ジャパンエレベーターサービスホールディングス(6544)IPOが新規上場承認されました。微妙な銘柄ですがIPO当選のハードルは低いか?公開株数は29万株もあるため全力で申込みをすれば当選する可能性は高いかもしれません。主幹事は野村證券となっています。


ジャパンエレベーターサービスホールディングス(6544)IPO新規上場承認


業種:サービス業
市場:東証マザーズ
公開予定:03/17
BB期間:03/01~03/07


【事業内容】
当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、持株会社である当社、連結子会社10社及び持分法適用関連会社2社により構成されており、エレベーター及びエスカレーターの保守・保全業務及びエレベーターのリニューアル業務を行うメンテナンス事業の単一セグメントであります。

まとめると⇒ エレベーター及びエスカレーターの保守・保全業務及びエレベーターのリニューアル業務



【資金使途】
手取概算額788,664千円については、「1 新規発行株式」の(注)5.に記載の第三者割当増資の手取概算額上限212,106千円と合わせて、全額を平成29年3月末までに研究開発拠点「JES総合技術センター(仮称)」の建設資金に充当した借入金の返済(914,400千円)および平成30年3月末までに、同施設の建設資金に充当する予定であります。なお、具体的な充当時期までは、安全性の高い金融商品等で運用する予定です。



100株単位
公募株数 1,640,000株
売出株数 1,260,000株
合計株数 2,900,000株(29000枚)   ←相当多いので当選は容易か?


想定価格 530円 ⇒ 5.3万円必要
仮条件  530円~550円に決定しました!
公開価格 03/08に決定予定です


【幹事団】
野村證券
みずほ証券
SMBC日興証券
いちよし証券
岩井コスモ証券    ←後期型IPOなので申込忘れ多し!
SBI証券      ←IPOをするなら一番初めに口座を持つべし
東海東京証券       ←即時入金が始まり使いやすくなった   





■ ジャパンエレベーターサービスホールディングスIPOの評判と分析
オーバーアロットメントによる売出し435,000株
想定発行価格530円を基に吸収金額を算出すると約15.4億円となり、オーバーアロット
メントを含めて算出すると約17.7億円となります。
ジャパンエレベーターサービスホールディングスHP⇒ 私たちは知り尽くしています。


ジャパンエレベーターサービスホールディングス(6544)IPO初値予想
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ジャパンエレベーターサービスHDは、エレベーター等のメンテナンスを専門
としている企業になります。
三菱電機株式会社、株式会社日立製作所、東芝エレベータ株式会社、日本
オーチス・エレベータ株式会社、フジテック株式会社の国内主要メーカー製機種
に対応した保守・保全業務を行っています。


業績面では、ここ3期は良さそうですが平成26年の第20期が大きく赤字となっています。
業種的に大きく成長する事も考えられませんから、契約次第でしょうか。


会社設立は1994年10月、東京都中央区日本橋に本社を構えます。
社長は石田克史氏(50歳)、株式保有率は49.88%です。
従業員数は120人となり平均年齢は38.5歳、平均勤続年数は4.5歳、平均年間
給与は約587万円となります。


ジャパンエレベーターサービスホールディングス(6544)IPO株主とロックアップ状況
↑クリックで拡大します             ⇒ 岩井コスモ証券のIPO概要


【ロックアップの状況】
本募集並びに引受人の買取引受による売出しに関連して、貸株人及び売出人である石田克史並びに当社株主である株式会社KI、株式会社クララ、江頭久美子は、主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場(売買開始)日(当日を含む)後90日目の平成29年6月14日までの期間中、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社普通株式の売却等(ただし、引受人の買取引受による売出し及びオーバーアロットメントによる売出しのために当社普通株式を貸し渡すこと等を除く。)を行わない旨合意しております。
当社の株主であるジャパンエレベーターサービス従業員持株会は、主幹事会社に対して、元引受契約締結日から上場(売買開始)日(当日を含む)後180日目の平成29年9月12日までの期間中は主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社株式の売却等を行わない旨合意しております。




ロックアップは90日間(平成29年6月14日)、ロックアップ解除倍率の記載はありません。
持株会は180日間となります。
吸収金額的にやや大きめのサイズですが、上場内容が悪いわけではないので、
公開価格前後の初値形成か?

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