日本で初めて不動産特化型のクラウドファンディングを始めたOwnersBook(オーナーズブック)を真剣に調べ実際に投資を行ってみます。松井証券との業務提携や株主優待付きクラウドファンディングなど市場でも注目されている上場企業です。
最近ではエクイティ投資型商品の販売も手掛けていてかなり市場から注目を集めている企業です。運営元はロードスターキャピタル(3482)になり、幹部の一部が世界でも有名な証券会社にいたことでも注目されています。
これまで多くのクラウドファンディング(ソーシャルレンディング)に投資を行いましたがオーナーズブックは特にお勧めできる企業です。投資家の評判も良いため30万円をぶち込んでみました!
【OwnersBookの特徴】
- 上場企業であること(ロードスターキャピタルがOwnersBookを運営管理)
- 1万円からの少額投資が可能なので分配金の再投資もできる
- 平均年利利回り2%~6%の安定水準で投資ができる
- オンライン化により最小限の手数料になっている
- 全案件不動産担保付でプロが厳選した物件のみを取扱うため評判が良い
- 管理・修繕などの手間が不要、不動産オーナーと同様の地位を確率
- SNSを通じ投資家同士でコミュニケーションができる(コミュニティがある)
- 投資ファンド案件に貸倒は1件も発生していない
OwnersBookの親会社はロードスターキャピタルと言います。事業は不動産に特化した企業になり不動産や金融、IT、AI(人工知能)などにも取り組んでいる企業です。信頼性は個人的にも高く評価しています。
またOwnersBookの社長をはじめ、従業員の上層部はゴールドマン・サックス・リアルティ・ジャパンの不動産を専門に取り扱っていた事からずば抜けた才能のチームだと考えられます。
OwnersBook公式サイトの主要メンバー紹介で確認もできますが、その他のメンバーも凄い肩書があります!
- 投資総額300万円を超える管理人が実際に投資した内容を記事にしている
- オーナーズブックの評判や投資環境が投資家目線で確認できる
- 実際に投資を行った収益や配当金を画像付きで確認できる
- オーナーズブックのメリット・デメリットを投資家目線で書いている
- スマートフォンだけでも投資できる環境が備わっていることがわかる
OwnersBook(オーナーズブック)は不動産のスペシャリスト集団だった
不動産のスペシャリスト集団がファンド案件を独自に評価しています。バロメーターの他には、大事な抵当権の情報や財務構造、物件概要、スポンサー情報等も書かれています。その内容がかなりの説明量なので投資する際にも役に立ちそうです。さら、公開性が高く投資をした人数の表記もあり安心できます。

他社比較だと「利回り平均」はそれほど高くないと思いますが、少額投資ということと信頼を考えた場合にお勧め出来る企業です。意地悪な発想ですが、貸し倒れになった場合には親会社が買収するかもしれないという期待もあります。不動産のプロが運営している企業なので準備は行っているでしょう。※個人的な発想です
もちろん上場会社なので財務確認もできます。財務を確認してみると2016年~2019年は増収増益となり、2020年予想も増収増益予想が四季報で確認できます。
不動産に特化した企業がクラウドファンディングを手掛けていることで同社への信頼が高いと思いますが、それ以上に本業の不動産売買が好調に推移しています。このことから個人投資家がお金を預けるにも信頼できる企業と言えそうです。
本業が赤字だとシステムや投資環境にも遅れが生じる可能性があります。また証券会社などとの提携は同社の信用を引き上げる材料にもつながり、多くの信頼を得ているものと考えられます。実際に口座開設者も多くファンド組成となっても投資できない方もいるくらいです。
このことから企業の評判はかなり良いです。ただし投資家が殺到していることで投資したくてもできないことがあるのはデメリットだと思います。
※少し古い動画ですがわかりやすい内容なので参考になると思います
資本金20億円を超える上場企業が直接運営しているクラウドファンディング
上場企業直接運営しているクラウドファンディングは珍しいと言えます。クラウドファンディングやソーシャルレンディングと言われる事業は「第二種金融商品取引業」を取得していれば事業開始が可能になります。通常は1億円程度の資本金が多いと思いますが、同社の場合は資本準備金とあわせて26.6億円を超えています※2020年3月01日確認

