FOLIO(フォリオ)から新しいロボアドバイザーが登場し話題となっています。ROBOPRO(ロボプロ)というサービスになり評判や評価を確認してみたいと思います。実績もサイト上に公開されています。


これまで一般投資家に公開されていなかった進化版のロボアドバイザーになります。AI(人工知能)投資を短期間で行えるため人気があり、過去5年間の収益シュミレーションは年率換算で8.5%にもなります。


ROBOPRO(ロボプロ)評判とデメリット
※フォリオ公式サイト引用


金融機関向けに提供されていたシステムになるため気になる存在です。WealthNavi(ウェルスナビ)などのロボアドバイザーも元々は金融機関向けに提供されていたシステムです。


今回の「ROBOPRO」の場合は一般的に長期運用で利益が狙える仕組みとは少し異なり、短期投資でも積極的に利益を狙う仕組みとなっているようです!


一般的なロボアドバイザー(ロボアド)は世界経済が年間3%~4%程度拡大する中で利益を狙います。しかし「ROBOPRO」はそれ以上のパフォーマンス期待があるようです。


深掘りしてみると良い意味でヤバイと感じる成績なんですよね。本当にAIで相場を先読みできるのか詳しく調べてみたいと思います!

【この記事を読んでわかること】
  • FOLIOのROBOPRO(ロボプロ)について詳しく説明している
  • 短期運用型のETF投資で儲かるのかシュミレーションしている
  • 実際に運用している投資家の口コミと個人的な考えを書いている
  • メリットとデメリットを投資家目線で考えてみた結果を赤裸々解説している
  • 口座開設を悩む新事実を発見してしまった



ROBOPRO(ロボプロ)とはどんな投資?短期投資で儲かるのか調べた結果

FOLIO(フォリオ)が提供するサービスには既に「おまかせ投資」というサービスがあります。ノーベル賞を受賞した現代ポートフォリオ理論をベースにしたアルゴリズムで運用できるサービスです。


ウェルスナビと似たような性質を持っていて10万円から資産運用できます。


この他には単元未満株(端株)投資に火をつけたテーマ投資を行います。テーマ投資は私も実際に運用し利益が出ています。


テーマ投資は2024年6月末に終了予定となっています。SBIグループになったのでSBI証券のテーマ投資(テーマキラー)を利用すれば似たような投資が可能です!



フォリオROBOPRO(ロボプロ)の過去の投資実績2024年8月末
※サービス公開から2024年8月末までの実績


テーマ投資については下記記事で実際に運用した画像やデータを掲載しています。短期間投資でしたけど勝てたので嬉しかったです。


投資は売買タイミングが重要なので株価が出来るだけ低い時に購入すれば勝率が高まります。


おまかせ投資はウェルスナビで同じETF運用を行っていたので投資を行っていませんでした。




ROBOPRO(ロボプロ)は自分で売買するのが面倒と考える方や、ほったらかしで稼いでくれる可能性がある投資をやってみたい方にお勧めです。


ただいくらプロが利用しているシステムでも損失を出すことも考えられます。


どんなに稼ぐ事ができるシステムでもリスクがあるため注意しましょう。優秀な人間でもミスは起こしますからね。それと同じだと思います。


システムはAlpacaJapan株式会社とFOLIOが共同で開発している人工知能(AI)を導入したロボアドバイザーになります。


AlpacaJapanは「金融とAI」に取り組むスタートアップ企業になり、深層学習(ディープラーニング)などのAI技術に加えて、ビッグデータ解析や金融向けデータ・ストレージなどの技術に強みを持つ企業です。


これまでのロボアドを進化させAI技術によりマーケット予測機能が向上しているそうです。また、ダイナミックな運用を掛け合わせた本格的にAIを活用した積極性あるロボアドです。


正直なところ、どのあたりが違うのか一般人にはわかりにくいと思います。FOLIOは比較的新しい証券会社になります。

サービス詳細とユーザーの声について調べてみた

個人向けに新しいサービスが提供され実際に使っている投資家がどれほどいるのか?と思いましたが公開情報は現在のところまだ少ないようです。


サービスが開始されあまり時間が経っていないからかもしれません。


ロボプロのサービス詳細とユーザーの声


まず運用する金額が重要だと思ったので調べると最低投資金額が10万円になっています。1万円からの投資だと多くの方が資産運用してみようと思うかもしれませんが、10万円からの投資だとやや迷う方もいそうです。


他社で既にロボアドバイザーを運用をされている方は迷いそうです。またサービス開始時は積立機能がありませんでしたが、現在は1万円から積み立てることができます。


リバランスは月に1回実行されるそうです。手数料は運用額が3,000万円以下であれば預かり金の1%になっています。


ユーザーの声は下記のようになっています。若いと考え方も前向きで素晴らしいと思います!



