スポーツフィールド(7080)がいよいよ上場します!AI insideとWDBココの上場1日目はどちらも初値持越しとなっているためスポーツフィールドも持越しの可能性が高いでしょう。


事業内容や業績など度外視した買い需要が発生しているようです。これが本来のIPOなので2020年に期待が出来そうです。しばらくIPO市場がお休みになるため値動きの良さそうな銘柄がセカンダリーのターゲットになりそうです!


スポーツフィールド上場直前の初値予想


項 目気配運用の内容
板中心値段2,730円(公募・売出価格)
上限値段6,280円(更新値幅137円、更新時間10分)
下限値段2,048円(通常の更新値幅、更新時間3分)
注文受付価格の範囲683円以上、10,920円以下


スポーツ人財の採用支援サービス「スポナビ」などスポーツ人財に特化した採用支援事業を行っている企業です。主幹事はSMBC日興証券が引受け2020年最後のIPOが上場します。


ただ完全にセリクラ状態の様に感じます。実力以上の株価になると予想されているため売り渋りも出てくるでしょう。そして強気な投資家がガンガン初値買いしてきています。


東京オリンピック・パラリンピックが控えているとは言えどこまで初値を伸ばすのか見ものです。もし私がIPOに当選していたら初値売りを行うと思います。当選者はどのタイミングで売却を行うのかウハウハで考えていることでしょう。同社の詳細記事は下記記事でまとめています。


⇒ スポーツフィールドIPO上場承認と初値予想!爆益必須のテーマが登場か






つるセコさんは以前もご紹介しました。なかには連続で当選できる方もいるんですよね。さにゅうさんは主幹事のSMBC日興証券の当選でしょうか?羨ましい限りです。


2019年はIPO利益が100万円を超えていますがここ数年の中ではかなり低い水準です。2020年は200万円位の利益を目指したいと思います。地合いがあまり良くなかった事も関係しますが全般的に運がなかったと感じます。


来年は良い年になればと思います。2019年の正月に引いたおみくじが3つ続けて吉だったので平凡な1年を表していたと実感します。


ちなみにスポーツフィールドの最終初値予想は7,000円になっています。この調子だともう少し高く初値形成になっても良いかもしれません!


SMBC日興証券のIPO抽選ルールは下記記事でまとめているのでよかったら参考にしてください。リートIPOの主幹事が多いので2020年2月あたりもリート主幹事を行うかもしれません!



AI insideとWDBココ上場2日目の気配運用と初値予想!

AI insideとWDBココの2銘柄で上場1日目に初値つきませんでした。まさに年末バブル状態です。AI insideについては初値4倍説も出てきているようです。3倍~4倍の間で決着がつきそうですが、初値天井となる事だけはやめて欲しいです。


初値が高く付いた後に値崩れを起こし、続くIPOの初値が不調になることもあります。せめて初値形成となった当日はストップ安を見たくありません。機関投資家が参戦しているようなので買い上げてストップ高に持って行って欲しいものです。


AI inside上場1日目の気配
※2019年12月25日SBI証券の板情報


項 目気配運用の内容
板中心値段8,280円(公募・売出価格)
上限値段19,050円(更新値幅420円、更新時間10分)
下限値段6,210円(通常の更新値幅、更新時間3分)
注文受付価格の範囲2,070円以上、33,150円以下


上記は上場2日目の気配運用になります。即金規制がかかるため信用買いや成行買いが出来ません。


公開株数500,000株、オーバーアロットメント75,000株になりロックアップが90日間なので市場に公開株式以外の株流通は少ないようです。ベンチャーキャピタルも継続保有を行うようです。


このようなIPOが当選すれば大きな利益を上げることが出来ますが、当選する機会は少ないです。100万円を超えるIPOを来年こそは手に入れたいものです。初値予想が上方修正され最大で15,000円あたりまで予想できるようです。

WDBココは3620円の初値形成か?

WDBココは無理やり初値持越しになった感じもありますが、買い気配で始まれば3,620円あたりで初値形成されるようです。海外勢はクリスマス休場なので国内投資家主導で売買が行われる予定です。


こちらも即金規制と成行買い禁止になります。買売倍率は1.34倍で131,900株の買い越しです。


WDBココ上場1日目の板情報
※2019年12月25日SBI証券の板情報


項 目気配運用の内容
板中心値段3,520円(公募・売出価格)
上限値段8,100円(更新値幅180円、更新時間10分)
下限値段2,640円(通常の更新値幅、更新時間3分)
注文受付価格の範囲880円以上、14,080円以下


どう転んでも公募組は利益が出るようです。親会社が株式の大半を保有していることから公開株式以外の株流通は少ないようです。業績好調というよりも上場タイミングが良かったのではないでしょうか。


吸収金額が10億円程度だったため軽量級ですが既に公開価格2.3倍以上となっています。


2019年12月IPOは大変盛り上がりました。IPO投資を始めたばかりの方も当選しているため積極的に投資を行った方ほど利益が出ていると思います。


私はIPO投資を終わらせたので明日の株主優待権利を得るためにクロス取引を少し行いました。事前にクロスしていたため作業も楽でした。

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