インターファクトリー(4057)の初値予想と幹事配分などを今回も評価していきたいと思います。上場前の抽選参加スタンスや業績予想などについても調べています。


インターファクトリーは8月最後のIPOになります。IPOが少ない時期に続く銘柄も登場していないことから人気化が予想されます。IPOでは最近人気が上がっているECサイトを構築する企業になります。


クラウド型ECプラットフォームの「ebisumart」を主力に事業を行っています。


インターファクトリーIPO初値予想と幹事配分


項目株数データ
想定価格840円
仮条件870円~960円
公開価格8月17日
公募株数466,000株
売出株数500,000株
公開株数(合計)966,000株
オーバーアロットメント144,900株
幹事団SMBC日興証券(共同主幹事)
SBI証券(共同主幹事)
いちよし証券
丸三証券
松井証券
委託見込DMM.com証券


同社のebisumart(エビスマート)はクラウド型サービスでありながら、カスタマイズ可能という特徴があり、システム導入顧客の要望に沿った対応が可能です。


システム導入後も新たな機能追加等の依頼に応じて追加カスタマイズができること、さらに障害発生時の対応も自社で迅速に行えることから顧客が安心してサービスを受けることが可能です。


EC市場は現在も伸び続けコロナ禍によりさらに期待されています。ECサイトは競合が多く存在しますが、同社ではECコンシェルジュによるきめ細やかな複合サービスを行うこともできます。


サポート面に関しても対応ができると思われるため、今後も継続した需要拡大が期待できそうです。ここ数年の業績内容も良くIPOとしの初値はかなり期待できそうです。


報酬形態も「フロー型ビジネス」と「ストック型ビジネス」にわかれています。どの企業も似たような収益構造になると考えられますが、ストック型ビジネスにより企業規模拡大と共に収益基盤が安定すると考えられます。


IPOの当選を狙うのであれば主幹事のSMBC日興証券からの申込みは忘れないようにしましょう。株数も通常より多めなので当選期待はあると思います。


 

インターファクトリー(4057)IPOの大手初値予想と評価はこうなる!

大手初値予想と言われる企業の初値予想を調べてみました。非常に参考になる数値なので投資家のブックビルディングスタンスにも影響を与えると考えています。


IPO初値予想


最新の初値予想は下記のようになっています!


大手初値予想(A社)2,000円~3,500円
※注目度A


仮条件発表前の数値になるため今後修正される可能性が高いと思います。仮条件上限は960円になるため初値2.3倍あたりの予想が今後出てくると個人的に考えています。


続くIPOもないことから上場1日目に初値が付くことはないと考えています。また、上場日の8月25日まで日数があるため新型コロナ感染症の経済への影響も気になるところです。


2020年3月~4月のIPOは絶望的な状況でしたが、急激に復活した地合いがいつまで続くのかも心配しています。このまま快調な初値を付け、年末相場に入ればIPO投資家としては嬉しい限りです。


もっと詳しく知りたい
インターファクトリーの詳細情報を知りたい方は下記記事にまとめているので参考にしてください。仮条件発表後には追記する形で最新の初値予想も記載しています。
インターファクトリー(4057)IPO上場承認と初値予想!爆上げ必須のECプラットフォーム系

Twitterでも情報発信しているのでよかったら参考にしてください。Twitterは投資材料の宝庫だと思います。ブログを更新していなくてもツイッターで情報発信していることがあります。


インターファクトリー(4057)IPOの幹事引受け株数

インターファクトリーの幹事引受け株数を調べました。主幹事はSMBC日興証券になります。


幹事名配分単位引受割合
SMBC日興証券(共同主幹事)724,600株75.01%
SBI証券(共同主幹事)183,500株19.00%
いちよし証券19,300株2.00%
丸三証券19,300株2.00%
松井証券19,300株2.00%


共同主幹事のためSBI証券の引受け株数も多いようです。IPOチャレンジポイントが250P程度あれば当選できそうな気がしています。ボーダーライン予想は難しいと思いますがコロナ禍でお金が必要な方は当選できるチャンスかもしれません。


私はポイントを温存し将来爆益となるIPOに備えたいと思います。そんな日が来ればよいですけどね。


またSBI証券が共同主幹事となっているため、ネオモバでIPOの取扱いを期待していましたが今回はないみたいですね。株数引受けが183,500株あるためもしかしたら今後連絡メールが届くかもしれません。


ネオモバ(SBIネオモバイル証券)でIPOが当選した場合の注意点は下記記事でまとめてみました。SBI証券が単独主幹事だと取扱いが多くなります。当選者も続出します!単元株配分の方が多いためなんですが1株でも当選したら嬉しいですよね。




今回、当選を狙うのであれば素直にSMBC日興証券からの申込を行っおきましょう。1枚当選すれば10万円以上の利益期待があります。


インターファクトリー(4057)IPOの業績予想と抽選参加スタンス

インターファクトリーの最新業績予想を調べ抽選参加スタンスについて考えてみたいと思います。人気が見込めれば積極的に参加しIPOで利益を狙いたいと思います!


業績予想とBBスタンス考察


業績を確認すると2021年5月期の単独業績予想が出ていました。売上は21.2億円となり前期の18.3億円から15.9%増、経常利益1.8億円となり前期の1.6億円から12.3%増、四半期利益は1.3億円となり前期1.0億円から30%増を予想しています。


コロナ禍の影響はないようですね。小売業はECサイトを持っていないと生き延びるのが難しいと言われているため、今期売上の上方修正も十分考えられると思います。


EPS34.89からPERを計算すると約27.51倍、BPS201.83からPBRを計算すると約4.76倍になります。配当金や株主優待の設定はありません。


類似企業で意識されるのは2020年6月26日に上場したコマースOneホールディングス(4496)だと思います。BASE(4477)の事業も似ていると思います。


BASEは大化けしましたがVC保有率が高かったので株主が入れ替わり急上昇の展開でしょう。インターファクトリーの場合はSMBCベンチャーキャピタル1号だけがVCとして株式を保有しています。ロックアップは90日間でロックアップ解除は公開価格の1.5倍となっています。


売出で50万株放出されるので短期間で売り抜ける可能性は低い気がします。とにかく初値は高くなることが予想されているためIPO抽選にだけは参加しておきましょう。仮条件上限900円による吸収額は10.7億円、時価総額35.4億円の軽量級IPOになります。


松井証券引受けも19,300株あるため申込しておきましょう!前受け金不要なので証券口座があれば抽選に参加できます。ダメもとで10万円~20万円狙えば気が楽だと思います。


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