M&Aキャピタルパートナーズ(6080)IPOが新規上場承認されました。
業種:サービス業
市場:マザーズ
公開予定:11/20
BB期間:11/01-11/08
【事業内容】
当社は設立以来、M&A(企業の買収・合併・資本提携など)の仲介事業を主たる業務としており、これら事業の引継ぎに悩みを抱え、又は清算を考えているオーナーに対し、M&Aによる問題解決を提案し、実現していくまでをサポートすることを主たるサービスとしております。当社は譲渡企業のオーナーと譲受企業の間に立ち、アドバイザリー業務を提供しており、その対価として、それぞれより着手金又は中間報酬及び成功報酬を受領しております。
まとめると⇒ M&A(企業の買収・合併・資本提携など)の仲介事業
【資金使途】
手取概算額337,240千円については、「1新規発行株式」の(注)4.に記載の第三者割当増資の手取概算額上限51,336千円と合わせて、人材採用及び教育費用やマーケティング活動の強化を主な目的として充当する方針であります。残額は当社の経営戦略において収益性の向上に繋がる戦略資金として適宜充当する方針であります。尚、具体的な充当時期までは、安全性の高い金融商品等で運用する予定。
100株単位
公募株数 150,000株
売出株数 0株
合計枚数 150,000株(1500枚) ←プラチナの域ですね
想定価格 2480円 ⇒ 24.8万円必要!
仮条件 2800円~3000円
【幹事団】
野村證券(主幹事)
岡三証券
SBI証券
エイチ・エス証券
東海東京証券
SMBCフレンド
いちよし証券
丸三証券
みずほ証券
水戸証券
■ M&AキャピタルパートナーズIPOのポイント
オーバーアロットメントによる売出し22,500株
想定発行価格2480円を基に吸収金額を算出すると約3.7億円となり
オーバーアロットメントを含めて算出すると約4.3億円とかなり小粒です。
↑クリックで拡大します(財務諸表)
売上や利益については上昇傾向で問題ありませんね。
なんとなくですがIPO的に好まれる銘柄でしょうけど、公募が15万株しかなく
売出は0株です。想定発行価格も24.8万円なので初値良好だと思います。
ともかく当選しないとセカンダリーに参加できない環境ではリスクがある~
また副幹事が岡三証券なので傘下の岡三オンラインでも取り扱いが開始される
可能性があります(10月から取り扱いと発表されたので)
IPOの承認が多くなり盛り上がってきましたね ^^
↑クリックで拡大します(株主状況)
【ロックアップ】
貸株人である中村悟並びに当社株主である十亀洋三は、主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場(売買開始)日(当日を含む)後90日目の平成26年2月17日までの期間中、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社株式の売却(但し、オーバーアロットメントによる売出しのために当社普通株式を貸し渡すこと及びその売却価格が「第1 募集要項」における発行価格の1.5倍以上であって、主幹事会社を通して行う東京証券取引所取引における売却等は除く。)等は行わない旨合意しております。
会社設立は2005年とかなり若い企業で従業員は21人と少ないです。
社長は中村悟氏となり御年40歳です。私とあまり変わりませんが・・・
VCがいるので少し気にした方がよいのですがIPOの元気が止まらないので
そこまで悲観的になる必要はないでしょうね。
また、ロックアップは90日間で1.5倍解除と明記されています。
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【IPOは口座が命です】
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■ M&Aキャピタルパートナーズ(6080)IPO初値予想考察記事へ
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