HPCシステムズIPOの初値予想と幹事配分記事になります。ベンチャーキャピタル売出し案件になりIPOに対してのイメージは悪い銘柄です。上場規模も想定発行価格算出で約61.7億円と大きなサイズになり、上場後はVC持ち株がゼロになることも予想されます。


上場ゴールで完全逃げ切りコースです。しかし業績が好調に推移しビッグデータ解析やAI(人工知能)処理、産業装置やIoT、組み込みコンピューター(産業用)などIPOでは一定の人気となるワードが含まれています。


HPCシステムズIPO初値予想と幹事配分


項目株数データ
想定価格1,930円
仮条件9月06日
公開価格9月17日
公募株数50,000株
売出株数2,731,400株
公開株数(合計)2,781,400株
オーバーアロットメント417,100株
幹事団SMBC日興証券(主幹事)
SBI証券
みずほ証券
東海東京証券 ←IPO口座は少ない
むさし証券 ←実は前受け金不要!
岩井コスモ証券


売出人であるTKTH投資事業有限責任組合は2,731,400株を売り出し、オーバーアロットメント417,100株が実行されれば自社保有株がなくなる可能性があります。グリーンシューオプションと言われこのまま上場が実行されればTKTH投資事業有限責任組合は大きな収益となる見込みです。


イメージは悪いですがVCなのである意味仕方がないことです。一度に放出することに懸念はあるものの企業により考え方が異なるため市場が理解を示せばという流れでしょうか。仮条件価格にそのあたりは反映されてくると思います。


2020年6月の売上は57.9億円を見込み前期比7.2%増、経常利益4.6億円で前期比24.5%増となります。四半期利益は3.1億円となり前期比41.1%増となる見込みです。株主配当や株主優待などの設定はありません。


企業の詳細や業績、上場日程などは下記記事にまとめているのでよかったら参考にしてください。

⇒ HPCシステムズIPO上場承認と初値予想!利益狙いで積極的参加


kimukimu

初値予想サイトでは上に行く予想が出ているようだけど結構微妙かもしれないね。初値売却で利益が出るのか現状ではわからないけど当選しやすい銘柄なので期待したい感じです!


初値予想2,300円~2,800円!


幹事名配分単位(株)引受割合(%)
SMBC日興証券(主幹事)2,503,40090.01
SBI証券83,4003.00
みずほ証券83,4003.00
東海東京証券55,6002.00
むさし証券27,8001.00
岩井コスモ証券27,8001.00


SMBC日興証券が主幹事なので抽選に参加しておけば当選期待はかなり大きいと思います。IPOに当選した後にキャンセルを行うと1ヶ月間抽選に参加できなくなるので本当に当選狙いの方しか申し込みを行わない考えられます。


SBI証券からだと需要は多いと考えられますが、多くの方はIPOチャレンジポイント狙いだったりしますからね。今回は東海東京証券からの申し込みも案外穴場かもしれません。仮条件段階で人気であることがわかると主幹事以外からの当選は厳しいかもしれませんが現状ではそんなに人気とは思いません。


東海東京証券のIPOルールが激ヤバ【主幹事連発で当選者増】の記事へ


HPCシステムズよりもギフティやチャットワーク狙いの方が多いはずです。HPCシステムズは大きな吸収が続くため日程的にも損をしていると思います。ここは主幹事の腕の見せ所となりそうです。


同社は第四次産業革命や技術革新を取り入れ、「Society5.0」をいち早く実現することで中長期的な成長を図っていくこととしています。コンピューティング業界は堅調に推移しその実現に向かって科学技術計算用コンピュータ事業(HPC事業)及び産業用コンピュータ事業(CTO事業)の収益拡大に取り組んでいます。


HPCシステムズIPOの成長分野と事業拡大イメージ画像


東京オリンピック・パラリンピックに向けた設備投資による同社が属する市場も高い市場成長が続く見込みとあり業績の拡大が今後も見込まれるそうです。情報通信技術のICT分野では、 AIや機械学習の本格導入が始まり関連市場が成長期に移行し、さらに5Gサービス開始により同社CTO事業の需要が見込まれるそうです。


簡易的なグローバルオファリング案件となることから海外へ売出株の一部が販売される見込みです。


想定発行価格1,930円からPERを算出してみると約25.49倍、PBR5.49倍になります。少し割高のように感じるため仮条件引下げとなった場合は評価が低くなりそうです。


主要取引先や導入実績では大学や官公庁、研究機関などがあります。さらに民間企業では150社程度公式サイトに企業名が公開されています。トヨタや大塚製薬、ソフトバンクやソニー、PKSHA Technologyなどの名前もあります。


少し微妙な銘柄となっていますがIPO参加者が多くなり、利益率が低そうな銘柄でも獲得に向かう投資家は多そうです。


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