28歳プログラマー28歳プログラマー

もともと数年前から手軽さにひかれて他社ロボアドを利用。今回、「進化版」ロボアドと聞いてROBOPROに興味をもち、他社ロボアドと併用して利用している。 2020年2月に市場が暴落した際にも、相対的には下落幅が抑制されていたと思えるパフォーマンスだったので満足している。これからも一喜一憂せず長い目で運用していくつもり。



38歳介護施設勤務38歳介護施設勤務

以前は別のロボアドを使っていた。ROBOPROは、元々利用していた一般的なロボアドと比較して短期的にもパフォーマンスの向上が期待できそうだったので乗り換えた。 1年くらいのスパンで様子をみて積極的な資産運用として利用していきたい。



30歳IT企業勤務30歳IT企業勤務

これまで投資信託と他社ロボアドをメインで資産運用をしていた。ロボアドに対しては手間がかからないし、運用面で信頼しているため、余剰資金を他のロボアドにも投入したいと考えROBOPROを開始。 サービスごとに目的は分けていてROBOPROには短期的なパフォーマンスの向上に期待している。



また、コロナウイルス感染症後の運用実績も出ているので考察してみましょう。白い線が一般的なロボアドバイザーになります。


緑色の線が今回ご紹介しているROBOPRO(ロボプロ)になります。


ROBOPRO(ロボプロ)実績画像



kimukimu

また最新の実績が公開されていたため下記画像も参考になると思います。TOPIX(トピックス)との比較も出ていて成績がよいと感じます!



コロナショック後のロボプロ実績
※リリースされた2020年1月15日~2022年10月31日の期間だと約46.98%のプラス


コロナショックによりどれも運用成績がマイナスになっています。追加入金を行わないと今回の世界市場暴落では戻るのに時間がかかりそうです。


1ヶ月に一度リバランスを行うため比較的回復が早いかもしれません。ウェルスナビだとリバランスは半年に1回くらいあれば良いほうですからね。


ただ自動で全て行ってくれるため非常に楽な投資です。


コロナショックが終われば資産20%プラスも夢ではないでしょう。私も投資を行っており、一時的に35%以上の利益が出ているためETF投資は心強いと感じています。


さらにTOPIX比較の実績が出ていたので情報共有したいと思います。米国主導でETF市場が活況となっていますが、コロナ禍でも実績が素晴らしいと思います。


ETF投資は中長期で利益を狙う投資のはずなんですけどね。


ロボプロとTOPIX(トピックス)の比較実績


日本株は世界から見ると「上がらない」と過去のデータから言われています。米国株に乗り換える投資家も多く日本市場から資金が流失しているとメディアで伝えられています。


上記データからも日本株に投資するより、海外ETFへ投資を行ったほうがパフォーマンスが良いと言えそうです。


もしかするとROBOPROのAI(人工知能)が凄いのかもしれません。とにかく投資家としては儲かるほうに投資したいですからね。


私の周りでは複数のロボアドバイザーを利用している方も多くいます。市場が好調に推移しているため利益が出ている方が大半のようです。私もロボアド経験が5年以上ありますからね。

サービス内容詳細をわかりやすく解説!最低投資金額は10万円

サービス内容をまとめてみました。実は「ROBOPRO」のサービスは入金するだけで他のことを一切考えなくてよい投資です。


EFTの構成比率や銘柄選定など行う必要がありません。


それに他社ではリスク許容度を自分で選択しなければなりませんが「ROBOPRO」だと1パターンしか用意されていないため迷いようがありません!そもそも選択肢がないため丸投げで投資できます。


ROBOPROサービス内容詳細


項 目その内容
サービス開始2020年1月から
投資対象世界のETF(上場投資信託)
口座の種類特定口座と一般口座を選択可能
運用タイプ投資一任運用型
運用手数料預かり資産の1%(税別)
※ETFの時価評価額3,000万円を超える部分の報酬料率は年率0.50%
最低投資金額100,000円


