BuySell Technologies(バイセルテクノロジーズ)IPOが東証マザーズに新規上場承認されました。今回も業績や上場規模などを確認し評価していきたいと思います。
主幹事はSBI証券が務め12月IPOのイベントとして待ち構えていた方は多いでしょう。IPOチャレンジポイントによる複数株当選期待は高めですね。
公開株数は670,000株、オーバーアロットメント100,500株になり想定発行価格は1,840円です。上場による市場からの吸収額は約14.2億円になりサイズ的にも良さそうです!
フリマアプリやインターネットオークションが積極的に行われリユース市場の拡大が続いています。一方で店舗型のリユースは衰退し収益構造に問題があるようです。
2017年度データではリユース市場規模は約2兆円とされ、そのうちCtoCのネットリユース市場(ネットオークションやフリマアプリ)が約6,905億円、BtoCのネットリユース市場(各ECモールやECサイトなど)が約3,317億円、店舗市場が約9,244億円と推定されるそうです。
2022年にはリユース市場が約3兆円規模に拡大すると予測されているそうです。リユースを行いたい顧客もできるだけ高く売りたいため信用ある企業への売却、もしくはネットリユース市場を活用する層が増えているようです。
CtoCとは個人間取引のことで、BtoCとは企業が一般消費者を対象に行う取引(ビジネス形態)のことを指します。
BuySell Technologies(7685)IPOの上場基本データと引受幹事
項目 | 上場基本データ |
市場 | マザーズ |
業種 | 卸売業 |
事業内容 | 出張買取を中心とした多様なリユース商材の買取及び販売 |
公開予定 | 12月18日 |
ブックビルディング期間 | 12月02日~12月06日 |
想定価格 | 1,840円 |
仮条件 | 1,790円~1,930円 |
公開価格 | 12月09日 |
企業情報 | https://buysell-technologies.com/ |
監査人 | 三優監査法人 |
【手取金の使途】
差引手取概算額743,296千円及び本第三者割当増資の手取概算額上限170,126千円については、ブランド及びサービスの更なる認知を目的としたテレビCMなどの広告戦略のための費用、事業規模の拡大を目的とした新規採用に係る人件費及び事業規模の拡大に伴う商品倉庫の移転に係る設備投資等に充当する予定です。具体的には以下のとおりであります。
①当社主力サービス「バイセル」のブランドPRによるマーケティング施策のため、テレビCM等の広告宣伝費として703,422千円
②事業規模の拡大を目的とした新規採用に係る人件費及び採用費として150,000千円
③ 事業規模の拡大に伴う商品倉庫の移転に係る設備投資等として60,000千円
※また上記調達資金は具体的な充当時期までは、安全性の高い金融商品等で運用していく方針であります。
※有価証券届出書(新規公開時)引用
項目 | 株数データ |
公募株数 | 445,000株 |
売出株数 | 225,000株 |
公開株数(合計) | 670,000株 |
オーバーアロットメント | 100,500株 |
上場時発行済み株数 | 6,445,000株(公募分を含む) |
想定ベースの時価総額 | 約118.6億円 |
幹事団 | SBI証券(主幹事) ←IPO必須口座 大和証券 みずほ証券 SMBC日興証券 岡三証券 東海東京証券 ←直近で主幹事 丸三証券 水戸証券 岩井コスモ証券 エース証券 藍澤證券 エイチ・エス証券 むさし証券 ←前受け金不要 |
委託見込 | 岡三オンライン証券 SBIネオトレード証券 DMM.com証券 |
BuySell Technologies(7685)上場評判とIPO分析
想定発行価格1,840円を基に吸収金額を算出すると約12.3億円となり、オーバーアロットメントを含めると約14.2億円規模の上場となります。上場規模は手掛けやすいサイズとなっています。元々人材紹介事業を目的としてアイ・マネジメント・ジャパン有限会社として設立されている企業です。その後、株式会社となり2015年2月に商号を株式会社エースに変更、2016年11月商号を現在のBuySell Technologies(バイセルテクノロジーズ)へ変更しています。
