キャンプファイヤーオーナーズ(CAMPFIRE Owners)に初めて投資を行いました。融資型クラウドファンディングを専門に取り扱っている企業になるため投資ハードルが高いとこれまで考えていました。


しかし日本保証による保証付きファンドが登場したことで投資スタンスを変更します。これまでよりも投資リスクが下がると考えられるため投資を実行してみました。


キャンプファイヤーオーナーズ(CAMPFIRE Owners)口コミとデメリット
※キャンプファイヤーオーナーズ公式サイト引用


今回のファンドは予定利回り5.0%になり、運用予定期間が12ヶ月となっています。利回りは一般的だと思いますが日本保証の保証が別についていることが魅力だと考えています。


キャンプファイヤーオーナーズを投資先として選択している投資家はまだ少ないと思います。募集状況などの推移を確認しても募集が積み上がっていない状況です。


今後、日本保証による保証付きファンドが増えてくると考えられるため、投資を行うのであれば早めの口座開設がお勧めだと思います。


キャンプファイヤーオーナーズの日本保証による保証つきファンド詳細と人気を考察!

キャンプファイヤーオーナーズが日本保証とコラボしたファンド組成は初めてだと思います。これまで私も投資先を常に確認していましたがこのような取り組みはありませんでした。


個人的には凄く人気なのでは?と考えていましたが実はそうではないようです。募集開始が7月01日で記事作成日は7月05日です。


既に5日目になりますがまだ15%しか埋まっていません。これは人気がないというよりも多分口座開設者が少ないからでは?という疑問があります。


キャンプファイヤーオーナーズのファンド申し込み状況
※キャンプファイヤーオーナーズ公式サイト引用


なぜなら日本保証による保証付きファンドは、SAMURAI証券でかなり人気のファンドだからです。私もSAMURAI証券で日本保証付きファンドに投資を行っています。参考記事は下記になります。


調べると年利4%になっているためキャンプファイヤーオーナーズ(CAMPFIRE Owners)のほうが利回りが高めのようです。ファンドにより利回りが異なるため投資を考えている方は比較してみましょう。




日本保証の保証付きファンドの保証契約を詳しく知りたいため、どんな企業が提携しているのか調べてみました。日本保証の公式ページには下記の提携先企業名が掲載されています。


【日本保証の提携先企業】
  • 小田急不動産株式会社
  • 京急グループ
  • 株式会社インテリックス
  • SAMURAI ASSET FINANCE 株式会社
  • 株式会社CAMPFIRE
  • 株式会社COOL
  • 株式会社財全GROUP
  • 株式会社イーダブルジー
  • ONE DROP INVESTMENT 株式会社
  • 株式会社プレサンスリアルタ
※2022年4月03日調べ


日本保証は不動産担保ローン・手形割引・有価証券担保ローンなどのサービスを展開するトータルファイナンスカンパニー企業です。


事業は「保証事業」「個人向けファイナンス事業」「事業者向けファイナンス事業」の3つあります。また親会社がJトラスト(8508)になり東証スタンダード(旧東証2部)に上場している企業になります。


これまでの確認してきたファンド組成では日本保証の保証付きファンドは人気だと考えています。SAMURAI証券では満額成立を連発しているため個人投資家にも人気だと思います。


キャンプファイヤーと日本保証による保証つきファンドのイメージ図
※キャンプファイヤーオーナーズ公式サイト引用


項 目その内容
資金使途高スペックアパート「FLAGS」開発のための土地取得資金
目標募集金額69,000,000円
最低成立金額20,000,000円
予定利回り5.0%(年率・税引前)
予定運用期間2020年07月27日~2021年07月30日
元本償還方法契約終了時に一括償還
利益分配方法毎月
担保・保証なし・株式会社日本保証による保証契約
最低投資金額10,000円以上、10,000円単位
募集期間2020年07月01日~2020年07月21日
入金受付期限2020年07月21日 15:00


本ファンドの投資条件などは上記のようになります。元本は契約終了時に一括償還になり、分配金は毎月分配になるようです。担保設定はなく日本保証による保証契約になります。


投資は1万円以上から行うことができます。また振込代金の発生は仕方ありませんが、月に1回は出金手数料が無料になっているため分配金のみを出金することも可能です。


そんな方のために無料化されているのかもしれません。昔は出金手数料も必要でしたからね。小額投資の方の多くは再投資に回すと思われます。私もそのつもりです!