売上や経常利益も上場以来右肩上がりとなっています。また資産なども増加しているため今後の事業も期待できると感じます。中々この規模で運営できている企業はありません。
また大手だからと言って信用できるのではなく、行政処分となったり返済遅延やデフォルトになったりと信頼を失うケースもあります。
デフォルトになっても担保をしっかり設定していれば「元金」がある程度守られるため担保設定も重要です。投資の際は第一抵当なのか第二抵当なのか他の担保設定があるのかを必ず確認しておきましょう。
項 目 | その内容 |
社名 | ロードスターキャピタル株式会社 英文名:Loadstar Capital K.K. |
本社所在地 | 東京都中央区銀座1丁目10番6号 銀座ファーストビル2F |
会社設立 | 2012年3月14日 |
代表者 | 代表取締役社長 岩野達志 |
免許・登録 | 投資運用業、第二種金融商品取引業 投資助言・代理業 関東財務局長(金商)第2660号 宅地建物取引業 東京都知事(2)第94272号 総合不動産投資顧問業 国土交通大臣 総合-第147号 |
加入団体 | 一般社団法人 日本投資顧問業協会 一般社団法人 第二種金融商品取引業協会 一般社団法人 Fintech協会 一般社団法人 不動産証券化協会 公益社団法人 全国宅地建物取引業保証協会 |
主たる業務 | 不動産にかかる仲介・コンサルティング事業、アセットマネジメント事業、クラウドファンディング事業、コーポレートファンディング事業 |

他の不動産クラウドファンディング企業と異なり上記のように自社投資案件の実例も規模が異なります。不動産に特化した事業を行っている専門企業だからこその投資ができそうです。
ちなみに上記は投資案件の実績例になり、クラウドファンディングの実績ではありません。このような物件の取扱いが出来る企業だと言うことを表してみました。

投資ファンド実例は上記のようなファンド案件になります。運用期間が他の企業よりも長めに設定されている案件が多いと感じます。
短いものは3ヶ月~5ヶ月なども用意されていますが基本的に1年以上のファンドが多いようです。同社は上場企業になるため長期投資でも安心して投資できる環境だと思います。
オーナーズブックの他にも親会社が上場していたり、グループ企業が上場しているケースはあります。しかし同社の場合は上場企業が直接運営している強みがあると個人的に考えています。
だから投資家が集中し「投資できない」と言った声も少なからずあります。このデメリットを補うような信頼が同社にはあると思います。

人気が集中するのは悪いことではないけれど、投資したい方から見ればメリットよりもデメリット目線になるかもね。

抽選方式も始まったからそんなに深刻じゃないと思うけど投資ファンドを増やしてくれると嬉しいよね。
エクイティ型へ投資をする際に気を付けておくべきこと
エクイティ型の投資商品が出てきました。その利回りは7%と高利回りとなっていますが、気を付けておくべきことがあります。それは、リスクが高まることと入金先が別途用意されていることです。
エクイティ型の投資案件は「不動産の賃料収入」「売却益」が配当原資になります。よって購入時よりも高い金額で売却するとその分配当が増える構造ですが、逆に購入時よりも安い金額で売却すると元本割れとなる可能性があります。
もちろんOwnersBookの厳しい審査を通過しているため、基本的に大丈夫だと考えられますがリスクは大きくなります。
ちなみに同社取扱い案件の中で不動産価格の影響を受けやすい順は「エクイティ型の投資」「メザニンローン」「シニアローン」の順になります。ただ投資家からは絶大なる人気があり募集金額は100%(2億6,500万円満額)で終了しています。リスクをできるだけ下げたい方は通常の貸付型に申込むとよいでしょう。
投資をする際に気を付けることは貸付型案件とは入金方法が異なることです。貸付型の場合は同社へ用意されている自分専用の口座に入金を行うことで投資できますが、エクイティ型の場合はSPC(特別目的会社)へ出資することになるため、投資したい案件に申込んだ後、指定口座へ入金しなければなりません。
何が言いたいかというと、貸付型は同社へ入金しますがエクイティ型の場合は「申込後にメールで送られてくる入金先に直接入金」しなければなりません。他社でもこの流れがあるため個人的には驚きませんが、初めて投資をされる方は戸惑うと思います。
US非上場eREITの取扱いが始まる!これって投資していいファンドなのか?
クラウドファンディングで米国非上場eREITへの投資が出来るようになりました。アメリカ合衆国のワシントンD.Cにある「Fundrise, LLC」が販売する投資商品になります。しばらく前から海外型商品の提供を開始することは知っていましたがいよいよ本格的に始動したようです。個人的にはリスクが高いと現段階で感じているため様子見をしたいと考えています。リスク分散投資にはよさそうです。

