ディーエムソリューションズ(6549)IPOが新規上場承認されました。なんと連続でSBI証券が主幹事を務めます。しかも株数が少なく売上げは増加傾向の銘柄です。1枚あたりの単価もそこそこ高いので初値利益はガッポリ出そうな気がします!上場市場はジャスダックで上場規模は約5億円となっています。


ディーエムソリューションズ(6549)IPO新規上場承認


業種:サービス業
市場:ジャスダックスタンダード(JQS)
公開予定:06/20
BB期間:06/01~06/07


【事業内容】
当社の事業は、ダイレクトメールの企画からデザイン、印刷、封入・封緘作業、預託商品の保管、管理、配送までのソリューションを提供する「ダイレクトメール事業」と、SEO(※1)、コンテンツマーケティング(※2)、運用型広告(※3)、Webサイト制作、バーティカルメディアサービス(※4)及びインターネットマーケティングコンサルティング等のインターネットマーケティングソリューションを提供する「インターネット事業」の2つによって構成されています。当社はこの2つの事業を通じて、「つなぐ」をキーワードに、リアルとインターネット双方の特性を活かし、それぞれを融合させることで広告主にとって最適なソリューションを提供するビジネスモデルを構築しております。

まとめると⇒ ダイレクトメール及び宅配便の発送をワンストップで行う発送代行事業、コンテンツマーケティングやSEOコンサルティングサービス及び自社メディアサイトの運営等によるインターネット広告事業



【資金使途】
手取概算額197,640千円及び「1 新規発行株式」の(注)5.に記載の第三者割当増資の手取概算額上限57,895千円については、以下の使途に充当予定であります。

受注管理、在庫管理、ピッキング、梱包、発送の一連のプロセスを一手に請け負うフルフィルメントサービスに特化した新物流拠点(日野ロジスティクスセンター(仮称))開設のための設備投資50,000千円(平成30年3月期50,000千円)
同新物流拠点開設に係る運転資金120,535千円(平成30年3月期:82,075千円、平成31年3月期:38,460千円)
既存物流拠点(八王子第3ロジスティクスセンター)におけるダイレクトメールの封入作業等の業務の機械化のための設備投資55,000千円(平成30年3月期55,000千円)
今後の事業の拡大を担う人材の採用費30,000千円(平成30年3月期:15,000千円、平成31年3月期:15,000千円)

※なお、上記調達資金は、具体的な支出が発生するまでは安全性の高い金融商品等で運用する方針



100株単位
公募株数 100,000株
売出株数 97,000株
合計株数 197,000株(1970枚)    ←相当な初値利益が見込めそうだ!


想定価格 2,170円 ⇒ 21.7万円必要
仮条件  2,300円~2,500円に上ぶれ決定です!
公開価格 06/08に決定予定です


【幹事団】
SBI証券     ←SBI証券でIPOをはじめるための3つのポイント
野村證券
みずほ証券
岩井コスモ証券    ←後期型IPO申込採用の証券会社はどこ?
エイチ・エス証券
エース証券
岡三証券  岡三オンライン証券取扱い決定しました 
高木証券
水戸証券
藍澤證券
SMBCフレンド証券
極東証券
東洋証券





■ ディーエムソリューションズIPO評判と分析
オーバーアロットメントによる売出し29,000株
想定発行価格2,170円を基に吸収金額を算出すると約4.27億円となり、オーバーアロット
メントを含めて算出すると約4.9億円となります。
ジャスダックIPOですが、上場規模が小さくかなり魅力だと思います。
ディーエムソリューションズHP⇒ 人と組織をつなぎ、価値と利益を創造するマーケティング会社


ディーエムソリューションズ(6549)IPO初値予想
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ダイレクトメール事業が主軸となっている企業ですが、IT系の事業も行っています。
ダイレクトメール事業では年間3,000社の実績があるようですが、上場による効果で
売上げアップの期待ができます。
マザーズ上場ではなく、ジャスダック上場なのである意味安心か?


会社設立は2004年09月で東京都武蔵野市御殿山に本社を置きます。
社長は花矢卓司氏(43歳)、株式保有率は36.83%になります。
従業員数は170人と多く、平均年齢は33.8歳、平均勤続年数は3.7年、平均年間給与
約448万円となります。


ディーエムソリューションズ(6549)IPOロックアップ
↑クリックで拡大します     ⇒ Wealthnavi(ウェルスナビ)評判と運用実績まとめ


【ロックアップの状況】
本募集並びに引受人の買取引受による売出しに関連して、売出人である松本和久は主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場(売買開始)日(当日を含む)後180日目の平成29年12月16日までの期間(以下「ロックアップ期間」という)中、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社株式の売却等(ただし、その売却価格が「第1 募集要項」における発行価格の1.5倍以上であって、主幹事会社を通して行う東京証券取引所取引における売却等は除く。)を行わない旨合意しております。

売出人かつ貸株人である花矢卓司、売出人である福村寛敏、小林剛司、勝山純一、在川浩太及び尾梶敬祐、当社の株主であるアセットインクリーズ株式会社及び吉田慎一朗は主幹事会社に対しロックアップ期間中、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社株式の売却(ただし、引受人の買取引受による売出し及びオーバーアロットメントによる売出しのために当社普通株式を貸し渡すこと等は除く。)等は行わない旨合意しております。



ロックアップは180日間(平成29年12月16日)までとなり、ロックアップ解除倍率は1.5倍
となっています。ベンチャーキャピタル出資はありません。
株主名簿を見ますと殆どが会社関係者になり売り急ぐ株主もいない様に思います。
現在の市場が続くと予想した場合、仮条件が引き上げられる可能性は高いと感じています。


IPOチャレンジポイントを保有している方はビーブレイクシステムズ(3986)IPOと比較しポイント
による当選を考えると思いますが、ディーエムソリューションズは300P程度必要に
なるかもしれませんね。
アセンテックが270P程度だったようなのでその上を行くのかも?
ビーブレイクシステムズだと250Pくらいでしょうか?
色々と戦略を練る方も多いのかもしれません。


引き受け幹事が多いのはなぜなんでしょうね?
たまに株数が少ないにも関わらず引き受け幹事が多い場合がありますね。
どうでもいいが、本当に当選したいですね(笑)
初値3倍以上になるるかもしれませんが、そこまでいくと当選しなくても株価を確認するだけで満足してしまいます。

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