いちごグリーンインフラ投資法人(9282)初値予想とIPO分析記事になります。インフラファンドに新鮮味が無いため個人的には一部の口座からのみ申込をしています。初値予想サイトをみてもそれほど評価が高くないように思いますが、上場後は上を目指す展開となりそうです。
市場:東証インフラファンド(REIT)
公開予定:12/01
BB期間:11/14~11/18
100株単位
公募株数 47,180口
売出株数 0口
合計株数 47,180口 ←主幹事なら当選出来る可能性はかなり高い
※オーバーアロットメントによる売出3,000口
想定価格 100,000円
仮条件 95,000円~100,000円に決定しました!
公開価格 11/21に決定予定
【幹事団】
みずほ証券
SMBC日興証券 ← IPOを年に数回は頂いています
野村證券
SBI証券 ← ここ最近よく当選できます
仮条件上限100,000円を基に吸収金額を算出すると約47.2億円、オーバーアロット
メントを含めて算出すると約50.2億円の吸収金額になります。
タカラレーベン・インフラ投資法人(9281)と規模的には大差はありません。
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陽光発電等の再生エネルギー発電を行っているインフラREITになります。
インフラファンドにも、国内金利低下による収益性低下のカバーを狙った金融機関による
買いが入るらしいですが初値で買うような事は無い?
既にリートバブルは終焉傾向にあり、リート指数が連日下げ続けています。
私もリートを少し持っていますが、売るに売れない状況なので、いちごグリーンインフラ
投資法人の申込はSBI証券のIPOチャレンジポイント狙い以外は申込んでいません。
日経平均が連日上げていますが、リート指数は下げ続けている状況です。
いちごグリーンインフラ投資法人初値予想 「公開価格前後」
【JAPAN JREIT】
いちごグリーンインフラファンド投資法人が東証インフラファンド市場への上場が承認されたと発表した。東証インフラファンド市場2件目の上場銘柄となる当該投資法人の投資対象は、太陽光発電等の再生エネルギー発電施設。スポンサーはいちご株式会社、資産運用会社はその100%子会社であるいちご投資顧問が務める。
またこの上場承認発表と同時にいちご株式会社から太陽光発電所13物件のいちごグリーンインフラファンド投資法人への譲渡契約締結が発表された。譲渡価格合計は100.1億円で発表時点での各物件引渡予定日は未定。ただし過去の類似例から推測すると上場日と同日付で引渡が完了すると見られ、上場第1号であるタカラレーベン・インフラ投資法人の資産規模78.7億円(取得価格ベース)を上回る規模でのスタートとなりそうだ。
いちご系のリートはインフラファンドの他に、いちごホテルリート(3463)やいちごオフィスリート
(8975)など実績はありますが、人気化するような気配が今回ありません。
ニュースなどにも取り上げられている件数が少ない気がします。
⇒ いちごグリーンインフラ投資法人(9282)IPO新規上場承認記事へ
平成29年6月期の分配金は3132円の見込みです。7ヶ月分なので年間利回りは約5.4%
程度になる試算です。
いちごグループにはなりますが、今の市場では人気化しないのでは無いかと考えます。
投資は自己責任でお願い致します。
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