ただ個人的にデメリットがあると考えています。それは最低投資金額が500,000円になっている事と想定運用期間が5年2ヶ月の設定になっていることです。組成されるファンドにより内容は異なると思いますが運用額が高く長期間の運用はリスクが高いと感じました。
さらに米ドル建てになっていることから為替差益も関係してきますい。考え方次第ですが投資初心者や面倒なことが嫌いなタイプの投資家は敬遠するのではないかと考えています。
上記画像は第1号にも関わらずあまり人気があるような感じではありません。国内ファンドはかなり人気がありますが海外ファンドは微妙のようです。
米国では源泉所得税が30%になり源泉された利回りが4.6%程度になるそうです。ここからさらに雑所得の税率が引かれる流れになります。利回り的には悪くありませんがとにかく投資期間が長いため好んで投資する方は少なそうです。
OwnersBook(オーナーズブック)に口座を開設し実際に投資を行った評価と評判
OwnersBookに入金をしてみました。まずは10万円からの投資ですがステップしながら色々と考えたいと思っています。商品内容を確認すると100%募集完了ばかりです。また、最短で1ヵ月14.5%確定利回りがありますが通常は4%~6%程度が多いようです。
期間設定は1年程度の中長期設定が多いようですが、3ヵ月などの短期設定もたまに出るようです。クラウドファンディング自体の信頼性もありますが、同社は上場企業ということでかなり評価が高い企業になります。
不動産に特化した企業が運営しているため間違いがないということでしょう。クラウドファンディングを取り扱う企業の上場は第1号になるため常に注目されている企業です。
そもそもの事業は、東京23区内の中規模オフィスビルをターゲットに数億円から30億円程度の物件を主に扱っていて、リノベーションや稼働効率のマネジメントを行うことで付加価値を高めサービスを提供している企業になります。
透明性あるクラウドファンディング事業になると思うので、気になる方は四季報や決算短信などを見ておくと良いでしょう!

