ファブリカコミュニケーションズ(4193)IPOの初値予想と幹事割当数などを今回も評価したいと思います。上場前の抽選参加スタンスや業績予想などについても調べています。
東海東京証券主幹事になりインバウンドテック(7031)に次ぐネガサ株になります。今回も早めに初値形成となる可能性があるとされていますが、利益見込みが強いと判断し積極的に狙いたいと思います。
項目 | 株数データ |
想定価格 | 5,500円 |
仮条件 | 3月22日 |
公開価格 | 3月30日 |
公募株数 | 100,000株 |
売出株数 | 411,500株 |
公開株数(合計) | 511,500株 |
オーバーアロットメント | 76,700株 |
幹事団 | 東海東京証券(主幹事) SBI証券 野村證券 楽天証券 SMBC日興証券 いちよし証券 岡三証券 エース証券 マネックス証券 松井証券 水戸証券 |
委託見込 | 岡三オンライン SBIネオトレード証券 |
同社の事業は自動車アフターマーケットに関するノウハウを活かしたITサービスの開発や提供となっています。メーン事業は中古車販売業務支援クラウドサービス「symphony(シンフォニー)」になり独自開発を行っています。
その他、SMS配信プラットフォーム「メディアSMS」を主軸にインターネットサービス事業を行います。手広く様々な事業を行っているようです。
直近の業績が急拡大していることで初値需要が見込まれているようです。今期業績の伸びがよくIPOのタイミングとしては良さそうです。
中古車販売業務支援クラウドサービスのsymphonyは、SaaS形式で利用できストック型収益にもつながりそうです。そのため意識した買いが見込めると思います。
またJASDAQスタンダードへの上場となっていますが、名古屋証券取引所2部に重複上場する予定です。地場企業だとメリットがあると考えられます。
筆頭株主はZホールディングスが主要株主となっているカービューです。売出し株で保有株の44.3%程度を処分しますが上手くやってくれそうな気がします。
中堅証券である東海東京証券が主幹事となっていますが地場企業のため力を持っていると考えられます。
PayPay(ペイペイ)証券が誕生したのでIPOについてまとめました。ワンタップバイが行っている誰でもIPOを引き継ぐ形となります。日本で初めてスマホ証券を開始した企業になり人気があります。 メディアで取り上げられたこと …
ファブリカコミュニケーションズ(4193)IPOの大手初値予想と評価はこうなる!
大手初値予想の数値を調べてみました。非常に参考になる数値なので、投資家のブックビルディングスタンスにも影響を与えると考えています。最新の初値予想は下記のようになっています!
※注目度B
初値倍率が低くても株価設定が高いため大きな利益が見込めそうです。
想定発行価格ベースの吸収額は約32.4億円で時価総額は約119.7億円になります。今の地合いであれば買い先行となるでしょう。
上場後は同社システムを利用する企業が増えると考えられるため、一定の成長力があると思います。本社が愛知県名古屋市と言うことで自動車と関りある企業も多いはずです。
Twitterでも情報発信しているのでよかったら参考にしてください。Twitterは投資材料の宝庫なので上手に使いましょう!
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ファブリカコミュニケーションズ(4193)IPOの幹事割当数と引受割合を調べました
幹事割当数と引受割合を調べました。主幹事は東海東京証券が単独で引受けます。幹事名 | 割当株数 | 引受割合 |
東海東京証券(主幹事) | 445,000株 | 87.00% |
SBI証券 | 15,300株 | 2.99% |
野村證券 | 12,800株 | 2.50% |
楽天証券 | 10,200株 | 1.99% |
SMBC日興証券 | 5,100株 | 1.00% |
いちよし証券 | 5,100株 | 1.00% |
岡三証券 | 5,100株 | 1.00% |
エース証券 | 5,100株 | 1.00% |
マネックス証券 | 2,600株 | 0.51% |
松井証券 | 2,600株 | 0.51% |
水戸証券 | 2,600株 | 0.51% |
東海東京証券で抽選による配分は445人に当選すると考えられます。全体の10%程度を抽選に回しています。この数値にはオーバーアロットメントの76,700株は含まれていません。
東海東京証券でIPO目的の口座開設者は大手に比べるとかなり少ないと考えられます。それでも激戦だと思いますが、申込みだけは行っておきたいと思います。
妻も入金を済ませているようなので仮条件があまり上振れしないことを願いたいと思います!私は入金しっぱなしなので問題なさそうです。即時入金やATMからの入出金も可能です!
東海東京証券のIPO主幹事が増加しているため抽選ルールや取扱い実績などをまとめてみました。証券会社としては中堅に位置し、大手に比べIPO目的の口座数は少ないと考えられます。年間を通して幹事に入る割合も多いため穴場証券の …
それと個人的に思いましたが大手予想のように利益が見込めるのであれば、ここでIPOチャレンジポイントを利用したほうが実はお得なのでは?と感じています。
SBI証券が主幹事だと激戦になるため適度な銘柄にポイントを利用したほうが良いパターンもあります。考えることは皆さん同じだと思いますが、考えれば考えるほど面白いですよね。
IPOルールは下記記事にまとめているのでよかったら参考にしてください。
SBI証券でIPOをはじめるための3つのポイントをチェックしながら裏技も考えてみました。どうしてSBI証券がIPOで人気なのか徹底的に調べています。実はIPOチャレンジポイントを利用した当選が恐ろしいほど魅力的なんです! …
ファブリカコミュニケーションズ(4193)IPOの業績予想と抽選参加スタンス
ファブリカコミュニケーションズの最新業績予想を調べ抽選参加スタンスについて考えてみたいと思います。人気が見込めれば積極的に参加しIPOで利益を狙いたいと思います!業績を確認すると2021年3月期の連結業績予想を確認することができました。それによると売上46.70億円となり前期39.03億円から19.65%増、経常利益5.53億円で前期3.40億円から62.64%増になります。
四半期利益は3.45億円となり前期1.13億円から205.31%増を見込みます。想定発行価格5,500円算出のPERは33.06倍、PBRは16.38倍になります。
業績面の評価はできると思いますが来期予想は出ていません。しかし、コロナ禍でも業績拡大は普通に評価できそうです!
とりあえず初値は高くなると思いますが、その後は株価設定も高いため個人投資家にはあまり人気がないかもしれません。カービューとの資本提携が2016年12月のため4年3ヶ月~4ヶ月で上場ゴールとなります。
上場後180日目の令和3年10月03日までカービューのロックアップが掛かっているため、その後の動向にも注意が必要なのかもしれません。
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記事作成時点では全ての取扱い案件が成立しているためチェックしておきましょう。株式投資型クラウドファンディングはたまに凄く人気になる銘柄が登場します。直感的に投資したいと思う案件も多いですからね。
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