GENOVA(ジェノバ)[9341]のIPOがグロース市場に新規上場承認されたのでご紹介したいと思います。東証によればジェノバから「ジェノヴァ」にふりがなが変更されたそうです。


主幹事はSBI証券が務め公開株数3,046,900株、オーバーアロットメント457,000株です。上場規模は想定発行価格1,760円から計算すると約61.7億円になります。


GENOVA(ジェノバ)[9341]IPOが上場承認
※GENOVA公式サイト引用


主力事業の「Medical DOC」では医療機関と患者マッチングサービスを提供している企業です。全国8つの地域に営業拠点を展開しています。この他、代理店網が整備されているそうです。


同社サービスのターゲット先は歯科診療所と医科診療所になるそうです。


目論見のデータによれば医科診療所約10.4万件、歯科診療所約6.7万件になり、同社がサービス契約を取れた実績は0.5万件程度になるようです。


そのため開拓余地が大きいとされています。


ただ上場が承認された11月18日にふりがな読みの変更があったので、口コミを調べると色々あるようですね。契約を取るってそんな状況だと思いますが一部の方は好感が持てないようでした。


医療業界における広告市場と医療システム市場に依存する企業になりますが直近の業績は素晴らしいと感じます。


GENOVA(ジェノバ)IPOの上場基本データと引受幹事について調べました

項目上場基本データ
上場日12月23日
市場グロース市場
業種サービス業
事業内容医療情報サイト「Medical DOC」の運営及び、クリニック向け自動受付精算機の販売等
ブックビルディング12月07日~12月13日
想定価格1,760円
仮条件12月05日
公開価格12月14日
初値結果
企業情報https://genova.co.jp/
監査人太陽有限責任監査法人
手取金の使途
  • 人材の採用費及び教育費やその人件費
  • 営業拠点拡充資金


項目株数データ
公募株数728,100株
売出株数2,318,800株
公開株数(合計)3,046,900株
オーバーアロットメント457,000株
上場時発行済み株数16,908,100株(公募分を含む)
想定ベースの時価総額約297.6億円
幹事団SBI証券(主幹事)
クレディ・スイス証券
野村證券
SMBC日興証券
大和証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
あかつき証券
岡三証券
東海東京証券
松井証券
マネックス証券
楽天証券
委託見込岡三オンライン
auカブコム証券
CONNECT


GENOVA(ジェノバ)の事業内容と上場に伴う評判を考察してみました

想定発行価格1,760円を基に吸収金額を算出すると約53.6億円となり、オーバーアロットメントを含めると約61.7億円規模の上場となります。


GENOVAグループは、webメディアを運営するメディカルプラットフォーム事業、医療機関現場における診療行為以外の利便性向上や効率化につながるサービスの開発・提供を行うスマートクリニック事業の2つで構成されています。


メディカルプラットフォーム事業は、正しい予防情報や健康知識を求める人々に医療情報を提供するため「Medical DOC(メディカルドック)」を自社メディアで運営しています。


医師が監修する医療情報記事の掲載や、身近な健康問題への関心を高める啓蒙コンテンツとして、著名人による闘病体験記事や未病への取組記事等を配信しいます。


「Medical DOC」では利用者が目当ての医療機関を簡単に探すことができるよう、全国の医療機関の情報をデータベース化し、地域や診療科目といった区分で容易に検索できるような機能を提供しています。


これは便利そうなメディア媒体ですね。


GENOVA(ジェノバ)の業績
※有価証券届出書引用


同社が運営する医療メディアは、利用者と医療機関双方にとって有用なサービスとして認識されています。


2022年10月末時点で、医療情報に関する記事数3,649件、月間PV数は約730万PVに達しています。高齢化社会や超高齢化社会と言われる中で、医療機関を簡単に探せるメディアは人気が見込めそうです。


自社メディアに医療機関の紹介記事を掲載するための有料記事制作を請け負っており、それが収益源となっています。


医療機関に長年サービスを提供することで培った全国の医療機関との営業接点や、医療広告規制に準拠した記事制作ノウハウ及び品質管理体制に強みがあるそうです。


GENOVA(ジェノバ)IPOの事業系統図
※有価証券届出書引用


スマートクリニック事業は、医療機関現場における診療行為以外の利便性向上や効率化につながるサービスの開発及び提供を目的に行っています。


医療機関向けに「NOMOCa-Stand(ノモカスタンド)」というスマート簡易自動精算機・再来受付機や「NOMOCa-Regi(ノモカレジ)というスマートレジを販売しています。


この他、LINE上からの予約や直接医療機関に問い合わせ予約を行える「CLINIC BOT」の提供も行なっています。


2022年3月末時点で累計既存顧客数約11,000件の営業接点があり、2022年3月期の既存顧客売上高比率は52.1%となっています。その結果、2022年3月期の主要サービスの年間契約件数は2,705件に達しているそうです。


GENOVA(ジェノバ)IPOの販売実績
※有価証券届出書引用

GENOVA(ジェノバ)の株主状況とロックアップについて調べました

会社設立は2005年7月04日、東京都渋谷区渋谷二丁目21番1号渋谷ヒカリエ34Fに本社を構えます。社長は平瀬智樹氏(1978年2月05日生まれ)、株式保有率は48.21%(8,248,400株)です。


従業員数273人で臨時雇用者19人、平均年齢28.2歳、平均勤続年数3.1年、平均年間給与5,014,000円です。連結従業員数は301人で臨時雇用者は21人です。


