九州旅客鉄道(9142)初値予想とIPO分析記事になります。店頭証券に聞いたところ郵政IPOよりも配分が厳しい状況のようです。予想外に配分が少ない可能性があるので、個人的には全力申込をしています(資金の範囲)


JR九州IPOと上場時期


業種:陸運業
市場:東証1部に決定しましした!
公開予定:10月25日
BB期間:10月7日~10月14日


100株単位
公募株数 0株
売出株数 160,000,000株
合計株数 160,000,000株(1,600,000枚)   ←参加者が多いので多くは望めない?
※国内売出:120,000,000株、海外売出40,000,000株を予定(OAは無し)


想定価格 2450円 ⇒ 24.5万円必要
仮条件  2400円~2600円に決定しました!
公開価格 10月17日決定予定


【幹事団】

三菱UFJモルガン・スタンレー証券      auカブコム証券取扱決まる!
野村證券
JPモルガン証券
SMBC日興証券
大和証券
みずほ証券
岡三証券
東海東京証券     郵政やLINEなども取り扱っていてネット申込が可能に 
いちよし証券
SBI証券       SBI証券でIPOをはじめる3つのポイントはこれだ
SMBCフレンド証券
岩井コスモ証券    ←後期型IPO申込企業なので今回は狙ってみます
エース証券
東洋証券
マネックス証券    完全平等抽選なのか調べてみました
丸三証券
藍澤証券
水戸証券
エイチ・エス証券
極東証券
高木証券
立花証券
ちばぎん証券
内藤証券
日本アジア証券
松井証券
むさし証券     ←やはり穴場証券きました
あかつき証券
西日本シティTT証券
日の出証券
ふくおか証券
丸八証券
光世証券
リテラ・クレア証券
ゴールドマン・サックス証券
UBS証券
クレディ・スイス証券
シティーグループ証券
バークレイズ証券
マッコーリーキャピタル証券
メリルリンチ日本証券
安藤証券         ← 口座開設準備出てきています!
今村証券
ウツミ屋証券
岡三にいがた証券
岡地証券
木村証券
共和証券
上光証券
第四証券
長野証券
中原証券
西村証券
日産証券
ニュース証券
八十二証券
ばんせい証券
フィリップ証券
三木証券
三田証券
山和証券
豊証券
リーディング証券     これで全部です!!

※GMOクリック証券でも取り扱い正式決定! 





仮条件上限2600円を基に吸収金額を計算し直すと約4160億円の吸収金額です。
参考⇒ 日本郵政6930億円、ゆうちょ銀行5980億、かんぽ生命保険1452億円
他のJR関係と比べても時価総額が小さく、大手ファンドにどの程度組み入れられる
のかもポイントになります。


九州旅客鉄道(9142)IPOニュース情報
↑クリックで拡大します           穴場証券⇒ 東海東京証券 ・ むさし証券


九州旅客鉄道(9142)初値予想
↑クリックで拡大します(セグメント別売上)     SBI証券でIPOに当選する方法



九州旅客鉄道(JR九州)は、運輸サービスや建設、駅ビル・不動産、流通・外食及び
その他事業を九州全域を中心に展開している企業です。
ここ最近では、九州新幹線をはじめとした九州の主要都市間を結ぶ鉄道ネットワークを
構築し更なる収益を目指す意向を発表しています。


運輸サービス事業では、鉄道事業、バス事業、船舶事業、レンタカー業等を行っており、売上
の約46.6%を得ています。
建設グループ事業では建設業、車両機械設備工事業、電気工事業等を行い、鉄道に係る
土木・軌道・建築工事やメンテナンスを事業の主体とし、土木、建築工事においては官公
庁工事や民間工事も手掛けています。


駅ビル・不動産事業では、不動産賃貸業(商業施設、オフィス、マンション等)、不動産販売業
(分譲マンション)等を行っています。
有名な駅ビルでは、JR博多シティ、アミュプラザ小倉等があります。
賃貸マンションでは「RJR」ブランド、分譲マンションでは「MJR」ブランドを用いています。


流通・外食グループ事業では、売業のほか飲食業及び農業を行っており、駅構内売店
「KIOSK」、ドラッグストア、コンビニエンスストア。
居食屋事業「うまや」やファーストフード店等の運営などをしています。その他グループでは、
ホテル業、ゴルフ場経営、複合観光施設の運営、広告業、物品賃貸業、シニア事業等を
行っています。


【トレーダーズ・ウェブ】
2016年3月期の連結営業収益の構成比は、運輸サービス46.6%、建設6.5%、駅ビル・不動産14.9%、流通・外食25.4%、その他6.6%



