TECROWD(テクラウド)さんに独占インタビュー(取材)をさせて頂きました。投資家が気になることをズバズバと聞いてみたので投資の参考にして頂ければと思います。今回も攻めた質問を行っています!


ご回答頂けないかも?と思いながらも最後には個人的に気になっていたある事をお聞きしています。まずは投資全般のことについて質問を行ってみました。


TECROWD(テクラウド)インタビュー記事


クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)を行う企業が増えているため独自性が求められるようになっていると思います。


最終的には投資リスクを下げる構造と高利回りを投資家は求めていると考えています。私も複数企業に投資を行っているため投資家目線でインタビューさせて頂いています。


TECROWDの場合は新興国である「モンゴル」へ投資を行うことになるため、リスクとリターンについて気になっている方が多いと思います。


利回りが高くても同時にリスクが高くなるのであれば投資先としての魅力も薄れるはずです。色々と気になりインタビューを行う前に同社のセミナーを受講してみました。


ということで早速インタビューの内容を全公開したいと思います!!


TECROWD(テクラウド)がクラウドファンディングを始めた理由とモンゴル経済について

TECROWDがクラウドファンディング事業に進出した理由についてお聞きしてみました。またモンゴルの経済状況が気になりお聞きしています。


質問のご回答はTECROWDを運営するTECRA株式会社の取締役である遠藤幸一郎様に頂いています!!


TECROWD取締役の遠藤幸一郎様
※遠藤幸一郎様



kimukimu

クラウドファンディング事業に進出した経緯を教えてください。また、なぜ新興国のモンゴルを中心としてファンド組成を行っているのか教えてください。TECROWDの公式ページを確認すると「ウクライナ」「カザフスタン」「キルギス」と言った海外事業が行われているようですが、モンゴル以外でも今後ファンド組成が行われるのでしょか。



遠藤さん遠藤さん

建設会社として新興国の建設のコンストラクションマネジメントの仕事を引き受けさせていただいたのが最初のきっかけでした。

現地の開発をお手伝いさせていただくうちに、開発利益は大きく見込める一方、資金の調達のために日本の金融機関からの融資を受けるのは難しく、また、現地の金融機関はとても金利が高いという状況を知り、クラウドファンディングを通じて日本で資金調達を行えば合理性も貢献度も高いと判断し、進出いたしました。

今後、事業を拡大するにあたり、モンゴル以外の開発プロジェクトにおいてもファンド組成による資金調達を積極的に行っていく考えです。



kimukimu

モンゴルはコロナ禍により経済成長率の低下がメディアで取り上げられています。日本の投資家に現地の経済状況がどうなっているのか教えてください。また貴社が考える今後のモンゴル経済成長について教えてください。



遠藤さん遠藤さん

ニュースのとおり経済への影響は深刻です。新興国は内需が大きくないので、輸出入の減少や観光などのサービス提供機会の減少による経済への影響は小さくありません。

ただ新型コロナの新規感染者もピーク時よりは減少傾向にあり、ロックダウンなどの厳しい措置をとりつつ、ワクチン接種を早い段階で進めたことなどが奏功しているように見受けられます。



遠藤さん遠藤さん

また、経済規模はまだまだ小さいのですが、これまでのGDPを見ると高い成長率で推移しています。人口ピラミッドみても0-10歳の若年層が多く、将来、労働人口に加わることを考えればポテンシャルは大きいとみています。



海外不動産クラウドファンディングで疑問に思ったことをズバット聞いてみました!!

インタビュー(取材)の機会を頂いたため今回もお答えにくいと思われることをお聞きしてみました。意地悪ですみません。


投資家が疑問に思うことをなるべく解決したいと考えています。不動産クラウドファンディングといっても海外への投資になると敷居が高いと考える投資家もいるはずです。


不動産クラウドファンディングの疑問
※TECROWD公式サイト引用



kimukimu

投資スキームが不動産投資型クラウドファンディングのため、実際に不動産の取得を行っていると思います。しかしながらファンド組成金額が低いと感じています。これはモンゴルと日本の物価の違いなのでしょうか?



遠藤さん遠藤さん

当社の対象不動産の価値を総合的に評価して組み入れ価格を決定しております。その中で物価も勘案しております。



kimukimu

これまで組成されたファンドは即日完売となっています。利回りの高さから投資家の投資意欲が高いと感じています。しかし、募集金額が低いファンド組成も見受けられるため投資家がスムーズに投資できるように、ファンド組成金額の引上げなどは考えられるのでしょうか。



遠藤さん遠藤さん

今後の事業拡大により、より規模の大きなファンドも組成していきたいと考えております。



kimukimu

不動産投資型クラウドファンディングや融資型クラウドファンディングなど類似企業がどんどん登場しています。その環境下でTECROWDが他社に負けない、または強みのある領域を教えてください。新興国をターゲットにしたファンドは利回りが高いと思いますが、リスクも大きくなる傾向にあるのではなかと考えています。



