未満株のIPO抽選を行うPayPay証券では、みずほ証券主幹事の場合にIPO抽選が行われるそうです。単元未満株(S株)のIPOを取扱う企業が増えてきています!



SBIネオモバイル証券(ネオモバ)で資産運用を行い気が付いたことを情報共有します!

SBIネオモバイル証券(ネオモバ)のサービスが開始されIPOにも積極的に参加しています。ただ企業情報が更新されているため今回も情報共有を行いたいと思います。


実は優遇枠の内容が詳しくわかってきました。公式サイトには若年層(20代~30代)、口座の長期継続保有者(3ヶ月以上)だとIPO抽選で優遇されるそうです。


SBIネオモバイル証券(ネオモバ)買付余力と保有資産


さらに2020年10月16日から変動方式に、FX取引口座保持の基準を加えることを決定したと公式サイトで発表されています。


FX口座は無料で開設できるためついでに口座開設しておいたほうが良さそうです。ネオモバFXは1,000通貨までスプレッドがゼロなので興味があれば使ってみましょう。


IPOにしか興味がない方は口座だけ開設しておくと当選しやすいメリットがあります。


口座開設や維持管理費用などは全て無料です。上記画像はサービス開始からTポイント投資を続けてきた保有資産になります。コロナ禍でダメージを受けている銘柄がありますが、ナンピン買いを行い利益を目指します!


Tポイントだけでここまで成長できたので面白さを感じています。PayPay(ペイペイ)や楽天ポイントとは違った楽しみがあると思います。


1回も入金せずにまずは5万円資産を目指しています。個人的にはロールプレイングゲーム感覚でTポイント投資を楽しんでいます。Tポイント2重取りや3重取りもたまにやっています!


IPOに当選して利益が出ることも嬉しいですが、コツコツ感がたまらない投資だと思います。


SBIネオモバイル証券はSBI証券と経営統合することになりました。よって口座開設の新規申込を停止しています。2024年1月09日を合併期日としてSBI証券と経営統合(合併)します。

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