TECROWD(テクラウド)が不動産投資型クラウドファンディングを行う情報を掴みました。そこで評判や評価を詳しく調べ投資を行ってよい企業なのか考察してみました。またメリットとデメリットも取上げ深掘りしています。


最大の特徴は新興国に投資ができ利回りが高いことです。そこで投資家の口コミなども併せてご紹介したいと思います。


TECROWD(テクラウド)の評判と評価
※テクラウド公式サイト引用


不動産投資型クラウドファンディングで新しい投資先を探している方にお勧めできる企業だと思います。


新興国に投資を行うため日本国内に投資を行うよりもリスクが高まると考えられます。ただ同社では劣後出資を行っているため安心できそうです。


個人的に気にあることもあるため投資を行う前に記事でチェックして頂けたらと思います!


新興国は成長性が高いとされ投資先としては面白いかもしれません。情報提供の面や為替差益、さらには社会情勢など投資と関係する懸念材料が多くあります。


しかし利回り面でメリットがあるため、自分の投資スタイルとマッチすれば投資を行ってもよいと思います!!

【この記事を読んでわかること】
  • 新興国への投資はリスクがあると説明している
  • 社会的インパクト投資やESG投資にも関係があると説明している
  • メリットとデメリットを取り上げ社会貢献についてふれている
  • ベルギーのサッカープロリーグSTVVのスポンサーを行っていることを説明している
  • TECRA株式会社取締役の遠藤幸一郎氏にインタビューを行った内容がわかる
  • グローバルで怪しい企業ではないとわかり実際に投資してみた結果を書いている



TECROWD(テクラウド)の不動産投資型クラウドファンディングは儲かる?優先劣後出資を採用

TECROWDへ投資を行っても元本保証の投資ではないため注意が必要です。これは他社に投資を行っても同じです。


また1口10万円からの投資となっており、他社の1口1万円を考えるとややハードルが高いと思います。投資家の考え方次第でしょうか。


TECROWD(テクラウド)は儲かるのか?
※テクラウド公式サイト引用


同社の公式ページを確認して感じたことは、新興国の不動産投資へのリスク面で「日本の建設会社が品質を管理」していると大きく書かれていることです。


投資を行う際に安心材料になると思います。しかも新興国への投資となっていることで分配金がこれから高くなることが考えられます。


組成されるファンドは円建て運用になるため為替リスクはないと考えて良さそうです。


個人的には新興国不動産に対して高い利回りが期待できると言うことで、もう少し分配金(利回り)が高くても良い気がしています。新興国への不動産投資はリターン期待があるからこそリスクを取ることができるからです。


今後の利回りに注目だと思います。第1号案件では年利6.5%にリリース記念として1.5%が上乗せされています。毎回8%程度の利回りであれば投資家も好んで投資を行うでしょう。


決して6.5%が低いわけではありませんが、海外となると事情が見えにくいため投資先として不安です。それよりも日本国内で投資を行い5%前後の金融商品を狙うほうが安心感はあると思います。


リスク分散を考えた場合はTECROWDへ投資を行うと面白いかもしれません。似たような事業を行う企業が増えているため投資家も困惑している方が多い気がします。


優先劣後出資(優先劣後構造)
※テクラウド公式サイト引用


劣後出資がどのくらい設定されているのか調べてみると1号案件で出資総額の約10.93%に設定されています。このため10%以上は劣後出資を行うと考えて良さそうです。


劣後出資が設定されていると不動産の売却時に評価額が下がっていても投資家の出資金に影響がありません。1号案件の場合は10.93%の評価額が下落しても投資家は損失を被ることはありません。


同社の公式ページによると下記文言が書かれています。


【公式ページ抜粋】
TECROWDの運営会社であるTECRAが共同で出資し、対象不動産の売却時に値下げが発生した場合は、TECRAが先に損失を負担します。損失がTECRAの出資額を超えた場合にのみ、投資家様の元本が棄損する可能性があります。



注意して頂きたのは同社運営会社の支払い能力がある場合の話になることです。このため運営企業の業績や支払い能力などが関係してきます。

海外不動産に投資を行う魅力とは?新興国不動産投資がこれから人気化する理由

不動産投資型クラウドファンディンを用いて海外投資ができる時代に入りました。他社でもこのような流れがこれから始まると考えられます。


同社の場合は先陣を切り投資家にサービスを提供しているため人気が見込めそうです。日本国内では大手企業の参入が相次ぎ企業間の競争が激化しているように思います。


TECROWD 1号ファンドHoimor officeの情報
※テクラウド公式サイト引用


第1号ファンドは「TECROWD 1号ファンドHoimor office」となっています。募集金額が28,500,000円で年利8.0%、運用期間が24ヶ月です。


