東海東京証券のIPO主幹事が増加しているため抽選ルールや取扱い実績などをまとめてみました。証券会社としては中堅に位置し、大手に比べIPO目的の口座数は少ないと考えられます。年間を通して幹事に入る割合も多いため穴場証券の位置づけになります。また、本社が愛知県名古屋市にあり、中部地方の主幹事を手掛けることが多い特徴があります。


オンライン口座であればIPO抽選に資金重複可能で参加でき、1口座1抽選の平等抽選が行われます。この他、個人優遇サービスも行われており裁量狙いの当選も可能です。


東海東京証券のIPOルール


IPO取扱いが年間を通して行われている印象があり、個人的に資金を入金しっぱなしとなっています。東海東京証券カードを口座開設時に申し込むことができ、ATMによる入出金も可能になっています。


ネットバンキングによる即時入金もできるため入出金に関してそれほどデメリットも感じません。しいて言えばネットバンキング提携金融機関が少ないことでしょう。


さらに考え方次第ですが、ある重要なことがIPO抽選において関係があります。それは口座管理料が発生することです。しかしある条件をクリアーすれば口座管理料を無料にできるためしっかり確認しておきましょう。


東海東京証券のIPOルールと抽選配分について調べた結果

東海東京証券のダイレクト口座でIPO抽選に参加する詳細を調べてみました。基本的に大手証券と抽選方法は同じになっており当選期待もそれなりにできます。口座開設後すぐに当選される方もいるため抽選枠で当選できるはずです。


平幹事では期待が低くなりますが、主幹事になれば一気に当選確率は高くなるものと考えられます。


東海東京証券IPO主幹事


2018年の取扱い主幹事は1件と少ないように感じますが、2019年は4月までで3件の主幹事を引受けています。ハイペースの引受けとなっているため今後も期待ができそうです。大型上場では主幹事に入ることもありますが、平幹事でも株数が多ければ当選期待ができます。


また、地場に強い企業として東海地方(中部地方)の上場に係ることが多いと個人的に考えています。


ダイレクト口座におけるIPO抽選配分は10%を取引実績にかかわらず機械的に抽選します。ただし引受株数2,000単位未満の場合は、取引実績等により個人優遇ステージ適用となり、ステージ毎抽選配分が行われます。ちなみに2,000単位にはオーバーアロットメントが含まれれています。


    【東海東京証券のIPOルール詳細】

  • 1口座1抽選方式を採用している
  • 個人顧客への配分は幹事引受けの10%以上とする
  • 個人優遇ステージ制が存在する
  • ブックビルディング申込み時に仮条件上限の資金が必要
  • ブックビルディングが重複していても同一資金でIPO抽選が可能
  • 抽選は抽選対象となる需要申告に乱数を付しその番号で抽選される
  • 当選した場合期日内に購入意思が必要になり補欠当選も実施されている
  • 引受数量が10単位未満の場合は本社一括抽選を行い個人優遇サービスは行われない
  • ネットバンキングや東海東京証券カードを使えば入金が無料にできる
  • 出金は無料になり東海東京証券カードを使えば即引出しができる
  • 口座を無料にするには取引報告書等電子交付サービスを登録する



上記に注意事項を取り上げてみました。大手証券とほぼ同じ仕組みとなり、幹事引受けの10%以上を乱数を用い機械的に抽選します。資金重複も認められているため資金効率はよいです。


補欠当選も採用されているため繰り上げ当選期待もできます。また、入出金環境も整っているため当選した後、他銘柄のブックビルディングに参加する場合にも即入金できる環境だと思います。


【個人顧客への配分】

個人割当数量の10%は募集・売出し価格以上の需要申告者のうち新規公開株個人優遇サービス対象客を除いた方を対象に、本社一括抽選により配分先を決定します。残り90%は、当社の新規公開株個人優遇サービス対象のお客様で募集・売出し価格以上での需要申告をなされた方を対象に一括抽選を行い、配分先を決定します。

ただし、抽選にあてる数量が抽選対象のお客様の需要申告における数量を超える数量については、個人優遇サービス対象外のお客様の抽選に充当します。なお、一定の引受数量以上の新規公開銘柄については、かんたんダイレクトサービスのお客様の需要申告に対して、本社一括抽選により個人割当数量から10%を配分するものとします。



以前は電話申し込みとなっていましたが、現在はインターネットによる申し込みが可能となっているため手間が掛かりません。

IPO抽選の参加手順を調べてみました

同社のIPO抽選に参加するには申込手順が存在します。特に難しいことはありませんが資金が前受制となっていることから、ブックビルディングに参加する段階で資金が必要となることを覚えておきましょう。最近は前受け金不要でIPO抽選に参加できる企業が増えてきていますが、同社では資金が必要となります。