※順調に投資家会員数と累積投資額が増えています
SNSでも評判もかなりいいのでご紹介しておきます!
オーナーズブック久々の案件きた!桜木町のファンドクリエーション物件にシニアローン6億3.5%、LTV75%。久々案件に飢えてるクラファン民が殺到して1分かからず満額になるわこれは。 pic.twitter.com/lLcKe90tr5
— rea (@rea87736817) August 19, 2020
オーナーズブックに投資して初めての分配金。元本50万円で今回は5,132円でした。3ヶ月に一度ですが定期的にもらえるのは嬉しいです😊✨ pic.twitter.com/DOHDWClxux
— 九衛門@株 (@5io0cJ2P1ID1tz9) July 20, 2019
すごいな。オーナーズブックの人気はもはや誰もが知るところですが、ロードスターキャピタルの企業としての成長性にも注目したいです。 https://t.co/3uOHJO0ma7
— ソーシャルアンテナ@投資型クラウドファンディング (@sociallending7) April 15, 2019
かなり人気があることがわかりますよね。でも人気があり過ぎると投資できないデメリットが発生するためコンスタンスにファンド組成されることを願うしかありません!
投資するなら上場企業の方が安心なのは事実ですよね。下記は上場企業のソーシャルレンディング投資先を調べてみた記事になります。まだまだ事業として行っている企業は少ないイメージです。
サムライ(SAMURAI)証券に投資を行ったため評判や実績について個人的にまとめてみました。既に多くのソーシャルレンディング企業へ投資を行っているため気が付いたこともまとめています。 これからサムライ証券に投資を行いたい …
ジョイントアルファ(Jointoα)への投資が人気化しつつあることを掴みました。理由として考えられるのは東証1部上場のあなぶき興産(8928)が直接運営していることが考えられます。売上1,000億円を超えてくるような企業 …
Rimple(リンプル)がサービスを開始しました。東証1部に上場するプロパティエージェントが不動産投資型クラウドファンディングのサービスを行います。東京23区のマンション投資を専門にする企業になるため期待できそうです。 …
上場企業として運営実績が一番長いのはOwnersBook(オーナーズブック)になります。だから登録投資家が多く人気なんです!また登録投資家が投資できる環境も整えてくれているため個人的な信頼もあります。
投資をする前に参考収益や配当スケジュールの確認ができる
実際に投資を行った「銀座商業ビル第1号ファンド第1回」に10万円投資した場合の配当スケジュールを公式サイトでは確認することができます。投資をする前にもシュミレーションできるため余剰金の数値を入力するとリターンがすぐにわかります。計算機で算出するよりも簡単でお勧めです。

元金は最終償還日に返ってきますが、配当金は定期的に入金されることがわかりました。見落としていましたが、募集時のデータに書かれているため投資したいファンドが見つかった場合にはしっかり確認をしておきましょう。
私が投資を行った案件は最終的に1,075人の個人投資家が申し込みをしていて、募集金額の約4,000万円を調達しています。
私みたいに小口投資を行う方が多いのかもしれませんが、購入時に確認していると数百万円単位の投資をされる方もいらっしゃるようです。

お金が余っている方は大きなリターンを得ることも可能なんだと当たり前のことに驚きました。
また追加投資を既に実行し少しでも利益を積み重ねるために頑張っています。ボーナス時期などに資金をつぎ込む投資家も増えているようですが私はマイペースで投資を行っていきたいと思います。

実際に投資を行っている投資家の年齢層と投資金の状況を調べてみた
同社公式サイトから公開されている投資家年齢の半分以上は20代~30代の若い層に集中しています。若くして投資に興味がある方が多いことがわかります。ETFの積み立て投資でも若い方の運用が目立っています。老後の貯蓄や生活費のために若い時から投資を行いたいという意思の表れだと思います。政府の年金問題もメディアに取り上げられることもあり悩む方は多いでしょう。私も少しでも利益を出したくて投資をしているので同じです。

さらに投資額を調べてみると10万円~50万円以下の投資が70%を占めています。投資自体は1万円から出来るため臨時収入が入った時に投資するスタンスの方もいそうです。
投資自体はリスクがあるミドルリスク・ミドルリターンになると考えられますが、銀行に入金しておくくらいなら私は投資へ回します。ただ上場企業で信頼はあると思いますが、資産を他社でも運用することでリスクを下げることが出来ると考えています。

考え方は人それぞれですが私は200万円~300万円を5社程度に分けて投資を行っています。同社の場合は不動産だけですが、クラウドバンクだと太陽光などのインフラファンドや中小企業支援型ローンファンドなどへも投資ができます。
しばらく前にインタビューもさせて頂きましたが誠意ある回答で嬉しかったです。
クラウドバンク(Crowd Bank)の代表取締役社長である金田創氏に直接インタビューさせて頂きました。このような機会を与えて頂き大変感謝しております。しかし、この機会を逃しまいと今回も普段は聞けないようなことを突っ込ん …
以下公式サイトにある「お客様の声」を掲載してみました。参考になる内容となっています。またスマートフォンだけで投資が出来る環境はお手軽だと感じます!