最低投資額は10万円からとなり分配金(配当)は年に4回となっています。内容的には悪くないと思います。


また2号案件は「TECROWD2号ファンドのモンゴル首都ウランバートルのレジデンス」になり、利回り8%が予定されているようです。


公式サイトには「取締役 長谷川がご説明致します」とzoomによる説明も行われるようです。登録投資家を増やすために同社も積極的な情報開示を行っているようです。


このような取り組みは投資家に好感されるため面白いと思います。


TECROWD(テクラウド)の不動産クラウドファンディング仕組み
※テクラウド公式サイト引用


同社によれば新興国を投資のターゲットにしていることで高い利回りの提供ができるとあります。


私もクラウドファンディングを通じて海外不動産に投資を何度も行ったことがあるため、海外不動産投資にも魅力があると考えています。


同社の大きな特徴は下記の4つになります。


  1. 新興国不動産ならではの高い想定利回り
  2. 日本の建設企業が監修(竣工)している
  3. ファンドは為替ヘッジを行い円建てで運用される
  4. 新興国不動産の累計共同開発実績が50億円超となっている


同社の場合は企業規模が大きく日本の建設企業が品質を管理しており、日本クオリティの管理によって完成した物件に投資することができます。


TECROWDで取り扱う物件は海外建設実績が豊富なTECRAが施工を請負・監修した物件となっています。海外投資自体のハードルが高いため、同社のような不動産特定共同事業法(不特法)を利用した投資先にも魅力があります。


海外の新興国不動産へ投資する不安がある方は、国内投資先で完結させる方法でも私は問題ないと思います。


投資家の好みのためリスクが高いとされる海外ファンドに投資をあえて行わなくてもよいでしょう。完全に投資家の好みだと思います。


今後は分配金というインカムゲインの他に、不動産価値の上昇によるキャピタルゲイン的な何かが発生するのか?とそこにも期待しています。


同社は主にモンゴルの不動産を投資対象にしていることから、モンゴルの経済状況によっては不動産価値が大幅に上昇する可能性があると個人的に考えています。もしくはこれまで6.5%~8%程度だった想定利回りがさらに高く設定される期待があります。


期待値だけで何もない場合もありますが、新興国への投資はこれから増えると考えています。参入企業が増えてくると新興国不動産を対象にした投資が盛り上がりそうです。

運営企業TECRA株式会社の企業概要を調べました

運営企業について詳しく調べてみました。


2018年4月に100%子会社の「TECRA Mongolia LLC」をモンゴルに設立しています。このためモンゴルの不動産に強い企業だと想像できます。


項 目その内容
会社名TECRA株式会社
所在地〒220-6004
神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-1 クイーンズタワーA4F
設立2004年11月
資本金1億5,660万円
代表者代表取締役社長 新野博信
登録免許
  • 宅地建物取引業者免許(3)26122号
  • 不動産特定共同事業許可番号 神奈川県知事 第12号
事業内容
  • 不動産特定共同事業
  • 海外開発
  • 不動産の売買
  • 賃貸
  • 仲介
  • 管理
※2024年5月12日調べ


2019年5月にはウクライナ・キルギスプロジェクトを開始しています。ウクライナでも不動産開発を行っているのか?と思い調べましたが内容はわかりませんでした。


2017年3月にラオスプロジェクトを開始していたため調べると、「ラオスにおける建設会社による住宅の安定供給を目指すプロジェクト」となっています。日本の建築技術を提供すべく、モデルハウスを作っていました!


ラオスで日本の建築技術の教育を行い建築技術の底上げを狙っているようです。建設会社による住宅の安定供給を行い社会貢献を行っているように感じました。このような事が同社の評判や企業評価を引き上げる材料につながると思います。


また、本社は神奈川県横浜市にあり、横須賀にもオフィスがありました。


子会社の「TECRA MONGOLIA LLC」はモンゴルにあります。意外とグローバルな企業だとわかりました。直近では増資も行っていることから企業規模を拡大させているようです。



TECROWD(テクラウド)の口座開設手順を調べてみました

TECROWDへの口座開設は事前登録の申し込みとなっています。サービス開始間もないことからこのような流れになるのかもしれません。第1号ファンドは先行予約で即日完売となっています。