ETFは米国に上場しているETFの中から客観的な基準に基づいて選定されています。また選定されたETFの保有比率の算出は、AlpacaJapan社の予測を用い平均分散法を使用して決定しているそうです。


運用資産は常にモニタリングを行い、できるだけ高パフォーマンスとなるように定期的にメンテナンス(リバランス)を自動的に行っています。


完全にAIが売買しているため運用フローにおいて「人の予想や感情」をできるだけ排除した設定になっています。


また投資対象がETF(上場投資信託)になるため利用者は間接的に、信託報酬及びETFを売買する際の委託手数料等を支払っていることになります。利用者は預かり資産の1%しか支払わなくてもよいですが本当は別の経費が発生していることになります。


入金の際にリアルタイム入金を利用すれば無料で入金ができます。通常の銀行振り込みだと投資家が振込代金を負担することになります。ただし1,000円以上のリアルタイム入金に限られます。


出金を行う場合は税込300円が必要になります。300円は大きいですが資産運用をどのサービスで利用しても必要になるため、入金すると必然的に出金手数料が発生してしまいます。


サービスを利用させて頂くため300円くらいは自己負担しましょう。利用者が多くなると出金手数料が無料になると考えています。


【追記】
ついに出金手数料が無料化されました。出金することは殆どないかもしれませんが気持ち的に嬉しいと思います。SBIグループになりサービス拡充が続いています。


【リアルタイム入金ができる企業】
  • みずほ銀行
  • 三井住友銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • イオン銀行
  • PayPay銀行
  • 住信SBIネット銀行(追加)
  • 楽天銀行(追加)


フォリオアプリ(テーマで選ぶ投資アプリ)も利用できるのでスマートフォンで投資をされる方にも人気があります。


レビュー評価も高めなのでアプリで資産運用してみても良さそうです。アプリの修正も随時行われています。


詳しく調べるとヤバイくらい内容がよいため口座開設者も増加しているようです!


他社のETF売買を経験した後に同社で投資を行う方もいらっしゃるようです。多分、短期投資で利益を狙いたい方なんでしょう。


投資家の性格や好みもあるため小額から利用してみる方法もよいと思います。



投資対象としているアセットクラスの詳細を調べるとETFの種類が8つ存在!

ROBOPROが投資対象としているアセットクラウスを調べてみました。投資一任運用型になるため放置型ともいえますが、知っておいて損はありません。


というよりも自分がどのような金融商品に投資を行うのか知っておくべきでしょう。


アセットクラスその説明
米国株伝統的なアセットであり、米国の経済成長によるリターン獲得が期待されます。また、インフレへの対応も期待されます。
先進国株(米国除き)伝統的なアセットであり、先進国(主に日本と欧州)の経済成長によるリターン獲得が期待されます。また、インフレへの対応も期待されます。
新興国株伝統的なアセットであり、新興国の経済成長によるリターン獲得が期待されます。また、インフレへの対応も期待されます。
米国債伝統的なアセットであり、株に比べると安定した価格推移が期待されます。
新興国債株に比べると安定した価格推移が期待される他、新興国のほうが先進国より金利が高い傾向があるため、高いリターンが期待されます。
ハイイールド債株に比べると安定した価格推移が期待される他、国債よりも高いリターンが期待されます。
代表的な実物資産。インフレへの対応や、株や債券といった金融資産との分散効果が期待されます。
不動産代表的な実物資産。インフレへの対応や、株や債券といった金融資産との分散効果が期待されます。