同社は店舗を保有せず主にインターネットやマスメディアを使ったマーケティング戦略により集客を行っています。買取査定では約250名の査定員を配置し、出張訪問買取を中心とする事業モデルにより「インターネット」と「リアル」のそれぞれの強みを生かしたネット型リユース事業を展開しています。
マーケティング集客から買取査定、在庫管理、販売までの一連の流れをすべて自社で一貫して管理実行する体制を構築しているそうです。
同社買取事業における主要サービスは「バイセル」と「買取プレミアム」になります。出張訪問買取を中心に宅配買取、持込買取の3つの方法を用いた総合買取サービスです。
買取サービスを通じて、月間2万件を超える査定の問い合わせ実績があり、取扱商品は主に着物、切手、古銭、貴金属、ジュエリー、ブランド品、時計、骨董品、毛皮、お酒等を対象としています。販売時に高単価を確保できるものをメイン商材としているそうです。
出張訪問買取を中心にサービス展開し、出張訪問買取との親和性が高いシニア富裕層の顧客から問い合わせが多くあるそうです。
主要顧客層は50代以上の顧客が約75%を占めている特徴があります。また、同様の理由から自宅整理、遺品整理及び生前整理に伴い同社サービスを利用する機会も多く、利用理由の約60%を占めています。
同社の販売事業は、主に古物市場や業者向けオークションによる法人販売を中心に販売を実施しており売上構成の約90%を占めています。
エンドユーザーである一般消費者に直接質の良いものを提供できる「買取・販売の循環を実現する総合リユースサービス」の実現に向けて、EC販売(楽天市場、ヤフーオークション)や百貨店催事による販売を行っています。2018年7月から自社ECサイトである「バイセルオンライン」も展開しています。
2018年11月にはリユース買取サービスにおける新規事業として、愛車の資産価値を維持及び向上させるアプリ「CAPPY(キャッピー)」の運営を開始しています。
CAPPYでは店舗や広告で集客を行う従来型の車買取モデルではなく、愛車の資産価値を過去・現在・将来に渡って自動車売買データから算出し、ワンタップで簡単に車を売却できるスマートフォンアプリとして展開しています。
中古車市場での売却資産価値の推移のみならず、ガソリンスタンドのレシート撮影添付やエンジンオイル交換日を記録するなど愛車のメンテナンスを行うことでポイント付与を行います。
本ポイントが愛車の売却価格に上乗せされる仕組みにより、愛車を今すぐに売却したい顧客のみならず、今後売却する可能性のある潜在顧客の早期掘り起こしを担うサービスです。
同社のリユース事業は、顧客からの査定依頼の問合せをいただくマーケティング活動が事業戦略・遂行の起点となっています。
自社サービスサイトの企画・運用、リスティング広告(検索連動型広告)・アフィリエイト広告(成果報酬型広告)などのデジタル広告に加えて、TV・新聞・ラジオ・雑誌などのマス広告の運用を積極的に行うことにより、シニア富裕層を中心とした顧客サービスの接点を作るマーケティング活動の企画・実行を可能としています。
コールセンターでは、売却希望の商材や訪問日時の調整といった事務的な受付業務を行い、問合せのあった顧客の自宅へ伺い査定・買取を実施する「出張訪問買取」を中心に事業展開を行います。
査定は出張訪問する査定員の現場査定に加えて、当該査定員からモバイル端末を利用して送られてくる画像や動画等の情報をもとに、査定や鑑定を専門とする社員により二重でチェックする体制を構築しているそうです。
BuySell Technologies(7685)の企業財務情報と配当性向
回次 | 第17期 | 第18期 |
決算年月 | 2017年12月 | 2018年12月 |
売上高 | 8,917,779 | 10,118,751 |
経常利益 | 319,125 | 472,996 |
当期純利益 | 226,160 | 329,971 |
資本金 | 40,000 | 40,000 |
純資産額 | 452,965 | 727,844 |
総資産額 | 2,371,986 | 3,150,255 |
1株当たり純資産額 | 74.59 | 120.06 |