現在は事前登録の申し込みから「ログイン情報の登録」を行う流れに変更されています。



TECROWD(テクラウド)の口座開設手順
※テクラウド公式サイト引用


口座開設の手順は「ログイン情報の登録」フォームから氏名とメールアドレスを入力します。その後、登録メールアドレスに申し込みができるURLが届きます。


また、会員登録を行った後に本人確認の流れになります。


法人口座開設も可能となっており、その場合は同社公式ページに用意された「お問い合わせ」ページから連絡を行います。通常の口座開設手順と異なるため法人口座開設を行う方は気を付けてください。


第1号案件は先行予約だけで募集金額に達したため一般募集なしとなっています。2号案件から申し込みができるようです。


TECROWD(テクラウド)のメリットとデメリットを考察!

TECROWD(テクラウド)のメリットとデメリットを調べました。


同社に投資を行うことは新興国への投資になります。その為ESG(環境・社会・ガバナンス)投資にも関わってきます。社会的責任投資とも言われます。


ESG関連ファンドの組成も投資信託経由でたくさん出てきています。それだけ新興国を意識した投資が高まっていると考えられます。


この他にもSDGs(持続可能な開発目標)とも関係があると思います。



【メリット】
  • 年利8%程度の高利回り設定
  • 急成長している国や地域に投資ができる
  • 新興国に投資を行うことで社会的インパクト投資ができる
  • 投資を行った後は償還されるまでほったらかしで投資ができる
  • 日本の建設会社が品質を管理している
  • 優先劣後構造により投資リスクを下げることができる
  • 投資家の出資金は分別管理体制になっている
  • ファンドは円建てで運用される(為替ヘッジあり)
  • 口座開設費や口座維持管理費は無料



【デメリット】
  • 10万円からの投資なので手掛けにくい
  • 新興国投資は政情不安や内戦、テロなどの心配がある
  • 情報が限られるため投資対象となっている不動産の実態がつかみにくい
  • 為替が安定していない
  • 元本保証の投資ではない



メリットとしての考え方になりますが、リターンを追求するだけでなく新興国への投資は社会的インパクト投資につながります。


わかりやすくお伝えすると、投資を行うことで社会課題を解決しよりよい社会の実現を目指す方法になります。


一般的に経済的リターンと社会的リターンの両立を目指す投資を指し、近年この考えが世界に広がっています。このような観点から新興国へ投資を考える投資家も増えています。


kimukimu

新型コロナウイルス感染症が世界的に広がり、社会的インパクト投資やESG投資という考えも投資家に浸透しています!!



また、デメリット面では海外への投資と言うこともあり情報が入りにくいと考えています。この辺りは仕方がないことなのかもしれませんが、一度投資を実行したファンドは償還期限まで待つしかありません。


運用期間が長い場合は政情不安なども考慮して投資を行う必要があると思います。


為替が安定していなくても同社の場合は為替ヘッジを行っているため投資家はあまり関係がないかもしれません。ただしその分のコストが発生するため利回り低下につながると考えられます。


メリットとデメリットの内容を比較し、投資を行ってもよいと思った方は口座開設をお勧めします。


ファンドの解約を調べると「やむを得ない場合を除きファンドの解約はできない」ことになっています。困ったときは一度相談するとよいかもしれません。


TECROWD(テクラウド)で投資を行った投資家の口コミを調べてみた結果

口コミを調べてみて感じたことは口座開設を行っている方がまだ少ないことです。


海外へのクラウドファンディングだとクラウドバンクやFunvest(ファンベスト)などへ資金が向かっているのかもしれません。










積極的な方は海外のクラウドファンディング企業に口座開設を行うケースもあるようです。私はそこまではやってませんが、海外ファンドへの投資経験は数案件あります。


その場合に失敗したと思ったのは為替ヘッジなしのファンドを選んだことです。私の場合は投資を行った時よりも円高になったため利回り低下が見られました。


逆に想定利回りよりも高く償還されたこともあるため投資タイミングにも注意が必要です。同社の場合は円建なので基本的には気にしなくてよいはずです。


クラウドバンクだとカリフォルニアやオーストラリアなどの海外不動産に投資ができたりします。アジアやオセアニアなどの不動産物件も用意されています。興味があれば下記記事も参考にしてください。


クラウドバンクは初めてソーシャルレンディングに投資を行い現在も投資を行っています。初めは詐欺か?騙されてないか?と思いましたが数年間投資を続けています!



