ウェルネス・コミュニケーションズのIPOが上場中止を発表しました。上場規模が大きかったことから上場延期(取消し)の可能性が高いのではないか?と考えていました。


ウクライナ問題で需給不安があると個人的に考えていたため上場中止は妥当なのかもしれません。株主構成から急いで上場を行わなくてもいずれ市場に出てくる銘柄だと思います。


ウェルネス・コミュニケーションズIPOが上場中止(延期)を発表
※ウェルネス・コミュニケーションズ公式サイト引用


主幹事は野村證券が務めることになっており、公開株数2,770,000株でオーバーアロットメント415,500株となっていました。


想定発行価格は2,070円で吸収金額が約65.9億円と現在の市場では規模が大きかった案件です。


同社はSOMPOホールディングスと伊藤忠商事の持ち分法適用関連会社になり、伊藤忠商事は今回の上場で持ち分法適用関連会社から外れる予定となっていました。


事業は「健康管理SaaS等を用いたヘルスデータプラットフォーム及びソリューション事業」となっており、業績はこれから拡大が見込まれています。


ネットワーク健診事業は薄利のため、今後は健康管理クラウド事業へシフトすると言われています。利益ベースだと既に健康管理クラウド事業が主力事業になるところまで拡大しています。


再承認される頃にはさらに業績が拡大している可能性があります。事業は上手くいっているようなのであとは上場タイミングだけだと思います。


海外資本を呼び込めない現在の市場では厳しいといった意見もあるようです。IPOの地合いが回復したとはいえず、上場規模が大きくなると上場中止や上場延期となるケースが続きます。


また、同社の上場承認記事とプレ初値予想記事は別記事でまとめています。

ウェルネス・コミュニケーションズの上場データと初値予想を考察
ウェルネス・コミュニケーションズ(9228)IPOの評価は低そうだ


ウェルネス・コミュニケーションズが上場中止(延期)になった理由は何だったのか?

ウェルネス・コミュニケーションズの公式サイトを確認してみたところ上場中止(延期)の理由が書かれていました。


募集株式発行並びに株式売出しの中止に関する取締役会決議のお知らせから以下を抜粋しています。


【ウェルネス・コミュニケーションズ公式サイト抜粋】

当社取締役会において、昨今の株式市場に関する動向等を総合的に勘案し、株式上場に伴う募集株式発行及び株式売出しの中止ならびに東京証券取引所への上場申請を取り下げることを決議致しましたので、謹んでご報告申し上げます。

なお、今後の上場申請手続きの再開時期については、当社を取り巻く事業環境や株式市場動向等を見極めた上で総合的に判断し、お知らせ致します。



ウクライナ問題が大きな影響を与えていると思いますが、そもそもIPOに大きな資金が入ってこない状況が続いています。


2022年は上半期で既に8社の上場延期となっています。下半期もこの傾向は続くと考えられるため上場規模が大きい銘柄には注意が必要だと思います。


日経平均を確認するとそれほど悪いとは言えないかもしれませんが、新規上場株に資金が入りません。


機関投資家も以前ほどIPOに資金を割り振っていませんし、とにかく海外からの資金を呼び込めないようです。ウクライナ問題から投資市場は低迷期に入ったと思われます。


同社代表の松田泰秀氏のコメントでは「中期経営計画に基づき、その戦略推進を加速させる」と読み取れる文明が掲載されていました。


IPOとしては不安ですが、企業規模は大きいため再承認を待つとしましょう!


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