アイドマ・ホールディングス(7373)IPOの初値予想と幹事割当数などを今回も評価したいと思います。上場前の抽選参加スタンスや業績予想などについても調べています。


アイドマHDの事業は中小企業向けの営業支援を行いIPOでも人気が見込めそうです。


収益規模が大きいとは言えませんが、業績拡大傾向にあるため多少割高でも買われるでしょう!


アイドマ・ホールディングス(7373)IPOの上場評価と初値予想


項目株数データ
想定価格1,830円
仮条件6月03日
公開価格6月14日
公募株数950,000株
売出株数420,000株
公開株数(合計)1,370,000株
オーバーアロットメント205,500株
上場時発行済み株数7,376,000株(公募分を含む)
想定ベースの時価総額約135.0億円
幹事団みずほ証券(主幹事)
SBI証券
東洋証券
マネックス証券
極東証券
楽天証券
エース証券
委託見込SBIネオトレード証券
DMM.com証券(PR)


日程的に上場ラッシュとなり吸収金額がやや大きめのため、公募組はIPO当選により5万円~10万円の利益を手に入れるパターンだと思います。大手予想の上限からは上値がさらに見込めるようです。


6月22日~6月23日までの上場で人気化しそうなのは、アイ・パートナーズフィナンシャル(7345)とペルセウスプロテオミクス(4882)の2銘柄となりそうです。そのため、同社に資金が集まる可能性は高そうです。


同社が上場した翌日にはさらに4社の上場が控えているため、初値持越しとなることはないでしょう。日程と銘柄を詳しく確認するとアイドマHDの上場日程は悪くなさそうです。


同社の事業は、営業支援サービスを主力とし、その他にも就労支援(人材支援サービス)を行い在宅ワークに特化した求人サイトの運営も行います。コロナ禍となっているため買い材料になる可能性がありそうです。


また、自社開発した「オンラインコミュニケーションインフラ」により商談や面接をオンライン上で行うことができ、顧客業務の効率化を行うサービスを行っています。AIを利用し音声をリアルタイムで文字起こしすることも可能だそうです。


IPOでは人気が見込めそうですが、ベンチャーキャピタルのロックアップが発行価格1.5倍で解除されることから、上限は公開価格の1.5倍あたりになる可能性が高そうです。VC保有分は3社で477,390株になります。


アイドマ・ホールディングス(7373)IPOの大手初値予想と評価はこうなる!

大手初値予想の数値を調べてみました。非常に参考になる数値なので、投資家のブックビルディングスタンスにも影響を与えると考えています。


IPO初値予想


これによると利益が出る期待が残されているように感じます。最新の初値予想は下記のようになっています!


大手初値予想2,500円~3,500円
※注目度B


同社が上場する前にIPOに資金が流入すれば公開価格1.5倍を超えてくるかもしれません。想定発行価格1,830円の1.5倍は2,750円になります。


想定ベースの上場規模は28.8億円になり時価総額135.0億円、公開株数はOAを含め1,575,500株になります。


このクラスのIPOを積極的に狙いに行かないと当選は難しいため、攻めた申し込みを行いたいと思います。みずほ証券店頭口座の方は複数株当選を狙えると思います!!


もっと詳しく知りたい
アイドマ・ホールディングスの詳細情報を知りたい方は下記記事にまとめているので参考にしてください。仮条件発表後には追記する形で最新の初値予想も記載しています。
【上場】アイドマ・ホールディングス(7373)IPOの初値予想!

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アイドマ・ホールディングス(7373)IPOの幹事割当数と引受割合を調べました

幹事割当数と引受割合を調べました。主幹事はみずほ証券が単独で引受けます。


幹事名割当株数引受割合
みずほ証券(主幹事)1,233,000株90.00%
SBI証券68,500株5.00%
東洋証券13,700株1.00%
マネックス証券13,700株1.00%
極東証券13,700株1.00%
楽天証券13,700株1.00%
エース証券13,700株1.00%


SBI証券からポイントを使った当選も狙えるかもしれません。ポイントを利用した当選のハードルはそれほど高くないのでは?と考えています。ポイントを現金化したい方は考えてみるとよいかもしれません。


また、マネックス証券は完全平等抽選を採用しBBラッシュ時の資金拘束となるため、余裕があれば申込みましょう。資金不足の方は同社に注力しておくとよいかもしれません。


楽天証券も後期型抽選を採用しているため忘れがちです。抽選申込は行う方が多いと思いますが購入申し込みを忘れる方が多いと思います。


私もよく申込み忘れをしてしまいます。






アイドマ・ホールディングス(7373)IPOの業績予想と抽選参加スタンス

アイドマ・ホールディングスの最新業績予想を調べ抽選参加スタンスについて考えてみたいと思います。人気が見込めれば積極的に参加しIPOで利益を狙いたいと思います!


業績予想とBBスタンス考察


業績を確認すると2021年8月期の連結業績予想を確認することができました。それによると売上34.76億円となり前期18.29億円から90.05%増、経常利益7.34億円となり前期2.16億円から239.81%増になります。


四半期利益は4.80億円となり前期1.64億円から192.68%増を見込んでいます。強烈な増収増益となるようです!


類似企業比較だとクラウドワークス(3900)やフロンティア・マネジメント(7038)、山田コンサルティンググループ(4792)などになりそうです。


また同社のPERはEPS72.64なので25.19倍、PBRはBPS348.94から5.24倍になります。類似企業比較だと妥当だと思いますが業績拡大中のため買われると思います。


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投資額の数倍~数十倍を狙う投資になりますが、企業応援の意味合いも大きい投資になります!!


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