2019年のIPOも残り3社の上場となりました。殆どの銘柄が公開価格を超えてきているためAI inside(4488)とWDBココにも買い特需が発生しそうです。初物で買われたマクアケの勢いも継続し他の銘柄も期待を込めた初値買いが多くなっています。
マザーズ指数も反発が見込めそうなところにあり、換金売りも一時的に止まったように思います。NYダウ平均は相変わらず高値圏にあり史上最高値をいつ更新してきてもおかしくない状況です。
項 目 | 気配運用の内容 |
板中心値段 | 3,600円(公募・売出価格) |
上限値段 | 8,280円(更新値幅180円、更新時間10分) |
下限値段 | 2,700円(通常の更新値幅、更新時間3分) |
注文受付価格の範囲 | 900円以上、14,400円以下 |
人工知能による光学式文字認識記述を専門としている企業になります。上場企業や官公庁との取引があり業績が急成長している企業です。人手不足や働き方改革などと関係があり、人工知能(AI)やロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)と関係がある事業になります。
機関投資家の買いが見込めるため買い殺到となる可能性があるようです。最終初値予想は9,000となっています。AI insideの事業内容や業績については下記記事でまとめています。
⇒ AI inside(エーアイインサイド)IPO上場承認と初値予想!人工知能IPOで爆益も?
初値後に10,000円の壁を突破できる勢いが現在の市場にはあるような気がしています。あまりにも初値が高い場合は急落もあり得るため、予想されたような価格帯で初値が形成されるとセカンダリー参戦もしやすいでいょう。
赤字から黒字化したばかりとは言え、野村證券主幹事のため初値売却する投資家も少ないと思われます。それだけに初値期待が高まります!
IPO投資を行ってみたいと考えている方は下記記事を参考にして頂ければと思います。参加スタンスにより、どの証券会社に口座を開設すればよいのか説明しています。
WDBココ(7079)IPOの最終初値予想と気配運用はこうなる
WDBココは親子上場になり注目度は若干低くなるようです。CRO(医薬品開発業務受託機関)は複数社の上場企業があり新奇性はないと伝えられています。IPO地合いが両行のため初値は高くなるようですが、セカンダリー相場はどうでしょうか。初値が予想された範囲よりも安ければ短期的に買われる展開もあり得そうです。カクヤス(7686)も成長性が見込めないと伝わっている割に好調な出だしとなっています。
項 目 | 気配運用の内容 |
板中心値段 | 1,530円(公募・売出価格) |
上限値段 | 3,520円(更新値幅77円、更新時間10分) |
下限値段 | 1,148円(通常の更新値幅、更新時間3分) |
注文受付価格の範囲 | 383円以上、6,120円以下 |
それでも最終初値予想3,500円と高くなるそうです。これまでの業績からも増収増益が続いている事業のため上場後もさらに業績期待が出来そうです。
親会社のWDBホールディングス(2475)が子会社株式売却益で3億8,000万円の特別利益を計上することを発表し連日株高となっています。同社の詳細は下記記事でまとめまています。
⇒ WDBココIPO上場承認と初値予想!最新ITを使った製薬系の受託業務
IPOに当選できない方はこれから上場やM&Aを目指す企業に先行投資をしてみてはいかがでしょうか!FUNDINNO(ファンディーノ)でエンジェル投資家になり企業の成長を見守りながら投資ができます。
先日、ファンディーノ代表取締役COOにインタビューをしてみたので興味のある方は記事を見て頂けると疑問が解決できると思います。
⇒ 【独占インタビュー】ファンディーノ大浦学氏に質問をぶつけ驚愕事実!
事前予想の上限が2,100円だったため当選している方は嬉しいご褒美となりそうです。初値売却が良いのか持ち越したほうが良いのか判断に困りそうです。短期的に上昇する銘柄が多いですからね。
12月上場分ではメドレーとSREホールディングスしか12月24日現在で公開価格を割って推移していません。このことから公募組が売却を渋ってくるかもしれません。
AI insideとWDBココの2社だと値動きを見て面白そうななのは「AI inside」でしょう。ストップ高、もしくはストップ安が見れる気がしています。
カクヤス(7686)とglobal bridge HD(6557)の初値結果
カクヤスの公開価格は1,600円になり初値は公開価格を16.6%上回り初値1,866円でした。上場後は好調に推移しましたが上場1日目は大引け30分前に手じまい売りなのか下落しています。しかし上場2日目の寄付きは高くなりそのまま高値で推移しています。
※カクヤス2019年12月24日のチャート
公開価格割れになる可能性もあったように思いますが、地合いに救われたようです。東証2部上場で37.6億円の吸収をクリアーしてくるあたりに強さを感じます。
最近は地味な銘柄に買いが入ることが多いため2020年にも期待したいと思います。地味なIPOは当選しやすいですからね。
※global bridge HD2019年12月24日のチャート
global bridge HDは公開価格2,690円を49.4%上回り初値4,020円を付けています。カクヤスと似たようなチャートになっています。同じように上場2日目の寄付きに買われ4,000円を一時的にクリアーするも下落しているようです。
みずほ証券からレポートが出ていたため寄付きは高めだったのかもしれません。会社予想を上回る利益を計上してくるようです。
2020年のIPO最後を締めくくる、スポーツフィールド(7080)の初値予想は5,000円~6,500円となっていますが明日発表の最終予想は何処まで上昇?と面白い展開を期待したいと思います。
公開価格2,730円なので上限6,500円だと公開価格の2.38倍になります。寄付き後の売買を眺めるだけでも楽しめそうです。
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