NISAやiDeCoなどの情報を耳にする機会が増えて、何か始めなくてはと思いつつも知識を身に着けるのが結構大変です。その点、ソーシャルレンディングは利回りで銀行の定期などでも馴染みがあるのでイメージしやすいです。また、口座開設の手続きが簡単だったのも始めやすかったです。※30代会社員

投資し始めたばかりなのでまだよくわからないですが、投資対象が比較的イメージしやすい不動産であることと、リスクについての表示がわかりやすくて安心感があります。※40代パート

投資してしまえば、あとは期限が来るまで待っておけば自分で値動きや売却のタイミングなど見なくても大丈夫なので忙しい人に向いていると思います。また、少ない資金でも都心のいい条件の案件に投資出来るので良い不動産投資をしたかったが資本が少なく諦めていた人にもおすすめだと思います。※30代会社員
投資をするメリットは高利回りであることや小額投資ができ手間がかからないことです。しかしデメリットもあるため以下に取り上げます。
- 【貸付型クラウドファンディングのデメリット】
- 投資した後は運用期間が終了するまで現金化できない
- 元本保証が無いため貸付先が債務不履行(デフォルト)になった場合は元本割れなどが生じる恐れがある
- 貸付先の情報が全て公開されていないためOwnersBookのデータを信じるしかない
- 希望した投資先に投資できるとは限らない
投資を行う前から予想できる範囲だと思いますがリスクがない訳ではありません。デフォルトになる可能性は低くても万が一は存在します。
ただ上場企業という冠があるため他社よりも安心して投資できる環境と言えるでしょう。
それに万が一貸し倒れが発生したり、評判が下がるようなことがあれば株価に影響するため非上場に比べると確実な運営を行っていると考えられます。証券会社でも同社の商品が販売されているためこの辺りは神経質だと考えられます。
オーナーズブックは宿泊優待券付きのファンドが存在する
実は同社には優待券付きの案件が存在します。一定の金額以上の投資家に対して優待が発行される面白いファンドです。過去にはいくつかファンド組成となり満額成立となってる案件があります。ご紹介するのは京都市中京区京町家用地第1号ファンドです。

項 目 | その内容 |
対象 | 本案件への投資額20万円以上の会員様 |
優待率 | 正規宿泊料金の50%OFF |
優待券の発行 | 本匿名組合の償還日以降、弊社より対象となられる会員様にメールでご案内いたします |
募集額は36,100,000円で予定利回り4.5%、運用期間は16ヶ月となっていました。担保設定もあり早期償還の可能性もある案件です。優待を使うことで相当な利回りになる方もいたと思いますが、募集ファンドの近県に住んでいないと優待を使うことが出来ません。
優待目的で投資を行った投資家もいると思います。もちろん満額成立となっています。私が確認しただけで3件の優待設定がありました。ひょっとしたら他にも優待設定ファンドがあるかもしれません。たまにイベント的な投資ファンドも登場するため面白い企業だと思います。
投資物件はプロが厳選しているため信用していますが、上場企業だからこそ何か特別なシステムやスキームがあるとさらに盛り上がると思います。あまりにも盛り上がると投資できないので困りますけどね。
OwnersBook(オーナーズブック)に投資をした実績はどうなっているのか?
OwnersBookに投資を行い配当が出ていたので実績を画像込みで掲載しておきます。特におかしなことはありませんが、このような感じで税金もかってに源泉徴収されています。クラウドファンディングのいいところは自動的に源泉徴収されるところです!投資状況によっては還付金狙いで確定申告するのもありでしょう。

金欠なので追加投資ができていない状況ですが近いうちに追加投資を行いたいと思います。業績も黒字を連続で確保しているため他のクラウドファンディングよりもかなり安心できるでしょう。松井証券とも業務提携をおこなっていることから信頼も向上しています。
証券会社との提携はビッグニュースです。投資先と連携して宿泊優待券付きのファンド案件も出ていることがあり面白い企業です!
さらに面白いことに業界初のエクイティ投資型の商品も販売して注目を集めています。これからも業界の最先端を走るでしょう。

