サーキュレーション(7379)IPOの初値予想と幹事割当数などを今回も評価したいと思います。上場前の抽選参加スタンスや業績予想などについても調べています。
このIPOは利益が出ると思います。そして当選確率が比較的高いと思われるため全力申し込み予定です!
地合いが微妙となっていることは承知のうえで利益が見込めると個人的に考えています。
項目 | 株数データ |
想定価格 | 1,610円 |
仮条件 | 7月05日 |
公開価格 | 7月14日 |
公募株数 | 1,020,000株 |
売出株数 | 1,104,000株 |
公開株数(合計) | 2,124,000株 |
オーバーアロットメント | 318,600株 |
幹事団 | みずほ証券(主幹事) 大和証券 野村証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 SBI証券 岡三証券 いちよし証券 東海東京証券 岩井コスモ証券 楽天証券 |
委託見込 | 岡三オンライン証券 SBIネオトレード証券 auカブコム証券 |
直近では、みずほ証券主幹事で発進したIPOの初値やセカンダリーは他の証券会社に比べパフォーマンスが良いと感じています。
株価設定をあまり高くしない傾向があるためなのかもしれません。今回はスキルシェアに分類される企業のためかなり注目される可能性があります。
わかりやすい上場企業だとビザスク(4490)が類似企業になります。上場は2020年3月のためまだ覚えている投資家も多いと思います。急成長している企業になり上場時の数倍の株価となっています。
時代の変化に合わせ必要とされる仕事内容にも変化が起きていると感じます。政府主導の働き方改革実行計画も同社の追風になっていると考えられます。
そしてコロナ禍によりさらに加速化していると感じます。同社が支援するプロジェクトも拡大が続き知名度も高くなっています。
前期は先行投資で赤字転落となっていますが、今期はしっかりとした利益見込みとなっています。しかも7月決算なのでほぼ確定値でしょう。
上場タイミングとしてもバッチリだと思います。来期予想は出ていませんが、知らないほうが初値も飛ぶかもしれません!!
サーキュレーション(7379)IPOの大手初値予想と評価はこうなる!
大手初値予想の数値を調べてみました。非常に参考になる数値なので、投資家のブックビルディングスタンスにも影響を与えると考えています。最新の初値予想は下記のようになっています!
※注目度A
注目度もAになっていることから市場の関心も高いことが伺えます。
現在は初値利益がやや低めかもしれませんが、今後上振れする可能性も十分あると思います。株主にベンチャーキャピタルの名前もありませんからね。
直近ではVC出口案件のIPOが嫌われていますが、同社の場合は上場規模がやや大きめであることが問題だと思います。
上場規模は想定発行価格1,610円算出で約39.3億円になり、時価総額は131.3億円になります。地合いが回復すれば40億円の吸収は可能でしょう。公開価格割れは考えていません!
Twitterでも情報発信しているのでよかったら参考にしてください。Twitterは投資材料の宝庫なので上手に使いましょう。
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サーキュレーション(7379)IPOの幹事割当数と引受割合を調べました
幹事割当数と引受割合を調べました。主幹事はみずほ証券が単独で引受けることになっています。幹事名 | 割当株数 | 引受割合 |
みずほ証券(主幹事) | 1,827,100株 | 86.02% |
大和証券 | 63,700株 | 3.00% |
野村證券 | 42,400株 | 2.00% |
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | 42,400株 | 2.00% |
SBI証券 | 42,400株 | 2.00% |
岡三証券 | 21,200株 | 1.00% |
いちよし証券 | 21,200株 | 1.00% |
東海東京証券 | 21,200株 | 1.00% |
岩井コスモ証券 | 21,200株 | 1.00% |
楽天証券 | 21,200株 | 1.00% |
みずほ証券が1,827,100株を引受けるため主幹事狙いでよいでしょう。また余力があれば平幹事からも抽選に参加しておきましょう。
株数が多いため平幹事からも当選が狙えそうです。
それとコラントッテが楽天証券で当選していました。申込んでおくといつか当選できますよね~
しばらく前は松井証券でも当選を頂くとことができました。
直近で4銘柄当選できましたが全て平幹事からの当選となりました。あり得ないけどこれが現実なんでしょうね。
主幹事狙いの方もたまには平幹事で申込むと当選できるかもしれません!頑張った成果が出たってことですね。IPOルールは下記記事でまとめています。
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松井証券の幹事引受け数が増加傾向にあり当選者を見かけるようになってきました。IPO抽選ルールが変更され口座数も増えているようですが、なぜ当選できているのか?改めて抽選ルールをまとめてみました。過去に何度か私も当選できてい …
サーキュレーション(7379)IPOの業績予想と抽選参加スタンス
最新業績予想を調べ抽選参加スタンスについて考えてみたいと思います。人気が見込めるようなので資金と証券口座の限り抽選に参加しておきたいと思います。業績を確認すると2021年7月の単独業績予想を確認することができました。それによると売上54.50億円となり前期比36.42%増、経常利益4.38億円となり前期-1.39億円からの黒字化となります。
四半期利益は2.90億円となり前期-1.09億円から完全黒字化になります。前期の赤字をカバーできる黒字なのでかなり評価できそうですね。
想定発行価格1,610円による指標はEPS40.58からPER39.67倍、BPS227.37からPBRは7.08倍になります。意外に妥当値にあると思っていますが、比較する企業で大きなブレが生じるようです。
ピザスクやBranding Engineer(ブランディングエンジニア)などと比べると割安になります。ギークスだと既に妥当値にあるようです。
とにかく利益見込みのあるIPOは積極的に申込んでおきましょう。私のように主幹事以外からの当選も期待できると思います。平幹事からの当選って特に嬉しいですからね。
朗報!TECROWD(テクラウド)さんへのインタビューが成功しもうすぐ公開可能となりました。少し面倒なことを聞いたため時間がかかりましたが期待しておいてください。
ESG投資とも関係があり、皆さんのお金が現地のインフラなどに関係する投資が可能になります。投資内容は下記記事でまとめています。面白いご回答が頂けそうです!!
TECROWD(テクラウド)が不動産投資型クラウドファンディングを行う情報を掴みました。そこで評判や評価を詳しく調べ投資を行ってよい企業なのか考察してみました。またメリットとデメリットも取上げ深掘りしています。 最大の特徴 …
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