オムニ・プラス・システム・リミテッド(7699)IPOの初値予想と幹事割当数などを今回も評価したいと思います。上場前の抽選参加スタンスや業績予想などについても調べています。
テックポイント・インクJDR(6697)に次ぐJDR第2号になるようです。そう言えばありましたね。
株価を確認するとV字回復中となっており株主もほっとしていることでしょう。今回がそのパターンになるのかはわかりません。
項目 | 株数データ |
想定価格 | 950円 |
仮条件 | 6月09日 |
公開価格 | 6月17日 |
公募口数 | 880,000口 |
売出口数 | -口 |
公開口数(合計) | 880,000口 ※JDR1口に対して1株 |
オーバーアロットメント | 132,000口 |
幹事団 | みずほ証券(主幹事) SBI証券 岡三証券 |
委託見込 | 岡三オンライン SBIネオトレード証券 |
シンガポールでエンジニアリングプラスチックの販売や製造を手掛けている企業です。わざわざ日本に上場する意味があるはずです。伊藤忠商事グループから出資を受け、今後も新規顧客開拓において伊藤忠商事グループの力を借りるようです。
業績は好調に推移しているため公開価格割れはなさそうです。ただし大手のレポートにはあまり良いことが書かれていません。
不明瞭なことが多いようなので機関投資家の買いが見込めるのか微妙のようです。個人的にはIPO抽選に参加してみたいと考えています。
同社は6月29日上場となり個人投資家には一番選ばれない銘柄になりかねない事は注意が必要でしょう。割れたら仕方ないスタンスで突撃ます。
上場規模は想定発行価格ベースで約9.6億円と小粒なので行けると考えています。ただ時価総額は約198.8億円と大きめです。確かに事業に魅力があるかと言われれば微妙です。
好んで買うのであれば日本国内企業で配当が見込める銘柄を買いますよね。住友化学(4005)だと配当が3%超えます。
オムニ・プラス・システム・リミテッド(7699)IPOの大手初値予想と評価はこうなる!
大手初値予想の数値を調べてみました。非常に参考になる数値なので、投資家のブックビルディングスタンスにも影響を与えると考えています。これによると利益が出る期待が残されているように感じます。最新の初値予想は下記のようになっています!
※注目度B
幹事引受けも3社と少なく、申込み者も多いと思うので保有する口座全てから申込んでも当選は困難でしょう。
他の銘柄よりは多少当選確率が高い程度だと思います。
そのため抽選は激戦だと思います。ただ初値が微妙なだけです!
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オムニ・プラス・システム・リミテッド(7699)IPOの幹事割当数と引受割合を調べました
幹事割当数と引受割合を調べました。主幹事はみずほ証券が単独で引受けます。幹事名 | 割当株数 | 引受割合 |
みずほ証券(主幹事) | 704,000株 | 80.00% |
SBI証券 | 132,000株 | 15.00% |
岡三証券 | 44,000株 | 5.00% |
みずほ証券主幹事が多く期待してしまいます。店頭口座の方は落とした手数料の回収時期でしょう。担当者と仲良くしていないと難しいですが、コンプライアンスが関係してきますからね。
みずほ証券幹事だとPayPay証券からの抽選期待もあります。LINE証券がIPO取扱いを発表したため競いあって欲しいです!
資金分散になるのは残念ですが、時代なので付いていきましょう。IPOルールは下記記事でまとめています。
PayPay(ペイペイ)証券が誕生したのでIPOについてまとめました。ワンタップバイが行っている誰でもIPOを引き継ぐ形となります。日本で初めてスマホ証券を開始した企業になり人気があります。 メディアで取り上げられたこと …
LINE証券のIPOルールを徹底的にまとめました。そこであるデメリットにすぐに気が付いたため情報共有したいと思います。野村證券が取り扱うIPOをLINE証券で販売する流れになるため、抽選に参加できる機会が多いはずです。 …
私はPayPay証券で取引を行っています。ただ妻はまだなのでそろそろ口座開設を頼みたいと考えています。なかなか動かない人なのでタイミングが重要です。
CONNECTの証券口座もそのうちお願いしたいんですけどね。と思っているあたりが乗り遅れですよね。
オムニ・プラス・システム・リミテッド(7699)IPOの業績予想と抽選参加スタンス
オムニ・プラス・システム・リミテッド(OPS)の最新業績予想を調べ抽選参加スタンスについて考えてみたいと思います。人気が見込めれば積極的に参加しIPOで利益を狙いたいと思います!業績を確認すると2022年3月期の業績予想を確認することができました。売上収益は393.20億円となり前期276.32億円から42.30%増、売上総利益42.00億円となり前期31.11億円から35.00%増となる予想が出ています。
四半期利益(純利益)は19.20億円となり前期12.97億円から48.03%増となるようです。業績は拡大傾向にあるため不安はありません。
ただシンガポール会計基準で決算が作られているため、隠れて見えないところもあるかもしれません。この辺りも多少不安視されているようです。
2019年3月の第三者割当増資は410.93円になるようです。既存株主には180日間のロックアップとなり解除倍率の設定はありません。とりあえず上場させたいという思惑が見え隠れするように感じます。
吉報、WARASHIBE(ワラシベ)にインタビューを行うかも?利回りが高く「キャピタルゲイン」も狙える企業です。利回り12%のファンドも確認できています。
また抽選方式も採用しているため、IPOと同じで誰にでも当選チャンスがある面白い会社です。
WARASHIBE(ワラシベ)さんからご連絡を頂いているためその方向で考えています。投資スキームは下記記事を参考して頂ければと思います!
WARASHIBE(ワラシベ)という不動産投資型クラウドファンディングが人気のようです。そこで評判や評価を詳しく調べ投資を行ってよい企業なのか考察しました。メリットとデメリットについても併せてご紹介しています。 投資家の …
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