同社は人気があまりにも高く投資するにも競争となっていますが追加入金を行ってみました。安定的に利益を出すために「クラウドファンディング」や「ソーシャルレンディング」と言った企業の口座を数社開設し、今後投資額を増やす予定です。
投資額が一番大きい企業で70万円程度を運用しています。そこで同社にも段階的に投資比率を増やしていきたいと思います。最近はファンド案件の募集金額が大きい場合が多く投資できる環境が出来つつあります。
分配金もエクイティ型だと高めなので色々と検討できればと考えています。
OwnersBook(オーナーズブック)の出金手数料が良心的だった

上記はOwnersBook(オーナーズブック)手数料一覧ですが、出金手数料が300円なのは割安です。先日ある企業から初めて出金をしてみましたが、756円もかかりちょっと勿体ないと思ったので300円なのは好印象です。大体700円以上取られます。
口座維持費や管理料は掛かりませんが元本保証ではありません。貸倒になる事はまずないと思いますが、リスクの範囲内の申し込がよいと思います。OwnersBookの凄いところはメディアへの露出や少額投資が可能と言った表向きではなく、管理画面にバロメーターが付いている事です。


投資初心者にはリスク管理の面で目視できる材料になり簡単にリスクがわかるため助かります。配当スケジュールや投資先の住所や画像なども確認することができます。また上記のように貸付先詳細も確認するようにしましょう。
ロケーションや稼働率単位、スポンサークレジットの確認は重要なので見逃さないようにしてください!
特に投資初心者には不動産に特化した事業を行っているオーナーズブックの評価額は参考になると思います。デフォルトになった時に資金回収できる見込みが高くなるため必ずチェックしておきたい項目です。
この他、ファンド担当者の簡単なコメントなどもあるため管理画面もわかりやすいと思います。SNSを利用している投資家だけが観覧できる情報も用意されています。
ファンド金利でも良心的でした!なんと予定利回りを超えて償還されました
何気に管理画面を眺めていると早期償還となったファンドの利回りが予定よりも高くなっていうことに気が付きました。SNSなどで確認してみると私の他にも多くの方が予定利回りよりも高い利回りとなっているようです。
元々上記の利回りだったので5%の利息利回りのはずです。しかし実際に償還されてみると利回りが6.2%になっていました。
少しだけ得した気分になります。また償還された資金は次の投資に回すことが出来ます。このような事を続けていると小額投資でも大きな利益を生むことが出来ます。馬鹿にできない投資なので積極的に投資を行っていきたいと思います。

私の予想では投資を行ったファンドで売却が成立したため利回りが高くなったと考えています。

良質なファンドを選ぶことが出来れば通常よりも利回りが高くなる可能性があると言うことですね!
SNSを利用して他の投資家とコミュニケーションを取ることもできる
私は利用していませんが他の投資家とコミュニケーションを取ることができます。記事を書くために確認をしてみると同社主要メンバーの岩野達志氏ともつながることができるようです。もしかしてこれを使えばダイレクトに取材させて頂けるかも?と淡い気持ちが湧いてきました。

