メルカリ(4385)の抽選申込期間が終了しました。ということで今からメルカリのために証券口座を開設しても抽選に参加できません。店頭口座の方で担当者がついていれば今からでも申込める可能性もありますが、人気銘柄なのでそれでも厳しいかもしれません。不人気銘柄だと抽選が終了しても裁量配分で回ってくることがありますから、支店によりロジックがあることでしょう。


IPO抽選結果は仮条件発表に合わせて当落結果が出る証券会社が多く、来週は忙しい週になりそうです。抽選に参加された方は喜怒哀楽が激しいでしょう。IPOブログなどで抽選結果を見たり、某チャンネルサイトなどで確認される方も多そうです。


メルカリ上場後にも利益を稼ぐ方法


メルカリが上場するタイミングでIPOに参加された方も多いと思いますが、メルカリだけの抽選に参加するには勿体なので引き続きIPOに申込を行っておきましょう。株数が少ない銘柄はメルカリ以上の争奪戦となる可能性がありますが、一定数が抽選に回されるため申込みを行っていれば当選のチャンがあります。


申込んでも当選しないと考える方は、申込をしなくてよいと思いますが、「ひょっとしたら当選するかもしれない」と思う方は参加しておきましょう。1回の当選で数十万円の利益が出せる投資はそんなにありません。しかもローリスクハイリターンの代表格になりリスクが低い投資方法です。


2018年6月~7月のIPO日程を確認してみよう

現在発表されている日程は下記のようになります。BB期間(ブックビルディング期間)を見ていただくとわかりますが、銘柄により申込日にずれがあります。証券会社の抽選ルールにもよりますが、メルカリが落選した場合に次の銘柄に資金を向かわせることで他の銘柄の当選期待が出てきます。


後期型抽選などもあるため少し頭を使いますが、入金しっぱなしの方は抽選権がもったいないので参加しておきましょう。読者の方では資金移動を頑張ってされている方もいらっしゃいます。抽選申込には資金が必要なく購入申込時に資金が必要になるパターンです。私もIPO投資だけを行っていた5年くらいは毎回できることを繰り返していました(笑)

IPO日程表6月10日更新版
上場 銘 柄 BB期間 想定価格
仮条件
公開価格
BBスタンス
吸収金額
上場市場
7/10 MTG 6/22-6/28 5290円
6/21
6/29
420億
マザーズ
7/05 キャンディル 6/19-6/25 1160円
6/15
6/26
15.3億
マザーズ
7/04 ロジザード 6/18-6/22 770円
6/14
6/25
7.3億
マザーズ
6/29 スプリックス 6/12-6/18 2180円
2180-2400
6/19
139億
東証
6/28 パデコ 6/12-6/18 1660円

中止
6.8億
JQS
6/27 エーアイ 6/11-6/15 800円
900-1000
6/18
5.2億
マザーズ
6/27 プロパティデータバンク 6/11-6/15 1660円
1660-1780
6/18
7.2億
マザーズ
6/27 アイ・ピー・エス(IPS) 6/11-6/15 3730円
3730-3900
6/18
13.7億
マザーズ
6/27 インバウンドテック 6/12-6/18 3810円
3810-3980
6/19
8.7億
マザーズ
6/26 国際紙パルプ商事 6/07-6/13 344円
314-344
6/14
27.7億
東証
6/22 ライトアップ 6/06-6/12 2570円
2660-2820
6/13
20.1億
マザーズ
6/21 SIG 6/04-6/08 2000円
1600-2000
3000
6.9億
JQS
6/21 ZUU 6/05-6/11 1370円
1440-1600
6/12
3.9億
マザーズ
6/21 コーア商事ホールディングス 6/05-6/11 2590円
2590-2670
6/12
11億
東証2部
6/20 ログリー 6/05-6/11 1680円
1680-1860
6/12
8.7億
マザーズ
6/19 メルカリ 6/04-6/08 2450円
2700-3000
3000
1067億
マザーズ
※銘柄名が濃くなっているものは追記をしています


IPOで人気があるのはマザーズ上場になり、10億円程度の上場規模であれば損失になる確率はかなり低いと思います。事業内容や業績なども関係があり、予想をするまで至っていない方はとりあえず10億円という数字を覚えておくとよいでしょう。


また一見人気がなさそうだけど初値利益が期待できる銘柄も出てくるため、多くのサイトを見て回るのもよいと思います。最近では有料情報を購入している方も多いため市場のスタンスが昔よりもわかりやすいように思います。


国際紙パルプ商事とスプリックス、MTGの抽選に参加してみるといいだろう

日程を見ていただいて、ご自分が申込めそうな銘柄はすべて申込むくらいの気持ちが必要になりますが、その中でも当選を狙うなら国際紙パルプ商事(9274)とスプリックス(7030)でしょう。利益的にはスプリックだと思いますが、当選にこだわれば国際紙パルプ商事もよいと思います。


どちらも東証1部に直接上場する予定なので機関投資家などのファンド需要があるため初値上昇率は10%~20%程度は期待できそうです。仮条件が引き上げられたスプリックスは事業に勢いがあるため成長期待があるように思います。


MTG(7806)については株価設定が高いこともあり、まだスタンスを決めかねていますが企業規模が大きく成長性もあることから公開価格を超えてくると予想しています。PERは32.8倍程度になり妥当のような気もします。メルカリ人気が続けば、日程的に最終となるためラクスルのようなパターンもあり得ると思います。


基本的に10億円規模の上場は競争倍率が高くなかなか当選しません。しかし申込続けると年に数回当選できます。資金量や口座開設状況により確率は変わってきますが、ご自分でできることをやっておけばよいでしょう。SBI証券主幹事のパデコが上場中止となりましたが、他の銘柄に注力しておきましょう。


鉄板IPOに当選すれば上場日を待つだけの最強投資

鉄板IPOなどと言う言葉があります。絶対に利益が出る(出せる)銘柄ということで使われています。上記の銘柄の中でも特に期待ができそうなのは、ZUUやエーアイ、ロジザードあたりでしょうか。国際紙パルプ商事、スプリックス、MTG以外はすべて鉄板と言って良さそうですけどね。


キャンディル(1446)は初値2倍に届くか?と考えていますが、申込めるところから申し込んでおきましょう。今回の上場ラッシュが終わると、7月と8月は上場数が少なく9月から少しづつ年末に向けて増えていきます。ピークは12月上場になるためせっかく口座を開設された方は年末まで続けてみると良いかもしれません。私はこれを10年以上続けているためローリスクハイリターン投資で利益を出し続けています。


12月はIPOが一番盛り上がるため利益を出すチャンスです。今回のIPOプチラッシュの2倍くらい上場します!ということは当選確率が上がる傾向にあります。そのぶん初値利益は下がりますが、たくさんの銘柄に当選できる可能性がありかき入れ時となっています。


今回の上場ラッシュの他にも年に数回同じようなことが起きるため上場ラッシュの時には手広く申込を行っておくことをお勧めします。最終的には自己責任で銘柄の選択をお願いします。


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