SBI証券のSBIポイントを使ってTポイントを2重取りする方法を考え付きました。SBIネオモバイル証券で投資を行うにあたり、何か効率がよい方法がないのかと考えた末に発見してしまいました。ネオモバイル証券はSBI証券とTポイント運営のCCCマーケティングの共同により設立されています。


これに気が付いたときは驚きましたが、Tポイントだけではなくnanacoや現金などにも交換ができるためSBI証券の口座を開設している方にお勧めします。


SBIポイントでTポイント2重取り


SBI証券に口座を開設している方は、SBIポイントというサービスを利用でき取引をするたびにポイントが貯まっていきます。証券口座ログイン画面から確認できるため一度確認をしておきましょう。


確認方法はログイン後に口座管理タブを押し、「お客さま情報 設定・変更」>「各種サービス」>「ポイントプログラム」>「SBIポイントの利用・獲得履歴はこちら」を順に押してください。


また、今回の記事はSBIネオモバイル証券でTポイント投資をするため個人的に考え付いたことなので、得をしない方もいるかもしれません。その場合は申し訳ありません。記事は私個人の考えであり万人向けとはならない可能性があります。


SBI証券のSBIポイントをTポイントに交換する方法

証券会社にあるポイントをTポイントに変更するには、「SBI iDサービス」に登録しなければなりません。記事作成時は総会員数が730,000人で累計発行ポイント44億ポイント以上となっています。そもそも「SBIポイント」を使っている方が少ないと言われているため、今回の2重取りを実行する方が多くなると会員数が多くなりサービス向上につながるかもしれません。


ただし、ちょっとしたデメリットもあります。新規会員登録や維持管理に費用はかからないのでご安心ください。登録前に利用規約とガイドラインを読んでおきましょう。ライフスタイルによってポイントを沢山貰える環境の方もいると思います。


SBI証券公式サイトのSBIポイント確認画面


私の口座を確認してみると482P貯まっていました。これを今回Tポイントに振り替えたいと思います。先ほど説明した確認方法から上記画面に移行できるので、そこからSBI ID登録を行います。


検索からでも問題ないと思いますが、会員情報登録が簡単になるため証券口座からの申し込みがよいと思います。


SBIポイント無料登録


メールアドレスは証券口座と同じメアドが入力されているのでそのまま進みます。新しいメールアドレスを利用したい方は別に登録が必要になります。


メールアドレスには広告やログイン状況などが届くため、いつも使っているメアドがよいでしょう。広告に関してはチェックボタンを外すことで来ないように設定ができます。私は広告不要を選びました。

SBI証券とSBI IDをつなげる作業が必要

SBI IDに登録する費用などはいらないため、証券口座を開設している方はサービスをまずは確認してみましょう。登録ステップは難しくありませんし、マイナンバーなどの登録も必要ありません。ただし、パスワード設定が必要になるため忘れないようにメモっておきましょう。


会員情報登録



登録が完了するとすぐにサービスを利用することができます。そもそも「SBIポイント」はSBIグループ共通ポイントになるため証券口座を開設していない方も利用できるサービスです。


公式サイトを確認するとポイントの貯め方や使い方などが書かれています。今回は「ポイントを貯める」というところを見ていて2重取りに気が付きました。


と言うことで私も登録ができたため振り替えてみました。


証券口座からSBIIDにポイント振替成功


登録作業自体は難しくありませんが、証券口座から振替先のページに移行するところが一番わかりにくいかもしれません。

Tポイント振替は500Pからしか振り替えられないデメリット!

ここでデメリットについても発見しました。それは同社を使った振替が500Pからになっていることです。今後改善される可能性はあると思われるため期待しています。


現金に交換する場合も500Pからとなっていますが、ポイントが沢山貯まっている方は食品や家電製品などへ交換する方法もあります。


Tポイント振替は500ポイントから商品交換


なんだ、じゃあダメじゃん?と思っている方がいると思いますが最後まで読んでください。なぜってこれだとTポイント2重取りというタイトルが成立しません。ある秘策を思いついたので私は実行してみました。


それはSBIポイントモールに出店しているショップにYahoo!ショッピングがあるからです。ネットショッピングしない方には残念ながら今回の2重取りが成立しないため最後まで読む必要はありません。

SBI証券のポイント付与率を調べると現物取引のみだった

SBI証券のポイント付与率を初めて調べてみました。今まで1回だけ同社サービスを使い濃縮リンゴジュースを頂いたことが過去にあります。当時は別のサービス名でした。


そこで調べてみると月間合計手数料の1.1%がSBIポイントとして付与されることがわかりました。また信用取引だと対象外となっていることもわかりました。優待クロスを使っている方で信用買の現引きを行うパターンでは貰えないと言うことです。優待クロスは下記の記事が参考になると思います。

