アイ・パートナーズフィナンシャル(7345)IPOの初値予想と幹事割当数などを今回も評価したいと思います。上場前の抽選参加スタンスや業績予想などについても調べています。
SBI証券主幹事のIPOでプラチナ株とあり、大手初値予想は公開価格の数倍以上となっています。上場ラッシュとなっていなければ100万円抜きも可能だった案件でしょう。
項目 | 株数データ |
想定価格 | 2,940円 |
仮条件 | 6月03日 |
公開価格 | 6月14日 |
公募株数 | 100,000株 |
売出株数 | 0株 |
公開株数(合計) | 100,000株 |
オーバーアロットメント | 15,000株 |
幹事団 | SBI証券(主幹事) 楽天証券 エース証券 あかつき証券 みずほ証券 マネックス証券 藍澤證券 岩井コスモ証券 エイチ・エス証券 東洋証券 水戸証券 むさし証券 |
委託見込 | SBIネオトレード証券 |
事業はIFAによる金融サービスの提供となっています。IFAとは「独立系ファイナンシャルアドバイザー」のことです。
金融機関から独立した立場で金融商品を紹介できるプロのアドバイザーのため、富裕層をメインターゲットとしていると言えます。
また前回の承認が2021年4月08日だったため上場中止の理由を調べてみると、訴訟を起こされたために上場中止(延期)となっていたそうです。
目論見によれば「損害賠償請求訴訟」が裁判所へ提起されたとあります。請求金額は31,795千円となっています。同社に所属するIFAの勧誘により、SBI証券から金融商品を購入した個人顧客によるものだそうです。
IPO時にこのようなケースが発生するのは稀だと思います。ただ、再承認されたスピードが早いこともあり、東京証券取引所も問題がないと考えているのでは?と感じました。
訴訟自体はデメリット材料だと思いますが、同社は所属IFAの勧誘は適法に行われたもので当該請求には理由がないと考えているそうです。そのため裁判上で争う方針となっています。
大手の見立てでは初値が逼迫するそうなので、積極的に抽選に参加したいと考えています。
アイ・パートナーズフィナンシャル(7345)IPOの大手初値予想と評価はこうなる!
大手初値予想の数値を調べてみました。非常に参考になる数値なので、投資家のブックビルディングスタンスにも影響を与えると考えています。最新の初値予想は下記のようになっています!
※注目度B
想定発行価格2,940円なので上限は初値3.4倍程度を見込んでいます。1万円の大台に届くのか見ものだと考えています。
IPOに当選できれば嬉しいと思いますが、当選できなくても初値が上昇するとワクワクし嬉しくなりますよね。
Twitterでも情報発信しているのでよかったら参考にしてください。Twitterは投資材料の宝庫なので上手に使いましょう!
よろしければフォローしていただく事で情報共有ができるようになります。投資関係の方をフォローしておく利益につながる情報が流れていることがあります!
アイ・パートナーズフィナンシャル(7345)IPOの幹事割当数と引受割合を調べました
幹事割当数と引受割合を調べました。主幹事はSBI証券が単独で引受けます。2021年6月上場分でSBI証券が複数の主幹事を引受けているため当選チャンスだと思います。株数が多いIPOもありますからね。
幹事名 | 割当株数 | 引受割合 |
SBI証券(主幹事) | 85,000株 | 85.00% |
楽天証券 | 5,000株 | 5.00% |
エース証券 | 1,000株 | 1.00% |
あかつき証券 | 1,000株 | 1.00% |
みずほ証券 | 1,000株 | 1.00% |
マネックス証券 | 1,000株 | 1.00% |
藍澤證券 | 1,000株 | 1.00% |
岩井コスモ証券 | 1,000株 | 1.00% |
エイチ・エス証券 | 1,000株 | 1.00% |
東洋証券 | 1,000株 | 1.00% |
水戸証券 | 1,000株 | 1.00% |
むさし証券 | 1,000株 | 1.00% |
アイ・パートナーズフィナンシャルの幹事割合を調べると主幹事のSBI証券で落選したらアウト状態だと思います。IPOチャレンジポイントによる当選は100株予想で、仮に10,000円の初値が付いたら税引き前の利益は70万円になります!
70万円の利益が出ると考えるとポイントは700Pくらいは必要だと思います。しかし上場ラッシュのため初値が大手の予想範囲になるのか微妙です。
株数的には10,000円超えも十分にあり得ると思います。SBI証券のIPOルールをご存知ない方は下記記事を参考にして頂けたらと思います。
SBI証券でIPOをはじめるための3つのポイントをチェックしながら裏技も考えてみました。どうしてSBI証券がIPOで人気なのか徹底的に調べています。実はIPOチャレンジポイントを利用した当選が恐ろしいほど魅力的なんです! …
またどうしても当選が欲しい方はSBIネオモバイル証券のひとかぶIPOで当選を狙ってみましょう。私はネオモバで当選を狙います!
SBI証券はボーダーラインと思われる700P以上のポイントを持っていません。抽選枠で当選すれば嬉しいと思いますが私には無理だと考えています。
ネオモバのIPOルールは下記記事を参考して頂けたらと思います。1株からIPOの配分が行われるため期待しておきたいと思います。
1株当選後10,000円で売却できたら7,000円程度の利益がでます。妄想ですけどね。
SBIネオモバイル証券(ネオモバ)でIPO取扱いの発表が行われました。IPO抽選のルールや注意点を徹底的にまとめたので応募をする前に確認をしてください。 もちろんIPO抽選に参加を行いIPO投資を楽しみたいと考えています …
アイ・パートナーズフィナンシャル(7345)IPOの業績予想と抽選参加スタンス
最新業績予想を調べ抽選参加スタンスについて考えてみたいと思います。人気が見込めれば積極的に参加しIPOで利益を狙いたいと思います!業績を確認すると2022年3月期の連結業績予想を確認することができました。それによれば売上45.40億円となり前期40.34億円から12.54%増、経常利益2.26億円となり前期2.39億円から5.44%減を見込んでいます。
四半期利益は1.50億円となり前期1.52億円から1.32%減を予定しています。2021年の業績が急拡大しており、その業績とほぼかわらない予想が出ているため、初期投資を考える投資家も多いかもしれません。
EPS217.41からPERは13.52倍、BPS1,220.87からPBRは2.41倍になります。算出は想定発行価格をベースにしています。
IPOチャレンジポイントを使う予定の方は最後まで悩んで利用しましょう。悩む程ポイントを持っていない方も多いと思いますが、使うタイミングがなくて貯め込んでいる方も結構いますからね!!
FOLIO ROBO PROで積立投資ができるようになりました。過去にセミナーを受講しているので口コミなどをお探しの方は参考にして頂けたらと思います。
AI(人工知能)を使った仕組みが他社よりも一歩リードしている感じました。
フォリオでロボプロ(ROBOPRO)のセミナーを受講したので情報共有したいと思います。私の感想や評価なども含まれているため口コミとして利用していただけると嬉しいです。投資実績が良い理由やなぜ勝率が高いのかわかり …
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