monoAI technology(モノアイテクノロジー)[5240]のIPOがグロース市場に新規上場承認されたのでご紹介したいと思います。メタバースプラットフォームの提供を行いIPOでは人気が見込めそうです。


上場タイミングとしては業績面の不安があるため微妙です。


主幹事はSMBC日興証券が務め公開株数1,456,600株、オーバーアロットメント218,400株です。上場規模は想定発行価格630円から計算すると約10.6億円になります。


monoAI technology(モノアイテクノロジー)[5240]IPOが上場承認
※モノアイテクノロジー公式サイト引用


ネット上の仮想空間を利用したサービスを提供します。仮想空間自体は複数の企業で提供していますが、先に上場したほうがインパクトがありますよね。


今後、同社ではパッケージ化した機能により収益を高めていくそうです。


主に仮想空間内で行われるイベント・ライブ・展示会等の顧客の需要に対しシステム開発を行います。そのサービスの基盤となるのが「XR CLOUD」です。また2024年には海外版のリリースも行うそうです。


海外のほうがサービスとして進んでいる可能性もあるため業績で結果を出すしか生き残れないでしょう。取引先大手は阪神阪急グループとパルス株式会社です。


NTTドコモの名前も確認できますが直近では取引が少ないようです。


コロナ禍も関係し、メタバース市場への投資が活発化していると考えられますが、日本ではまだ浸透しているとは言えないと思います。先駆けになればと思います。


monoAI technology(モノアイテクノロジー)IPOの上場基本データと引受幹事について調べました

項目上場基本データ
上場日12月20日
市場グロース市場
業種情報・通信業
事業内容メタバースプラットフォーム「XR CLOUD」の運営
ブックビルディング12月05日~12月09日
想定価格630円
仮条件12月02日
公開価格12月12日
初値結果
企業情報https://monoai.co.jp/
監査人かがやき監査法人
手取金の使途人件費、採用費及び研究開発費


項目株数データ
公募株数1,200,000株
売出株数256,600株
公開株数(合計)1,456,600株
オーバーアロットメント218,400株
上場時発行済み株数9,923,220株(公募分を含む)
想定ベースの時価総額約62.5億円
幹事団SMBC日興証券(主幹事)
みずほ証券
SBI証券
岩井コスモ証券
岡三証券
楽天証券
マネックス証券
松井証券
委託見込岡三オンライン
DMM.com証券


monoAI technology(モノアイテクノロジー)の事業内容と上場に伴う評判を考察してみました

想定発行価格630円を基に吸収金額を算出すると約9.2億円となり、オーバーアロットメントを含めると約10.6億円規模の上場となります。


同社グループは「monoAI technology」と連結子会社2社(モリカトロン株式会社、モノビットエンジン株式会社)、及び持分法適用関連会社社(AIQVE ONE株式会社)で構成されています。


サービスは「メタバースサービス」「XRイベントサービス」「XR周辺サービス」を行います。業績は赤字からようやく黒字が見込まれています。


メタバースは20世紀に情報革命を起こしたインターネットに続いて、21世紀に新しい革命を起こすインフラとして期待されています。個人的には懐疑的に見てますけどね。


テレワークの急速な広がりやバーチャルイベント、バーチャル展示会に加え、バーチャルオフィスやバーチャル会議が浸透するなど現実的なものとなっているそうです。


今後は5Gの普及も期待されているため継続的に市場拡大が予測されています。


同社グループでは仮想空間共有技術プラットフォーム「XR CLOUD」を開発し、XR周辺に位置するAI技術・通信技術などを総合してXR事業としています。


monoAI technology(モノアイテクノロジー)の業績
※有価証券届出書引用


「monoAI technology」グループのメタバースサービスは、仮想空間内で行われるライブ・展示会等の需要に対し、顧客ごとのシステム開発及びオンラインゲーム開発、顧客の要望によってはライブ・展示会等のイベント運営、集客代行、運営支援を行うとされています。


この他、「XR CLOUD」をOEM供給しています。これにより顧客ごとにオリジナル仮想空間の構築やオンラインゲーム開発などが行えるそうです。


主たる収益はカスタマイズ開発による初期収益です。


さらに、プラットフォーム利用におけるライセンス料及び運営費等により安定した中長期収益モデルとなるそうです。業績はこれからでしょうね。


monoAI technology(モノアイテクノロジー)IPOのサービス
※有価証券届出書引用


XRイベントサービスは、仮想空間内で行われるイベント等の需要に対して、同社プラットフォームの「XR CLOUD」を活用し、あらかじめ構築した仮想空間をベースに誰でも簡単に仮想空間上でイベント等を開催できるサービスを行います。


開発実績は、採用説明会や社内懇親会、社内会議、展示会、ショッピングモール、VTuberファンイベント、国際化学オリンピック等で利用されているようです。


さまざまな種類のイベントをパッケージ化し、低コスト、短期納期化を実現しているそうです。


収益はライセンス料、イベント制作・運営委託がメインになります。イベントのパッケージ化によって高い収益が見込めるビジネスモデルとなっています。


monoAI technology(モノアイテクノロジー)IPOの販売実績と取引先
※有価証券届出書引用


XR周辺サービスは、通信ミドルウェア「モノビットエンジン」の開発・販売、AIを用いたソフトウエア品質保証サービスの開発、キャラクター開発等のAI技術開発を行います。


