GENOVA(ジェノバ)IPOの初値予想と幹事割当数などを評価したいと思います。儲かるには難しいかも?と思いましたが大手初値予想を確認する限り利益が見込めそうです。


この手の事業は信憑性の観点からも難しさがあると考えていました。しかし業界再編でも生き残り、業績を伸ばしていることから同社運営サイトに顧客が集中しているようです。


ということは医療情報サイトとしての評価が高いと言えそうです!


GENOVA(ジェノバ)IPOの評価


項目株数データ
想定価格1,760円
仮条件12月05日
公開価格12月14日
公募株数728,100株
売出株数2,318,800株
公開株数(合計)3,046,900株
オーバーアロットメント457,000株
幹事団SBI証券(主幹事)
クレディ・スイス証券
野村證券
SMBC日興証券
大和証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
あかつき証券
岡三証券
東海東京証券
松井証券
マネックス証券
楽天証券
委託見込岡三オンライン
auカブコム証券
CONNECT


事業は医療情報サイト「Medical DOC」のメディア運営を中心に行っている企業です。


情報の内容は、正しい予防情報や健康知識を求める人々に医療情報を提供しています。著名人による闘病体験記事の他に、有料で医療機関の紹介記事の掲載も行います。


某紙によればコロナ禍で健康志向によるアクセスが同社に集中していると観測されています。この手の問題は数年前に大手企業が閉鎖に追い込まれているため納得がいきます。


現在も検索による流入が多いとなれば検索サイトに評価される理由があるはずです。


また、メディア運営の他にスマート簡易自動精算機・再来受付機やスマートレジを販売しています。上場承認時は人気化するのか不透明だと思っていましたが、実力ある企業の判断となっています。


株価設定は成長性を織り込めば「やや割安なのか?」と感じます。


少子高齢化や超高齢化社会などを考えると魅力ある事業です。しかしアフターコロナを考えると自社メディアの「Medical DOC(メディカルドック)」へのアクセスが気になります。


上場時点では評価が高いため信じてブックビルディングに申込みたいと思います。IPOが多くて判断に困ると思いますが、複数のサイトを見ながら自己判断で投資を行いましょう。


ブログだと投資家の客観的な意見が見れるため、ジャッジする判断材料になることがあると思います。


GENOVA(ジェノバ)IPOの大手初値予想と評価はこうなる!

大手初値予想の数値を調べてみました。業績は好調だけど上場規模が大きいため判断しにくかったIPOですよね。


最新の初値予想は下記のようになっています!


大手初値予想2,000円~2,500円
※注目度A


想定発行価格1,760円となっています。


初値予想下限が2,000円ということは公開価格割れはなさそうです!


想定ベースの上場規模が61.7億円と大きいためリスクがあるようにも感じますが攻めてみたいと思います。時価総額は297.6億円です。


同社の事業内容や上場承認時のデータは下記記事でまとめています。

GENOVA(ジェノバ)の上場データと初値予想を考察


GENOVA(ジェノバ)IPOの幹事割当数と引受割合を調べました

幹事割当数と引受割合を調べました。主幹事はSBI証券が単独で引受けます。


幹事名割当株数引受割合
SBI証券(主幹事)2,590,800株85.03%
クレディ・スイス証券304,600株10.00%
野村證券60,900株2.00%
SMBC日興証券18,200株0.60%
大和証券18,200株0.60%
三菱UFJモルガン・スタンレー証券18,200株0.60%
あかつき証券6,000株0.20%
岡三証券6,000株0.20%
東海東京証券6,000株0.20%
松井証券6,000株0.20%
マネックス証券6,000株0.20%
楽天証券6,000株0.20%


主幹事がネット証券となっていますが意外と店頭系の証券会社が幹事上位になっています。


公開株数が多いため1単元当選でクリスマスに遊べるくらいの利益が出れば良いですよね。年末年始はお金が出ていくため利益が出そうなIPOには申込んでおきましょう。


SBI証券が主幹事だとキャンセルも容易にできるため、当選してから購入判断してもいいと思います。


また、SBI証券が主幹事なのでSBIネオトレード証券からも申込を行っておきましょう。こちらは資金不要でIPO抽選に参加できます。


IPOルールについては下記記事でまとめています。公開株数が多いため申込み忘れだけには注意しておきましょう!




GENOVA(ジェノバ)IPOの業績予想と抽選参加スタンスまとめ

最新の業績予想を調べ抽選参加スタンスについて考えてみたいと思います。さらに人気が見込めれば全力で抽選に参加したいと思います!


GENOVA(ジェノバ)IPOの業績予想
※Medical DOC公式サイト引用


業績を確認すると2023年3月期の連結予想を確認することができました。それによれば売上64.31億円となり前期48.02億円から33.92%増、経常利益16.16億円となり前期10.59億円から52.60%増となります。


四半期利益は10.06億円となり前期6.86億円から46.65%増となる予想が出ています。驚異的な伸び率だと思います。


業績確認だとアフタコロナによる生活の変化などは関係なさそうですね。


想定発行価格1,760円による指標はEPS62.21からPER28.29倍、BPS215.41からPBR8.17倍になります。この調子であればいずれ配当期待も出来そうです。


事業内容から考えると厳しい業界だと思いますが、実績が出ているため現時点では高評価だと思います。SBI証券主幹事の案件が好調のためGENOVAも行けそうですね!!


AGクラウドファンディングの口座開設を行うとタイアップ特典を含め2,000円分の特典が付いてきます。


さらに投資を行うとVプリカの上乗せもあるため投資チャンスだと言えそうです。口座開設だけ先にしておいて資金が余ってきたら参加すると資金回転でよさそうです。


詳しくは下記記事でまとめています!


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