丸三証券のIPO抽選方法やルールについて完璧にまとめたいと思います。1年間にIPOを取扱う数はそれほど多くありませんが口座開設者も少ないため穴場証券と言えます。また個人的に当選実績も持ち合わせています。


店頭配分とネット配分にわかれインターネット経由の申込みを行う場合は「マルサントレード」から抽選に参加することになります。ホームページも店頭とネットにわかれているため口座開設を行う時に間違わないようにしましょう。


丸三証券のIPO抽選方法とルール


これからIPO抽選に参加してみたい方は早めに口座を開設しておくことで当選チャンスがあると思います。ただ資金的に余裕がない方は丸三証券の口座開設は後回しでよいでしょう。


IPOの上場承認が続くタイミングで取扱いがあれば通常よりも当選確率が高くなるため、抽選申込み忘れのないようにしておきたい証券会社です。


口座開設費用や維持管理費用等はネット証券と同じで必要ありません。それに即時入金も用意されているため入出金で費用が発生することもありません。私は丸三証券でIPOが当選して以来、まとまった資金をそのまま入金しています。


年に10銘柄ほど取扱う機会もあるためIPOにも力を入れている証券会社だと思います。

【この記事を読んでわかること】
  • 対面口座とネット口座ではホームページが異なることを書いている
  • IPO抽選方法やルールについて詳しく書いている
  • マルサンネットでIPOが当選した場合の売却手数料を調べている
  • 投資家の口コミと当選実績を画像付きで掲載している
  • 丸三証券がIPO投資で必要な証券会社なのか投資家目線で答えている




丸三証券(マルサントレード)のIPO抽選ルールと実績について調べてみた結果

丸三証券の本店もしくは支店に口座開設してもIPO抽選にネットから参加することができないため注意してください。ここでは丸三証券(マルサントレード)について記事を書いています。私もネット口座のマルサントレードからIPO抽選に参加しています。


丸三証券に口座を開設したと思っていたら実は支店に口座を開設していたという事例もあるようです。ホームページが別々にあるためネット口座にたどり着けない方がいるのかもしれません。


丸三証券(マルサントレード)IPO


上記のように眼鏡に3のマークがあるホームページがマルサントレードになります。店頭口座(支店口座)になると左上に丸三証券と漢字で書かれています。これから口座を開設する方は気をつけてください!


口座開設ができたらIPO抽選に申込みを行うためのルールを確認しましょう。当選しやすい穴場証券となっている理由の一つに抽選時に余力が必要ということがあげられます。また他の銘柄と同一資金でIPO抽選に参加することができます。


IPOの当選確率を上げる方法としてはステージ抽選が用意されているため利用してみるのも一つの手でしょう。私はステージ抽選を利用せず抽選にひたすら参加する方法です。理由もこの記事で説明しています。


また長年IPO抽選に参加した結果からIPOに当選しなかった場合は全て「補欠」となるようです。このため補欠当選!と喜ぶよりも落選したと考えていたほうが良いかもしれません。私はできる限り補欠申し込みを行っています!


IPO抽選ルールを項目別にわかりやすくまとめるとこうなる!

マルサントレードはインターネット口座になっているため非対面口座になります。口座開設も5分程度で終わらせることができるため時間をみつけて口座を開設しておきましょう。


マルサントレードのIPO抽選ルールまとめイメージ



【IPO抽選ルールまとめ】
  • 丸三証券全体の配分予定単元数の10%を一律に抽選に回している
  • 抽選方法は1口座1抽選の平等抽選を行う
  • IPO抽選にステージ抽選が用意されている
  • IPO抽選時の資金拘束は抽選締切り時間までに買い付け余力が必要
  • ブックビルディングが重なった場合は同一資金で抽選に参加できる
  • IPO当選後にキャンセルを行ってもペナルティーはない
  • 即時入金を使えば入金手数料が無料、出金も丸三証券持ちのため無料
  • 口座開設費用や口座維持管理費用が無料
  • IPOもNISAに対応している


ネットからIPO抽選に参加する方は口座開設の手間以外にデメリットはありません。IPOで利益を上げたい方は口座開設を行っておくべきでしょう。


IPOラッシュ時に同一資金で抽選に参加できるためメリットもあります。またブックビルディングに参加する場合に資金不要ですが、募集締め切り時間までに買い付け余力が必要です。


IPOに当選後キャンセルを行っても現在はペナルティーがありませんが、以前はキャンセルができませんでした。この辺りが変更されているようです。


即時入金は三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、ジャパンネット銀行、楽天銀行の5社が用意されています。

