ボードルア(4413)IPOの初値予想と幹事割当数などを今回も評価したいと思います。上場前の抽選参加スタンスや業績予想などについても調べています。


IPO市場に資金が入らない状況が続きボードルアの予想値も定まらないようです。上場による吸収金額が約30億円と大きめなので需給の心配も多少あります。


公募組は当選チャンスなので多くの方が申込むと思いますが、フォトシンス(4379)が公開価格割れしたことにより雰囲気がさらに悪くなった気がします。


ボードルア(4413)IPOの評価


項目株数データ
想定価格1,850円
仮条件11月11日
公開価格11月19日
公募株数590,000株
売出株数810,200株
公開株数(合計)1,400,200株
オーバーアロットメント210,000株
幹事団SMBC日興証券(主幹事)
みずほ証券
SBI証券
野村證券
いちよし証券
松井証券
楽天証券
委託見込DMM.com証券


同社はIT情報技術などの構築運用を行っている企業です。直近のIPOよりも業績がしっかりしていることで機関投資家の参戦となる可能性があります。


個人投資家の買い意欲が落ち込んでいるため12月IPOラッシュ前にインパクトある売買を期待したいと思います。初値が低くてもセカンダリーで買われる銘柄が出てくればと考えています。


某紙でも現在の弱い勢いで12月に突入した場合は不安となるIPOが続出する可能性があると言ったコメントが出ているようです。確かにIPO市場が弱く不安感があります。


同社の売上は2021年2月期でストック型売上56.4%となっており、業績の安定につながっていると感じます。高い技術力を必要としないため人材の確保もそれほど困難ではないようです。


2020年2月期の従業員数は409人で2021年2月期は523人となっています。また2年未満の社員数が2021年8月期調べで283人となっています。


業績も上向いていることから今後も安定した業績拡大となる可能性が高そうです。今期業績も増収増益となっています。




ボードルア(4413)IPOの大手初値予想と評価はこうなる!

大手初値予想の数値を調べてみました。非常に参考になる数値なので、投資家のブックビルディングスタンスにも影響を与えると考えています。


IPO初値予想


これによると利益が出る期待が残されているように感じます。最新の初値予想は下記のようになっています!


大手初値予想2,000円~2,800円
※注目度B


地合いが良ければ10万円程度の利益が見込める銘柄だと思いますが、予想値を確認すると公開価格割れはない程度に考えていたほうがよいかもしれません。


オーバーアロットメントを含めた公開株数は1,610,200株です。


当選を狙うのであればこのクラスの銘柄は積極的に申込みを行わなければなりません。上場規模は想定発行価格1,850円算出で約29.8億円、時価総額は約144.1億円になります。


クラウドや5G、IoTなどIPOでは人気キーワードの事業を行っています!


もっと詳しく知りたい
ボードルアの詳細情報を知りたい方は下記記事にまとめているので参考にしてください。仮条件発表後には追記する形で最新の初値予想も記載しています。
ボードルア(4413)のIPOが上場承認!初値予想を考察

Twitterでも情報発信しているのでよかったら参考にしてください。Twitterは投資材料の宝庫なので上手に使いましょう!


よろしければフォローしていただく事で情報共有ができるようになります。



ボードルア(4413)IPOの幹事割当数と引受割合を調べました

幹事割当数と引受割合を調べました。主幹事はSMBC日興証券が単独で引受けます。


幹事名割当株数引受割合
SMBC日興証券(主幹事)1,260,200株90.00%
みずほ証券42,000株3.00%
SBI証券28,000株2.00%
野村證券28,000株2.00%
いちよし証券14,000株1.00%
松井証券14,000株1.00%
楽天証券14,000株1.00%


公開株数の90%をSMBC日興証券が引受けることになります。この数値の他にOAが210,000株あります。


利益があまり出ないかもしれませんが私は積極的に参加したいと思います。もちろん当選したら購入します。


2021年中にもう1銘柄SMBC日興で当選したいと考えています!




運が良ければ平幹事でも当選できると思います。野村證券と松井証券は前受け金不要でIPO抽選に参加できるため申込を行っておきましょう。


当選後のキャンセルも可能です。IPOルールは下記記事でまとめています。




ボードルア(4413)IPOの業績予想と抽選参加スタンスまとめ

最新の業績予想を調べ抽選参加スタンスについて考えてみたいと思います。人気が見込めれば積極的に参加しIPOで利益を狙いたいと思います!


業績予想とBBスタンス考察


業績を確認すると2022年2月期の業績予想を確認することができました。それによれば売上39.20億円で前期30.84億円から27.11%増、経常利益6.41億円となり前期5.42億円から18.27%増になります。


四半期利益は4.79億円となり前期4.15億円から15.42%増になる予想が出ています。業績面の不安はありませんが問題は公開規模がやや大きいことです。


想定発行価格1,850円から指標を計算するとEPS65.23からPER28.36倍、BPS353.34からPBR5.24倍になります。


類似企業比較だと株価設定が高いようにも感じますが、増収増益が続いているため評価されていると考えられます。


個人的には公開価格の1.2倍程度の初値期待はあると考えています。売り急ぐ株主も見当たらないため公開株数以外の株流通は少ないと思います。


ロックアップは180日間となり既存株主と新株予約権者が対象となります。ストック型収益割合が大きいため投資家からのイメージはよいはずなので期待したいと思います。


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