大きく分けると「株式」「債権」「コモディティ」「不動産」の4つになります。


ETFは低コスト運用ができ特定の市場や地域の指数に連動するように作られたものがあるため、ROBOPROにおける投資対象に適しているそうです。


ETF投資を行うメリットは資産規模が大きいファンドに投資できるため上場廃止リスクが低く、流動性もあることで売買が成立しやすい傾向にあります。


ROBOPROで運用する規模が大きくなってもすぐに現金化できるため投資家も安心できます。


大きな投資を行う場合はETF投資を行うことで様々な問題をクリアーできるため、自分で銘柄を選択せずに投資を行う方はETF投資が最適とされています。


基本スタンスとして5年、10年、20年の長期でETF投資を行えばリターン率が高いようです。過去の相場からもわかりますからね。

FOLIO(フォリオ)の企業概要を調べてみると成長していた

企業概要を調べてみました。現在の株主構成比率はわかりませんが「LINE Financial」の他、大手ベンチャーキャピタル出資が確認できました。


過去にはゴールドマン・サックス証券や電通、三井物産、SMBCベンチャーキャピタル等から第三者割当増資により資金を調達しています。


kimukimu

現在はSBIグループになっています。

SBIファイナンシャルサービシーズがFOLIOホールディングスの株式を第三者割当増資等により取得し連結子会社化したそうです!



FOLIO(フォリオ)アプリ


項 目その内容
社名株式会社FOLIO
所在地〒102-0082
東京都千代田区一番町16-1 共同ビル一番町4F
設立2015年12月10日
資本金141億2万6,106円(資本剰余金含む)
※2023年6月末時点
⾃⼰資本規制⽐率439.2%
※2024年6月末時点
代表取締役四元盛文
事業内容
  • 資産運用サービス
  • 金融機関向けサービス
※2024年9月10日調べ


大手企業が出資していることで倒産リスクは低いと思います。


口座開設の年齢は20歳以上75歳未満の方となっています。また日本国内に移住しマイナンバーが発行されている必要があるため国外移住者は口座開設ができません。


FOLIOのAndroidアプリがGoogle Playベストオブ2019「自己改善部門」の大賞を受賞しています。それだけ使い勝手が良いアプリなのかもしれません。2021年は金融イノベーションの「JFIA 2021」で大賞を受賞しています!


また過去にワンコイン投資が大幅にリニューアルされ女性の顧客が急激に増えたそうです。投資で女性を獲得できると安定した業績期待が高まります。現在はLINEスマート投資サービスは終了(予定)しています。※2022年4月08日終了


男性よりも女性のほうが計画的に投資を行う傾向のため人気だったようです。利用者には残念な情報です。


FOLIO(フォリオ)ワンコイン投資



投資初心者の割合が日別最大で約95%に。女性の利用割合も日別最大で約50%と男性同等レベルにせまるまで向上。

「ハワイ旅行」「引っ越し」など生活に馴染みのある目標に向けて投資する人が多数。さらに約60%が目標をカスタマイズし、自分らしい目標を設定。

リニューアル後わずか約1ヶ月で目標設定金額の総計が約100億円。敷居の高かった投資のイメージが変化。※note公式より抜粋



FOLIOが成長し出資を行っているベンチャーキャピタルも喜んでいることでしょう。FOLIOが上場(IPO)を行う時までガンガン成長してほしいと思います。


また、パフォーマンスが良くなるように改良を重ねているとお聞きしています。実績を公式ページで確認できるため興味のある方は確認しておきましょう。

ついに積立サービスがスタート!!投資家の意向を組み入れてきた

ついに積立サービスが開始しました。他社では積立が行えましたが同社では実装されていなかったため投資家から不満が出ていたとセミナーで伺っていました。


ロボプロの積み立て投資


積立を行うと長期的な目線で考えた場合にメリットがあります。短期投資であれば積み立てを行う必要はないと個人的に思います。


投資を長期的に続けていると市場の下落や上昇と言った局面に出会うことがあります。感情的になると冷静さを保てないのが人間です。


kimukimu

コロナショックがよい例だと思います!



コロナショックでは投資が怖くなり株式やETFを売却してしまった投資家も多かったそうです。結果的には買い増した投資家が利益を得ることになりました。


先のことはわかりませんが、余裕資産で運用するのであればETF投資は勝率が高いとされています。将来的にヤバイくらい利益が出ることに私も期待したいと思います!


毎月の積立額は10,000円以上なら自由に設定できることになっています。ただ誰も設定しないと思いますが上限は500万円になるため500万円以上の積み立ては行えません。


積立は3万円~5万円程度を行う方が多いそうです。1万円から積立を行い相場が下落し始めたら積立額を増やせばよいのでは?と個人的に考えています。投資スタンスにより考えが異なるでしょう。


ROBOPRO(ロボプロ)で投資を実際に行っている投資家の口コミと実績

実際に投資を行っている投資家の口コミをSNSで探してみました。すると評判がかなり良いと感じました。利用者もどんどん増えているようです。


結果が出ていることが大きな要因だと思います!!