九州旅客鉄道の初値予想3000円



【幹事配分】
三菱UFJモルガン・スタンレー証券36,000,000株
野村證券 36,000,000株
JPモルガン証券 7,542,000株
SMBC日興証券11,601,600株
大和証券 9,045,600株
みずほ証券9,045,600株
岡三証券 1,227,600株
東海東京証券1,227,600株     郵政やLINEも取り扱った 
いちよし証券949,200株
SBI証券 949,200株       SBI証券でIPOをはじめる3つのポイントはこれだ
SMBCフレンド証券949,200株
岩井コスモ証券500,400株    ←後期型なので申込忘れ多し
エース証券 500,400株
東洋証券 500,400株      ←今回は超穴場かも?
マネックス証券500,400株    ←引受すべてを抽選配分
丸三証券 500,400株
藍澤証券 446,400株
水戸証券 446,400株
エイチ・エス証券134,400株
極東証券 134,400株
高木証券 134,400株
立花証券 134,400株
ちばぎん証券134,400株
内藤証券 134,400株
日本アジア証券134,400株
松井証券 134,400株
むさし証券 134,400株
あかつき証券
西日本シティTT証券
日の出証券
ふくおか証券
丸八証券
光世証券
リテラ・クレア証券
ゴールドマン・サックス証券
UBS証券
クレディ・スイス証券
シティーグループ証券
バークレイズ証券
マッコーリーキャピタル証券
メリルリンチ日本証券
安藤証券
今村証券
ウツミ屋証券
岡三にいがた証券
岡地証券
木村証券
共和証券
上光証券
第四証券
長野証券
中原証券
西村証券
日産証券
ニュース証券
八十二証券
ばんせい証券
フィリップ証券
三木証券
三田証券
山和証券
豊証券
リーディング証券

※GMOクリック証券でも取り扱い正式決定! 


【業績等の概要】 平成27年4月1日~平成28年3月31日
営業収益は前期比5.8%増の3,779億89百万円
営業利益は前期比63.5%増の208億93百万円
EBITDAは前期比12.7%増の691億96百万円
経常利益は前期比25.3%増の320億35百万円
※なお、親会社株主に帰属する当期純損失は、当社において鉄道事業固定資産等の減損処理を行ったことから、4,330億89百万円(前年同期は親会社株主に帰属する当期純利益150億12百万円)

第30期第1四半期連結累計期間(平成28年4月1日~平成28年6月30日)
営業収益は794億56百万円
営業利益は123億64百万円
EBITDAは158億26百万円
経常利益は129億83百万円
親会社株主に帰属する四半期純利益は71億64百万円



【類似企業】
東日本旅客鉄道(9020)PER13.02倍
西日本旅客鉄道(9021)PER11.46倍
東海旅客鉄道 (9022)PER9.7倍





グローバル・オファリングを行うジョイント・グローバル・コーディネーターに対し
ロックアップが180日間となっています(ロックアップ解除倍率記載なし)
個人的には初値にあまり関係が無いと見ています。
ストックオプション株については該当事項無しになります!


株主配当は半期あたり3750円となっていますが、今期は3月分の1回しかありません。
年2回配当となり、配当利回りは仮条件上限2600円算出で2.88%を見込みます。
株主優待は鉄道株主優待券とJR九州グループ株主優待券があります
 九州旅客鉄道(9142)IPO新規上場承認記事へ


九州旅客鉄道(9142)株主優待で割引 
↑株主優待についてはこちら(拡大します)   auカブコム証券のIPO抽選ルール


EPS238.75を基にPERを算出すると約10.89倍となり、BPS1,878.49を基にPBRを
算出すると約1.38倍となります。
時価総額は株式総発行数160,000,000株から約4160億円となります。
2017年3月の営業収益予想は3788億円となり、2016年比較では0.2%増を見込んでいます。
経常利益では67%増見込みです。


前期に行った鉄道固定資産の減損と、新幹線利用料の前払いにり今期から鉄道事業の
費用が約320億円減少する事で利益が増加する事が解っています。
1987年(分割民営化)から、鉄道事業が黒字になったことは一度無いまま推移していましたが、
今期初めて黒字になる見通しとなっています、ただの特殊決算とも言えますが多少インパクト
はあるのではないでしょうか。


鉄道事業が不振でも利益が出ていたのは不動産事業が好調に推移していた事が上げられます。
特に駅ビル不動産事業は、前期だけで営業利益204億円を稼ぐ高収益です。
今後の見通しでは、観光地として九州の魅力を伝える事でインバウンド効果が生まれ、
地域活性化の期待、そして鉄道事業の本格的黒字化を目指す事ですでしょう。
平成29年開業の六本木複合ビル開発やJR九州ホテルブラッサム那覇にも期待がかかります。


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