セミナーを受講してインベスコアジャパンの子会社になっていることを知る

同社のセミナーを複数回受講し気が付いたことがあります。それはTECROWD(テクラウド)がインベスコアジャパンの子会社になったことです。


インベスコアグループはグループ企業の「インベスコアNBFI」がモンゴル証券取引市場に上場しています。モンゴルで開発を行える企業は限られているということで、知名度的にもプラスに働くはずです。


TECROWD(テクラウド)のセミナー受講
※テクラウド公式サイト引用


同社は不動産投資型クラウドファンディング業界で1番を目指すそうです!実現できるのかはわかりませんが、勢いが相当あることは私も感じています。


不動産開発業が主力事業になりますが、国内外の経営戦略等に関するコンサルティングサービスなども行っています。海外進出支援を中心としています。


モンゴルやカザフスタンなどの中央アジア各国に不動産開発事業を展開している企業です。


金融事業をグループ内で行っているため、日本円・米ドル円・モンゴルトゥグルクといった各通貨を現物保有していることも特徴です。


グループ企業の強みを活かして土地の仕入れ、建設、販売、管理まで一貫したサービス提供ができるそうです。日本企業がモンゴルで建設業を行うには政府との関係も良好でないと難しいと伺っています。


またキャッシュがないと借り入れの問題が常にあり、中途半端に開拓を行うと途中で止まることも多いそうです。モンゴル不動産開発では金融機関ローンが付きにくいそうなんですよね。


資材なども日本と状況が異なるためかなり大変みたいです!


TECROWD(テクラウド)の利回りが高い理由
※セミナー受講時の資料


また、これまで賃貸型ファンドに注力していましたが日本国内ファンド組成も行っていくそうです。こちらは開発型ファンドになります。


多くの投資家に支えられ需要が伸びていることから、賃貸型ファンドの他に「開発型ファンド」も行うそうです。


日本国内のファンドだと為替問題がないため利回りも比較的高めに設定されいるように思います。ファンド組成金額も過去に比べ大きくなっています。


同社にインタビューを行った時よりもかなり積極的に事業展開しているように個人的に感じます。セミナーを受講し企業の考え方が伝わってきたように思います。

実際に海外のクラウドファンディングに投資を行い考察してみました

口座開設は同社ホームページから投資家登録の申請を行い数日でハガキが届きました。特に迷うような項目はありませんでした。


他社と同じように個人情報の入力を済ませただけです。


TECROWD(テクラウド)口座開設完了のハガキ
※口座開設完了のハガキ


実際に投資を行ったのは利回り重視で選択したカザフスタンのファンドです。利回りは9.0%でした!


口座開設(投資家登録)を行った後に、カザフスタンの状況レポートが送られてきたため問題ないと考え投資を行いました。


運用期間は10ヶ月と短く同社が得意とするモンゴルファンドよりも高利回りとなっています。地域性の問題はあると思いましたが、小額であれば個人的にリターン魅力が高いと思い投資を行ってみました。


日本国内で確実な利回りを得られる投資も行っているため、たまにはリスクを取るのも面白そうです。海外ファンドもポートフォリオに組み込んでいます。100万円以下になるように調整しています。


以前はヨーロッパを中心にマイクロファイナンス案件で利益を得ていましたが、新型コロナウイルス感染症の影響で投資先を変えました。


TECROWD(テクラウド)投資完了


とりあえず投資を行っておいて余裕資金があるタイミングで別のファンドに申込みたいと思います。


ファンドに申込を行った後に入金ができるため気軽に投資できると思います。私はPayPay銀行から振り込みましたが1時間もせずに着金したとメールが届きました。もちろん円建です!!


この調子で投資を続けて利益を狙いたいと思います。海外への投資は意見がわかれると思いますが、リターン率は素晴らしいと思います。


TECROWD(テクラウド)はグローバル企業なので個人的には安心感があります。ただリスクがある投資なので余裕資金で投資を行ったほうが賢明だと思います。

会員クラス制度が導入され先行抽選参加権利が付与されるようになりました

運用金額に応じて先行抽選参加権利が付与される会員クラス制度の導入が行われました。


同社へ積極的に投資している方も多いため既存投資家向けのサービス拡充と言えそうです。


TECROWDの会員クラス制度
※テクラウド公式サイト引用


会員クラスは「エメラルドクラス」「サファイヤクラス」「ルビークラス」「ダイヤモンドクラス」の4つになります。


会員クラスに応じて先行抽選ファンドに出資できるようになります。また、運用金額に応じて先行抽選登録上限額が設定されています。


同社のファンドは先行抽選対象のファンドと出資枠の全てを先着順とするファンドが用意されています。ファンド毎に詳しく書かれているため確認して申込みを行っておきましょう。