フォリオROBOPRO(ロボプロ)の口座開設を行ってみた
※フォリオログイン画像


だから自分でROBOPROを始めてみようと思います。ただコロナショック後に株価がある程度まで戻っているため現在はその買付けタイミングではない気がしています。


そのため、もうしばらく様子見をしてみたいと思います。ある企業でまとめて買ったセット株が暴落しているため気が引けています。タイミングが悪かったので買付けのタイミングは重要だと思いました。


市場が安定していれば良いですが、暴落だと流石にAI運用でも損失を出す可能性が高いでしょう。その後のフォローは現在の運用実績の公開データから流石だと思います。


本来であれば投資実績のため1週間くらい運用してみたいんですけどね。


ROBOPRO(ロボプロ)のメリットとデメリットを考察しリバランス内容を調査してみた

メリットとデメリットについてまとめてみました。運用アルゴリズムにAI(人工知能)を取り入れているため他社と同じように感じますが仕組みが少し異なります。


FOLIOと共同開発を行ったAlpacaJapan社は、マーケット予測プラットフォーム「AlpacaForecast」と「AlpacaRadar」を開発し国内外の金融機関や事業会社に提供している大手企業です。


AlpacaJapan社ホームページ
※AlpacaJapan公式サイト引用


三菱UFJ銀行、東京証券取引所、東京海上日動火災保険、ブルームバーグ・エル・ピー、じぶん銀行、auカブコム証券、松井証券などにもサービスを提供しています。


FOLIO(フォリオ)だけにサービスを提供している訳ではありません。


ROBOPROのメリットとデメリットは下記のように表すことができます。


【メリットまとめ】
  • AI(人工知能)による運用だから楽に投資ができる
  • 1つしか選択肢がない投資一任運用型だから設定に悩まない
  • 長期資産運用だけでなく短期資産運用でも利益が期待できる
  • 他社のロボアドバイザーよりもAI化されている
  • 特定口座が開設できるため確定申告の必要が基本的にない
  • クイック入金が用意されているため入金手数料を無料化できる
  • 出金手数料が無料なので資金の出し入れで躊躇しなくていい
  • 口座開設費や口座維持管理が無料


【デメリットまとめ】
  • リスク許容度設定などが用意されていない
  • 新NISA(ニーサ)に対応していない
  • 他の投資サービスと併用ができない


投資のことがよくわからない投資初心者にお勧めできるサービスとなっています。


もしくは過去のシュミレーションなどから成績が期待できると思った投資家が利用するのではないかと考えています。


FOLIO ROBOPRO(ロボプロ)過去のシュミレーション結果
※2014年11月20から運用を開始した場合のシミュレーション


上記は過去のシュミレーション結果になります。シュミレーションになるため実際に運用した場合とは数値が異なる可能性があると思いますが、この成績は凄いと思います。


市場が拡大していた時期のため多くのAI(人工知能)サービスで利益が出ているはずです。ただ積み立てを行わず投資金だけでこのリターンを成績計上できるのは凄いかもしれません。


また、上記画像のCASE1~CSE3の資産保有割合は下記のようになっています。しっかりとリスクに応じたリバランスも行われています。


ロボプロ運用実績


CASE1では債券や金を中心として保有し、CASE2では不動産の割合が高くなっています。CASE3ではリスクを取り株式中心の保有構成となっています。


今後の実績にも期待したいと思います。誰でも公式サイトでシュミレーションを確認することができるため興味があれば確認しておきましょう。


新しい資産運用の1つとして取り入れても良さそうです。


一般的なロボアドバイザーと比較しても成績が良いとされているため、気になる方は多いですよね。キャンペーンなども定期的に行われているようなのでその際は利用しておきましょう。


同社ではグローバル投資が簡単にできるため、これから若年層を中心にロボアドバイザーへの投資が顕著化していくと思います。


大口の顧客だと大和証券のダイワファンドラップなどへの投資も目立ちます。最低投資金額が300万円となっているためハードルが高いですけどね。


ロボプロのパフォーマンス(シュミレーション)


