シルバーエッグ・テクノロジー(3961)初値予想とIPO分析記事になります。
IPOをする企業の中では人気が高いAI(人工知能)を手掛けている企業になります!


シルバーエッグ・テクノロジー(3961)初値予想とIPO分析


業種:情報・通信業
市場:東証マザーズ
公開予定:09/27
BB期間:09/08~09/14


100株単位
公募株数 320,000株
売出株数 200,000株
合計株数 520,000株(5200枚)   ←意外に当選できるかも?
※オーバーアロットメントによる売出78,000株


想定価格 850円 ⇒ 8.5万円必要
仮条件  850円~900円に決定しました!
公開価格 9/15


【幹事団】
大和証券
みずほ証券
SBI証券      ←SBI証券のIPOチャレンジポイントは凄い!





仮条件上限は900円に決定しました。
これに伴う吸収金額は約4.7億円となり、オーバーアロットメントを含めると約5.4億円
となります。
チェンジ(3962)IPOの上場と被りますが、どちらも事前人気が高く初値2倍以上が
見込まれています 


シルバーエッグ・テクノロジー(3961)IPO業績推移
↑クリックで拡大します       ⇒ どうしてSBI証券がIPOで人気なのか? 


シルバーエッグ・テクノロジー(3961)IPO販売実績
↑クリックで拡大します


AI(人工知能)技術をベースに企業のマーケティングを支援する事業を行う企業になり、
主要サービスは、レコメンドエンジン「アイジェント」の活用による「リアルタイム解析」と
「パーソナライズ・ターゲティング」になります。


「アイジェント・レコメンダー」をはじめとする各種サービスには、リアルタイム解析を実現した
独自開発のレコメンドエンジン「アイジェント」が採用されています。
レコメンドエンジンは、有効な推奨をするために、有能なセールスマンが個別顧客とのやり取り
からその顧客の嗜好を記憶しているように、その個別顧客が過去に行った閲覧履歴や購買
履歴等といった行動データを記憶し、学習することにより効果的な推奨を行うそうです。


料金は成果報酬型料金体系を主にしていて、当該料金体系では顧客企業は本サービス
から成果が上がった部分に対してのみ料金を支払うため、導入しやすく顧客の増加に
つながっているそうです。
成果報酬型料金体系の他にも顧客企業の様々なニーズに答えるため、ページの表示回数
に応じたPVベース型料金体系も用意しています。
2015年12月期連結での売上は、レコメンデーションサービス事業99.6%、その他0.4%




シルバーエッグ・テクノロジー初値予想2100円



【幹事配分】
大和証券  499,200株
みずほ証券 15,600株
SBI証券  5,200株     SBI証券のIPO当選履歴など


【業績等の概要】 平成27年1月1日~平成27年12月31日
営業収益は、599,495千円(前年同期比23.7%増)
営業利益74,812千円(前年同期比28.1%増)
経常利益74,845千円(前年同期比28.1%増)
当期純利益48,351千円(前年同期比31.2%増)


第19期第2四半期累計期間(平成28年1月1日~平成28年6月30日)
営業収益342,677千円
営業利益60,535千円
経常利益60,555千円
四半期純利益39,424千円



【類似企業】
VOYAGE GROUP(3688)PER13.57倍
フリークアウト(6094)PER87.08倍
メタップス(6172)PER-倍





ロックアップ期間は90日間でロック解除倍率は1.5倍になります。
ベンチャーキャピタル出資があるため気を付けなければなりませんがロック対象と
なっています(222,300株)
ストックオプション総数は140,000株存在しますが、最短で平成28年12月25日からの
行使期限となり上場段階では関係がありません。
株主配当や株主優待の設定はありません。
 シルバーエッグ・テクノロジー(3961)IPO新規上場承認記事へ


EPS30.29を基にPERを算出すると約29.7倍となり、割安感はありません。
業種的に期待感が先行する銘柄ですから、株価の安定には業績が欠かせません!
株価が下げ続けてもフリークアウトのようにV字復活もあり、投資をするには十分警戒
が必要でしょう。
時価総額は約24.6億円となります。

IPOをするならとにかく口座と資金の限り申込み必須銘柄だと個人的に思います 


岡三オンライン証券は抽選に資金が要らない! 口座開設キャンペーン中
岡三オンライン
岡三オンライン3500円タイアップ   

※岡三オンライン証券のIPO抽選ルール詳細記事へ

----------------------------------------------------------------------–

【少しレアなIPO口座】
① 立花証券のIPOは1口座1抽選の完全平等抽選なのだ
② 楽天証券のIPOは委託幹事が狙い目かもよ?
③ むさし証券でもIPOの取り扱いは1口座1抽選の平等抽選なんです
④ 安藤証券のIPO取扱いが始まって超穴場口座だったりする 



上場企業のCREAL(クリアル)で「当サイト経由の特典」が付きました

新規登録を行うとAmazonギフトカード1,000円分プレゼント、さらに初回投資に応じて最大5万円分貰えます。劣後出資とマスターリース契約、さらに信託銀行活用の分別管理は業界随一!

クリアル(CREAL)

1万円から投資でき「ほったらかし」で資産運用できます。賃料収入をもとに配当、想定利回り4.0%~5.5%で償還実績は元本割れ0件。最強スペック企業なので下記記事でまとめました。