スペースマーケット(4487)とINCLUSIVE(7078)が上場します。どちらも初値予想は公開価格を超えてくるようなので期待できそうです。上場2日目で初値が付いたユナイトアンドグロウやJTOWERの値動きからも期待できそうです。


JTOWERは上場2日目でストップ高になり要因は大和証券発行のリポートです。たまに大和証券主幹事では起こる事ですね。業績見通しなどを発表することが多く材料視されています。


スペースマーケット上場直前の初値予想


項 目気配運用の内容
板中心値段590円(公募・売出価格)
上限値段1,357円(更新値幅30円、更新時間10分)
下限値段443円(通常の更新値幅、更新時間3分)
注文受付価格の範囲148円以上、2,360円以下


直近上場の銘柄の初値も好調ですがセカンダリーへ資金が流れているため当初の予想よりも初値予想が高くなっています。最終初値予想は1,200円となり初物意識で買われるようです。


遊休不動産スペース貸し借りプラットフォームを運営する企業になり新奇性があるとのことです。極論的にはスペースの仲介業になりますが利用者が増えているため何とか今期は黒字化するようです。


某社情報では広告費削減によるものだそうですが、黒字化することは投資家に良い印象を与えると思います。ただベンチャーキャピタル出資が多いことは懸念材料です。公開価格590円の1.5倍(1,180円)でロックアップが解除され243万株以上が売り圧力になるようです。


個人的にはそれでも買い上がってもおかしくない市場が出来ていると考えているためもしかしたら上場1日目は初値付かず期待もあります。翌日持ち越しだと売り気配確実か?色々と面白くなりそうですね。


スペースマーケットの詳細は下記記事でまとめているのでよかったら参考にしてください。しばらく前まで初値900円上限予想でした。


⇒ スペースマーケットIPO上場承認と初値予想!シェアリング衝撃で初値2倍期待


INCLUSIVE(7078)IPOの最終初値予想と気配運用はこうなる

INCLUSIVEも上限3,000円予想が大きく引き上げられています。初値2倍あたりまで上昇する見込みなのでまとまった利益が見込めそうです。


業績は売上横ばいでも純利益が前期に比べ35%増加する見込みです。初値2倍で約21万円程利益が出る見込みとなります!


INCLUSIVE最終初値予想


項 目気配運用の内容
板中心値段2,110円(公募・売出価格)
上限値段4,855円(更新値幅106円、更新時間10分)
下限値段1,583円(通常の更新値幅、更新時間3分)
注文受付価格の範囲528円以上、8,440円以下


地合い的に良い感じでIPOに資金が流入しています。この調子だと2020年のIPO市場は期待が出来そうです。同社はネット広告関連になり上場規模も10.3億円と低いため買い先行となるようです。


IPOと関連性が高いマザーズ指数はやや下落気味ですが、直近のIPOはかなり資金が流入している状況です。このタイミングであまりIPOに当選できていないことは悔やまれますが、読者の方には初当選で利益を得ている方も出ているため嬉しく思っています。


IPOラッシュで買い疲れが起こるとされていましたが逆に資金が入っているように感じます。特にセカンダリーが好調なのは良い傾向です。同社のセカンダリーにも期待できるかもしれません。


INCLUSIVEについては下記記事でまとめているのでよかったら参考にしてください。最終初値予想は4,200円になっています。


⇒ INCLUSIVE(7078)IPO上場承認と初値予想!運用メディア35個で利益億越え


SREホールディングスとランディックスの初値結果は大健闘?

SREホールディングス(2980)とランディックス(2981)の初値結果を記録しておきたいと思います。


SREホールディングスは大手予想の通りに公開価格割れとなりました。後場に入り株価が高値を付け今後期待が出来るように思います。ただ長続きしないような雰囲気となっているため注意が必要です。


SREホールディングス(2980)上場結果
※2019年12月19日SBI証券チャート


公開価格2,650円を6.6%下回る2,475円で初値が形成されました。その後高値は2,565円、安値2,395円、引け値2,450円となっています。


事前評価が低かった割に後場から買われていると感じます。上場1日目の出来高は2,660,800株でした。PTS取引では2,485円まで買われているようです。


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ランディックス(2981)の初値は公開価格の2.25倍で上場初日に初値形成

ランディックスは初値が付いた後に株価が上昇し出来高も2,838,200株と大盛況となりました。公開価格1,630円の初値予想は2,500円でしたが、初値はなんと3,660円にまで上昇!


その後も買われ上場1日目は3,820円で引けています。高値は4,075円まであり安値は3,545円となっています。


ランディックス(2981)初値結果
※2019年12月19日SBI証券チャート


IPOセカンダリーが盛り上がっている今こそ公募組は稼ぐチャンスです。しかし、乗り遅れた投資家も多いのが現実でしょう。リスクを取ってIPO抽選に参加した方は勝者となっていることでしょうね。


沢山の当選報告を頂いていますが、私は2019年のIPO利益が100万円を何とか超えた程度です。ここ数年比較ではかなり低くなり運の無さを感じます。


資金量によるものもありますがSOSiLA物流リートで100万円の利益を得た方もいたため尊敬です!ランディックスはPTS取引でも盛り上がっていて高値4,000円となっているようです。


直近IPOセカンダリーが盛り上がっているため明日のスペースマーケットとINCLUSIVEもセカンダリー期待があると思います。こうなると初値売却も減る傾向にあります。


明日も面白い展開を期待したいと思います!


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