また、ロボプロのパフォーマンス(シュミレーション)の新しい画像を同社から頂きました。上記画像はセミナー受講時に頂いたものなので転載される方は許可を得てください。


システムは一般的な運用アルゴリズムとして、ノーベル賞を受賞した理論に基づいています。金融機関でも利用されている平均分散法を採用しています。


一般的なロボアドと比較してもリターン期待が高いようです。シュミレーションになるため参考値として考えておきましょう!


kimukimu

直近のパフォーマンスが公開されていたためこちらも共有しておきたいと思います。



ROBOPRO(ロボプロ)と他社ロボアドバイザーとの比較


データによれば一般的なロボアドバイザー比較で13.56%のプラス、TOPIXと比較すると29.34%のプラスとなっています。


過去の実績から算出されたリターン率の比較になりますが、この期間に投資を行っていれば大きな利益を得られた可能性があります。投資を行うタイミングも重要です。


また、発注から約定まで数日間かかることもあるため発注タイミングも多少影響がありそうです。この辺りは自分で注文を出してみて気が付きました。


中長期で結果を求める方にはあまり関係がないと思いますが、短期間で結果を求める方は市場が大きく下げた時に発注すれば利益が狙えそうです。


ROBOPRO(ロボプロ)の公式サイトにないデータを情報共有させて頂きます!!

ROBOPRO(ロボプロ)に興味があるため勉強会に参加してみました。そのため情報共有させて頂きます。もちろんFOLIO(フォリオ)からOKを頂いています。


また、勉強会に参加していない方は画像の転載をお控えいただければと思います。使いたい場合はFOLIOから確認を頂いてください!


ROBOPRO(ロボプロ)セミナー


ロボプロが得意なパターン


ロボプロが苦手なパターン


ファンダメンタルズ分析やテクニカル分析の2つから特徴を考察すると、主にファンダメンタルズ分析が得意みたいです。


40以上のマーケットデータを活用し相場の先を読む力が強く、AI(人工知能)を使って膨大なデータを効率的に分析しています。


機械学習の活用は人間では処理できない量のデータを分析し、常に学習を行うことで更新と改善を行います。人間だと感情が入るため判断が鈍ると言われています。


また、毎月のリバランスは転換タイミングを逃さないために行っているそうです。


リーマンショックやチャイナショックなど投げ売り状態になると、ROBOPRO(ロボプロ)の場合は買う傾向があるそうです。


しかし、AIで分析を行っていてもファンダメンタルズとテクニカルの両方を取ることは難しいようです。この辺りは今後の課題として残っていると仰っていました。


上記画像だとトレンドがはっきりしないレンジ相場が少し苦手のようでした。


パフォーマンスの最大化を目指してAIがダイナミックにリバランスを行うこともあるそうです。リバランスの売買コストは同社が負担するため投資家は運用報酬しか費用の発生がありません。


勉強会(セミナー)には複数回参加しており今回も銅の価格が参考になると仰っていました。


銅の価格とS&P500の関係


ロボプロとS&P500と全世界株式の比較


データや実績から他のロボプロよりも成績が良いと伺っています。この辺りはバックテスト結果だと思うので参考程度に考えておきたいと思います。


また、過去のデータになりますが、ロボプロとS&P500と全世界株式(オール・カントリー)の比較結果の資料もありました。


これからわかるのは下落相場にも強く、その後の上昇でもパフォーマンスが良いことです。


今後も同じような結果を残せるのかはわかりませんが、投資をお考えの方は参考になりそうです。積立投資も始まっているため長期投資を行う方向で考えれば負けは少ないと思います。


kimukimu

公式サイトにはわかりやすい動画が用意されていたりマンスリーレポートを確認することができます。AI搭載の全自動資産運用に興味があれば確認しておきましょう。



コロナショックでは下落率が低かった!他社ロボアドとの比較データ

ロボプロは危機を察知し下落幅を抑えた資産運用となる傾向があるそうです。そしてコロナショックでもその成果を発揮したそうです。


コロナショック前に危機を察知し株式の保有比率を下げています。逆に債券の保有比率を上げて守りの姿勢となっていました!


コロナショック時の他社ロボアドとの比較


流石に下落していますが、リバランス効果により一般的なロボアドよりも下落率が低いと確認できます。


先進国株や新興国株を売却し米国債や新興国債を購入しています。コロナショックが収束するにつれ米国株や不動産などに投資しているようです。


kimukimu

危機を事前に察知し守りの姿勢に転じたことが下落幅を抑えたと言えそうです!!