1株当たり当期純利益金額 | 37.69 | 55.00 |
自己資本比率(%) | 18.87 | 22.87 |
自己資本利益率(%) | 67.61 | 56.51 |
株価収益率(倍) | – | – |
配当性向(%) | 19.90 | 20.00 |
営業活動によるキャッシュ・フロー | 222,073 | 326,221 |
投資活動によるキャッシュ・フロー | △32,625 | △174,472 |
財務活動によるキャッシュ・フロー | △142,868 | 300,140 |
現金及び現金同等物の期末残高 | 1,516,306 | 1,968,195 |
第19期第3四半期累計期間(2019年1月01日~2019年9月30日)
- 売上高9,418,579千円
- 営業利益797,814千円
- 売上高営業利益率8.5%
- 経常利益787,946千円
- 四半期純利益500,297千円
- 資産合計3,371,744千円
- 負債合計2,213,129千円
- 純資産合計1,158,614千円
買取では引き続き積極的な各種マーケティング施策を実施し、査定組織の強化のため2019年1月に査定員に対する教育・研修を専門とするイネーブルメント部を設置しています。その結果もあり出張訪問件数は133,559件、出張訪問あたりの変動利益は33,020円となっています。
販売では業者への販売や古物市場への出品などの「ToB向け販売」とECや催事などの「toC向け販売」の傾向分析を進め、商品毎により適切な販売方法を選択し効率化を図ってきたそうです。
さらに自社ECサイト「バイセルオンライン」やECモールである「楽天市場」や「ヤフオク!」、新たに越境ECショッピングアプリ「豌豆公主(ワンドウ)」への出店、ライブコマース「淘宝直播(タオバオライブ)」での販売を開始し海外販売開拓を進めているそうです。
BuySell Technologies(7685)従業員と株主の状況
会社設立は2001年1月16日、東京都新宿区四谷四丁目28番8号PALTビルに本社を構えます。社長は岩田匡平氏(1984年5月29日生まれ)、株式保有率は5.67%(372,000株)です。従業員数は550人で臨時雇用者110人、平均年齢29.3歳、平均勤続年数2.3年、平均年間給与4,218,000円となっています。事業はネット型リユース事業の単一セグメントです。
氏名又は名称 | 所有株式数(株) | 所有株式数割合(%) | ロック |
ミダス第1号投資事業有限責任組合 | 3,474,000株 | 52.94% | 〇 |
ミダス第2号投資事業有限責任組合 | 1,320,000株 | 20.12% | 〇 |
大石 崇徳 | 600,000株 | 9.15% | 〇 |
岩田 匡平 | 372,000株 | 5.67% | 〇 |
丸山 聖司 | 120,000株 | 1.83% | × |
Soltec Investments Pte. Ltd. | 60,000株 | 0.91% | 〇 |
株式会社イングリウッド | 60,000株 | 0.91% | 〇 |
R&T Partners,LP | 60,000株 | 0.91% | 〇 |
畑野 洋平 | 48,000株 | 0.73% | × |
株式会社ベクトル | 30,000株 | 0.46% | 〇 |
【ロックアップについて】
本募集並びに引受人の買取引受による売出しに関連して、売出人かつ貸株人であるミダス第1号投資事業有限責任組合、当社株主であるミダス第2号投資事業有限責任組合、岩田匡平、R&T Partners, LP、株式会社ベクトル及び100キャピタル投資事業有限責任組合は、主幹事証券に対し、元引受契約締結日から上場(売買開始)日(当日を含む)後180日の2020年6月14日までの期間中、主幹事証券の事前の書面による同意なしには、当社株式の売却等は行わない旨合意しております。
