パートナーズファンディング(PARTNERS Funding)について詳しく調べてみました。不動産投資型クラウドファンディングを行っている企業になり他社よりも高利回り、そして優先劣後出資方式を採用している企業です。
新しくクラウドファンディングを行う企業がどんどん増えています!需要と供給のバランス的にはまだまだ投資ファンドが足りていない状況です。またパートナーズファンディングで募集したファンドはどれも募集金額を大きく超えた応募金額が集まっているようです。
不動産投資クラウドファンディングは投資初心者に特に人気なので内容を確認しメリットやデメリットをピックアップしてみたいと思います!
投資額は最低1万円からの投資となっています。スマートフォンやパソコンを使って簡単に資産を運用できるためクラウドファンディング(ソーシャルレンディング)はここ数年とても人気がある投資です。
また個人投資家から出資を受けて集まったお金を利用し、物件を取得するため融資型クラウドファンディングと仕組みが異なります。どちらが良いのかは投資家の考え方次第ですが、個人的には「不動産投資型クラウドファンディング」のほうが安全だと考えています。
投資方法は抽選方式を採用している企業になり、何しろ用意されている案件の利回りが高いことに特徴があります。それに調べていて発見しましたが途中で投資を辞めることもできるようです。
パートナーズファンディングの特徴を詳しく調べてみると優先劣後出資採用の企業だった
不動産投資クラウドファンディングを行う企業は優先劣後出資を設定している企業が多いです。その中でもパートナーズファンディングの劣後出資割合は30%と業界でも高い設定になっています。これは投資ファンドの不動産価値が30%下落しても投資家の元本が減らない構造になります。基本的に30%も不動産価格が下落するようなことは考えられないため元金は守られると考えてよいかもしれません。
もちろん取得額の30%以上の価値下落となった場合は投資家が損失を被ります。
元本保証の投資ではないため気を付けてください。理由としては出資金の元本保証が禁止されているためです。そのため多くの企業が劣後出資の設定を行っていると考えられます。
ただし事業運営元の株式会社パートナーズが倒産した場合は投資金が返ってこないことが考えられます。この仕組みは何処の企業で投資を行っても同じです。
同社の最大のポイントは元本リスク軽減のために優先劣後出資が30%となっていることでしょう!
取扱いファンドを確認し利回りの高さに驚き!抽選方式は誰にでも投資チャンスあり
パートナーズファンディングの取扱いファンドを確認すると想定利回りが8%と高い数値となっています。もっと高く設定している企業もなかにはありますが、8%でもかなり高い利回りだと思います。先着方式を採用している企業が多い中で抽選方式を取り入れる企業も増えています。理由として先着方式だと募集時間前にログインを行っておく必要があるからです。
何をするかと言えば、投資前に確認しなければならないことを行っておく必要があります。それに通信環境も大事です。募集開始時に人気がある企業だとサーバーが上手く反応せず投資を行いたいと思っても投資できないことが度々あります。
詳しくは下記記事が参考になると思います。募集時間前に事前準備がどれだけ大切かわかるでしょう。パートナーズファンディングの場合は抽選方式なので気にする必要はありません。
1円単位でファンズ(Funds)に投資出来るのか実際に試してみました。また投資できない方にどうやれば競争に勝てるのか伝授します。最終的には運も必要だと思いますがまだ投資できていない方のお勧めする方法があります。 今回投資 …
人気がある企業へ投資するのも実は大変なんです。しかし、人気が高い企業は投資家が背負うリスクも低くなる傾向があるため自己資金のために頑張るしかありません。
気楽にいつでもしたいのであればクラウドバンクがお勧めです。太陽光発電ファンドなどを得意としている企業になります。私が一番初めに投資を行った企業なんですよね。
クラウドバンクに投資を初めて行ったのは8年前です。それから分配金や償還金を受け取りながら投資金も増やしてきました。最近ではソーシャルレンディングと言われる投資に目覚め投資金額が400万円を超えています。単純計算で年利6% …
また、海外投資だとクラウドクレジットも人気があります。こちらは私が2番目に投資を行った企業です。今では沢山の企業に投資を行っていますが4年~5年前はこんなに楽な投資は詐欺かも?と恐る恐る投資を行っていました。
クラウドクレジットに投資をしたら儲かるのか実際に投資を行い検証しました。評判や評価も合わせてご紹介し赤裸々解説したいと思います。メリットとデメリットについても深掘りしています。さらに投資家の口コミも合わせてご紹介し …
今では300万円程度の投資を行い安定した利益を継続して頂いています。興味がある方は1万円から投資ができる企業が殆どなので2社~3社程度口座を開設してみると良いと思います。投資先を分散することでリスク軽減につながりますからね。
それと利益から税金が引かれるので年間利益が20万円以下だと確定申告が不要になります。この辺りは投資家により状況や考えが異なるので自分で調べてください!
