ニーズウェル(3992)IPOが新規上場承認されました。JASDAQ上場銘柄になり、上場規模が小さいため初値ぶっ飛び系のIPOになるかもしれません。情報・通信業のジャスダックなので信頼性は高そうですね。みずほ証券が主幹事を務めることになっています。


ニーズウェル(3992)IPO新規上場承認


業種:情報・通信業
市場:ジャスダックスタンダード(JQS)
公開予定:09/20
BB期間:08/30~09/05


【事業内容】
コンピュータシステムに関する金融を中心とした業務系ソフトウェアや組込み系ソフトウェアの企画・設計・開発及び保守・運用、ネットワークやサーバの基盤構築、ソリューションの提供、等の情報サービス事業並びにこれらの付帯事業



【資金使途】
手取概算額285,560千円については、「1 新規発行株式」の(注)5.に記載の第三者割当増資の手取概算額上限76,797千円と合わせた、手取概算額合計上限362,357千円を、社内基幹システムへの設備投資資金、優秀な人材獲得のための人材採用費並びに教育研修費等に充当する予定であります。具体的には以下の投資を予定しております。

 社内基幹システムへの設備投資資金として、平成30年9月期に80,000千円を充当予定であります。情報の一元化による業務の効率化を目的としております。
 今後の事業拡大のため、優秀な人材の確保を目的とした人材採用費として222,357千円(平成30年9月期82,357千円、平成31年9月期70,000千円、平成32年9月期70,000千円)並びに継続的な育成を目的とした教育研修費として60,000千円(平成30年9月期20,000千円、平成31年9月期20,000千円、平成32年9月期20,000千円)を充当予定であります。



100株単位
公募株数 200,000株
売出株数 150,000株
合計株数 350,000株(3500枚)   ←当選期待は少しある


想定価格 1,590円 ⇒ 15.9万円必要
仮条件  1,590円~1,670円に決定しました!
公開価格 09/06に決定予定です


【幹事団】
みずほ証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券   auカブコム証券
SMBC日興証券     ←IPO当選を多く頂いている企業です 
エース証券
SBI証券        ←IPOチャレンジポイントを貯めると当選可能
マネックス証券   ←完全平等抽選だから人気なんです


ニーズウェルIPOの評判と分析


オーバーアロットによる売出し52,500株
想定発行価格1,590円を基に吸収金額を算出すると約5.6億円となり、オーバーアロットメントを含めると約6.4億円となります。
ニーズウェルHP⇒ 広く経済社会に貢献し続けること


ニーズウェル(3992)IPO初値予想 
↑クリックで拡大します         ⇒ マネックス証券のIPOは狙い目 


事業はシステムの構築や受託した企業向け社内システム構築などの開発案件に参画し、基本的に顧客企業先に常駐して顧客システムの開発・保守を行う事業を行っている企業です。
契約形態としては、受託開発を請け負う形態と、社員を派遣する形態があるそうです。
売上や利益を見ると伸びていてIPOをする時期も良さそうです!


会社設立は1986年10月、東京都新宿区富久町に本社を構えます。
社長は船津浩三氏(66歳)、株式保有率0.77%です。
従業員数は535人で平均年齢は34.6歳、平均勤続年数4.9年、平均年間給与約494万円です。


ニーズウェルIPOロックアップと株主 
↑クリックで拡大します         ⇒ 5万円入金で5,000円が頂けます 


【ロックアップの状況】
本募集並びに引受人の買取引受による売出しに関連して、貸株人である佐藤みどり、売出人である佐藤辰弥及び橋本美奈子並びに当社株主である株式会社オーディーシー、木村ひろみ、百武耐治、船津浩三、加藤和彦、井ノ口裕、山本敏夫及び窪田征夫は、主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場(売買開始)日(当日を含む。)後90日目の平成29年12月18日までの期間(以下「ロックアップ期間」という。)中、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社普通株式の売却(ただし、引受人の買取引受による売出し、オーバーアロットメントによる売出しのために当社普通株式を貸し渡すこと及びその売却価格が「第1 募集要項」における発行価格の1.5倍以上であって、東京証券取引所における初値が形成された後に主幹事会社を通して行う東京証券取引所での売却等は除く。)等は行わない旨合意しております。




ロックアップは90日間(平成29年12月18日)となり、ロックアップ解除倍率は1.5倍以上になります。ベンチャーキャピタル出資は無いようです。
JASDAQ上場はクロスフォー以来になり、主幹事は同じくみずほ証券となります。


類似企業は既にありますが、吸収金額と株数、そして事業が好調なので初値も高く付くでしょう 
三菱UFJモルガン・スタンレー証券からの委託で、auカブコム証券へもIPO株が回ると思うので資金的な余裕があれば申込をしておきたいところです。

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