遠藤さん遠藤さん

当社は創業よりモノづくりに一貫して取り組んでまいりました。類似企業の多くは不動産プロであるのに対し、当社は建築のプロとして新興国へ日本水準の建築技術の提供を行っている点において、ファンドの取り組み背景が他社と大きく異なると考えております。

また、当社のファンドは、当社が設計施工及びコンストラクション・マネジメントを担当させていただき、現地で大変好評をいただいている物件を対象としています。



遠藤さん遠藤さん

確かに国内の住宅などを対象にした商品よりもハイリスクハイリターンであるよう思われてしまう可能性はあるかもしれませんが、現地での経済成長や人口増加に伴う開発需要の上昇を鑑みると一概にそうではなく、今後、新興国の成長が進むにつれ、よりリスクは抑えていくことができると考えております。

当社の取り組み意義をご理解いただき、新興国の皆様に日本のような快適で安心できる住まいやオフィスを早く手に入れていただきたいという精神にご賛同いただける投資家様のご参加をお待ちしております。



kimukimu

新興国への投資は社会的インパクト投資やESGに結び付くと考えています。貴社のWebセミナーを受講した際に日本に留学した経験を持つ“MUGI(Munkhtsetseg.B)”氏から日本とモンゴルは深い関係にあり、モンゴルでは日本に対して好感を持っているお話がありました。そこで、貴社に投資を行うことでどのような社会貢献ができるのか具体的に教えてください。



遠藤さん遠藤さん

TECROWDの投資を行っていただくことで現地の開発を加速させることができると考えております。

現地の住環境やオフィス環境は社会的な課題が多くあり、投資家の皆様の資金を源に現地の課題を解決していくことで、現地のインフラ整備に貢献できると考えています。

そのほか弊社がこの事業を通じて、建設会社としても成長することで、より現地に日本の技術を伝承することが可能になり、それも現地の住環境、オフィス環境の課題解決につながると考えています。



まず、インタビュー後に気が付きましたが類似企業の多くが不動産に強みを持つ企業です。上記でご回答頂いたように不動産のプロになります。


しかし、TECROWDの場合は「建築のプロ」としてファンド組成に取り組んでいるとご回答を頂きました。どちらが良いのかはわかりませんが、ちょっと納得できます。


私が同社セミナーを受講した際に多くの方は「ゲル地区」と呼ばれる上下水道もない環境に住まれているとお聞きしました。しかしモンゴル中心地では、日本とあまり変わらない環境下で生活ができる大きな差があるそうです。


TECROWD遠藤幸一郎様にインタビュー(取材)


このような事から同社は社会的な役割を果たすべく現地で活動を行っているように感じました。モンゴルの方は日本に好意を持っているとお聞きしています。


利回り重視で投資を行う方も一定数いると思いますが、応援の気持ちがあるのとないのでは投資スタンスが大きく異なるはずです。私も応援したいので投資を行ってみたいと思いました!


それとセミナー受講時に気になったことをお聞きしてみました。



kimukimu

セミナーを受講した際に4号ファンドでは入居者が日本大使館やドイツ大使館と言った富裕層をターゲットにしているとお伺いしました。しかし、ファンド組成を継続するには他の領域にスイッチする時期がくると思います。モンゴルの経済発展の状況が見えにくいため、今後組成されるファンドの見通しについて教えてください。



遠藤さん遠藤さん

まず、現地では富裕層の数に対して高級レジデンスの数が足りていないという背景からアンバサダーレジデンスの建設を行いました。日本大使館やドイツ大使館でお仕事をされている方をターゲットと言うと限定的なイメージが湧きますが、現地の富裕層の数はご想像以上に多いため高級レジデンスを建設しファンド組成するという形式は再現性が高いと考えています。

また今後組成するファンドは高級レジデンスだけでなく、弊社がコンストラクションマネジメントに関わった物件を対象とした案件や、モンゴル以外の新興国向けの案件を予定しています。



今後投資を続けていくにあたり疑問に思っていたことが解決しました。モンゴルは貧困のイメージがどうしてもあったのでお聞きしてよかったと思います。


モンゴルには一定数の富裕層がいて高級住居(レジデンス)が足りないようですね。また日本の企業が建物を建てるため富裕層からの需要が多いことが伝わってきます。


現地建設企業の場合は建物の構造や基準など心配な面が多いと伺っています。設備も日本とは異なることが考えられるため大変な環境なのかもしれません。


また、モンゴル以外の新興国向けファンド組成の予定もあるとわかり、楽しみが増えたように思います。


海外ファンドに投資を行うと2重課税される!?利回り10%超えはあるのか

海外ファンドに投資ができる環境は素晴らしいと思います。TECROWDで言えばモンゴルへ投資を行うことで間接的にESG投資ができるはずです。


そこで税金の二重払い問題と為替環境、そして利回りが今後高くなるのかズバットお聞きしました!