IPOステージ抽選について詳しく内容を確認してみました

ステージ抽選は丸三証券の取扱い株数が一律抽選において、配分した株数以外で「相当数ある場合に限り」残りの株数をマルサントレード顧客を対象として抽選を実施することになっています。


一律抽選の内容を調べると下記のように公式サイトに書かれています。


丸三証券の本・支店とマルサントレードから公募売出価格以上の価格で抽選申込されたお客様を対象に、全てのお客様とも同じ確率で一律に抽選を実施します

  • 抽選はお客様単位で実施します。申込株数の多寡による確率の違いはありません
  • 当選されたお客様には最低単元の株数を配分します
  • 複数単元のお申込をされていましても最低単元の配分となります
  • 一律抽選は、「ブックビルディングの需要申告件数が配分予定単元数を上回らない場合」「抽選を行う株数が5単元に満たない場合」には行いませんのであらかじめご了承下さい



上記を確認する限りでは不人気IPOの場合にだけステージ抽選が行われると受取れます。となるとステージ抽選を利用する価値がないと考えられるため無理に獲得しなくてよさそうです。


手数料を落としてIPO配分を貰うのであれば、支店口座で担当者と対面で取引をしたほうが良いでしょう。


丸三証券(マルサントレード)IPOステージ抽選


ステージ抽選の当選確率基準は上記のようになっています。株式手数料120,000円を落とすのは一苦労なので対面取引で落とすことをお勧めします。


ネット口座で手数料を落とすのは厳しそうです。またステージ抽選は年間(4月01日~3月31日)4銘柄以内となっています。


丸三証券(マルサントレード)の株式取引手数料はどうなっている?IPO売却費用は高いのか

丸三証券のマルサントレードでIPOが当選した場合に売却手数料が発生します。そのため株式取引手数料を調べてみました。


多くの方が「銘柄コース」を選択していると思うので銘柄コースについて調べています。


丸三証券の株式委託手数料


売買代金の合計額売買手数料
20万円以下220円(税込)
30万円以下330円(税込)
50万円以下550円(税込)
100万円以下1,100円(税込)
※マルサントレード(ネット口座)の手数料を計算


店頭口座と比較した場合にどれだけの差があるのか?と思ったので店頭口座で同じ金額を売買した場合の株式委託手数料を計算してみました。


どの企業でも店頭口座だと高いためできるだけネット口座(ネット環境)を利用したほうがお得です。


売買代金の合計額売買手数料
20万円以下2,750円(税込)
30万円以下3,795円(税込)
50万円以下6,325円(税込)
100万円以下12,056円(税込)
※店頭口座の手数料を計算


IPO売却を考えて100万円までの手数料を計算してみました。店頭とネットではこれだけ手数料面で差があります。しかし、店頭でしかできないサービスがあり担当者と相談できる環境も悪くありません。ただし資産が数千万円あることが前提だと個人的に思います。


また丸三証券の店頭取引は取引実績や預かり資産により、新手数料による手数料額からさらに最大15%割引となるそうです。


IPOに当選すれば売却費用は安いものなのであまり気にしなくてよさそうです。店頭(対面)口座の方は売却手数料の他に今後のお付き合いのため担当者が金融商品を勧めてくることがあります。


私は某支店で勧められたハイリスク投資信託を断ったために支店経由のIPO配分が期待できなくなりました。その場合は担当者変更になるまで待って新たに戦略を練るしかありません!


何食わぬ顔して取引再開の機会を狙いましょう。私も別の商品であれば買ったかもしれませんが為替ヘッジなしの超リスクが高い商品だったので怖かっただけなんです。金額的には100万円~200万円程度でした。


だから最近はネット中心に申し込みを行うようになっています。運用資金の問題もありますよね。

企業概要や取扱い金融商品について詳しく調べてみました

丸三証券の企業概要を調べてみました。企業規模的には中堅証券会社になると思います。東証1部に所属し1986年5月に上場しています。


主力は対面営業になりますがインターネットを使ったオンライン事業にも力を入れている証券会社です。配当金や株主優待設定があるため私は丸三証券の株を保有しています。


丸三証券の企業概要


項 目その内容
商号等丸三証券株式会社
英語表記: Marusan Securities Co., Ltd.
創業明治43年1月(1910年1月)
※設立は明治42年12月
資本金100億円
本店所在地〒102-0083
東京都千代田区麹町三丁目3番6
代表者代表取締役社長 菊地稔
事業内容金融商品取引業(総合証券業)、有価証券の売買・引受・売出・募集・他業務
関連会社丸三ファイナンス(株)
丸三エンジニアリング(株)
加入団体日本投資者保護基金
日本証券業協会
加入金融商品取引所東京証券取引所
大阪取引所
名古屋証券取引所
福岡証券取引所
※金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第167号
※2020年5月15日調べ


