コンフィデンス(7374)IPOの初値予想と幹事割当数などを今回も評価したいと思います。上場前の抽選参加スタンスや業績予想などについても調べています。


セガ・エンタープライゼスの元社長である中山隼雄氏が出資するIPOになります。アミューズキャピタルの代表も務めていることからゲーム系の銘柄として意識されそうです。


コンフィデンス(7374)IPOの上場評価と初値予想


項目株数データ
想定価格1,720円
仮条件6月08日
公開価格6月17日
公募株数290,000株
売出株数250,000株
公開株数(合計)540,000株
オーバーアロットメント81,000株
上場時発行済み株数4,560,000株(公募分を含む)
想定ベースの時価総額約78.4億円
幹事団みずほ証券(主幹事)
SBI証券
SMBC日興証券
松井証券
楽天証券
エース証券
委託見込SBIネオトレード証券
DMM.com証券(PR)


ゲームやエンターテイメント業界向けに人材派遣を行うことを主力事業としています。大手取引先の名前にはセガゲームスとあります。この辺りにも中山隼雄氏が絡んでいても不思議ではありません。


今期はバンダイナムコスタジオへの売上(人材派遣)が多くを占めているようです。


ただの人材派遣という見方もできますが、有名実業家が出資しアミューズキャピタルが株主のため話題性はあると思います。


クライアントが要求する水準を満たした人材だけを提供できるとあり、売上は右肩上がりとなっています。2020年3月期は赤字となっていますが、その赤字をカバーできる利益を2021年3月期に上げています。


来期業績予想も好調になるようなので初値買いしてくる投資家は多いと思います。上場規模は想定で約10.7億円になり時価総額は約78.4億円です。需給不安はないと言えそうです。


コンフィデンス(7374)IPOの大手初値予想と評価はこうなる!

大手初値予想の数値を調べてみました。非常に参考になる数値なので、投資家のブックビルディングスタンスにも影響を与えると考えています。


IPO初値予想


最新の初値予想は下記のようになっています!


大手初値予想3,000円~4,000円
※注目度B


初値予想上限は想定発行価格の2.3倍程度となっています。


思惑買いにより初値持越しも考えられるという事でしょう。ベンチャーキャピタル売出しがないあたりに好感を持てそうです。上場後の売り圧力になるかもしれませんが、上場時のイメージは良さそうです。


中山隼雄氏が200,000株を売出すことになっています。想定ベースで3.44億円になります。


もっと詳しく知りたい
コンフィデンスの詳細情報を知りたい方は下記記事にまとめているので参考にしてください。仮条件発表後には追記する形で最新の初値予想も記載しています。
【上場】コンフィデンス(7374)IPOの初値予想!人材派遣企業だけどゲーム系なんです

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コンフィデンス(7374)IPOの幹事割当数と引受割合を調べました

幹事割当数と引受割合を調べました。主幹事はみずほ証券が単独で引受けます。


株数は標準的なサイズなのでネット組は当選確率1%以下でしょう。


支店経由の取引を行っている方は取引実績により配分が見込めるかもしれません。ただし支店でも激戦になると思います。


幹事名割当株数引受割合
みずほ証券(主幹事)442,800株82.00%
SBI証券75,600株14.00%
SMBC日興証券5,400株1.00%
松井証券5,400株1.00%
楽天証券5,400株1.00%
エース証券5,400株1.00%


株数がどんなに少なくても毎回当選している方が出てきます。当たり前のことですが抽選に参加しないと当選できないため面倒でも申込だけは行っておきましょう。


個人的にはエース証券以外の証券会社から申込できます。前受け金不要の松井証券だと今回は多くて54人の配分ですよね。


楽天証券も同様だと思います。SBI証券だと一見当選しやすいと考えがちですが、口座数が多くIPO参加者も多いため激戦になります。100銘柄申込続けて1つ当選すればよいと考えて申込続けましょう!


IPOはそんなもんです。


今年に限って言えば既に多くの当選を頂き税引き前で183.6万円の利益が出ています。2021年後半戦も前半戦と同じように利益が出ればと妄想しています!


IPOの取り組み方は下記記事でまとめています。




また、ジィ・シィ企画(4073)の主幹事が岡三証券となっており、当サイト特典が付いている岡三オンライン証券でもIPOの取扱いが行われると思います。


岡三オンラインはBCCやベイシス、アルマードやセレンディップ・ホールディングスなどたくさんのIPOを前受け金不要で取り扱っています。ジィ・シィ企画は岡三証券が主幹事のため普段より委託販売される株数が多くなる可能性があります。


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コンフィデンス(7374)IPOの業績予想と抽選参加スタンス

コンフィデンスの最新業績予想を調べ抽選参加スタンスについて考えてみたいと思います。事前人気が見込めるため積極的に参加しIPOで利益を狙いたいと思います!


業績予想とBBスタンス考察


業績を確認すると2022年3月期の連結業績予想が出ていました。それによると売上43.86億円となり前期35.69億円から22.89%増、経常利益7.17億円となり前期6.03億円から18.91%増を見込みます。


四半期利益は4.98億円となり前期3.99億円から24.81%増になる予定です。想定ベースの指標はEPS110.91から15.51倍、BPS347.42からPBR4.95倍になります。


類似企業比較だと割安な株価設定のようです。上場後に3億円の人件費を利用するそうなので売上急拡大の期待もできそうです。


VCロックアップは「SBI Ventures Two」持分の400,000株が公開価格1.5倍で売却可能となっています。やや注意が必要でしょう。ユナイテッドの2万株はロック対象ではないため早期売却の可能性があるようです。


売り手も吊り上げて株式売却を行いたいはずなので、初値2倍以上は見込めると思います。また単独上場のため上場日程も良さそうです。


融資型クラウドファンディングを行うバンカーズで大規模キャンペーンが行われています。口座開設だけでAmazonギフト券2,000円分は大きいと思います。


第三者割当増資を行いVCや上場企業が株式を引受けています。松井証券も株主なので安心感があると思います!!


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