CINC(シンク)のIPOが明日上場します。大手予想2社比較では初値がブレているようですが公募組は爆益コースでしょう。初値1.5倍だと15万円以上の利益になります。


公募組の売り渋りが起きれば初値5,000円程度に上昇する可能性があるようです。さらにセカンダリーで人気が見込める可能性もあるようです!


CINC(4378)IPOの最終初値予想
※CINC公式ページ引用


東京証券取引所から発表されたCINC(シンク)の気配運用は下記のようになります。

項 目気配運用の内容
板中心値段3,080円(公募・売出価格)
上限値段7,090円(更新値幅155円、更新時間10分)
下限値段2,310円(通常の更新値幅、更新時間3分)
注文受付価格の範囲770円以上、12,320円以下


ビッグデータの自然言語処理・機械学習・深層学習技術などIPOでは人気化するキーワードがてんこ盛りのビジネスを行う企業です


そしてSaaS形態でのサービス提供を行いIPOでは鉄板と言える事業になります。問題なのは吸収金額が約29.5億円と大きいことです。


セカンダリーに機関投資家が参戦してくる期待もあるようなので、予想以上の初値期待もできるようです。


また、成長期待が高い事業を行っていますが業績規模が低くいため、このあたりも初値に大きく影響があるようです。2021年10月期の売上が12.3億円で純利益が1.1億円なので企業規模は小さいと感じます。


ベンチャーキャピタル出資がないことでセカンダリー狙いの期待も残されているようです。大手情報ではロックアップ解除倍率設定がないため公開価格1.5倍を超える可能性も十分あるようです。


上場承認時からこれまでの予想値などは下記記事でまとめています

CINC[シンク](4378)IPOの初値予想


CINC(シンク)の最終初値予想はこうなる!

CINC(シンク)の最終初値予想を2社分調べてみました。すると5万円の差がありました!


最終初値予想


大手初値予想1社目は初値予想が4,500円となっていました。公開価格は3,080円です。


大手予想2社目は初値予想5,000円です。5万円の差があるため当選者は気になると思います。仕事で注文を出せない方は成行で注文を出すと思いますがドキドキでしょうね。


流行りのDXコンサルティングサービスを手掛け、AI(人工知能)、ビッグデータとくれば初値高騰パターンです。私はIPOに当選できなかったため板を見ながら楽しみたいと思います。


公開株式以外の株流通が少ないため出来高を確認し買いまくられる可能性もあると思います。明日は楽しみにしておきたいと思います!


成長企業だけど業績水準が低いことは投資の際に覚えておきましょう。私は低く寄ればセカンダリーに参戦しますが高ければ様子見です。


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