ペイロール(4489)IPOの初値予想と幹事割当数などを今回も自己評価したいと思います。上場前の抽選参加スタンスや業績予想などについても調べています。


どうやら人気がないIPOのようです。普通に考えると上場規模が大きく成熟業態、さらにベンチャーキャピタルによる換金売り上場なのでいいところがありません。


しかも上場日の6月22日は複数銘柄の上場となっており、リスクを取るのであればペルセウスプロテオミクス(4882)に参戦する投資家も出てきそうです。


ペイロール(4489)IPOの上場評価


項目株数データ
想定価格1,380円
仮条件6月01日
公開価格6月10日
公募株数428,000株
売出株数6,410,000株
公開株数(合計)6,838,000株
オーバーアロットメント1,025,700株
幹事団野村證券(主幹事)
SMBC日興証券
東海東京証券
岡地証券
SBI証券
いちよし証券
委託見込SBIネオトレード証券
DMM.com証券


事業は「給与計算業務等のアウトソーシング事業」を行う有名な企業です。フルスコープ型アウトソーシングを行いマイナンバー管理サービスを手掛けるなど信用や信頼の面では一定の評価ができそうです。


ただしクレアシオン・キャピタルが組成したファンドによる売出し感が強く、上場後も同社株を保有し続けるのか微妙なところもあります。親会社は「クレアシオン・インベストメント株式会社」になります。


創業から30年以上経過し新興市場に上場する意味は?もちろん資金回収という方程式でしょう。またファンド出口案件でIFRS(国際会計基準)を採用しているため特に気を付けたいIPOだと思います。


売出し株の一部は海外募集となっていますが「海外で人気なのか?」と疑問もあります。類似企業比較だど割安とは言えないため仮条件の大幅ダウンもあり得ると思います。


IPOには当選しやすいと思いますが、リスクが高いためスルーの方向で考えています。


 

ペイロール(4489)IPOの大手初値予想と評価はこうなる!

大手初値予想の数値を調べてみました。非常に参考になる数値なので、投資家のブックビルディングスタンスにも影響を与えると考えています。


IPO初値予想


最新の初値予想は下記のようになっています。公開価格割れもあり得る予想なのでよく考えましょう!


大手初値予想1,250円~1,400円
※注目度A


ウイングアーク1ST(4432)のようなパターンも考えられるため自己責任で申し込みを行うしかありません。


ペイロールの他にもVC案件が複数あるため2021年6月のIPOは難しい判断を求められそうです。仮条件の大幅引き下げ期待でしょうか。


もっと詳しく知りたい
ペイロールの詳細情報を知りたい方は下記記事にまとめているので参考にしてください。仮条件発表後には追記する形で最新の初値予想も記載しています。
【上場】ペイロール(4489)IPOの初値予想!VC売出し案件は手出し無用か

Twitterでも情報発信しているのでよかったら参考にしてください。Twitterは投資材料の宝庫なので上手に使いましょう!


よろしければフォローしていただく事で情報共有ができるようになります。


ペイロール(4489)IPOの幹事割当数と引受割合を調べました

幹事割当数と引受割合を調べました。主幹事は野村證券が単独で引受けることになっています。


ウイングアーク1STの主幹事も野村證券だったんですよね。吸収額は194.5億円と大きく東証1部に直接上場しています。今回はマザーズ上場なのでインデックス買い需要は見込めないでしょう。


幹事名割当株数引受割合
野村證券(主幹事)6,154,200株90.00%
SMBC日興証券341,900株5.00%
東海東京証券136,700株2.00%
岡地証券68,400株1.00%
SBI証券68,400株1.00%
いちよし証券68,400株1.00%


野村證券からの当選は容易だと思います。資金不要でIPO抽選に参加できるためキャンセル前提で申込む方もいるかもしれません。


ネット抽選でも6,150人くらい当選者が出るはずです。店頭でさばききれない場合はさらにネットに回る可能性もあります。※海外配分は考慮していません


野村證券がOA分を投資家に売るのかシンジケートカバーで利用するのかも気になるところです。割れないように買い支えでしょうけどね。


また、資金不要でIPO抽選に参加できる証券会社を下記記事でまとめてみました。よかったら参考にしてください。




上場ラッシュでSBI証券主幹事が複数銘柄登場しています。まだIPOに当選したことがない方はSBIネオモバイル証券のひとかぶIPOにチャレンジしてみてはいかがでしょうか!?


文字通り1株からIPOの抽選に参加できます。Tポイント投資ができるため個人的にも気に入っている証券会社です。


IPOルールについては下記記事でまとめてみました。当選確率がアップする内容も掲載しています!!




ペイロール(4489)IPOの業績予想と抽選参加スタンス

ペイロールの最新業績予想を調べ抽選参加スタンスについて考えてみたいと思います。


現状は厳しい印象を持っていますが、仮条件次第で参加する可能性があります。


業績予想とBBスタンス考察


業績を確認すると2022年3月期の連結業績予想を確認することができました。売上収益は85.69億円となり前期74.84億円から14.5%増、営業利益は15.02億円となり前期12.24億円から22.7%増を見込んでいます。


四半期利益は10.88億円となり前期7.58億円から43.5%増となるそうです。想定発行価格ベースの指標は、EPS61.11からPERは22.58倍、BPS681.94からPBRは2.02倍になります。


収入形態がストック型となるため業績安定と言えそうですが、投資家にはVCの換金売りに値するためイメージは悪いでしょう。


来期業績が好調に推移する見通しとなっていますが、通常であれば上場ラッシュ中に危険を冒してまで獲得をしなくてもよい案件だと思います。


特に割安と言える株価でもなく配当金も出ないため初値で買う理由が見当たりません。上場後に下げたところで買うパターンでよいと個人的に考えています。


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