日本保証の保証付きファンドは信頼できるの?保証条件はどうなっている?

日本保証の保証付きファンドは魅力だと思います。ただ保証の範囲がわからないため調べてみました。


キャンプファイヤーオーナーズの公式サイトで公開されているため、投資先として考えている方は詳細を確認してみてください。


ファンドの貸し付けの仕組み(日本保証)
※キャンプファイヤーオーナーズ公式サイト引用


キャンプファイヤーオーナーズ(CAMPFIRE Owners)信用リスク
※キャンプファイヤーオーナーズ公式サイト引用


信用リスクでは借入先の「株式会社AMALフラッグエステート」の返済能力があれば「元金欠損」にはなりません。また、AMALフラッグエステートが倒産しても日本保証が保証債務を履行できれば問題ありません。


投資を行う場合は最悪の状況も想定しておくべきでしょう。ソーシャルレンディングを行う企業自体が倒産することも頭に入れておいたほうが良いかもしれません。


とは言え同社はそもそも購入型クラウドファンディングで超有名企業なので、その心配はないと考えています。


日本保証も保証専門企業で親会社が上場企業となっていることから安心できる材料があります。ソーシャルレンディングの投資リスク的にはミドルリスク・ミドルリターンと言われています。


個人的に今回投資を行った「日本保証による保証つき 世田谷区土地活用ファンド」は利回りよりも、日本保証が保証を付けてきたことで安心できると判断しています。


ファンドには保証契約の締結にあたり、借入人が取得する土地及び建物に第一順位の抵当権を設定する予定となっています。第一順位抵当権設定のため投資家も安心できる内容だと思います。

キャンプファイヤーオーナーズ(CAMPFIRE Owners)の投資家目線の口コミを探してみた

投資家目線の口コミを探してみると今回の日本保証付きファンドのことを書いている方は多かったようです。それだけ注目されていたのかもしれません。


もしかして口座開設者が今回のファンドで増えているのかも?と結構盛り上がっている感じが感じられます。










それとCAMPFIRE Ownersがオンラインでファンド説明を実施することを発表していました。口座開設者にはメールが届いていたと思います。


こちらには時間がなく不参加でした。多くの企業でオンライン説明会を行っているため気になる方はこのような機会を利用しておきましょう。


新型コロナ感染症の影響によりオンラインでセミナーや説明会を受講する機会が個人的にも多くなっています!


もう少し同社の口座開設者が増えてくれば投資家の口コミも増えてきそうです。最終的には融資先や投資家全員が利益を出せるような環境が好ましいですよね。


キャンプファイヤーオーナーズ(CAMPFIRE Owners)に投資を行ってみた手順を公開!

キャンプファイヤーオーナーズに投資を初めて行ったため投資手順をご紹介しておきたいと思います。口座を開設したけれど「前受け金が必要」なのか「前受け金が不要」なのか口座開設から時間が経過するとわからなくなります。


特に私のように複数の企業に投資を行っているとわかりにくくなります。企業によってはデポジット口座が用意されているため事前入金が必要だったりします。なかにはデポジット口座に入金しなくても投資できるところもあります。


キャンプファイヤーオーナーズ契約書情報確認
※キャンプファイヤーオーナーズ公式サイト引用


投資を行いたいファンドが見つかったら「投資する」というボタンを押します。押すと上記のように重要事項説明書と匿名組合契約約款の確認事項があるため、確認を行いチェックを入れて次のステップに進みます。


次の項目は自分が申込みたい金額を入力します。


キャンプファイヤーオーナーズ投資実行
※キャンプファイヤーオーナーズ公式サイト引用


すると確認画面が出るので申し込みボタンを押します。


キャンプファイヤーオーナーズファンド申込決定
※キャンプファイヤーオーナーズ公式サイト引用


最終的に投資実行の画面が出てくるのでそこで「いいえ」「はい」の確認画面が出るので「はい」を選択し投資申込を行います。


申込はこれだけで完結します。そして気になる投資金の入金タイミングは投資前でも投資後でも大丈夫です!


