ユナイトアンドグロウ(4486)とJTOWER(4485)の初値予想と幹事配分などを今回も自己評価していきたいと思います。IPOも中盤に差し掛かるため注意して抽選に参加したいところです。


適当に抽選参加を行っていると公開価格割れIPOを引く可能性があります。まずはユナイトアンドグロウから確認してみたいと思います。同社は東京23区内に限定した中堅・中小企業に対し、システム部門を対象としたIT人材等のシェアリングサービスを行っています。


ユナイトアンドグロウ(4486)初値予想と幹事配分


項目 株数データ
想定価格 1,210円
仮条件 1,210円~1,270円
公開価格 12月10日
公募株数 367,400株
売出株数 102,000株
公開株数(合計) 469,400株
オーバーアロットメント 102,000株
幹事団 SMBC日興証券(主幹事) ←IPO必須口座
SBI証券
マネックス証券 ←完全平等抽選
岩井コスモ証券
丸三証券
エース証券
委託見込 DMM.com証券


IT人材やセキュリティコンサルティングなどを行っている企業になりIPO向きの銘柄です。直近の業績が伸びていることから買われる展開を予想します。上場規模や株数が少ないことからも買い需要は多いでしょう。


仮条件は想定発行価格を下限として1,210円~1,270円に決定しました。上限1,270円算出の吸収額は約7.3億円になり規模が依然として小さいままです。事業にシェアリングと書かれているため最先端の事業のように感じますが、派遣を行っている企業と内容がどこまで被るの?と疑問点もあります。


同社的には所属の「シェアード社員」と名乗っているあたりがフリーランスのようなイメージも想像できます。社員なのでフリーランスとは異なりますが給与は年間で530万円程頂くようです。従業員が155人いるため事業規模はそこそこ大きいようです。


2019年12月の連結業績予想は売上16.1億円を計上し前期の13.9億円から15.7%増になります。経常利益は1.84億円を計上し前期の1.76億円から4.5%増となるようです。四半期利益は100万円増なのでほぼ前期とかわりません。少し来期業績が心配になります。


ただ配当が8円出るそうなので株主還元を少しでもすることは好感できます。配当利回りは0.63%になりPERは14.94倍、PBR2.30倍と妥当な株価水準のようです。


もっと詳しく知りたい

ユナイトアンドグロウの詳細情報を知りたい方は下記記事にまとめているので参考にしてください。仮条件発表後には追記する形で最新の初値予想も記載しています。

ユナイトアンドグロウIPO上場承認と初値予想!爆益のITシェアード



初値予想2,500円~3,000円!


初値的には1.5倍をクリアーしてきてその後2倍に到達するのか?という状況が想定されるようです。同日上場のBuySell Technologies(7685)とどちらが人気があるでしょうね。


幹事名 配分単位 引受割合
SMBC日興証券(主幹事) 422,900株 90.09%
SBI証券 9,300株 1.98%
マネックス証券 9,300株 1.98%
岩井コスモ証券 9,300株 1.98%
丸三証券 9,300株 1.98%
エース証券 9,300株 1.98%


幹事引受けは主幹事のSMBC日興証券狙いでよさそうです。資金が銘柄毎に拘束されるので狙って申し込みを行っておきましょう。もしくは利益が出るのか微妙なIPO抽選に参加しておくことで当選確率を上げる方法があります。


同じく資金拘束されるマネックス証券もよく考えて申し込みを行いましょう。


SMBC日興証券IPO抽選ルール完全版の記事へ


ロックアップは180日間と90日間の設定があります。ベンチャーキャピタル出資のうち77,000株が1,905円あたりで放出される懸念があります。新株予約権も売却可能のためやや警戒が必要のようです。


従業員数50名~1,000名の企業を基本的に狙ってビジネス展開を行うそうですが、東京ってスゲーな?と感じます。地方と比べると企業数も半端なく多いですし人口も集中しています。新しいビズネスも東京から始まりますよね。


同社は新ビジネスも考えているそうなので期待しましょう。ただ初値は高くなっても高値を維持できるような人気はないと考えています。IPOに当選すれば初値売却でしょう。日経平均は高値を維持し外部環境が良いため投資家の資金も豊富だと祈ります。


また、クラウドクレジットのSBIポイントキャンペーンが今月末までとなっています。5,000円分のTポイント交換も可能となっています。詳細は下記を見て頂けるとわかります。


クラウドクレジットTポイントキャンペーン詳細の記事へ


JTOWER(4485)IPOの初値予想と幹事配分から人気をリサーチ!