ブックビルディング申し込み手順


目指すところはブックビルディング期間中に抽選申し込みをすることです。上記でも書きましたが、資金重複可能となっているため一番設定株価が高い銘柄を基準に入金していると全ての抽選に参加できます。


当選した後にキャンセルすることも可能なので、とりあえず申し込みを行う方も出てくると思います。当選した場合の買い付け余力タイミングは「購入意思確認」の後になるため気を付けてください。意思確認のタイミングによっては次の抽選で資金不足になる可能性があります。


もちろん購入申し込みを忘れていれば辞退扱いとなり、配分が取り消されてしまいます。前受け金不要の証券会社は下記記事でまとめているのでよかったら参考にしてください。


前受け金不要でIPOに参加できる証券会社

IPO個人優遇ステージの詳細を調べてみた

同社ではIPO個人優遇ステージとして抽選優遇が行われています。選定方法は当該月の前々月を基準とし「預り残高」や「支払手数料」を計算してステージが付与されます。ハードルがかなり高いためステージを獲得できれば当選の期待は高いかもしれません。


東海東京証券のステージ制詳細


【ステージ優遇の基準】

毎年4月、10月から原則半年間の抽選優遇ステージを適用します。当該月の前々月を基準としお預り残高、お支払手数料を計算して選定します。計算期間中のお預り資産残高(月末残高の平均値、時価評価額)が500万円以上かつお支払いただいた商品の総手数料相当分が10万円以上のお客様及び当社が別途定める基準により指定したお客様には、新規公開株式(IPO)の個人優遇サービスを付加いたします。



公式サイトにも書かれているように、預かり資産と手数料の両方を満たす必要があります。大手支店の裁量配分を受けられている方は狙ってみるとよいかもしれません。


もしくは支店口座を開設し、担当者経由の裁量配分を狙うのもありでしょう。大手証券の裁量配分も厳しくなっていることから中堅証券にハードルを落とし既に裁量配分狙いの方もいるのかもしれません。


注意点としてはステージ適用基準を満たしても配分を約束されていないこと、ステージを獲得しても連絡がないことなどです。私の場合は裁量配分狙いは難しいため、抽選枠で当選を楽しむことにしています。

東海東京証券のIPO当選者を調べてみました

東海東京証券が主幹事を引受けるとネット上でも当選者を見かけることがあります。私も過去に当選を数銘柄頂いていますが、世の中にはラッキーな方がいるものだと思うことがあり、SNSで当選者を探してみました。





IPOでバラ色の老後をさん


逆に驚きを隠せない方もネット上で発見しました。なんとせっかくの当選を見逃している方を発見!私だったらかなり凹むかもしれませんが、私も当選を見逃した経験がありお気持ちお察し致します。


黙っていても利益が転がり込んでくるような銘柄の見逃しは痛いですね。


井上俊哉氏ツイート


ヴィッツ(4440)は公開価格2,650円に対し数倍の買い需要が発生しています。IPOは1回の当選で大きな利益を出せる可能性があるんです!


上場当日のワクワク感は日々のストレスを解消させる力もあるように感じます。年に数個当選すれば100万円利益も夢ではありません。ちなみに私が購入忘れで逃がした利益は20万円でした。


ヴィッツ (4440)の上場1日目


⇒ 東海東京証券公式サイトはこちら


東海東京証券の7つのポイントを使って投資利益を上げる方法

同社に口座を開設すると様々なサービスを受けることができます。その中でも公式サイトに取り上げられている7大ポイントをご紹介したいと思います。IPO投資をメインとされる方にはあまり関係がないかもしれませんんが、中には気になる方もいるでしょう。


1つ目は、これからの人生を愉しむためのライフスタイルをサポートする「大人の投資倶楽部」というサービスがあります。イベントや限定投資セミナー、最新のマーケット情報を見ることができます。インターネットの情報だけでは物足りない方にお勧めです。


大人の投資倶楽部


会員になれば最新の投資情報やアナリストのレポートを無料で見ることができます。この辺りは多くの証券会社で同様のサービスが行われています。まだ参加したことがない方は一度参加をしてみるとどれだけ個人投資家が真剣に投資を行っているのか温度感がわかるはずです。


2つ目は、女性向けのサービスの「乙女のお財布」を利用して投資の基本を学べます。公式サイトに無料で書かれている材料もあればログインが必要なものもあります。また女性限定のセミナーも行われています。