⇒ 初心者必見の株主優待クロス取引(つなぎ売り)とは?【SBI証券とauカブコム証券】


ポイント付与率


PTS取引は付与対象となっています。付与されるタイミングは原則翌月10日で5月だけ連休の関係で20日になるそうです。アクティブプランの方や単元未満株(S株)の場合は付与されません。


たまにアンケートに答えることでポイントを貰えたりするので、証券会社から送られてくるメールもチェックしておきましょう。


SBIポイントをTポイントに振り替えれば2重取りできることを発見

だいぶ前からポイントと商品を交換できることを知っていましたが、貯まるスピードが遅いためあまり関心がありませんでした。しかし、調べているうちにあることに気が付いたんです。それはSBIポイントモールにYahoo!ショッピング含まれていることです。ヤフオクやLOHACO(ロハコ)もサービス利用できるようになっています。


Yahoo!ショッピングではTポイントが付与されるサービスが初めから用意されています。そして同社サイトを経由することで1%付与されるではありませんか!


ヤフーショッピングでSBIポイント1%還元


付与条件などが書かれているためこの辺りは各自確認をして頂きたいと思いますが、要点を下記にまとめてみました。日用品などをLOHACOで買われている主婦層も多いと思われるため毎月ポイントが貯まる方も多そうです。


ポイントサービスが世の中に沢山ありすぎで私も理解に苦しむときがありますが、今回はもともと使っているサービスをSBI ID経由にするだけなので個人的に大きなメリットがあります。


    【Yahoo!ショッピングの付与条件など】

  • 商品購入で1.0%ポイントが付与される
  • ポイントは約2~7ヶ月以降に付与
  • SBIポイントを貯めるにはログインが必要
  • 総合ショッピングモールで商品バリエーションが数百万点に上る
  • 自動車やサービス商材、リフォームなどポイント不要対象外になるケースがある



どうせ購入するならポイントを頂いたほうが良いためもう少し早く気が付けばよかったと思います。今年だけで数十万円分の購入をしているため勿体なかったと考えています。


ポイント付与タイミングが2ヶ月~7ヶ月と少し遅いと思いますが、仕方がありません。2重取りではありませんが、ビックカメラで家電製品などを買うと大きな還元になるかもしれません。還元率は1%となっています。


セブンネットショッピングの還元率は2%と高く、イオン通信販売のsaQwa(サクワ)ネットショッピングでは5%とさらに高く設定されています。この他、登録すると付与となるサービスもありました。先ほど書き忘れましたが、LOHACO(ロハコ)は1.9%付与されます。


ライフスタイルによりポイント付与を受けてみるとよいでしょう。私はTポイントを頑張って貯めることで単元未満株や単元株を保有したいと考えています。ポイント投資だけで資産形成となれば記録的な自慢になります!

ネオモバイル証券(ネオモバ)でTポイントを損なく現金に交換できる裏技

2重取りの他にTポイントを効率よく現金化する方法を考え付きました。実践する方がどれだけいるのかわかりませんがメリットがあります。通常の交換では1Pが0.8円に設定されています。住信SBIネット銀行だと1Pが0.85円です。しかも最小交換が通常金融機関だと1,000Pからになります。これって損ですよね?


SBIIDの現金交換画像


しかも交換手数料が発生します。このことから現金に交換するのは効率が悪そうです。そこでTポイントを使いネオモバイル証券公式で株を売買することで現金化する方法を思いつきました。


月額50万円という制限こそありますが手数料無料で売買できます。これによりTポイントを効率よく現金化できると考えました。ただしデメリットも一つだけ考えられます。それは1営業日のリスクが存在します!


単元未満株は普通株のように市場が開いている時にいつでも売買できる訳ではありません。ネオモバイル証券では市場発注は1日2回となっています。この辺りを上手に利用することで得をすることができそうです。


言いたいことは、SBIポイントをTポイントに変更しネオモバイル証券で株を売買すれば手数料無料で現金化ができる可能性があると言うことです。ネオモバさんから怒られたら記事修正をするかもしれません(汗)


ヤフーショッピングで実際に商品を買って付与率を試した結果

ヤフーショッピングで試しに購入してみました。ポイント付与は2ヶ月程度かかるそですが、購入したいと思っていた商品があるので忘れないうちに注文を行ってみます。


ヤフーショッピング注文結果2倍


父の日が近いためお酒を選んでみました。購入代金は3,780円でしたが、期間固定ポイントが584Pあったため3,196円で済みました。期間固定ポイントはヤフーショッピングでしか使えません。


