コメダホールディングス(3543)IPOが新規上場承認されました。話題のIPOとなっており、大和証券と三菱UFJモルガン・スタンレー証券が共同で主幹事をします!待ってました。しかもすでに株主優待の設定があるため人気になる可能性もあります。100株狙いで当選を狙います。
業種:卸売業
市場:東証1部指定に決まる! ←6月20日に決まりました
公開予定:06/29
BB期間:06/13~06/17
【事業内容】
当社は、持株会社として当社グループの経営管理及びそれに付帯又は関連する業務等を行っております。当社グループは当社と連結子会社1社で構成されております。
当社グループは、「私たちは“珈琲を大切にする心から”を通してお客様に“くつろぐ、いちばんいいところ”を提供します」という経営理念のもと、お客様を最優先に考え、信頼の品質、スピーディーで心地よいサービス、清潔で快適な環境を保つことに努めてまいりました。また、ユニークな店舗設計・FC運営システム等の強みにより、外食市場における独自のポジションを確立し、FC加盟店を中心に全国でフルサービス型の喫茶店※のチェーン展開を行ってまいりました。ブランドとしては、「珈琲所 コメダ珈琲店」と「甘味喫茶 おかげ庵」の2つのブランドで事業を展開しております。
また、以上のように当社グループはFC方式による喫茶店展開事業のみであるため、事業セグメントは喫茶店のFC事業の単一セグメントとしております。
まとめると⇒ 珈琲所コメダ珈琲店チェーン等を運営する子会社の経営管理及びそれに付帯又は関連する業務等
100株単位
公募株数 0株
売出株数 26,700,000株
合計株数 26,700,000株(267,000枚) ←IPOに当選出来そうです!
想定価格 1960円 ⇒ 19.6万円必要
仮条件 1780円~1960円に決定しました!
【幹事団】
大和証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 ←auカブコム証券取扱が決定しました
みずほ証券
SMBC日興証券
SBI証券 ←SBI証券のIPOに最近当選します
マネックス証券 ←口座毎の完全抽選で期待!
■ コメダホールディングス(3543)IPOの評判と分析
オーバーアロットメントによる売出し4,000,000株
想定発行価格1960円を基に吸収金額を算出すると約523億円となり
オーバーアロットメントを含めて算出すると約602億円となります。
かなりの吸収金額ですがそれなりに人気がありそうなIPO案件です。
コメダホールディングスHP⇒ コメダ珈琲店に飛びます
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売上・利益共に開示を見る限りは順調です。
上場時の時価総額は858億円となる見込みなので東証1部上場に間違いないでしょう。
2014年12月に国内店舗が600店舗を突破し、現在では689店舗にもなる巨大なグループ
企業にまで発展しています。
株式詳細を見て頂くと解りますが、すべて売出株となります。
売出したのはMBKP III Limitedです。
MBKPがコメダホールディングスの株主になったのは、投資ファンドであるアドバンテッジ
パートナーズから約430億円で株を購入しています。当時のコメダの利益が約14億円
程度なので良い買い物ではないはずです。
という事はIPOをする事を前提に購入していたんだと思います。
また、ご存知かもしれませんがスターバックスよりも営業利益率が高い企業で高利益で
そこそこ有名です。
私の奥さんや子供もこの営業利益の一部を支払っているんだな~と思いました!!
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会社設立は2014年11月になり、愛知県名古屋市東区葵に本社を構える企業
です。創業は1968年1月に加藤太郎氏が喫茶店「コメダ珈琲店」を開店とあり
歴史は長いです。
フランチャイズ(FC)加盟店と直営店が存在していますが、直営店はわずか11店舗
となっています。
社長は臼井興胤氏57歳、株式保有率は1.7%になります。
従業員数は9人となり平均年齢は45.7歳、平均勤続年数3.5年、平均年間給与
は約834万円となります。また連結従業員数は232人で年間臨時雇用者数は
514人となります。
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【ロックアップ状況】
引受人の買取引受による売出しに関連して、売出人かつ貸株人である当社株主のMBKP III Limitedは、共同主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場日(当日を含む)後180日目(2016年12月25日)までの期間(以下、「ロックアップ期間」という。)中、共同主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社普通株式の売却等(ただし、引受人の買取引受による売出し、グリーンシューオプションの対象となる当社普通株式を共同主幹事会社が取得すること等を除く。)を行わない旨を合意しております。
また、当社の第1回ストック・オプション保有者かつ当社取締役である臼井興胤、駒場雅志、高橋敏夫、当社の第2回ストック・オプション保有者かつ当社執行役員である武藤貴史、当社の第2回ストック・オプション保有者かつ当社子会社従業員である長谷川鉄也、北川直樹、山本智英、丸地猛司及び田中啓文は、共同主幹事会社に対し、ロックアップ期間中、共同主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社普通株式(潜在株式を含む。)の売却を行わない旨を合意しております。
加えて、当社の第2回ストック・オプション保有者かつ当社及び当社子会社従業員合計138名は、共同主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場日(当日を含む)後90日目(2016年9月26日)までの期間中、共同主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社普通株式(潜在株式を含む。)の売却を行わない旨を合意しております。
その他、当社は共同主幹事会社に対し、ロックアップ期間中、共同主幹事会社の事前の書面による同意なしに、当社普通株式の発行、当社普通株式に転換もしくは交換される有価証券の発行又は当社普通株式を取得もしくは受領する権利を付与された有価証券の発行等(ただし、株式分割及びストック・オプションにかかわる発行等を除く。)を行わない旨合意しております。
ロックアップは180日間と定められており、ロックアップ解除倍率は記載がありません。
今後、株主優待の新設があるかと思えば既に年に2回の設定が設けてあります!
電子マネーにも交換が可能みたいですが、コメダ珈琲FCで使われる方が多いでしょう。
有効期限が6ヶ月は短い気がしますが、上場後に変更があるかもしれません。
2016年上半期最大規模のIPOなので個人的にも期待しています。
比較される銘柄はすかいらーく(3197)ですが、コメダホールディングス(3543)IPOの
方が大分安心できる気がします。と言う事は!?
大手初値予想発表を見ながら、市場の温度感を確かめたいです。
また支店口座などをお持ちの方は、電話をしてみると人気があるのか無いのか
解るのでお勧めします。支店口座が無ければIPOブログ等を参考にされるとよいでしょう!
今回も郵政グループ上場時のように三菱UFJモルガン・スタンレー証券からカブドットコム
証券に大分回ると思いますので、狙い目かもしれませんね。
後期型申込なので2回申込をしないといけないのでお忘れなく
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【少しレアなIPO口座】
① 立花証券のIPOは1口座1抽選の完全平等抽選なのだ
② 楽天証券のIPOは委託幹事が狙い目かもよ?
③ むさし証券でもIPOの取り扱いは1口座1抽選の平等抽選なんです
④ 安藤証券のIPO取扱いが始まって超穴場口座だったりする
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