私は入金を行う前に申込んで実際に試してみました。もしかして入金不要でも投資ができるのではないか?と考えたからです。投資実行を行った後の画面が下記になります。


日本保証による保証つきファンドに申込完了
※キャンプファイヤーオーナーズ公式サイト引用


振込代金は投資家が支払うことになっているので自己負担になります。同社にて着金確認できなかった場合は、当日未入金扱いとになるそうなので入金のタイミングにも気を付けてください。


口座開設を行っている方はマイページに振込先口座の表記があるので、その口座に振り込みを行いましょう。


ネット銀行を利用して振り込みを行ってみた結果と課題

今回はジャパンネット銀行というネット銀行から振り込みを行ってみました。12万円の振り込みになるため手数料は275円でした。


振込前に管理画面でファンド情報を確認すると入金待ちの表示があります。


CAMPFIRE Ownersに未入金状況のファンド
※キャンプファイヤーオーナーズ公式サイト引用


ここである疑問が湧いてきます。10万円投資の5%は5,000円です。仮に企業側で自動的に徴収される税率20.42%を計算すると1,021円になります。税金を5,000円から差し引くと手元に残るお金は3,979円です。※試算した場合の計算になるため実際の利回りとは異なる可能性があります


何か微妙な金額ですよね。確定申告を行っている方は税率がこの限りではありませんが、1年間のソーシャルレンディング利益が20万円以下の方は確定申告が不要の場合もあります。


10万円投資して3,979円の利益見込みがあるわけですが、銀行に10万円預けていると金利が高い企業で年利0.2%です。一般的には0.01%~0.02%が多いと思います。※2021年1月09日調べ


ゆうちょ銀行の定期預金1年を調べると0.002%となっているためかなり絶望的な数値です。逆に今後口座管理料等が発生する可能性もあるため銀行に預けていると預入金がマイナスになることも考えられます。


10万円の0.2%計算だと200円の金利(利回り)になります。


キャンプファイヤーオーナーズ(CAMPFIRE Owners)入金


今回は10万円投資でしたが口座の残金が少なくとりあえず12万円振り込んでみました。投資資金がバラバラになっているため気が付けばこの程度しかネット銀行に残金がなく焦ってしまいました。自分でも少し驚いています。


殆ど証券会社に預けているため、あまり使わない証券会社から200万円程度出金しておきました。入出金で使っている地銀口座に余裕はまだありますが、ネット銀行も少し残金を整えたいと思います。IPO投資で前受け金不要の証券会社にも結構な額が残っていました。この辺りは反省ですね。


銀行にお金を預けていたら安全?自分で運用すればお金は増えるのか?

銀行にお金を預けていても増えない時代になりました。そのため資産運用を考える投資家も多くなっています。


今回はソーシャルレンディングという投資ですが、つみたてNISAやETFを毎月積み立てている方が増えています。また小額で投資を行える単元未満株投資を行う方も増えています。


投資方法がここ数年で大きく変化し気軽に投資できる環境になっています。ポイント投資も流行っているため投資の選択肢が過去に比べ増えています。ポイント投資は下記記事が参考になると思います。




これから資産運用を行う流れは加速化してくると思います。年金への期待もなかなかできない状況のため自分と相性が良い投資をはじめてみると、経済のことが気になり私生活でも上手くいく可能性があると思います。


ただどんな投資でもリスクがあります。今回ご紹介したキャンプファイヤーオーナーズへの投資はまだ口座開設者が少ないと思われるため投資先として魅力だと思います。


これまでファンド組成案件にはない日本保証の保証が付くことでより安心できるファンドになっていると考えています。それと同社で保証付きファンドの取扱い1号になるようなのでデフォルトになるようなことはないと考えました。


ソーシャルレンディングへ投資を行う際は複数の企業で資金分散したほうがよいと個人的に考えています!




今回は口コミとして記事をまとめました。これまでにも記事を作成しているので新しい投資先として同社を考えいている方は下記記事も参考になると思います。


評判やデメリットとタイトルを設定し深掘りしています!社会貢献型のソーシャルレンディング(社会的インパクト投資)とも関係ある企業だと思います。


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