その後は反発局面を見極め、攻めの姿勢に転じたことで効率的にリターンを獲得しています。人間には難しい判断だと思います。下落途中でリバランスを行う訳ですからね。


また、「景気循環の予測」を行い国や地域ごとの景気の波を予測することでもリバランスを行うそうです。


今後はAIを利用し「金融環境の変化への対応」も行うとされています。公式サイトを確認する限り、既に分析が行われ同社サービスにある程度反映されているようでした。


コロナショックのようなイレギラーな事案に対しても察知する能力があるとしたら一定の安心感があると個人的に感じます。


kimukimu

日経平均が市場2番目の下げを2024年8月02日に記録しました。1日で2,216円の下げはブラックマンデー以来になるそうです。なのでロボプロに興味がある方はどのくらいのパフォーマンスを提供してくれるのか確認しておきましょう!



ROBOPRO(ロボプロ)評判と評価まとめ!驚愕の事実を発見したぞ

ROBOPROについて最後の最後で凄いことがわかりました。それは既に「ワンコイン投資」や「おまかせ投資」を行っていると「ROBOPRO」を利用することができません!


これは大変残念なことです。ここまで調べてきて最後の最後でダメージが大きいですね。何故なのか理由はわかりませんが改善してくれることを願うしかありません。


これから口座を開設する方には関係がありませんが、ワンコイン投資で運用中の資産を解約をされない場合は、原則2022年4月09日に自動でFOLIO「おまかせ投資(堅実運用プラン)」に移行され運用が今後も継続されます。ご注意ください。



フォリオROBOPRO口座開設完了のハガキ


とりあえず口座を開設しているためいつでも取引できる環境を作っておきたいと思います。ROBOPRO(ロボプロ)よりも実はテーマ投資のほうが面白いと思うのは私だけ?


リスクはそれなりにありますがETF投資は現在行っているため、フォリオのミニテーマ投資に1万円台から投資してみるほうが面白いと個人的に思います。


FOLIO(フォリオ)ミニテーマ
※2022年2月19日時点での実績<ランキング掲載ページ>https://folio-sec.com/theme


最近だと5G関連が盛り上がりを見せているため「5Gフェーズ1」のミニテーマを確認してみます。


単元未満株構成になるためアドバンテスト1株、アンリツ5株、村田製作所1株、伊藤忠テクノソリューションズ1株となっています。


過去の状況を確認すると78.41%も株価が上昇しています。


FOLIO(フォリオ)成績
※2020年5月20日時点での実績<ランキング掲載ページ>https://folio-sec.com/theme


ROBOPROを利用できない状況でも楽しむことができると思います。両方できると嬉しいんですけどね。


kimukimu

ROBOPRO(ロボプロ)経由の口座開設でもテーマ投資を行うことは可能です。フォリオに口座開設する流れだからです!

※テーマ投資は終了予定となっているため本家SBI証券のテーマキラーをお勧めします



また、最短翌営業日に取引ができるため口座開設が早くて便利です。


FOLIOのセキュリティー体制は暗号化されているため信頼できます。そして投資家の資産は分別管理を徹底しているためFOLIOが倒産しても守られます。


日本投資者保護基金により、1人当たり上限1,000万円まで保証することになっているため安全に投資できる環境が備わっています。


同社のロボプロはファンダメンタルズ分析にAIを活用し、大きな転換点やトレンドが発生した場合にパフォーマンスが高くなる特徴があると言われています。


市場が乱高下するときのほうが儲かると言えそうです。現在の運用成績はETF投資で100万円以上の運用で20%くらいの利益が出ています。円安ですからね!




さらに、ROBOPRO(ロボプロ)のセミナーを受けてみました!かなり成績が良いと伺っていたのでこの機会に詳しく深掘りしてみました。上記で説明した勉強会とは別の内容になります。


同社へ投資をお考えの投資は下記記事が参考になると思います。AI診断の複合により他社よりも収益性が良いみたいです。多分まだ皆さん知らない情報なのかもしれません。


これまでの投資一任型から同社へ資金移動を行った投資家や同時に運用している方も増えているようです。私も複数企業で運用していますけどね。


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