3つ目は、「かんたんダイレクトコース」だと手数料が大幅に割引され気楽に投資ができます。オンライントレードだと株式委託手数料が大幅に割引され、信用取引手数料も低く抑えられています。IPO購入時の手数料も無料となっています。


東海東京ポイントサービス


4つ目は、Amazonギフト券に交換ができる「東海東京ポイントサービス」があることです。この他、指定の商品券やクレジットカードのポイントなどと交換することができます。


5つ目は、証券投資に役立つ動画サイト「東海東京TV」です。マーケット・ニュースや投資商品情報、投資入門の動画を無料で見ることができます。国内外のマーケット・ニュースは日刊・週刊・月刊で更新されます。


6つ目は、運用を実践的に計画できる「シミュレーションツール」を使うことができます。資金を効率よく運用できるよう、進行役として投資をサポートする投資ナビゲーターや簡単な質問に答えるだけで、バランス型投資信託を提示してくれるロボットアドバイザーカライスなどがあります。


投資レポートと個別銘柄レポート


7つ目は、アナリストのレポートやマーケット情報を無料で見れる「投資情報ルーム」です。各分野に精通した専門アナリストのマーケットレポートや世界の動向、国内の動向を鋭く分析したマクロ経済レポートなど投資には欠かせない投資情報を無料で見ることができます。


この他、投資成果を予測したレーティングを提示した個別銘柄レポートや海外マーケット情報も見ることが可能です。

会社住所と株主はどうなっているのか

会社概要について調べてみました。同社の大株主は総合金融グループの東海東京フィナンシャル・ホールディングス(8616)になります。また、東海東京フィナンシャル・グループの中核会社として中部地区の証券会社としては最大のネットワークを持っています。



項 目 気配運用の内容
商号 東海東京証券株式会社
英文名はTokai Tokyo Securities Co., Ltd.
事業内容 金融商品取引業
本店所在地 〒450-6212
愛知県名古屋市中村区名駅四丁目7番1号
TEL 052-527-1111
登録番号 東海財務局長(金商)第140号
設立年月日 2008年10月8日
資本金 60億円
決算期 3月31日
格付 BBB+(長期発行体格付) 株式会社日本格付研究所(JCR)
※2018年4月18日現在
BBB+(発行体格付) 株式会社格付投資情報センター(R&I)
※2019年3月12日取得


IPOにおいても幹事引受けは中部地方が多く、特に東海地方の上場企業が多いように個人的に思います。店舗も全国規模となっていますが、地場の愛知県に強い印象があります。


東海東京証券の信用取引口座を開設すると5,400円のレポートが無料になる

同社で信用取引口座を開設する東京ウィークリーレポート年間購読料5,400円が無料となります。制度信用買方金利や一般信用買方金利なども低く抑えることができ使い方によって強い味方となりそうです。建玉が大きくなると金利面でメリットが出てきそうです。


ダイレクト信用取引の金利
※2019年4月08日現在の金利


東京ウィークリーレポートとは、東海東京調査センター専門アナリストがグローバルな視野で国内外の金融マーケットの調査・研究を通じて作成した価値あるレポートです。配信は毎週行われています。


信用取引口座は審査があるため誰でも開設できるわけではありませんが、必要であればご検討ください。委託保証金30万円からとなり預託率は33%です。貸株料を調べると1.15%になっていました。


東海東京証券の口座管理料は無料にすることができる

東海東京証券の口座を開設すると通常であれば3,240円が発生します。元々は無料でしたが管理の面で難しい事情があるのかもしれません。ただし、一定の条件に該当すれば口座管理料を無料にすることができます。IPO投資目的で口座を開設される方は気を付けましょう。


口座管理料が発生した場合は、MRFや預かり金から徴収されます。場合によっては口座解約となることもあるようです。


    【口座管理料の免除条件】

  • お預かり資産の評価額200万円以上
  • お預かり資産の評価額が1,000万円以上のお客様の家族口座
  • プレミアクラブ会員、プレミアVIPクラブ会員、オルクドールメンバー
  • 法人口座
  • 口座開設後1年未満であること
  • 東海東京ファンドラップ、東海東京SMAのお預かりがあること
  • 当社を代理店とした保険契約があること
  • 取引報告書等電子交付サービスを登録していること
  • 当社でNISA、ジュニアNISA口座、つみたてNISAを開設していること
  • ファンド・ツミタテ、るいとうくらぶの過去1年間の買付実績があること
  • 当社で東海東京フィナンシャル・ホールディングス株式を保有していること
  • 勤務先の人事制度上のサービス(持株制度、投信積立てサービス等)を享受するための口座を開設していること