主に子会社が提供するサービスとなっています。


monoAI technology(モノアイテクノロジー)の株主状況とロックアップについて調べました

会社設立は2013年1月04日、兵庫県神戸市中央区三宮町一丁目8番1号に本社を構えます。社長は本城嘉太郎氏(1978年1月30日生まれ)、株式保有率は38.62%(3,754,000株)です。


従業員数105人で臨時雇用者0人、平均年齢32.7歳、平均勤続年数3.4年、平均年間給与4,278,507円です。連結従業員数は121人です。


セグメントはXR事業の単一セグメントになります。


氏名又は名称所有株式数(株)所有株式数割合(%)ロック
本城 嘉太郎3,754,000株38.62%
株式会社ベリサーブ1,026,680株10.56%
銭 錕673,340株6.93%
GMCM VENTURES PTE. LTD.660,000株6.79%×
株式会社イグニス545,020株5.61%
脇本 博道472,100株4.86%
中嶋 謙互400,000株4.12%
※株主上位7名の状況、△表示は新株予約権を表します


上位株主には180日間(2023年6月17日まで)のロックアップが付与されています。ロックアップ解除倍率の記載は目論見にありません。


銭錕氏と株式会社イグニスには90日間(2023年3月19日まで)のロックアップ付与、そしてロックアップ解除が発行価格1.5倍以上となっています。


この他、新株予約権受託者の脇本博道氏は180日間のロックアップ、また472,100株のうち236,040株は売却不可のようです。


上場前の第三者割当等による新株予約権の割当を受けた者との間に継続所有等の確約を行っています。


親引けは行われません。


monoAI technology(モノアイテクノロジー)IPOの初値予想と幹事引受け株数をチェックしました

大手初値予想は仮条件発表後に掲載を予定しています。しばらくお待ちください。


最新業績予想の他、仮条件発表後のPERやPBRなども後日追記します。


幹事名割当株数引受割合
SMBC日興証券(主幹事)-株-%
みずほ証券-株-%
SBI証券-株-%
岩井コスモ証券-株-%
岡三証券-株-%
楽天証券-株-%
マネックス証券-株-%
松井証券-株-%


人気が見込めそうな気がしています。メタバース系のIPOで新奇性もやや感じられるため業績水準が低くても買われるパターンでしょうか。


上場ラッシュのためパフォーマンスは悪いと思いますが、12月上場分で人気が見込めるIPOが少ないため期待しています。


株単価は低めなので利益もあまり見込めないかもしれませんが、公開株数は多めなので当選を期待したいと思います!


SMBC日興証券を中心に申込んでおきたいと思います。幹事構成も申込みやすいためネット組も当選チャンスがあるでしょう。


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サービス開始時よりも現在は利回りが高くなっていて人気があります。


インタビューもさせて頂き詳しい事業内容をお聞きしています。詳しくは下記記事をご覧いただけたらと思います!




類似企業のPERやPBRを調べました

類似企業とPERやPBRは仮条件発表後に記載したいと思います。


類似企業PER
PBR
PER-倍PBR-倍
PER-倍PBR-倍
PER-倍PBR-倍

ストックオプションの株数や発行価格を調べました

ストックオプション行使期間株式の数発行価格
2019年6月29日~2029年6月27日649,140株5円
2023年5月31日~2032年5月30日348,000株502円


ストックオプション(新株予約権)は649,140株が上場時に行使期限を迎えます。


発行済株式総数9,720,360株に対する新株予約権の割合は10.26%に相当します。新株予約権による潜在株式数は997,140株です。


monoAI technology(モノアイテクノロジー)IPOの評価と申し込みスタンス!まとめ

monoAI technology(モノアイテクノロジー)のIPOは公開価格割れはないと思います。


今年の12月上場ラッシュは拍子抜けなので同社に期待したいと思います。上場規模も小粒ですからね。


monoAI technology(モノアイテクノロジー)[5240]IPOのまとめ
※モノアイテクノロジー公式サイト引用


同社のXR技術は特定の産業に依存せず、まだXR技術の活用が始まっていない新たな産業分野でも適用可能となっています。そして海外でもサービス提供が予定されており状況によっては業績に期待できそうです。


実績的には阪急阪神グループの「JM梅田ミュージックフェス」で複数回支援を行っているとあります。このような大口顧客の案件が上場後に獲得できれば一気に業績が伸びそうです。


メタバースへの投資は日々拡大傾向にあると思います。資金が豊富にある企業は既にサービスを開始していますからね。


新技術の開発や新しいサービスの導入が頻繁に行われる業態です。優れたエンジニアの確保はもちろん必要です。


最大の敵はシステムトラブルなどでしょう。専業で事業を行っているためシステムには資金を投入しているはずです。ただ利用者が増えれば対策や資金がより必要になるはずです。


IPO的には材料が豊富にあるため全力参加でいいと考えています。今期の業績予想だけは必ず確認しておきましょう!!


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