名南M&A(7076)の最新初値予想や幹事配分がわかりました。評価を含め今回もブックビルディングスタンスを決定したいと思います。
現在のスタンス的には買い需要が発生する期待が大きいようです。上場市場がセントレックスとなっていることが不安材料です。しかし過去には何度も公開価格を超えて発進するIPOもあったため悩む銘柄です。
項目 | 株数データ |
想定価格 | 1,610円 |
仮条件 | 11月12日 |
公開価格 | 11月21日 |
公募株数 | 180,000株 |
売出株数 | 260,000株 |
公開株数(合計) | 440,000株 |
オーバーアロットメント | 66,000株 |
幹事団 | 東海東京証券(主幹事) ←狙い目です みずほ証券 SBI証券 岡三証券 エース証券 |
委託幹事 | 岡三オンライン証券 ←取扱い決定 DMM.com証券 ←事前申込可能 |
後継者問題を抱える企業が多くテレビでも問題視されている状況です。中堅中小企業のM&Aニーズはかなり多いため類似企業を含め業績が好調のようです。
M&A仲介は現在のところ東海地方に限定されるようですがそれでも業績期待があります。IPOにおいても人気のためセントレックスへの上場でも利益が狙えるようです。地方上場のため不参加となる方もいると思いますが「まさか」が起きそうな雰囲気です。
2020年9月期の単体業績予想は売上10.9億円で前期比36.4%増を見込みます。経常利益は2.1億円で前期と変わらない予想が出ています。四半期利益もほぼ変わらず100万円増の1.4億円となっています。
想定発行価格1,610円からPERを計算すると約16.83倍、PBR3.41倍になるようです。そして配当金が10円となっています。ほぼ出ないのと変わりませんがセントレックス上場ですからね。
ビジネスモデルは報酬の多くを案件成約時に受領する成功報酬型のビジネスモデルとなっています。事案により多少取り組み方が異なるようです。大型案件の成約はもちろんですが期間ごとの成約案件数の偏りにより、業績が大きく変動する可能性があります。
「事業承継型M&A」や「業界再編型M&A」は今後も増加すると言われているためしばらくは同社の経営は順調そうです。
名南M&Aの詳細情報を知りたい方は下記記事にまとめているので参考にしてください。仮条件発表後には追記する形で最新の初値予想も記載しています。
名南M&AのIPO上場承認と初値予想!セントレックスは地雷か?雰囲気的にはIPO抽選に積極的に参加してもよさそうです!ただ思ったほど初値利益がでないパターンもあるかも?という心配があります。
幹事名 | 配分単位 | 引受割合 |
東海東京証券(主幹事) | 396,000株 | 90% |
みずほ証券 | 13,200株 | 3% |
SBI証券 | 13,200株 | 3% |
岡三証券 | 13,200株 | 3% |
エース証券 | 4,400株 | 1% |
上場規模は約8.1億円なのでマザーズであれば初値2倍以上は期待できたように思います。株数は公開価格とオーバーアロットメントを合わせて506,000株になります。地方上場でこの規模は微妙なんですけどなんだか人気みたいなんですよね。
そして東海東京証券が地場の主幹事を執り行うため期待できそうです。これまでも何度も力を見せつけてきました。今回はそれほど不安になるIPOではないため多くの方がIPO抽選に参加してくるようです。
多分、思ったほど当選しないと考えられますが当選すれば5万円程度は期待が出来そうです!従業員は27人と小規模事業となっていますが親会社があるためグループ企業と考えた場合規模もそれなりに大きいです。
IPO投資について詳しくまとめた記事を作成しました。これを読めばIPOのことをより理解できるかも!前受け金不要や後期型抽選方式、さらには何処で証券口座を開設すれば良いのか?などを全てまとめています。
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名南M&AのPERが低めに設定されているのは地方上場であることや関連会社があるためでしょう。発行株式の殆どを親会社が保有していることから公開株式以外の株が出回る可能性は低いようです。ただし将来的には親会社が株式を売却してくるそうです。
その時にはセントレックスから本則市場(市場第一部・第二部)へ昇格しているかもしれません。もしくは東証へ鞍替えとなっているかも?
IPOで損をすることはなさそうでなので積極的に抽選に参加したいと思います。
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