配当金は源泉徴収を行った上でお支払いさせていただいております。本ファンド以外で所得のある方などは、確定申告の必要がある場合がございますので、税務署などへご自身でお問合せ願います。※公式サイト抜粋
株式会社パートナーズの企業概要を調べてみました。信頼できる企業なの?
パートナーズファンディングの運営者は株式会社パートナーズです。企業概要を調べてみると日本全国の中古投資用ワンルームマンションを専門に取り扱っている企業でした。年間の売買取扱い数が900件を超え、1日に平均約2.5部屋の中古投資用ワンルームマンションの取引が行われているそうです。また2011年創業から8期連続増収増益を継続中となっています。
項 目 | その内容 |
商号 | 株式会社パートナーズ 英語表記:PARTNERS CO., LTD. |
代表取締役 | 吉村 拓 |
資本金 | 10,000,000円 |
事業内容 | 不動産に関する売買・賃貸・仲介 不動産に関するコンサルティング 資産運用に関するコンサルティング 住宅ローンに関する相談 不動産賃貸管理 リノベーション |
所在地 | 〒141-0022 東京都品川区東五反田2-8-8 FLEZIO五反田7階 |
免許番号 | 宅地建物取引業 東京都知事(2)第93529号 不動産特定共同特定事業許可番号 東京都知事第126号 賃貸管理業者登録 国土交通大臣(1)第3942号 住宅宿泊管理業者登録 国土交通大臣(01)第F01666号 |
加盟協会 | 全日本不動産政治連盟 東京都本部 社団法人 全日本不動産協会 社団法人 不動産保証協会 財団法人 住宅金融普及協会 社団法人 日本レジデンシャルプランナーズ協会 |
株式会社パートナーズはベンチャー企業という位置づけになり、業界でも勢いある企業です。
現在のところ上場予定はないと公式サイトに書かれています。不動産のプロ集団になり成長力ある企業、そして全社員が前職よりも年収がアップしているそうです。
代表取締役社長の吉村拓氏は駒澤大学卒業になり、2004年に大手デベロッパー入社後、2008年に投資用不動産会社に入社、2011年に株式会社パートナーズを設立しています。ベストベンチャー100にも選ばれる企業となっています。
パートナーズファンディングへ投資を行う流れと運用開始までの手順
パートナーズファンディングへ投資を行うには口座を開設しなければなりません。どの企業でも同じですが同社では投資したいプロジェクトに抽選応募を申込み、当選した場合に入金を行う流れになっています。事前入金ではないため投資しやすい環境にあると言えます。出資者登録には審査があるため審査をクリアした方のみ投資ができます。
口座開設は無料になっていますが、投資を行う場合は指定の銀行口座へ振り込み代金が発生します。殆どの企業が同じような仕組みを採用しているためデメリットとまでは言えないかもしれません。
上記でご紹介したクラウドバンクだとクイック入金(即時入金)が用意されていたりします。あとはデポジット口座などを採用している企業であれば入出金手数料を軽減できると思います。
デポジット口座が用意され1円単位で投資ができるFunds(ファンズ)もお勧めです。ただし先着方式だと競争激化の傾向にあるため抽選方式の時に申し込んでみると良いです。先着方式と抽選方式の両方を採用している企業もあります!
