ウェルスナビ(7342)IPOの抽選結果がおおよそ出ました。この銘柄に当選できなければ2020年12月のIPOに当選できないかもしれません。海外配分を調べると割合が大きく評判が良いと感じました。ロボアドバイザーIPOが買われ上昇気流に乗れるのか見ものです。
主幹事がネット証券最大手のSBI証券のため機関投資家との関係性が少し問題視されていたようです。しかし、海外販売比率が大きく人気もあるようなので、実は買い増し推奨となっているレポートも出ているようです。
※ウェルスナビ公式サイト引用
日本のみならず海外でもロボアドバイザーとして上場する企業は珍しく類似企業はほぼないそうです。日本では最大規模の資産運用と顧客数を抱える企業のため、多くの投資家が注目していると考えられます。
そもそも米国ではロボアドバイザーが一般投資家に浸透していて、日本と比べると手数料も半分以下で運用できるようです。日本はロボアドバイザーに遅れているため収益面でウハウハ状態のようですね。
ただしウェルスナビはまだ赤字経営のため、ストック型による黒字収益の機会を狙っているとされています。上場により金融機関との提携が加速化し収益面でも期待が持てそうです。
某社によればロボアドバイザーの平均的な手数料は0.25%となっているようですね。となるとウェルスナビの手数料って凄く魅力です。日本では投資一任型のロボアドは1%手数料が相場となっています。
アドバイス型になると手数料が安くなりますが、投資家の作業が発生するため日本では投資一任型が主流だと思います。相場も応援しているようで同社で運用している投資家の多くは、含み益を抱えているのではないかと個人的に思っています。
私のウェルスナビ投資実績は下記記事でまとめています。タイアップ特典が付いているのでよかったら利用してください!
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ウェルスナビ(7342)IPOの公開価格が決定
訂正有価証券届出書(新規公開時)の情報によれば「申告された総需要株式数は公開株式数を十分に上回る状況」だったそうです。少し気にしていましたが人気があったようです。仮条件範囲は1,100円~1,150円で、実は機関投資家の評価はあまり高くないような観測が出ていたようです。しかし人気があったため公開価格は上限の1,150円に決定しています。
幹事引受け価格は1,063.75円となっていました。発行価格と引受価額との差額が引受人の手取金(利益)になります。
また、気になっていた海外販売株数は8,576,800株となっており、売出株数の約65.5%が海外販売になっています。やはり海外配分比率を大きくしてきたと感じます。
せっかく利益期待が持てるIPOを海外に持っていかれるのはどうでしょうね。ロボアドバイザーカテゴリのIPOでは世界初と思われる銘柄です。現在は赤字でも将来的に利益が見込めるため、外人も買いたくて仕方がないのではないでしょうか?
公開株数全体から海外配分を算出すると約55.0%が海外に流れることになるようです。SBI証券も海外販売比率を高めることができるのか!?と勉強になりました。
しかしこの流れは日本でIPOを専門に行っている投資家には良い影響を与えるのかもしれません。ただ当選しにくくなるのは残念ですね。
同社の詳しい業績や事業内容、そして株主構成やこれまでの初値予想などは下記記事でまとめています!
ウェルスナビ(7342)IPO上場承認と初値予想
ウェルスナビ(7342)IPOの幹事別抽選結果はこうなりました!
抽選結果が確認したところ下記のようになりました。幹事名 | 抽選結果 |
SBI証券(主幹事) | 落選 |
大和証券 | 抽選前 |
みずほ証券 | 抽選前 |
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | 落選 |
野村證券 | 落選 |
岡三証券 | 落選 |
岡三オンライン | 落選 |
主幹事のSBI証券では落選となりました。これで12月IPOが全滅の可能性が高まっています。家族口座で当選していることを願いたいと思います。涙がマジでます!
海外配分が多いため仕方がないかもしれません。こうなれば低いところでウェルスナビの株を買うことも検討してみたいと思います!今年はSBI証券で当選しているため色々我慢したいと思います。
SBI証券(旧イー・トレード証券)のIPO抽選ルールと当選画像を掲載しています。過去記事を利用しているため少し見にくくなっており申し訳ありません。追記するような形になっています。最近はポイントを使わなくても当選することが …
ただ当選できなかった方もSBIネオモバイル証券で当選できるかもしれません!1株単位でIPO抽選が行われるため多くの当選者が今回も出ると思います。
Tポイント投資ができる唯一の証券会社になっています。私はTポイントだけで投資を行い10万円資産を目指しています。
まだ3.6万円分くらいしかありませんが順調にポイントだけで資産を増やしています。まるでロールプレイングゲームです!
IPO抽選ルールなどは下記記事でまとめているので参考になると思います。IPOよりもTポイント投資のほうが実はお勧めだったりします。IPOは利益の積み増しと当選の楽しみを味わえることが魅力だと思います。
SBIネオモバイル証券(ネオモバ)でIPO取扱いの発表が行われました。IPO抽選のルールや注意点を徹底的にまとめたので応募をする前に確認をしてください。 もちろんIPO抽選に参加を行いIPO投資を楽しみたいと考えています …
ウェルスナビ(7342)IPOの最新の初値予想は?
ウェルスナビIPOの初値予想を調べてみました。上場承認段階から引き下げれましたが利益見込みは強いと考えています。大手初値予想は1,300円~1,500円となっています。公開価格1,150円なので利益が出そうですね。
ただ当選後にしばらく保有する投資家も多い気がしています。この時期に上場するIPOは初値が低くなる傾向があるため、しばらくすると株価が上昇に転じることも多いと感じています。
人気が見込める企業や業績面の評価があることが前提になりますが、ウェルスナビも右肩上がりになるのかも?と思っています。
ベンチャーキャピタル保有株が多いためしばらく横ばいで株価が推移するかもしれませんが、SBI証券が主幹事として手掛けるIPOとしては最大規模になるためこの辺りにも注目しています。
同社を利用している投資家の多くは積立を行っていると言われているため、毎月運用額が増額していきます。新規投資家が減っても積立投資を行っている投資家が多いため、運用額も右肩上がりで増えていきます。
どのあたりで黒字化するのか現段階ではわかりませんが、外人はストック型ビジネス好きですよね。ここには書けない情報も多々ありますが、全体として買われる傾向にあるようです。
大手企業の分析には毎回驚きます。時価総額は約517.1億円になり株主が増えることで東証1部への市場変更もあり得ると考えられます!
朗報です。ソフトバンクが出資するスマートフォン専用証券会社のPayPay証券でIPO取扱いが行われる観測が出ています。以前もIPOの取扱いがありましたが、みずほ証券主幹事の場合は取扱いが見込めるようになるそうです!
また1月にはPayPay(ペイペイ)証券に生まれ変わるそうです。2021年はPayPay証券でもIPO当選報告がガンガン上がってきそうですね。実際に過去に当選した画像は下記になります。
PayPay(ペイペイ)証券がIPOの取扱いを発表しました。サービス名は「誰でもIPO」と言うことです。IPO専用アプリになり1株から購入申し込みが可能になります。通常は我々が取得している100株単位になりますが、Pay …
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