JTOWERのIPOは上場規模が大きいため公開価格割れ懸念があるようです。主幹事はユナイトアンドグロウと同じくSMBC日興証券となっています。


日本電信電話(9432)の株式保有率が高く5G銘柄として意識されてもおかしくないと考えていましたが、まだ始まってもいないサービスにどこまで資金が流れ込むのか?と言った疑問の声があるようです。


JTOWER(4485)IPO初値予想と幹事配分


項目 株数データ
想定価格 1,550円
仮条件 1,550円~1,600円
公開価格 12月10日
公募株数 2,987,000株
売出株数 2,906,300株
公開株数(合計) 5,893,300株
オーバーアロットメント 883,900株
幹事団 SMBC日興証券(共同主幹事) ←必須口座
大和証券(共同主幹事)
みずほ証券
野村證券
三菱UFJモルガン・スタンレー
SBI証券
楽天証券
マネックス証券 ←完全平等抽選
岩井コスモ証券
委託見込 au カブコム証券
DMM.com証券 ←前受け金不要


期待していた今期業績は赤字になるようです。黒字化目前だと考えていましたが前期を上回る赤字を計上する見込みとなっています。2019年12月のIPOは赤字でも仮条件を引き上げてくる銘柄があり判断に困ります。


業績が良くなくても機関投資家の評価が高いと言うことでしょう。公開規模が低ければ初値利益の望みがありますが今年は特に難しいIPOが続いているように思います。


2020年3月の連結業績予想は売上24.4億円を計上し前期比較で77.1%増と驚異的な伸びとなっています。しかし経常利益は-2.6億円を計上し前期の-1.7億円を大幅に超える赤字を計上する予定です。先行投資が必要な事業でも上場するとなれば利益を投資家は求めてきます。


これから始まる5G基地局整備や第4携帯キャリアの参入など莫大な資金が必要にあると思われるため、先行買い需給がどの程度あるのか微妙なところです。


仮条件引き上げにより需給は悪くないと考えたいと思います。またフリー(4478)の仮条件も引き上げられ赤字でも評価されるIPOが多くなっています。ランサーズとは大違いですね。


もっと詳しく知りたい

JTOWERの詳細情報を知りたい方は下記記事にまとめているので参考にしてください。仮条件発表後には追記する形で最新の初値予想も記載しています。

JTOWER(4485)IPO上場承認と初値予想!黒字化目前の5Gインフラシェアリング



初値予想1,500円~1,800円!


大型上場は投資スタンスを決めるにも難しい状況が続いています。損失を出しなくなければスルーすることが賢明かもしれません。何となく多くの銘柄で公開価格割れはしない気がしています。


前半戦のIPOは殆ど申し込みましたが中盤から後半に掛けてさらに難しくなります。


幹事名 配分単位 引受割合
SMBC日興証券(共同) 5,009,800株 85.01%
大和証券(共同) 589,300株 10.00%
みずほ証券 117,800株 2.00%
野村証券 58,900株 1.00%
三菱UFJ・モルガンスタンレー証券 29,400株 0.50%
SBI証券 29,400株 0.50%
楽天証券 29,400株 0.50%
マネックス証券 17,600株 0.30%
岩井コスモ証券 11,700株 0.20%


SMBC日興証券から申し込めば当選しやすそうです。本日発表抽選発表のSOSILA物流リート投資法人は夫婦で配分があり、まだSMBC日興証券に口座を開設していない方はお勧めします。久しぶりに夫婦ダブル当選となりました。利益が出るようなので期待しています。


JTOWERのIPOには申し込みをしてみようと考えていますが、消極的に参加する程度だと思います。海外販売も行われると言うことで国内配分が減ると需給改善ができそうです。


NTT関係になるため変な期待をしてしまいますよね。海外事業も前期で33%の売上げがあります。


ブックビルディング参加スタンスを引き上げるには新しい材料が必要になるか、機関投資家のスタンスを確認しないと怖いと感じています。100株程度なら参戦可能ですが500株を超えると怖いと思っています。


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IPOも暇になるため2020年のお正月も取引ノルマクリアーで食品や雑貨を狙いたいと思います。パソコンやテレビなどもきっと用意されているはずです。デジカメや掃除機なども恒例です。


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