ビーグリー(3981)IPOが新規上場承認されました。コミック配信サービスを手掛けている「まんが王国」が主力サービスになります。上場規模が大きく株数が多いことが懸念材料、業績は拡大中なので攻めてみるか?初値期待はそれほどありませんが当選履歴を増やすために申込んでみます。
業種:情報・通信業
市場:東証マザーズ
公開予定:03/17
BB期間:03/02~03/08
【事業内容】
当社は、『固定観念にとらわれる事なく、新しい発見と進歩を求め続ける』を基本理念としております。スマートフォン・タブレットの急速な普及を背景に消費者行動への影響が飛躍的に拡大しているインターネットを活用しつつ、その特性を活かしてクリエイターのコンテンツ・プロダクトを配信するサービスや環境の提供を「コンテンツプラットフォーム事業」として行っております。
まとめると⇒ コンテンツプラネットフォーム事業(コミック配信サービス「まんが王国」の運営等)
【資金使途】
手取概算額631,141千円及び「1 新規発行株式」の(注)3に記載の第三者割当増資の手取概算額上限271,137千円については、合計上限額902,278千円の全額を当社主力事業であるコンテンツプラットフォーム事業における「まんが王国」会員集客のための広告宣伝費に充当する予定であり、具体的には、平成29年12月期に333,000千円を、平成30年12月期に333,000千円を、平成31年12月期に残額をそれぞれ充当する予定であります。
なお、上記調達資金は、具体的な充当時期までは、安全性の高い金融商品等で運用する予定であります。
100株単位
公募株数 384,700株
売出株数 4,309,900株
合計株数 4,694,600株(46,946枚) ←株数が多く当選出来そう
想定価格 1,820円 ⇒ 18.2万円必要
仮条件 1,820円~1,880円に決定しました!
公開価格 03/09に決定予定です
【幹事団】
SMBC日興証券(主幹事) ← 当選を狙うなら外せない!
SBI証券 ← IPOチャレンジポイントは最強
マネックス証券 ← 完全抽選なのか調べた結果
SMBCフレンド証券
いちよし証券
エース証券
岩井コスモ証券 ←後期型IPOなので申込忘れ頻発
■ ビーグリーIPOの評判と分析
オーバーアロットメントによる売出し523,200株
想定発行価格1,820円を基に吸収金額を算出すると約85.4億円となり、オーバー
アロットメントを含めると約95億円となります。
マザーズ上場にしては規模が大きく地合いに左右させる事も考えておきたいIPOです。
ビーグリーHP⇒ キッカケをつくる電子コミック
↑クリックで拡大します ⇒ 安藤証券のIPO抽選ルールまとめ
電子書籍業界では有名な媒体「まんが王国」を運営している企業になります。
スマートフォンやタブレットの普及により成長し続けている分野になり、同社の
業績も拡大傾向にあります。
赤字から大きく黒字転換しており、今後のサービス拡大にも期待が出来そうです。
会社設立は2013年11月、東京都港区北青山に本社を構えます。
社長は吉田仁平氏(45歳)、株式保有率は7.35%です。
従業員数は40人で平均年齢34.9歳、平均勤続年数は4.7年、平均年間給与
約567万円となります(臨時雇用は年間34人)
↑クリックで拡大します ⇒ ヒロセ通商タイアップ現金上乗せです
【ロックアップの状況】
本募集及び引受人の買取引受による売出しに関し、貸株人かつ売出人であるリサ・コーポレート・ソリューション・ファンド3号投資事業有限責任組合及び吉田仁平、売出人かつ当社株主かつ当社役員である佐藤俊介、当社株主である株式会社小学館、日本出版販売株式会社及びXST PARTNERS PTE.LTD.、並びに当社新株予約権者である京松玲子、櫻井祐一及び田中新は、SMBC日興証券株式会社(主幹事会社)に対して、本募集及び引受人の買取引受による売出しに係る元引受契約締結日に始まり、上場(売買開始)日から起算して180日目の平成29年9月12日までの期間(以下「ロックアップ期間」という。)中は、主幹事会社の事前の書面による承諾を受けることなく、元引受契約締結日に自己の計算で保有する当社普通株式(潜在株式を含む。)の売却等を行わない旨を約束しております。
ロックアップ期間は180日間となり、ロックアップ解除倍率の記載はありません。
リサ・コーポレート・ソリューション・ファンドが殆どの株を売出している株主ですが、
公開株数の86%を占めている状況です(4,044,700株)
現時点でのIPO環境は良いので公開価格を超えてくると思われますが、VCが
儲かる構造となっており、投資機関のヒアリングにより決定する仮条件範囲を
確認しないとIPOの申込スタンスは決められませんね。
100株くらいなら楽しく参加できそうですが、複数配分も期待できる事から詳しく
精査したいと考えています。
マクロミル(3978)IPOよりも人気は断然あるのではないかと、個人的に考えています。
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