Funds(ファンズ)に50万円入金し実際に投資を行いました。なぜ評判や評価が高いのか?どうしてリスクが低いのかを調べたので参考になればと思います。上場企業に資金を貸し出す形なので投資家の背負うリスクが低くなり、デフォルト …
パートナーズファンディングはデポジット口座がなく、その都度振込口座が異なる仕組みのようです。小額投資だと振り込み代金が少し勿体ないと感じます。
配当金も登録の口座に振り込まれるようです。
パートナーズファンディング投資を行った投資家の口コミ
同社の口コミを探そうと思いましたがSNSでは材料が少なすぎて見つけることができませんでした。現在のところ募集金額を大きく超えた資金が集まっていることで人気があると考えられます。私はまだパートナーズファンディングに口座開設をしていません。現在のところ情報を集めているところなので一般ユーザーからの情報待ちになります。
2019年12月16日に会員登録が始まり、初めての運用が2020年2月17日なのでまだあまり時間が経過していません。これからサービスを拡大し知名度を上げていくと思います。
人気になったいたらSNSで情報が沢山出てくると思います!
パートナーズファンディング投資のメリット・デメリット
不動産投資クラウドファンディングを行っている企業が続々と登場しています。市場規模が拡大傾向にあるため、不動産投資クラウドファンディングを取扱う企業が増えても供給が追い付かない状態が続いています。今後も供給量を超えた需要が引き続き見込めるため、しばらくはクラウドファンディング(ソーシャルレンディング)投資の人気は落ちないでしょう。
投資家が背負うリスクは投資方法により軽減できるため内容を理解しながら投資を楽しみましょう!
- 【メリット】
- 1万円からの小額投資ができる
- 利回りが8%の高利回り水準
- 劣後出資30%は業界でも最大規模の水準
- 投資は抽選方式を採用しているため誰にでも当選のチャンスがある
- スマートフォンだけで簡単に投資ができる
- 会員登録(口座開設)は無料
- 【デメリット】
- 投資家が多く抽選に当選できない可能性がある
- 振り込み代金が都度必要
- 利回りは想定利回りなので約束された数値ではない
- 元本保証の投資ではない
多くの企業で似たようなシステムになっています。同社独自のシステムなどはなさそうですが投資家からの需要は多いようです。
パートナーズファンディングのまとめ記事とファンド開示情報を考察!
パートナーズファンディングへ投資を考えている方は悪くないと思います。ただ似たような企業が多く存在するため、もう少し実績がある企業のほうが安心できるかもしれません。上場企業が運営している不動産投資クラウドファンディングも増えています。
同社への第一印象は募集額が2,000万円~3,000万円のファンドが多いのに、すぐに埋まっているため登録投資家が多いのかも?と感じました。私も今後余裕資金があれば投資を検討してみたいと思います。
個別案件を確認してみると募集方式や想定利回り、運用期間などの詳細を会員にならなくても確認ができます。
物件の住所や構造、そして築年数などの確認もできます。この他にも「電子取引に係る重要事項説明書」や「契約成立前書面」の確認がログインなしで行えます。
重要確認事項が書かれているので投資の前に確認しておきましょう。文書の内容確認はPDF形式で表示されます。
開示情報が多いためクラウドファンディングに詳しい方は投資したいファンドも出てくるでしょう。ただし抽選方式なのでどうしても投資したい方にはデメリットだと思います。
また他社では償還期限を迎えていないファンドを途中で解約できないことが殆どです。しかし同社では途中解約が行えるようです。「中途解約申込書兼出資金払戻申請書」に記入を行うことで可能になるそうです。
劣後出資が行える不動産投資クラウドファンディングの記事を下記にピックアップしました。Rimple(リンプル)が東証1部上場なので人気です。少し独自性があり面白い企業だと思います。
※企業別の記事を見ることができます
上場企業だとOwnersBook(オーナーズブック)もお勧めだと思います。投資をするにしても色々と仕組みが違ったり、利回りや投資期間も異なるため投資初心者は悩みますよね。
日本で初めて不動産特化型のクラウドファンディングを始めたOwnersBook(オーナーズブック)の評判やデメリットを真剣に調べ実際に投資を行ってみました。松井証券との業務提携や株主優待付きクラウドファンディングなど投資 …
全くの初心者でクラウドファンディングにデビューするなら、劣後出資採用のクリアルやリンプルあたりをお勧めします。クリアルは投資家の預け入れ資金を信託保全しているため信頼度が他社よりも少し高いと個人的に思います。
インタビューもさせて頂いたため詳しくなりました!もちろん投資も行っています。
パートナーズファンディングへの投資は余裕資金が出来れば今後考えたいと思っています。不動産企業が直接運営しているため安心感はあると思います。
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