また、当社株主である大石崇徳、Soltec Investments Pte. Ltd.、株式会社イングリウッド及び伊野友紀は、主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場(売買開始)日(当日を含む)後180日の2020年6月14日までの期間中、主幹事証券の事前の書面による同意なしには、当社株式の売却等(ただし、その売却価格が「第1 募集要項」における発行価格の1.5倍以上であって、主幹事会社を通して行う東京証券取引所での売却等を除く。)は行わない旨合意しております。
※有価証券届出書(新規公開時)引用
上位株主には180日間(2020年6月14日まで)のロックアップが付与されています。大石崇徳、Soltec Investments Pte. Ltd.、株式会社イングリウッド、伊野友紀の4名に対しては180日間のロックアップと解除倍率1.5倍の設定があります。
売出株はミダス第1号投資事業有限責任組合の225,000株1社となっています。
BuySell Technologies(7685)IPOの初値予想と幹事引受け株数
想定発行価格1,840円を挟むように仮条件範囲が1,790円~1,930円となりました。上限の1,930円算出で吸収額は約14.9億円です。上場規模や事業からも公開価格割れを起こすようなIPOではないでしょう。ありふれたリユース商材の買取・販売を行っている企業のため新奇性は全くありません。今期業績は売上よりも利益が高くなっている印象が強いと思います。2019年12月の単体業績予想は売上128.9億円で前期比27.4%増、それに対し経常利益は8億円で前期比70.3%増になります。
四半期利益は5.1億円を予想し前期比55.9%増となる予定です。決算が上場月なので上振れ期待もあると思います。従業員の士気も高くなっていることでしょう!EPS85.29からPERを算出すると約22.63倍、BPS296.06からPBRを算出すると約6.52倍です。
また配当金が15円予定されていることから配当利回り0.77%となります。個人的には公開価格割れはなく初値1.5倍あたりまで上昇すれば大成功だと思います。
初値予想2,200円~2,700円(修正値)
現状だとあまり儲かるとは言えないIPOのようです。SBI証券の複数配分狙いの方はよく考えて申し込みを行いましょう!
昨年のソフトバンク上場時よりも市場は改善傾向にありIPOにも期待が出来ます。ただ2019年の夏あたりから機関投資家の参戦が減っているという情報があり初値が飛ばなくなっているようです。
またIPOバブルが来ると思いますがそれが何時なのかはわかりません。2020年の2月~3月あたりか?
幹事名 | 配分単位 | 引受割合 |
SBI証券(主幹事) | 569,400株 | 84.99% |
大和証券 | 33,500株 | 5.00% |
みずほ証券 | 33,500株 | 5.00% |
SMBC日興証券 | 13,400株 | 2.00% |
岡三証券 | 3,400株 | 0.51% |
東海東京証券 | 3,400株 | 0.51% |
丸三証券 | 3,400株 | 0.51% |
水戸証券 | 3,400株 | 0.51% |
岩井コスモ証券 | 2,000株 | 0.30% |
エース証券 | 1,300株 | 0.19% |
藍澤證券 | 1,300株 | 0.19% |
エイチ・エス証券 | 1,300株 | 0.19% |
むさし証券 | 700株 | 0.10% |
当選を狙うならばSBI証券からの申込は外せません。たまに当選するためIPOチャレンジポイントを保有していなくても申し込み続けましょう。そのうち当選することがあると思います!IPO抽選ルールについては下記でまとめています。
丸三証券などは申込者が少なそうですね。後期型のIPO抽選ルールの岩井コスモ証券あたりも少なそうです。水戸証券やエース証券などは店頭配分しかないと思います。藍澤證券はたまにネット取扱いがあります。
むさし証券も幹事入りし前受け金不要なので申込んでおくとよいと思います。DMM.com証券も取扱いが増えています。申し込み方法は委託幹事発表前に申し込めます。またIPO投資初心者向けに記事を作成しました。よかったら参考にしてください!
SBI証券と言えばグループ企業のSBIネオモバイル証券の勢いが凄いことになっています。手元に余っているTポイントで株式投資できる企業になります。スマートフォンアプリも登場し操作性も向上しています!