そして決済により通常ポイントが74P貰えるため既にこの時点で私は2倍貰えていました。今まで忘れていましたが、ヤフークレジットだとどうやら2倍になるようです。クレジット以外でもTカードを持っている方は「1倍付与」されるはずです。私も昔は普通のTカードでした。


と言うことで実は私の場合はTポイント3倍獲得になるのでは?と言うことに気が付きました。Tポイント投資ができるのは「通常ポイント」だけなのでこれから貯めたいと思っています。これまで数万円分を使っていますが取っておけばよかったですね。


SBIポイントは2ヶ月程度かかるみたいなので気にしておきたいと思います。

SBIポイントが実際に付与され2重取りが成功しました!

SBIポイントを通して何度かヤフーショッピングで商品を購入しました。すると482ポイントが1,048ポイントに倍増しました。特別大きな商品を買った覚えはありませんが本当にポイント付与となり安心しました。


初めからわかっていたことですが記事にしたことで少しプレッシャーを感じていました。SBI証券で取引を行うよりもポイントの貯まるスピードがはやいためこの方法はイケています。


SBIポイントをTポイントに交換した画像


それにSBIポイントからお叱りを受けることはなくガンガンポイント交換しても問題なさそうです。知っている方だけが得をする裏技的な発想となっています。


知らない方にとってはポイントを貰えるだけで嬉しく感じるはずです。ただしポイント付与時期がかなり先になるので忘れた頃に登録したメールアドレスに連絡が入ります。


SBIポイントをTポイントに交換


交換作業はYahoo!IDとTポイントをつなげる作業だけなので簡単です。難しい作業は何もありません。


私の場合はYahoo!IDでPayPay(ペイペイ)の登録も行っているのでログイン時にスマートフォンに数字が送られてくるのでその数字を基にログインを行います。


SBIポイントの他にもPayPayが貰えるので3重に得をします。これって書いていいのかな?まあ得をすることは共有したいですからね。引き続きポイントを獲得したいと思います!


肝心のTポイント投資現状はどうなっているのか?

SBIネオモバイル証券の口座では既にポイント投資を行っています。昨今の市場暴落の割には頑張っているようです。2銘柄に投資し36円のプラスとなっていました。保有資産が少ないですがこれから保有株を増やしたり、同一銘柄を買い増す予定です。


現金を入金してもよいのですが、それだと自慢できないと思いしばらくはこのスタンスで挑みます。


SBIネオモバイル証券保有資産


タマホーム(1419)と毎日コムネット(8908)を選んだ理由は今月が配当だからです。高配当の銘柄は沢山ありますが配当を早めに得ることで少しでも投資効率が良くなるように考えてみました。


配当を得る前に月間国内株式約定代金が50万円まで無料なの売却する方法も考えています。月額200円(税別)のサービス料が発生しますが、同社で使える期間固定Tポイントが200P付与されるため消費税分しか費用が発生しません。


この辺りの内容は下記記事にまとめているので参考にしてください。単元未満株やサービスの内容をできる限り詳細に書いてみました。


SBIネオモバイル証券(ネオモバ)評判とデメリット


Tポイント投資で儲かるには長期的な運用が必要だろう!

SBIポイントをTポイントに交換すれば2重取りになるということを発見しましたが、2重取りでも貯まるペースが遅いと感じる方は多いでしょう。私のケースだと毎月1,000円~3,000円は貯まっているように思います。通常ポイントを貯めるには時間がかかりますが、そもそもタダで貰う感覚が個人的にあり、そのポイントを使って投資ができるなんて考えたこともなかったことです。


Tポイント運営のCCCマーケティングによれば年間利用会員数6,888万人、提携企業187社、提携店舗数1,052,014店舗(2019年2月調べ)となっています。これだけ世の中に浸透しているのであれば、SBI証券に口座を開設している方も多く、SBIポイントをTポイントへ振り替える方も今後増えていく可能性があると思います。


ご紹介したサイトをよく使われる方は、SBI証券に口座を開設していなくてもSBI IDに登録することでポイント2重取りが可能です。面倒だと感じる方は今回の記事はスルーされてください。


単元未満株の売買に限らず50万円までの約定なら取引し放題になるため、Tポイントを持っている投資家の方へお勧めできると思います。地味な投資をコツコツできるIPO投資家ならではの投資方法かもしれませんね。


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