連結のセグメント別従業員数はメディカルプラットフォーム事業166人、スマートクリニック事業52人、その他37人、全社共通46人(臨時21人)となっています。


氏名又は名称所有株式数(株)所有株式数割合(%)ロック
平瀬 智樹8,248,400株48.21%
GENOVA 従業員持株会2,179,600株12.74%
株式会社平瀬商店1,333,200株7.79%
ドコモ・イノベーションファンド投資事業組合800,000株4.68%
タイムズイノベーションキャピタル合同会社640,000株3.74%×
提橋 由幾412,000株2.41%
青山 圭秀400,000株2.34%
※株主上位7名の状況、△表示は新株予約権を表します


上位株主には180日間(2023年6月20日まで)のロックアップが付与されています。ロックアップ解除倍率の記載は目論見にありません。


別途、ドコモ・イノベーションファンド投資事業組合と青山圭秀氏には90日間(2023年3月22日まで)のロックアップ付与、ロックアップ解除倍率が発行価格(売出価格)の1.5倍以上となっています。


タイムズイノベーションキャピタル合同会社は売出株として保有株式を全て売却する予定です。


親引けは行われません。


GENOVA(ジェノバ)IPOの初値予想と幹事引受け株数をチェックしました

大手初値予想は仮条件発表後に掲載を予定しています。しばらくお待ちください。


最新業績予想の他、仮条件発表後のPERやPBRなども後日追記します。


幹事名割当株数引受割合
SBI証券(主幹事)-株-%
クレディ・スイス証券-株-%
野村證券-株-%
SMBC日興証券-株-%
大和証券-株-%
三菱UFJモルガン・スタンレー証券-株-%
あかつき証券-株-%
岡三証券-株-%
東海東京証券-株-%
松井証券-株-%
マネックス証券-株-%
楽天証券-株-%


企業規模も大きく利益もしっかり出ているようです。ただ上場規模が大きいためどうでしょうか。上場日程から察するに続くIPOも少なくなるはずです。とりあえず監視銘柄ですね。


主幹事が店頭系ではなく、ネット証券大手のSBI証券と言うことが不安です。早売りパターンだと利益が出ないかもしれません。


個人的には前向きに考えているIPOです。海外投資家にも販売が予定されています。


公開株数が多いため当選しやすいと思います。IPOチャレンジポイントを使ってまで当選したい銘柄ではなさそうです!


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ドコモユーザーの方はポイ活に利用できるためお得だと思います。私はauユーザーですがサービス開始時から利用しています。


期間限定でdポイントが貰える割合が増えたり、口座開設でdポイントが貰えるキャンペーンも行われています。サービス内容を下記記事でまとめてみました。私は利益が出ているので放置作戦です。




GENOVAのIPOチャレンジポイントのボーダーラインを予想してみました

GENOVAのIPOチャレンジポイントのボーダーラインを調べてみました。


公開株数が多いためポインを使わない方も多いと思います。これまでのボーダーラインと当選株数は以下のようになります。


GENOVAのIPOチャレンジポイントのボーダーライン予想


ウェルプレイド・ライゼスト(9565)のボーダーラインは660Pあたりのようですね。ポイントを使って抽選枠で当選された方もお見かけしました。


その場合は勿体ないことになるので、ポイント枠で当選できないと事前にわかる時は使わないほうが賢いです。


しかし、常に監視しておかなければならず大変さもあります。IPOに特化して投資を行っている方はある程度判断できると思います。


周りでは600P程度で落選している方が多かったように思います。私はポイントを使わずに補欠当選となりました。残念!


GENOVAの場合は株数が多いことと利益見込みが高くないと判断し200P以下でしょうか?大手予想を確認してから判断したいと思いますが使用する方は少ないでしょう。


状況によってはもっと低いかもしれません。公開価格割れだけは避けて頂きたいと思います。


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30万円投資を行うとAmazonギフト券が3,000円分貰えます。上場企業を中心としたファンド組成が強みなので投資リスクが軽減されそうです。


コツコツ私も投資を続けている企業です。サービス開始から6年経過したそうです。詳しく下記記事でまとめています。




類似企業のPERやPBRを調べました

類似企業とPERやPBRは仮条件発表後に記載したいと思います。


類似企業PER
PBR
PER-倍PBR-倍
PER-倍PBR-倍
PER-倍PBR-倍

ストックオプションの株数や発行価格を調べました

ストックオプション行使期間株式の数発行価格
2019年11月30日~2027年11月29日696,000株125円
2022年7月01日~2030年6月25日240,000株125円


ストックオプション(新株予約権)は936,000株が上場時に行使期限を迎えます。


目論見によれば発行済株式総数16,180,000株となり、新株予約権が行使された場合は936,000株(5.47%)の新株式が発行されるとあります。


GENOVA(ジェノバ)IPOの評価と申し込みスタンス!まとめ

GENOVAのIPOはここ数年で業績が大きく伸びているようです。ひらがな名が「ジェノヴァ」に変更された意図はわかりませんが売上等に貢献するのでしょうか。


新型コロナウイルス感染症の巣ごもりにより同社媒体を見る方が増えたのかもしれません。ただIPOとしてはいまいち感があります。


GENOVA(ジェノバ)[9341]IPOのまとめ
※GENOVA公式サイト引用


メディカルプラットフォーム事業のメディカルドックでは、医療情報を提供するメディアを運営し、医療機関から仕事に応じた費用を徴収するビジネスモデルですよね。


これって競合もそこそこいるはずです。医療に特化した企業なので信頼や信用が大きなポイントになりそうです。


また、スマート簡易自動精算機やスマートレジ販売はレセプトコンピュータ等などと連携も必要ですよね。参入障壁が高いとは言えませんが一定の企業規模が必要なはずです。


上場後は事業戦略の一環としてM&Aや業務提携等を行う方針だそうです。


機関投資家主体のIPOになると思うので、大手情報待ちでよさそうです。従業員数が多いためよく収益が成り立つな?と個人的に疑問もあります。


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