取扱い商品は投資信託、株式、転換社債、債券となっています。株式には外国株式、単元未満株式、立会外分売、IPO(新規上場株式)などが含まれています。


ネット口座のマルサントレードでは信用取引にも力を入れていることから、個人投資家からの評価も良いようです。キャッシュバックキャンペーンなどにも積極的です。


丸三証券のIPO取扱い実績と投資家の口コミを調べた結果

丸三証券でIPOが当選する方をSNSで見かけることがあります。このためネット口座でIPOに当選する可能性があるのか調べてみました。私はこれまでに3回~4回くらい丸三証券でIPOを頂いています。


株数が多いIPOだとネット抽選で当選できる確率が高くなると思います。


@fujisantanusanさんツイート


@ikki2kan4さんツイート



@noritama_77さんツイート



私の当選実績はリアルワールドや九州旅客鉄道(JR九州)などがあります。補欠繰上りも過去にあったと思いますが画像が残っていませんでした。


丸三証券IPO当選画像


丸三証券(マルサントレード)IPO当選


申込んでおくと当選チャンスがあるため幹事引受けを行った場合は面倒でも申込んでおいたほうが良いと思います。


補欠当選は落選と同じと考えている方も多いと思いますが繰上げ当選になることもあります。多分、落選と考えて申込を行わない方がいるからだと思います。


SMBC日興証券も同じように落選の表示がなく当選以外は全て「補欠当選」になります。こちらは主幹事を引受けることが多いため繰上げ当選の機会も多いと思います。



また前受け金不要でIPO抽選に参加できる企業を下記記事でまとめてみました。できるだけ資金効率がよい方法を取るようにしておきましょう。主幹事からの参加を行いつつ平幹事からもできるだけ参加することで当選に近づきます!




丸三証券の幹事引受け実績は下記のようになっています。取扱い割合が増加傾向にあるようです。


主幹事はここ数年のデータを調べましたが引受け実績はありませんでした。主幹事をもし引受けることがあれば口座開設者が少ないため当選確率が格段に高くなるはずです!


年度幹事実績引受け割合
2020年3社(28社中)10.7%
2019年15社(86社中)17.4%
2018年9社(90社中)10.0%
2017年10社(90社中)11.1%
※2020年5月15日調べ


データ的には年間10%以上の幹事引受け実績があるとわかりました。これを少ないと思う方は口座を開設しなくて良いと思います。


残った投資家だけで同じパイを奪い合えるからです。IPO投資は口座開設だけ頑張っておけば良いため余裕資金があれば誰でも当選のチャンスがある投資です。


丸三証券のIPO抽選方法やルールまとめ!口座開設を行っておくべき証券会社なのか考察

丸三証券のIPOについてまとめてみました。IPOの抽選方法は大手証券とあまり変わりありません。また幹事引受けは当選が期待できるレベルにあると思います。


ただし投資資金が少ない方は無理をして口座開設を行わなくても良いかもしれません。私みたいなタイプだと口座開設が無料なのでとりあえず口座を開設しておいて、状況に応じて抽選に参加するとメリット高めだと思います。


丸三証券IPO当選イメージ





ネット口座のマルサントレードでは1単元申込んでも10単元申込んでも抽選確率が同じなので、1単元(100株)申込で良いと思います。


また当選しなかった場合に「補欠当選」と表示されるため余力があれば購入申し込みを行っておきましょう。申込株数が多ければ当選確率が高くなる仕組みではないため気を付けてください!


さらにステージ抽選もネット抽選派にはあまり関係がないと思われるため、IPO抽選に参加する場合には買い付け余力以上の入金は必要ないと思います。


資金的な余力がある方は店頭口座(対面口座)で資産運用を交えて「裁量当選」を狙うべきだと思います。IPO抽選は証券口座を多く持つことで当選確率を高める工夫ができる投資なんです!


IPO当選後に丸三証券ではキャンセルしてもペナルティーがないため、片っ端から申込む方法もありなのかもしれません。


またこれからIPO投資をメインとして考えている方には下記記事が参考になると思います。IPO投資は余裕資金を高めながら同時に口座数を増やすことで当選確率が高くなります。


口座開設が面倒だと思う方にはIPO投資はお勧めしません。時間はかかりましたがローリスクハイリターンで2,500万円を手にすることができました。


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