リグア(7090)とミクリード(7687)IPOの初値予想と幹事配分などを今回も自己評価していきたいと思います。相場が崩れかけているだけに慎重に申し込みを検討したほうが良いかもしれません。


投資家の購入意欲が低下すると初値パフォーマンスが悪くなるため心配します。IPO投資はイベント的な要素を含むため少々相場が不安定でもあまり関係がないことも多いと思いますが、今回の新型肺炎はこれまでのように短期間で市場が回復するようには思えません。


全ては自己責任になりますが、IPOに当選するチャンスでもあるため利益が見込めそうな銘柄に注力していきましょう!


リグアIPOの初値予想と幹事配分


項目株数データ
想定価格1,850円
仮条件1,850円~1,950円
公開価格3月05日
公募株数275,000株
売出株数25,000株
公開株数(合計)300,000株
オーバーアロットメント45,000株
幹事団SMBC日興証券(主幹事) ←必須口座
SBI証券
エース証券
委託見込ライブスター証券
DMM.com証券


事業は接骨院の経営支援を行う事業を中心に展開し、この他に金融サービスも手掛けている企業になります。平成31年3月期の事業別売上では接骨院ソリューション事業68.3%、金融サービス事業31.7%になっています。


直近の業績は売上が拡大傾向にあるようです。利益面はやや不安なところがありますが同社ソフトウェアを導入している企業は増加傾向にあり令和元年12月末で1,244院、患者データ410万人となっています。


リグアサービスを導入している企業の数


レセONEは健康保険組合等の保険者に対してレセプトを計算するシステムになります。こちらはサービスを開始したばかりになり勢いよく導入院数が伸びているようです。


リグアの2020年3月連結業績予想は売上21億円となり前期比16.1%増、経常利益1.9億円で前期比195.3%増になります。経常利益が大幅に伸びているのは前期の数値が悪かったからです。子会社化した企業の株式取得や人員を増やしたことなどが要因のようです。


四半期利益は1.2億円を計上し前期3,500万円から大幅に増加しています。PERは16.10倍、PBR3.38倍になります。類似企業ではアトラ(6029)を思い浮かべますが2020年2月25日の参考PERは2,930倍前後なので比較できません。


フレアス(7062)もPER237.21倍なので比較対象としては難しそうです。上場後の業績維持もしくは拡大ができればと思いますが難しい事業なのかもしれませんね。


もっと詳しく知りたい
リグアIPOの詳細情報を知りたい方は下記記事にまとめているので参考にしてください。仮条件発表後には追記する形で最新の初値予想も記載しています。
リグアIPO上場承認と初値予想!接骨院と高齢化マッチングで急成長


初値予想2,700円~3,500円!


幹事名配分単位引受割合
SMBC日興証券(主幹事)279,000株93.00%
SBI証券18,000株6.00%
エース証券3,000株1.00%


株主にはベンチャーキャピタル出資があるため要注意です。VCにはロックアップ90日間と発行価格の1.5倍でロック解除となる条件が付いています


東証2部上場の木村工機(6231)とマザーズ上場のフォースタートアップス(7089)と同日上場になっているため投資家の資金分散が考えられます。特にフォースタートアップスとは上場市場も同じことから人気を二分しそうです。


高齢化需要や健康ブームに乗り、事業拡大が続いているようですが事業規模が大きいとは言えません。継続して黒字を確保していくことが直近の目標だと思います。


金融サービス事業で行っている保険代理店や金融商品の仲介業は、今期(2020年第3四半期)では売上3.55億円で営業損失1,500万円となっています。前期は営業利益ベースで利益が出ていたようです。


接骨院ソリューション事業に徹したほうが利益が伸びそうな気もします。目論見では売上だけしか確認できませんでしたが損失となる原因は何でしょうね。全体では増収増益で着地するようです。


初値は高くなる予想が出ているため安心してブックビルディングに参加できそうです。上場規模的に主幹事のSMBC日興証券からしか当選できないと考えています。それでも激戦なので当選できたら10万円くらいは利益は欲しいところですね。


IPOに資金が流れると初値2倍以上は期待できそうですが今の地合い的にはまずは初値1.5倍を目指す展開でしょう。SMBC日興証券の抽選ルールは下記記事にまとめました。






ミクリードIPOの初値予想と幹事配分を調べた結果

ミクリードはあまり投資家に好まれる事業ではないため若干初値に不安があるように思います。事業は飲食店向けに業務用食材等の販売を手掛けています。



また親会社のSKYグループホールディングスとカクヤス(7686)との関係性が指摘されているようですが上場できるということは審査済みということでしょう。


ミクリードIPOの初値予想と幹事配分


項目株数データ
想定価格890円
仮条件2月25日
公開価格3月05日
公募株数50,000株
売出株数882,000株
公開株数(合計)932,000株
オーバーアロットメント139,800株
幹事団みずほ証券(主幹事)
大和証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
SBI証券
マネックス証券
岡三証券
エース証券
委託見込岡三オンライン証券
au カブコム証券


ミクリードの仮条件は790円~890円に決定しています。想定発行を上限として決定していますが業種的に無難なところだと思います。


また新型肺炎の影響が凄く出そうな企業では?と感じるところがあります。居酒屋などへ商品を納品しているため外食をしない方が増えた場合、売上への懸念があります。特に個人経営の居酒屋をメーンとしているあたりが大打撃かと考えています。


初値が高くなった場合は急落もあり得るのではないでしょうか、カクヤス(7686)の株価も下げていることですしミクリードへの期待はあまりしない方がよさそうです。


みずほ証券主幹事で公開規模が9.5億円、公開株数がOAを含め1,071,800株のため本来であれば初値1.5倍以上は狙えそうですが、地合い悪化に押され公開価格から1割程度の上昇を予想します。


もっと詳しく知りたい
ミクリードの詳細情報を知りたい方は下記記事にまとめているので参考にしてください。仮条件発表後には追記する形で最新の初値予想も記載しています。
ミクリードIPO上場承認と初値予想!WEBサイト集客期待で初値1.5倍を目指す


初値予想1,000円~1,800円!


幹事名配分単位引受割合
みずほ証券(主幹事)839,000株90.02%
大和証券18,600株2.00%
三菱UFJ・モルガンスタンレー証券18,600株2.00%
SBI証券18,600株2.00%
マネックス証券18,600株2.00%
岡三証券9,300株1.00%
エース証券9,300株1.00%


2020年3月期の単体業績予想は売上42億円で前期比3.5%増、経常利益1.6億円で前期比14.9%増を見込みます。四半期利益は前期比7.3%増の1.2億円となります。公開価格が890円に決定した場合のPERは15.10倍、PBRは1.88倍になります。


成長性は乏しいことはこれまでの売上を確認するとわかりますが、ミクリードのような軽量級のIPOが公開価格割れになるとIPO投資も危機かもしれません。


価格帯も3桁のため複数株で注文を入れる投資家が多く本来であれば売買ターゲットになってもよい銘柄です。また3月16日上場は単独上場となるため需要は多いと考えられます。


公開価格に対して1.5倍とは言いませんがせめて1.3倍くらいの初値を付けて発進して頂きたいものです。投資家の心理状況が改善するような材料が出ることに期待したいと思います!


みずほ証券の次に当選しそうなのはやはりマネックス証券だったようです。


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