上記の免除条件を一つでもクリアーしていれば口座管理料が無料になるため、「取引報告書等電子交付サービス」を申し込んでおきましょう。これだけで口座管理料は発生しません。


口座開設時に確認があったように思いますが、口座開設後でも簡単に申込むことができます。ログイン後の口座情報から電子交付サービス利用状況を確認してみましょう。


ログイン画面から口座情報


電子交付サービス利用状況


上記画面から下にスクロールすると現在の電子交付サービス利用状況を確認することができます。未契約となっている場合は管理料が発生するため不安に思った方は確認しておくことをお勧めします。口座開設後の1年間は費用発生はありません。


もしくは東海東京フィナンシャル・ホールディングス(8616)の株式を保有する方法もあります。株単価も低く配当や優待の設定もあります。


東海東京証券の即時入金は取扱い企業が少ない?

同社の即時入金は現時点で3社となっているようです。私はゆうちょ銀行を利用しているため困ることはありませんが、基本的にATMでキャッシュカードを使い入出金を行っています。


ネットバンキング金融機関一覧


三菱UFJ銀行、三井住友銀行、ゆうちょ銀行の3社が提携先となっています。ジャパンネットバンクや楽天銀行などはまだ提携されていません。夜間であれば利用することはありますが時間によっては翌日入金になることもあるようです。



項 目 その内容
ご利用可能時間 三菱UFJ銀行 06:00~25:30
三井住友銀行 06:00~25:30
ゆうちょ銀行 06:00~23:50 24:05~25:30
必要なお手続き 対応金融機関でのインターネットバンキング契約
振込手数料 無料
入金単位 1,000円以上1円単位
※上限金額はご利用いただく金融機関に準じます
買付可能額への反映 即時
当日受渡し対応可能時間 三菱UFJ銀行 06:00~21:00
三井住友銀行 06:00~15:00
ゆうちょ銀行 06:00~21:00


入金はパソコンだけではなくスマートフォンからの入金も可能です。ATMのように営業時間を気にすることがないためライフスタイルによっては即時入金を利用するメリットがあると思います。

ATMで使えるキャッシュカードが超便利

私は郵便局のATMを使ってキャッシュカードを使っているため不便に思いませんが、三菱UFJ銀行でも入出金が可能となっています。一部の銀行やコンビニのATMで出金はできますが「入金ができない」ようです。


東海東京証券カード


使うならゆうちょATMもしくは三菱UFJ銀行ATMになりそうです。大手証券のキャッシュカードでは出金時に費用が発生する場合もあり、たとえ100円でもコスト軽減になることは嬉しく思います。


最近は入出金をする機会が殆どなく資金を入れっぱなしとなっていますが、資金が乏しい頃は大変お世話になりました。夫婦でIPO抽選に参加しているため当選実績もあります!これからも主幹事を沢山引き受けてくれることを期待しています。


東海東京証券のIPO抽選に超絶期待か?

同社は幹事をコンスタンスに引き受けるため、IPO投資を考えた場合に口座を持っておくと当選チャンスがあるかもしれません。主幹事を引受けた場合には必ず抽選申し込みを行いたいところです。主幹事を引受ける割合はそれほど多くありませんが、大手ネット証券よりも引受数は多いかもしれません。


主幹事をすると公開株数の「8割~9割」を引受けるため必然的に当選する可能性が高くなります。申込者も同時に多くなると考えられますが、口座数ではまだ大手店頭証券よりも少なくメリットがあると思います。同社もどちらかといえば店頭中心のサービスになりそうですが、ネットにも最近力を入れているためサービス拡大期待があります。


個人的なイメージでは、東海東京証券が主幹事を引受けると公開価格割れが少なく、どちらかといえば初値が高騰するイメージがあります。魅力的な上場企業の引受けが多いのかもしれません!


と言うことで今後もIPO取扱いに期待できる証券会社だと考えています。株数が少し多いIPOだと当選期待も大きくなりそうです。


幹事引受けが増加傾向にあり主幹事期待も! 【IPO申込は資金重複でもOK】
⇒ 東海東京証券公式へ






クラウドバンクを使った投資を4年間続けています!

1万円から投資可能でコツコツ貯まるから面倒くさがりの方にも向いている投資だと思います。利回りが以前より高くなり投資チャンス到来なのかもしれません。

クラウドバンクの待つだけ資産運用

詳しくは下記記事でまとめているのでよかったら参考にしてください。100万円投資すると1年間に69,900円の利益試算になります。地味だけどお小遣いになるから助かっています。

クラウドバンク投資4年の実績と評価記事