口座開設者には案内メールも届くようになっています!


kimukimu

会員クラス制度は既存投資家を大事にしているサービスだと感じます。他社との差別化も狙っているはずです。



TECROWD(テクラウド)にインタビューを行い投資の魅力を引き出してきました

独占インタビューという形式でTECROWDにインタビューをさせて頂きました。かなり濃い内容を聞いているため同社へ投資を考えている方は是非参考にして頂けたらと思います。


インタビューはTECRA株式会社の取締役である遠藤幸一郎氏に行っています。


海外ファンドへの投資になるため2重課税の問題もお聞きしています。新興国のモンゴルへ投資することになるため投資前に知っておいたほうがよい情報が含まれています。


多くの企業が不動産のプロになりますが、同社は「建築のプロ」としてモンゴルで活動を行っているそうです。この言葉は忘れられませんね。


モンゴルの経済発展のために日本の投資家に応援を募る内容も必見です。現地の開発を加速させるためにも日本の投資家の力が必要なのかもしれません。モンゴルと日本の友好にもつながると感じました。


また、シント=トロイデンVV(STVV)のスポンサーをなぜ行っているのかもお聞きしています。詳しくは下記記事をご覧いただければと思います。




TECROWD(テクラウド)評判と評価のまとめ!

TECROWD(テクラウド)は海外投資の中でも新興国をターゲットにしています。その為、運用利回りが高く設定されリターンを追求できる投資先だと思います。


その代わり、新興国では政情不安などによりリスクが高くなる傾向にあると思います。どの投資先にも言えることですが、リスクが高いファンドは利回りも高くなる傾向があります。


TECROWD(テクラウド)評判と評価のまとめ
※TECRA公式サイト引用


TECRA公式サイトで調べているとシント=トロイデンVV(STVV)のスポンサーを行っていました。しかも同社はゴールドスポンサーです。これには驚きです。ちなみにオーナーはDMM.comになります。


ベルギーのプロリーグをスポンサーという形で応援しており日本選手も登録を行っています。これを知り一気に企業評価が高まりました。※後日インタビューを行いスポンサーの事についてお聞きしています


クラウドファンディングやソーシャルレンディングを行う企業が増え、企業情報が見えにくい中でTECROWD(テクラウド)は社会的な貢献を行っている企業だとわかり安心できました。


TECROWDファンド
※テクラウド公式サイト引用


同社への投資は新興国をターゲットにした不動産投資型クラウドファンディングになるため投資リスクは高いかもしれません。そして10万円からの投資となっているため、やや投資を行うハードルが高いようです。


現状では人気化しており、これからの成長も期待したいと思います。


これまでの内容を簡単にまとめると下記のようになります!


【TECROWDまとめ】
  1. 投資元本は保証されていない
  2. 劣後出資が行われるためリスク軽減につながる
  3. 新興国への投資はリスクが高い反面、利回りも高い!
  4. ファンドは円建て運用
  5. 怪しい企業ではない
  6. 社会的インパクト投資を行うことができる


日本国内に投資を行うよりも新興国への投資はリスクが高いと思います。ただこれからファンド組成が増えてくると信用が高まると思います。


サッカーチームのスポンサーを行っているのには驚きましたが、本業でも社会貢献の一環として日本式の建設を伝承するなどの活動を行っています。


モンゴルなどの支援を行っている地域では評価が高い企業なのかもしれません。結局行きつくところは運用企業の信頼になります。日本企業として新興国で頑張って頂きたいと思います。


また、できる限り投資家に還元できるように利回り面でも頑張って頂きたいと思いました。人気が高まる前にテクラウドに投資を行うほうがよいかもしれません。


新興国へ投資を行ってみたい方は同社を利用してみると面白いかもしれません。


タイトルの最大のデメリットとはモンゴルの政情不安だと考えています。だから魅力ある投資先ともいえるかもしれません!!




【追記】
最近はモンゴルやカザフスタンのファンド組成の他にバリエーションが増え日本国内ファンドも登場しています。投資家登録者が増えたことでファンド組成が追い付かないのかもしれません。海外ファンドに比べ日本ファンドは短期間の運用が多いようなので、初めて投資を行う方にはお試し投資としてよさそうです。利回りは他社よりも高めなので人気があると思います!!

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