オウチーノ（6084）IPO新規上場承認！　【キタ～SBI証券主幹事でマザーズ案件】

オウチーノ（6084）IPO新規上場承認されました。


業種：サービス業
市場：マザーズ
公開予定：12/11
ＢＢ期間：11/25～11/29


【事業内容】
当社は、不動産の売買、リフォーム、賃貸に関する情報を広く消費者に提供する事を目的として新築サイト「新築O-uccino（オウチーノ）」、中古サイト「中古O-uccino（オウチーノ）」、賃貸サイト「Cariruno（キャリルーノ）」、リフォームサイト「リフォームO-uccino（オウチーノ）」及び建築家サイト「建築家O-uccino（オウチーノ）」等の住宅・不動産情報サイトを運営しております。「O-uccino（オウチーノ）」「Cariruno（キャリルーノ）」を中核として以下のような事業展開を行っております。また、当社がこれまで住宅・不動産関連ポータル事業で培ってきたメディア運営ノウハウを活用し、広告代理事業を行っています。

まとめると⇒　インターネットを利用した情報メディアの運営（住宅ポータルサイト「O-uccino」「Cariruno」）、インターネット広告代理業、社会生活調査・研究


　　
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【資金使途】
手取概算額364,348千円及び「１　新規発行株式」の（注）４に記載の第三者割当増資の手取金概算額上限57,592千円の合計額421,940千円については、主に住宅・不動産関連ポータル事業の社内基幹システム及びシステムの拡充開発等の設備資金に100,000千円（平成26年12月期40,000千円、平成27年12月期30,000千円、平成28年12月期30,000千円）、広告宣伝費の運転資金321,940千円（平成26年12月期200,000千円、平成27年12月期100,000千円、平成28年12月期21,940千円）に充当する予定であります。なお、具体的な支出が発生するまでは安全性の高い金融商品等で運用していく方針であります


100株単位
公募株数　130,000株　
売出株数　 10,200株
合計枚数　140,200株（1402枚）　←少ないけどGET出来たら超ありがたい


想定価格　3130円　⇒　31.3万円必要！
仮条件　　3300円～3500円


【幹事団】
SBI証券（主幹事）
ＳＭＢＣ日興証券（副幹事）
香川証券
藍澤證券
極東証券
エース証券
エイチ・エス証券
ＳＭＢＣフレンド
東海東京証券


■ オウチーノ（6084）IPOのポイント
オーバーアロットメントによる売出し20,000株
想定発行価格3130円に基づく吸収金額は約4.4億円となり、
オーバーアロットメントを含めて算出すると約5億円となります。
SBI証券主幹事なので株数が多ければ当選できると思っていましたが
株数は少なかったですね（汗）
正直この枚数ならSBI証券以外では当選が厳しいでしょう。
しかもマニアックな証券会社がたくさんあり私も口座がありません。
藍沢は持っていますが、使った事ないですね。



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平成21年に一度赤字を出していますがその後は順調ですね。
これ以上利益が伸びるのか住宅事情が絡んでくるので微妙ですが、IPO的には
株数も少なく赤字経営でもないのでそこそこの初値はつけるでしょうか。
意外にも単価が高いので思わぬ利益が転がり込む可能性がありますね～


オウチーノ会社設立は2003年となっており、本拠地は東京都港区です。
社長は井端純一氏となっており、御年61歳のようです。頑張ってますね！
私の評価は失礼ですね・・・
従業員数は81人でパート3名です。



↑クリックで拡大します（株主の状況）


【ロックアップ状況】
本募集並びに引受人の買取引受による売出しに関連して、貸株人である井端純一、当社株主であるデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社、株式会社サイバーエージェント、福岡範洋、竹内徳、井端まどか、並びに売出人である山下勇人、鈴木玲は、主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場（売買開始）日（当日を含む）後180日目の平成26年6月8日までの期間（以下、「ロックアップ期間」という。）中、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社株式の売却（ただし、引受人の買取引受による売出し、オーバーアロットメントによる売出しのために当社普通株式を貸し渡すこと及びその売却価格が「第１　募集要項」における発行価格の1.5倍以上であって、東京証券取引所における初値が形成された後に主幹事会社を通して行う東京証券取引所での売却等は除く。）等は行わない旨合意しております。

当社株主であるアイビス新成長投資事業組合は、主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場（売買開始）日（当日を含む）後90日目の平成26年3月10日までの期間中、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社株式の売却等は行わない旨合意しております。なお、上記株主のうちデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社は40,000株、株式会社サイバーエージェントは20,000株が、ロックアップ対象株式となります。


ここ重要なんですけど、ロックアップは180日間で1.5倍解除となっています。
ただし、アイビス新成長投資事業組合はロック90日と記載されています。
配当は今まで実施した事はなく内部留保しておくそうです。
思った程初値は伸びないかもしれませんが、祭りには参加したいです（笑）
不動産関係という事で物色され高値を付ける可能性も十分あるかもしれませんけど・・・
何か解れば考察記事に記載したいと思います　＾＾
サイバーエージェントが株主なのは個人的にプラスですね。


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【IPOは口座が命です】
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② 2012年大活躍の証券会社はこちらの記事へ【エイチ・エス証券】
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