TECROWDの海外ファンド



kimukimu

ファンドへの投資は「円建て運用」となっています。そのため投資家は為替リスクがないと思われます。しかし海外ファンドへの投資となるため税金を二重に支払うと言った心配があると思います。日本の投資家は税金を二重に支払う心配はないのでしょうか?



遠藤さん遠藤さん

現状のモンゴル国の税例の下ですと、どうしても当ファンドは二重課税とならざるをえません。ただ、それを考慮したうえで、ご案内の配当をさせていただく予定となっており、結果日本の投資家の皆様が二重で税金をお支払い頂く事はございません。契約締結前交付書面の「対象不動産の賃貸借に関する事項」も合わせてご参考いただけると幸いです。



kimukimu

ファンド物件は日本企業が建設し監修や竣工を行うとされています。そのため現地で相当人気があるように思います。ファンド組成は首都圏に絞っていると思いますが、首都圏以外でも需要が見込めるのでしょうか。また、経済状況によってはファンドの想定利回りが10%台になることもあるのでしょうか。



遠藤さん遠藤さん

都市機能があるのは首都の中心部に限られるため、首都圏以外での需要を見立てるのは難しいと存じます。利回りに関しては物件次第ではありますが、現状、10%台は想定しておりません。



二重課税となっていますが、同社のホームページには想定利回り8%とあります。またセミナー時に8%を下回ったことはないと仰っていました。


カントリーリスク等はあると思いますが、モンゴル中心部への投資と考えた場合は一定のリスク回避ができそうです。


またモンゴルの定期金利は約10.20%程度だと伺っています。そのためクラウドファンディングを利用しても金利差を考えるとありなのかも?と感じました。


ファンドによってはサブリース契約を結んでいる物件も確認できており、リスク管理などはしっかり行われていると思います。


そして最後に質問したのは、STVVのスポーンサーをしている理由です。


TECROWD遠藤幸一郎様にインタビュー(別画像)



kimukimu

シント=トロイデンVV(STVV)のスポンサーを行っている理由について教えてください!



遠藤さん遠藤さん

日本企業がヨーロッパのリーグのプロサッカーチームを経営するケースはまだ前例が少ないのですが、日本のDMM社さんがシント=トロイデンVV(STVV)を経営されていて、日本企業として新たな世界へのチャレンジをされているという点に感銘を受け、共感を覚えました。

またSTVVさんは日本人プレーヤーを積極的に獲得しプレーさせて、他のチームやリーグで活躍できる選手であることを証明をすることで多くの日本人プレーヤーの海外進出のHUBになることをミッションとして掲げられています。

弊社も日本の技術をより多く海外へ伝承するきっかけになりたいと考えていますのでそういった点にも共感しています。



遠藤幸一郎氏が仰っている「日本の技術をより多く海外へ伝承するきっかけ」という言葉は私も嬉しくなりました。


スポンサーになると費用面も大変かと思いますが、企業理念などが関係すると感じ面白い企業だと思いました。インタビューでSTVVのことを聞いても大丈夫かな?と思いましたが、私も記事で取上げていたため無理にお聞きした形になっています。


また、TECROWD(テクラウド)のことについて詳しく内容を知りたいと思った方は、下記記事でまとめているので合わせて参考になればと思います。


同社が行う不動産投資型クラウドファンディングは実際に物件を取得するため融資型クラウドファンディングよりも毀損のリスクを考えると低いと考えられます。


各社スキームが異なるため投資前に確認しておきましょう!




TECROWD(テクラウド)インタビューのまとめ!

質問したいことを事前にまとめているため、もっとお聞きしたかったこともあります。もし次回インタビューを行う機会があれば質問してみたいと思います。


新興国への投資はリスクが高いと考えていた投資家の方が多いと思います。そのため今回のインタビューが少しでもお役に立てればと思っています。


国内で組成されるファンドで満足できていない方は海外ファンドへの投資を検討してもよいかもしれません。投資先が増えると楽しみも増えるかもしれませんしね。


TECROWD(テクラウド)インタビューまとめ


実は、他社で海外ファンドに投資を行ったことがあるため二重課税について知っていました。しかし国が異なるとどうなのかな?と思い質問をさせて頂きました。


今回のインタビューで個人的に印象深かったのはモンゴルの金利が高いこと、さらに「建築のプロ」として新興国に対して日本水準の建築技術の提供を行っていることでした。


ということで、今回もたくさん質問をさせて頂きました。これから投資を行う方の判断に少しでも役に立てると嬉しく思います。


自分にできることは小さいかもしれませんが、投資を通して新興国の環境整備に少しでも役に立てればと考えています!


TECROWDの遠藤幸一郎さん、ありがとうございました。


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