SNSに関しては「利用します」「利用しません」を切り替えるだけなので簡単です。利用するを選択し友達を探すこともできます。
この他にも自分の「Yahoo!ID」や「Facebook」とつなげることができログイン時のIDとパスワード入力の手間を減らすことができます。
スマートフォンなどからログインする際に便利なので利用したい方は登録をしておきましょう。パソコンからアクセスする方は口座開設時に発行されるアカウント情報をパソコンに記憶させておくとよいでしょう。
スマートフォンアプリが公開されているためスマホ1つで投資が出来る
オーナーズブックではスマートフォンアプリが公開されています。このアプリを使うことで簡単に投資が出来るようになるためパソコンを持っていなくても投資がサクサクできます。
最近は多くの企業でスマートフォンアプリから投資できる環境が整えられています。同社でもその流れを受けているようです。
投資家同士のコミュニケーションもSNS機能で実現!多くの投資家と意見を交換しながら投資案件を比較検討することが可能です。きっと投資の知識も身につきます。新規案件やOwnersBookからのお知らせもプッシュ通知してくれますので、大事なタイミングも逃しません。
簡単登録、簡単投資。不動産のプロが満足できる、厳選した投資案件を個人投資家に提供するのが、OwnersBookの特徴です。少額からの不動産投資が可能ですので、初心者の方にも安心です。
パソコンだとメールソフトを起動しないと気が付かないこともあるためスマートフォンのほうが便利かもしれません。
オーナーズブック岩野社長、クラウドクレジット杉山社長、LENDY内山社長との会食でした!業界の裏話や組織論、マーケティング施策などのディスカッションができて有意義でした!みんなで業界を盛り上げていきたいです! pic.twitter.com/75wQhQ4xXy
— 藤田雄一郎@Funds (@YYYFFF) January 11, 2019
不動産特化型クラウドファンディングのオーナーズブックが結構伸びてきた。#マサヤの決算メモ
— マサヤ | 海外FinTechニュースレター来年再開 (@masaya_gotou) February 14, 2018
エクイティ型も気になる!
※ロードスターキャピタル株式会社の決算説明資料より pic.twitter.com/INZWaQWfFD
SNSで情報を少し探してみると藤田氏のツイートでソーシャルレンディング業界を代表するようなメンバーが飲み会ですか!
なんだか将来性ある気がしてたまりません。これからも良質なファンドを投資家のために用意してほしいと願います。藤田氏は直接インタビューさせて頂いたので興味があれば下記記事を見て頂ければと思います。
Funds(ファンズ)に50万円入金し実際に投資を行いました。なぜ評判や評価が高いのか?どうしてリスクが低いのかを調べたので参考になると思います。上場企業に資金を貸し出す形なので投資家の背負うリスクが低くなり、デフォルト …
OwnersBook(オーナーズブック)抽選式でファンド当選できました!
実は同社の一部の投資家から不満が出ていたようで抽選方式が採用されました。ファンド募集時間を未発表にしたり、より多くの投資家が投資できる環境を作るためがんばっていましたが抽選方式が登場しました!普段仕事をしていると夕方からファンドの募集をされても申込できないことが多かったため個人的にも助かるシステムです。
どのような感じになるのかファンドへ申し込みを行ってみたところ普通に当選していました。

募集金額は1.46億円で申込人数は784人という結果になりました。募集状況を途中で確認すると200%まで上昇していたことを確認したので2人に1人の確率になります。ただ投資額が投資家で異なるためもっと当選確率は高いはずです。
初めて申し込んで当選できたのでちょっと気持ち的に嬉しくなります。肝心な利回りは3.7%と若干低めですがお金を寝かせておくよりも良いため積極的に投資を行っていきたいと思います。
募集に参加する方法は募集期限が設定されているのでその期間に申込むだけです。先着方式だと次々に投資成立となるため早い順になりますが抽選だと非常に投資が楽です。抽選日数も3日程度用意されていたので好きな時に好きな額を入力すればOKです。
次回も参加して投資を行いたいと思います。今回は10万円だけ参加してみたので次回も10万円参加してみます。
ただし、先着方式がなくなった訳ではなく「先着方式」「抽選方式」の両方がファンドごとに用意されます。募集時刻に申込できる環境の方は先着方式がよいかもしれません。少しワクワク出来るので抽選方式は面白いと思います!
今回はOwnersBookについてまとめてみました。調べた結果、評判が良いことはわかったけれど逆に投資家が殺到して投資しにくいことも発見できました。しかし大事なお金を預けるなら安心できる企業を選びたいため私も投資を引き続き行っていきたいと考えています。
オーナーズブックの貸付型案件は全ての不動産で担保設定が行われているため安心して投資できる環境が構築されています!