わからない事があってもチャット機能を使って、AIもしくは担当者に質問をすることが出来ます。私は5回くらい聞いています!結構便利なんですよね。
ネオモバイル証券の詳細情報を知りたい方は下記記事にまとめているので参考にしてください。100円分のポイントでも株は買えるため積み立てると大きな資産になります。
SBIネオモバイル証券(ネオモバ)評判とデメリット!Tポイント投資で業界激震類似企業のPERやPBRを調べてみました
類似企業とPERやPBRは仮条件発表後に記載したいと思います。類似企業 | PER | PBR |
トレジャー・ファクトリー(3093) | PER18.11倍 | PBR2.83倍 |
シュッピン(3179) | PER26.1倍 | PBR5.07倍 |
SOU(9270) | PER17.44倍 | PBR4.29倍 |
SBI証券主幹事のIPOチャレンジポイントによる複数配分実績
SBI証券主幹事のため過去のIPOチャレンジポイントによる複数配分の実績を調べてみました。公開株数の85%をSBI証券が引受けたとしても569,500株あるため200株の複数配分が濃厚でしょう。それにオーバーアロットメントの100,500株が加わることになります。初値2倍に届くか?と言った感じに上場承認時は考えています。上場ラッシュのため初値買い資金が集まるか?という不安が少しあります。
当選者はある程度のまとまった利益を手にできそうな感じです。SBI証券のIPOチャレンジポイントボーダーラインは350P~400Pあたりになるのでしょうか?
また私事ですがトゥエンティーフォーセブンのIPOにSBI証券で当選していました。19,700株しか引き受けていませんでしたが通常当選していました。
資金もつぎ込んでいなかったためただのラッキーでしかありません。IPOチャレンジポイントは400P程貯まったのでそろそろ狙って当選することができそうです。
今回は使わずに温存の形になりそうです!
ストックオプションの株数や発行価格を調べました
ストックオプション行使期間 | 株式の数 | 発行価格 |
2016年10月14日~2026年10月14日 | 309,000株 | 500円 |
2018年9月22日~2026年9月20日 | 79,980株 | 500円 |
2016年12月16日~2026年12月16日 | 22,400株 | 500円 |
2018年12月13日~2026年12月11日 | 3,600株 | 500円 |
2018年3月19日~2028年3月19日 | 78,600株 | 833円 |
2021年1月16日~2028年12月25日 | 67,200株 | 1,666円 |
ストックオプション(新株予約権)で行使期限を迎えている株数は493,580株になります。従業員や役員、関係者数百人が付与対象者となっています。
ツイッターでもIPO記事のチェックができます!
IPOの最新情報やレア情報、気になったことをツイートしています。IPO投資歴は15年と長くソーシャルレンディングも4年目突入!安定の利益でブログも14年目に突入しています。BuySell Technologies(7685)IPOの評価と申し込みスタンス
BuySell Technologies(バイセルテクノロジーズ)のIPOは公開価格割れ不安がなく良さそうです。前期売上が101.2億円に対し利益が5億円になります。利益率が高いとは言えませんが高齢化社会は待ったなし状態のため同社の売上や利益期待は大きいと思います。市場シェア率の問題や類似企業との競合も考えられ事業に魅力があります。今後は正確な査定を実現するためにテクノロジー領域へ積極投資によるインフラシステムの強化を目指すそうです。
問い合わせ件数も右肩上がりとなりネット広告やテレビCMにより勢いが感じられます。
また、現在は古物市場やオークション販売などでの販売が売上高のおよそ90%を占め、自社ECサイトでの販売や百貨店での催事は売上高のおよそ10%程度になるそうです。
このことから海外販路の開拓を行う必要があると考えているようです。シニアや団塊の世代と言われる層が増えているためターゲット層としても良さそうです。
筆頭株主のミダス第1号投資事業有限責任組合とミダス第2号投資事業有限責任組合はバイセルテクノロジーズの取締役会長である吉村英毅氏が実質的に出資している企業だそうです。上場後は中長期的に株式保有する方針だそうです。
競合企業についてはあまり触れられていませんが競争激化の可能性はあるようです。差別化に取り組むとのことです!
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